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書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
いまだ成らず 羽生善治の譜 | 鈴木忠治 | '24.5 | 羽生善治 | |
プロ棋士カラー名鑑2024 | '24.4 | 全プロ棋士 | ムック | |
Sports Graphic Number 1085 藤井聡太と将棋の未来。 | 文藝春秋 | '23.11 | 藤井聡太 | 雑誌 |
藤井聡太と他棋士の関係:
永瀬拓矢、渡辺明、豊島将之 杉本昌隆、斎藤慎太郎など 合計11人との関係 |
CHERRY | '23.11 | 藤井聡太 | 雑誌 |
藤井聡太を見たか。 | 週刊現代/編集 | '23.10 | 藤井聡太 | ムック |
増補改訂版 藤井聡太の軌跡 愛知の少年はいかにして八冠になったか |
鈴木宏彦 文本力雄/協力 日本将棋連盟/特別協力 |
'23.11 | 藤井聡太 | 2021.05の増補改訂版 |
八冠 藤井聡太 ─全冠制覇で突入する将棋界新時代─ | 将棋世界編集部 | '23.11 | 藤井聡太 | ムック |
藤井聡太の名言 勝利を必ずつかむ思考法 | 桑原晃弥 | '23.11 | 藤井聡太 | |
丸山忠久の魅力 | CHERRY | '23.10 | 丸山忠久 | 〔電子書籍〕 |
高田明浩の魅力 | CHERRY | '23.10 | 高田明浩 | 〔電子書籍〕 |
斎藤慎太郎の魅力 | CHERRY | '23.10 | 斎藤慎太郎 | 〔電子書籍〕 |
香川愛生の魅力 | CHERRY | '23.10 | 香川愛生 | 〔電子書籍〕 |
杉本昌隆の魅力 | CHERRY | '23.10 | 杉本昌隆 | 〔電子書籍〕 |
藤井聡太を見たか。 | 週刊現代/編集 | '23.10 | 藤井聡太 | ムック |
伊藤匠の魅力 | CHERRY | '23.10 | 伊藤匠 | 〔電子書籍〕 |
伊藤真吾の魅力 | CHERRY | '23.9 | 伊藤真吾 | 〔電子書籍〕 |
藤森哲也の魅力 | CHERRY | '23.9 | 藤森哲也 | 〔電子書籍〕 |
藤井聡太の指は震えない | 岡村淳司 | '23.9 | 藤井聡太 | |
豊島将之の魅力 | CHERRY | '23.9 | 豊島将之 | 〔電子書籍〕 |
渡辺明の魅力 | CHERRY | '23.9 | 渡辺明 | 〔電子書籍〕 |
藤井聡太ライバル列伝 | 大川慎太郎 | '23.9 | 藤井聡太のライバル | |
藤井聡太のいる時代 最年少名人への道 | 朝日新聞将棋取材班 | '23.9 | 藤井聡太 | |
藤井聡太は、こう考える | 杉本昌隆 | '23.9 | 藤井聡太 | |
永瀬拓矢の魅力 | CHERRY | '23.9 | 永瀬拓矢 | 〔電子書籍〕 |
藤井聡太 完全データブック 令和5年版 | 将棋世界/編 | '23.9 | 藤井聡太 | ムック |
八冠 藤井聡太伝説 | '23.9 | 藤井聡太 | ムック | |
超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か | 森内俊之 | '23.8 | 藤井聡太 | |
羽生善治の言葉80 | 桑原晃弥 | '23.8 | 羽生善治 | |
最年少名人 藤井聡太 −名人、七冠、その先に見える世界− | 将棋世界編集部/編 | '23.7 | 藤井聡太 | ムック |
プロ棋士カラー名鑑2023 | '23.4 | 全プロ棋士 | ムック | |
観る将のすすめA 藤井聡太入門 天才の強さ、実績、思考、発言 |
葵あすか | '23.2 | 藤井聡太 | |
藤井聡太BOOK2023 −不敗の王者が望む盤上の景色− | 将棋世界/編 | '23.1 | 藤井聡太 | |
藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道 | 谷川浩司 | '23.1 | 藤井聡太 | |
Sports Graphic Number 1060 藤井聡太と王者の証明。 | 文藝春秋 | '22.10 | 藤井聡太 | 雑誌 |
あの棋士はどれだけすごいの?会議 | 高野秀行 岡部敬史 さくらはな。 |
'22.7 | ||
プロ棋士カラー名鑑2022 | '22.4 | 全プロ棋士 | ムック | |
文春将棋 読む将棋2022 | '22.4 | ムック | ||
すごすぎる将棋の世界 | 高橋茂雄(サバンナ) | '22.3 | ||
Sports Graphic Number 1044 藤井聡太と最強の一手。 | 文藝春秋 | '22.1 | 藤井聡太 | 雑誌 |
竜王 藤井聡太 | 将棋世界編集部/編 | '21.12 | 藤井聡太 | ムック |
最年少三冠王 藤井聡太 | 将棋世界編集部/編 | '21.10 | 藤井聡太 | ムック |
藤井聡太 天才の育て方 | プレジデントFamily編集部/編 | '21.9 | 藤井聡太 | ムック |
木村一基 折れない心の育て方 一流棋士に学ぶ行動指針35 | 木村一基/監修 | '21.9 | 木村一基 | |
藤井聡太の軌跡 400年に一人の天才はいかにして生まれたか | 鈴木宏彦 文本力雄/監修 |
'21.5 | 藤井聡太 | 新書 |
藤井聡太論 将棋の未来 | 谷川浩司 | '21.5 | 藤井聡太 | 文庫 |
プロ棋士カラー名鑑2021 | '21.4 | 全プロ棋士 | ||
名人を獲る 評伝 米長邦雄 | 田丸昇 | '21.3 | 米長邦雄 | |
絆 ─棋士たち 師弟の物語 | 野澤亘伸 | '21.3 | 師弟 | |
文春将棋 読む将棋2021 “棋士が語る”藤井聡太と羽生世代 | '21.3 | |||
kotoba 2021年春号 将棋の現在地 | '21.3 | 雑誌 | ||
Sports Graphic Number 1018 藤井聡太と将棋の冒険。 | 文藝春秋 | '21.1 | 藤井聡太、ほか | 雑誌 |
AIを超えた男 藤井聡太 証言で読み解く進化の軌跡 | 歯黒猛夫 | '20.12 | 藤井聡太 | |
藤井聡太のいる時代 | 朝日新聞将棋取材班 | '20.11 | 藤井聡太 | |
Sports Graphic Number 1010 藤井聡太と将棋の天才。 | 文藝春秋 | '20.9 | 藤井聡太、ほか | 雑誌 |
写真で追う 藤井聡太 最年少二冠までの軌跡 | 将棋世界編集部/編 | '20.9 | 藤井聡太 | ムック・写真集 |
高校生二冠
藤井聡太 ──完全収録!第61期王位戦、第91期ヒューリック杯棋聖戦── |
将棋世界編集部/編 | '20.9 | 藤井聡太 | ムック |
藤井棋聖誕生 | サンケイスポーツ | '20.8 | 藤井聡太 | ムック |
受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基 | 樋口薫 | '20.6 | 木村一基 | |
藤井聡太 強さの本質 | 書籍編集部/編 | '20.5 | 藤井聡太 | |
一門 “冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか? | 神田憲行 | '20.5 | 森信雄 | |
プロ棋士カラー名鑑2020 | '20.4 | 全プロ棋士 | ||
悔しがる力 弟子・藤井聡太の思考法 | 杉本昌隆 | '20.1 | 藤井聡太 | |
書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
プロ棋士カラー名鑑2019 | '19.4 | 全プロ棋士 | ||
平成21-30年 将棋年鑑 棋士名鑑10年分 | 書籍編集部 | '19.1 | 全プロ棋士 | 〔電子書籍〕 |
羽生善治×AI | 長岡裕也 | '19.1 | 羽生善治 | |
天才棋士に学ぶ 勝利の思考法 藤井聡太名語録 | スタジオグリーン編集部 | '18.12 | 藤井聡太 | 〔電子書籍〕 |
天才 藤井聡太(文春文庫) | 中村徹,松本博文 | '18.11 | 藤井聡太 | 2017.09の増補改訂文庫版 |
師弟 | 野澤亘伸 | '18.6 | 師弟6組 | |
証言 藤井聡太 | 別冊宝島編集部/編 | '18.6 | 藤井聡太 | |
「次の一手」はどう決まるか 棋士の直観と脳科学 | 中谷裕教 伊藤毅志 勝又清和 川妻庸男 大熊健司 |
'18.4 | 棋士全般 | |
藤井聡太語録 言葉から紐解く若き天才の思考術 | '18.4 | 藤井聡太 | ||
プロ棋士完全名鑑2018 | '18.4 | 全プロ棋士 | ムック | |
天才!奇才!プロ棋士超百科 将棋編 | 大川慎太郎 | '18.3 | 48棋士 | |
頂へ 藤井聡太を生んだもの | 岡村淳司 | '18.3 | 藤井聡太 | |
将棋プロ棋士 おもしろエピソード列伝 | ゲームラボ/編 | '18.3 | 14棋士 | 〔電子書籍〕 |
将棋世界Special愛蔵版 永世七冠 羽生善治のすべて |
将棋世界編集部/編 | '18.2 | 羽生善治 | ムック |
永世七冠 羽生善治 | 羽生善治 | '18.2 | 羽生善治 | |
弟子・藤井聡太の学び方 | 杉本昌隆 | '18.2 | 藤井聡太 | 杉本は藤井の師匠 |
プロ棋士カラー名鑑2018 | '18.1 | 全プロ棋士 | ||
伝説の序章 天才棋士 藤井聡太 | 田丸昇 | '17.11 | 藤井聡太 | |
藤井聡太 天才はいかに生まれたか | 松本博文 | '17.10 | 藤井聡太 | |
天才 藤井聡太 | 中村徹,松本博文 | '17.9 | 藤井聡太 | |
中学生プロ棋士列伝 | 洋泉社 | '17.9 | 加藤一二三、谷川浩司、 羽生善治、渡辺明、藤井聡太 |
ムック |
中学生棋士(角川新書) | 谷川浩司 | '17.9 | 加藤一二三、谷川浩司、 羽生善治、渡辺明、藤井聡太 |
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天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃 |
書籍編集部/編集 | '17.8 | 藤井聡太 | |
藤井聡太 名人をこす少年 | 津江章二 | '17.8 | 藤井聡太 | |
藤井聡太
新たなる伝説 「50年に1度の天才棋士」その実力と素顔 |
宝島社 | '17.8 | 藤井聡太 | ムック |
加藤一二三 棋士という人生 | 青土社 | '17.4 | 加藤一二三 | |
史上最年少記録を塗り替えた強さの秘密 藤井聡太四段 14歳プロは羽生を超えるか |
松本博文 | '17.4 | 藤井聡太 | 〔電子書籍〕 |
プロ棋士カラー名鑑2017 | '16.10 | 全プロ棋士 | ||
将棋界の巨人 大山康晴忍の一手 | 将棋世界/編 | '16.3 | 大山康晴 | |
名棋士100の言葉 困難に打ち勝つための処方箋 | 椎名龍一/編 | '16.3 | いろいろ | |
プロ棋士名鑑2015-2016 | 宝島社 | '15.4 | 全棋士 | ムック |
天野宗歩がもっと好きになる本 | '15.1 | 天野宗歩 | 〔電子書籍〕 | |
棋士米長邦雄名言集 | 伊藤能 | '14.3 | 米長邦雄 | |
将棋指し57人の日常 | 週刊将棋/編 | '14.3 | いろいろ | |
神の領域に挑む者 〜棋士それぞれの地平〜 | 鈴木輝彦 | '14.1 | いろいろ | |
将棋世界Special Vol.4 「加藤一二三」 ─ようこそ!ひふみんワールドへ─ | 将棋世界編集部ほか | '13.11 | 加藤一二三 | ムック |
将棋世界Special Vol.3 「森内俊之」 ─宿敵・羽生との闘いの軌跡─ | 将棋世界編集部ほか | '13.9 | 森内俊之 | ムック |
羽生善治論 ─「天才」とは何か | 加藤一二三 | '13.4 | 羽生善治 | |
島研ノート 心の鍛え方 | 島朗 | '13.3 | 羽生・森内・佐藤康 | |
将棋世界Special Vol.2 「羽生善治」 ─将棋史を塗りかえた男─ | 将棋世界編集部 | '13.1 | 羽生善治 | ムック |
熱血の棋士 山田道美伝 | 田丸昇 | '12.12 | 山田道美 | |
将棋世界Special Vol.1 「谷川浩司」 ─光速と呼ばれた男─ | 将棋世界編集部ほか | '12.7 | 谷川浩司 | ムック |
東海の鬼 花村元司伝 | 鈴木啓志 | '12.2 | 花村元司 | |
羽生善治 考える力(文庫版) | 別冊宝島編集部/編 | '11.10 | 羽生善治 | |
こだわり人物伝 2011年2・3月 | 大崎善生 益川敏英 |
'11.1 | 升田幸三 | +湯川秀樹 |
書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
羽生善治 考える力 | 宝島社 | '09.11 | 羽生善治 | |
最強棋士 羽生善治−天才の育ちと環境 | 山田史生 | '09.9 | 羽生善治 | |
新手への挑戦 佐藤康光小伝 | 上地隆蔵 | '09.6 | 佐藤康光 | |
棋士 羽生善治 | 弦巻勝 | '09.4 | 羽生善治 | |
シリコンバレーから将棋を観る−羽生善治と現代 | 梅田望夫 | '09.4 | 羽生・深浦・渡辺 | |
名人を夢みて 森内俊之小伝 | 椎名龍一 | '08.10 | 森内俊之 | |
羽生 「最善手」を見つけ出す思考法 | 保坂和志 | '07.6 | 羽生善治 | 1997年の文庫版 |
羽生善治 夢と、自信と。 | 椎名龍一 | '06.11 | 羽生善治 | |
羽生善治 天才棋士、その強さの軌跡 | 大矢順正 | '01.1 | 羽生善治 | 1996年の文庫版 |
書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
純粋なるもの(文庫版) | 島朗 | '99.12 | 羽生・佐藤康・ 森内ほか |
1996年の文庫版 |
覇者の一手(文庫版) | 河口俊彦 | '98.3 | 羽生善治 | 1995年の文庫版 |
米長邦雄の運と謎(文庫版) | 団鬼六 | '97.10 | 米長邦雄 | 1994年の文庫版 |
米長邦雄 ともに勝つ | 加古明光 | '97.7 | 米長邦雄 | |
羽生 21世紀の将棋 | 保坂和志 | '97.5 | 羽生善治 | |
羽生善治に学ぶ 子どものための「超」集中記憶術 | 講談社/編集 | '97.5 | 羽生善治 | |
純粋なるもの | 島朗 | '96.11 | 羽生・佐藤康・ 森内ほか |
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羽生必敗の法則 | 田中寅彦 | '96.9 | 羽生善治 | |
羽生善治 頭の鍛え方 | 大矢順正 | '96.7 | 羽生善治 | |
七冠王羽生善治α波頭脳の秘密 | 炬口勝弘 | '96.4 | 羽生善治 | |
強すぎる天才・羽生善治の謎 | 七冠研究記者会 | '96.4 | 羽生善治 | |
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密(増補版) | 大矢順正 | '96.3 | 羽生善治 | 1994年の増補版 |
覇者の一手 | 河口俊彦 | '95.5 | 羽生善治 | |
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密 | 大矢順正 | '94.12 | 羽生善治 | |
米長邦雄の運と謎 | 団鬼六 | '94.4 | 米長邦雄 | |
夢は、かならずかなう 最強の将棋名人・大山康晴 | 山本亨介 | '93.3 | 大山康晴 | 小学生向け |
平凡は妙手にまさる 大山康晴名言集 | 永井英明 | '93.2 | 大山康晴 | |
将棋界の若き頭脳集団(チャイルドブランド) | 石堂淑朗 | '92.10 | ||
四人の名人を破った少年 | 飛矢正順 | '90.2 | 羽生善治 | |
書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
これがチャイルドブランドだ! | 田中寅彦 | '89.5 | 羽生・村山・ 佐藤康・森内 |
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十一人の棋風 | 岡本浩一 橋口英俊 |
'89.2 | 谷川・羽生・ 大山 ほか |
ロールシャッハ,MDS |
書名 | 著者 | 発行 | 対象棋士 | 備考 |
関根金次郎物語 | 倉島竹二郎 | '74 | 関根金次郎 |
いまだ成らず 羽生善治の譜 |
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著者 | 鈴木忠平 |
出版社 | 文藝春秋 |
発行年月 | 2024年5月 |
ISBN | 978-4-16-391849-5 |
定価 | 2310円(10%税込) |
ページ数 | 304ページ |
本の高さ | 20cm |
もっと詳しく見る |
扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2024 |
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著者 | |
出版社 | 扶桑社 |
発行年月 | 2024年4月 |
ISBN | 978-4-594-62195-7 |
定価 | 2,200円(10%税込) |
ページ数 | 208ページ |
本の高さ | 21cm |
もっと詳しく見る |
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Sports Graphic Number 1085 藤井聡太と将棋の未来。 |
Number編集部/編集 文藝春秋 ISBN:- 2023年11月 \730(10%税込) 100p/27cm |
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・[巻頭エッセイ]後藤正治 人間のもつ創造力を縦横に見せてほしい [全冠制覇のその先へ] ・藤井聡太「21歳の疾走は続く」 ・二度の逆転劇に見る藤井将棋の真髄 ・藤井聡太 八大タイトル戦全記録 ・[王座戦直後の肉声130分] 永瀬拓矢「失冠の痛みはあまりない」 [独占インタビュー] ・渡辺明「僕と、将棋のこれから」 ・菅井竜也「希望という名の振り飛車」 ・佐々木大地「夏の海に融けて」 ・羽生善治「その笑顔は未来を照らす」 ・広瀬章人「幻となったフルセット」 ・受け継がれし大棋士の系譜 木村義雄/大山康晴/中原誠/羽生善治/藤井聡太 ・下剋上を狙う七人の若侍 伊藤匠/上野裕寿/藤本渚/古賀悠聖/服部慎一郎/渡辺和史/山下数毅 ・中村太地が語る「藤井将棋進化論」 ・AIマスト時代の奨励会最新事情 ・山根ことみ「愛にまつわる二、三の事柄」 ・村田顕弘「せめて、人間らしく」 ・佐藤康光「盤上の理想、無限なり」 ・・・・・・・・・・・・・・ ・[ジャパンカップ・プレビュー]リバティアイランド ・[スペシャル対談] 中田英寿×トッティ ・・・・・・・・・・・・・・ ・[REGULAR] 松坂大輔「怪物秘録」(36)第1回WBCでの優勝 ・[FACE] 高橋慶帆 ・[SCORE CARD INTERVIEW] 太田宏介/宮原知子/熊沢重文/岩田美香 ◆内容紹介 Number1085 SPECIAL FEATURES 八冠達成 完全保存版 藤井聡太と将棋の未来。 |
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藤井聡太と他棋士の関係 永瀬拓矢、渡辺明、豊島将之 杉本昌隆、斎藤慎太郎など 合計11人との関係 |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年11月 \99(10%税込) 272p/約0.5KB |
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◆内容紹介 |
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増補改訂版 藤井聡太の軌跡 愛知の少年はいかにして八冠になったか |
鈴木宏彦 文本力雄/協力 日本将棋連盟/特別協力 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-8439-7 2023年11月 \1,188(10%税込) 216p/17cm |
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第1章 次の名人 第2章 覚醒 第3章 詰将棋の天才 第4章 衝撃の29連勝 第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ 第6章 藤井聡太は5回ジャンプした 第7章 奇跡の続き ◆内容紹介 本書は2021年5月に発売された『藤井聡太の軌跡 400年に一人の天才はいかにして生まれたか』に加筆したものです。 『藤井聡太の軌跡 400年に一人の天才はいかにして生まれたか』は棋聖、王位の二冠を獲得したところで終わっていましたが、藤井聡太竜王・名人はそれからも快進撃を続け、ついに前人未到の八冠制覇を成し遂げました。本書では三冠獲得〜八冠制覇までの物語を追記しています。 著者の鈴木宏彦氏は藤井竜王・名人と同じ愛知県出身でメディアで注目される前から交流のあった観戦記者です。 書籍中では鈴木氏のみが知っているエピソードや秘蔵写真を公開しています。岡崎将棋まつりでの伝説の佐々木勇気戦や、小学生時代の詰将棋解答選手権の奮闘などの秘話の数々を紹介しています。 さらに藤井竜王・名人の運命を変えた「ふみもとこども将棋教室」に対して綿密な取材を行い、少年・藤井聡太がどうやって成長していったのか、どのような才能があり、それをどう伸ばしていったのかが克明に記されています。 本書は藤井聡太八冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。 |
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マイナビムック 将棋世界 八冠 藤井聡太 ─全冠制覇で突入する将棋界新時代─ |
将棋世界編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-8526-4 2023年11月 \1,518(10%税込) 96p/26cm |
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●藤井聡太 八冠記者会見 ●渡辺明九段が語る現代将棋―戦略的、戦術的変化 記/島田修二 ●藤井聡太を倒す棋士―八冠にライバルは現れるか? 記/鈴木宏彦 ●藤井聡太を追え! インタビュー藤本渚四段 藤井聡太と戦う覚悟 記/諏訪景子 ●八冠達成!王座戦フォトギャラリー ●写真で見る八冠ロード ●PickUp! 藤井聡太の将棋メシ ●将棋世界 名シーンプレイバック ・第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局「衝撃の初戴冠」 記/大川慎太郎〈2020年9月号から転載〉 ・第6期叡王戦五番勝負第5局「藤井聡太三冠誕生」 記/小暮克洋〈2021年11月号から転載〉 ・第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局「誰が藤井を止めるのか」 記/大川慎太郎〈2022年4月号より転載〉 ●第71期王座戦 名シーン ●藤井聡太のタイトル戦 対局場マップ ●藤井聡太年譜 |
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藤井聡太の名言 勝利を必ずつかむ思考法 |
桑原晃弥 ぱる出版 ISBN:978-4-8272-1422-2 2023年11月 \1,540(10%税込) 192p/19cm |
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◆内容紹介 |
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丸山忠久の魅力 将棋界1の大食い棋士! |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \99(10%税込) 164p/約0.5MB |
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◆内容紹介 |
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高田明浩の魅力 従来のプロ棋士とは違うわんぱく少年! 図太い性格 大食い こんな彼を皆さんはどう見る? |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \99(10%税込) 157p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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斎藤慎太郎の魅力 将棋界1のイケメン王子 女性ファン必見! 眼鏡男子 料理もできる こんな彼がモテないわけがない |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \99(10%税込) 205p/cm |
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◆内容紹介 |
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香川愛生の魅力 将棋の女流棋士である彼女の凄さを教えます YouTuber ポケモン コスプレ |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \99(10%税込) 173p/cm |
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◆内容紹介 |
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杉本昌隆の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えてます 藤井聡太の師匠 天才棋士の育て方 師匠と弟子の関係 |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \99(10%税込) p/約0.5MB |
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◆内容紹介 |
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週刊現代別冊 藤井聡太を見たか。 前人未到の領域へ |
週刊現代/編集 講談社 ISBN:978-4-06-534069-1 2023年10月 \1,000(10%税込) 80p/26cm |
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・【巻頭グラビア】地元・瀬戸から名古屋、大阪まで
藤井聡太 大志の道を辿る
・【グラビア】頭脳を支える勝負メシガイド&歴史を作った対局の名宿 |
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伊藤匠の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます 藤井聡太を泣かせた男 将棋大賞 2023年竜王戦挑戦者 |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年10月 \0(10%税込) p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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伊藤真吾の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます YouTuberイトシンTV 将棋実況・解説・イェイイェイ! |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年9月 \99(10%税込) 146p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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藤森哲也の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます YouTuber将棋放浪記 将棋実況・解説・ブッチ! |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年9月 \99(10%税込) p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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藤井聡太の指は震えない |
岡村淳司 中日新聞社 ISBN:978-4-8062-0810-5 2023年9月 \1,540(10%税込) 224p/cm |
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・【エピローグ】八冠の行方 |
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豊島将之の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます 彼の生き様は私達の日常生活やビジネスに役立つ |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年9月 \99(10%税込) 154p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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渡辺明の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます 彼の生き様は私達の日常生活やビジネスに役立つ |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年9月 \0(10%税込) 195p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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文春新書1425 藤井聡太ライバル列伝 読む棋士名鑑 |
大川慎太郎 文藝春秋 ISBN:978-4-16-661425-7 2023年9月 \1,100(10%税込) 288p/17cm |
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◆内容紹介 |
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藤井聡太のいる時代
最年少名人への道 |
朝日新聞将棋取材班 朝日新聞出版 ISBN:978-4-02-251936-8 2023年9月 \1,650(10%税込) 240p/19cm |
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第一章 奮闘編─高校生棋士の熱戦 第二章 黎明期─タイトル挑戦に立ちはだかる壁 第三章 戴冠編─歴史を塗り替える少年 第四章 試練編─棋界の主人公たちとの激闘 第五章 画期編─逆転負けの「あの日」を超える 第六章 躍動編─全冠制覇という理想 第七章 蒼天編─揺るぎない心技体 第八章 五冠編─頂上はどこにあるか? 第九章 疾走編─止まらない防衛ロード 最終章 特別編─名人を掴んだ6歳の少年 ◆内容紹介 朝日新聞紙上で大好評連載中の「大志 藤井聡太のいる時代」書籍化好評第2弾。今作では、怒涛の勢いでタイトルを獲得していった数々の偉業の瞬間を追う。名人獲得の瞬間など、臨場感あふれる最新情報も書き下ろし。カラー写真も多数掲載。 |
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藤井聡太は、こう考える |
杉本昌隆 PHP研究所 ISBN:978-4-569-85518-9 2023年9月 \1,760(10%税込) 208p/19cm |
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◆内容紹介 なぜ、藤井聡太は強いのか――その理由を師匠である著者は、次のように分析する。 人は誰もが好き嫌いや得意、不得意があるものだが、将棋に関して藤井は、そのような視点で相手を見ていない。見ているのは、後世に残る棋譜を残したいという思いだけだ。つまり、タイトルに関しても周りが騒ぐほど大きな関心を寄せていないのではないか。そのことによって平常心が保たれ、盤面に集中することができているのだ。 「相手に勝ちたい」「タイトルを獲りたい」では、そのことがゴールになってしまい、燃え尽きてしまう。しかし、藤井聡太の思いは、純粋に将棋を楽しむことなのだ。 本書では、師匠が、藤井聡太の集中力、構想力、平常心、探究心を余すところなく語る。本書を読めば、藤井聡太のように考えることができるかもしれない。 ◎リスクを恐れなければ、それはリスクではない ◎構想力とは、人生の目的である ◎藤井は、なぜ携帯電話を近くに置かないのか ◎面倒なことをすることが集中に?がる ◎集中しているのを忘れる時こそ、集中している ◎得手不得手、好き嫌いが、平常心を妨げる ◎客観的な「正解」ではなく、主観的な「良い手」を指したい 谷川浩司十七世名人との対談を収録 圧倒的強さの秘密に迫る! |
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永瀬拓矢の魅力 将棋のプロ棋士である彼の凄さを教えます 彼の生き様は私達の日常生活やビジネスに役立つ |
CHERRY (電子書籍) ISBN:- 2023年9月 \99(10%税込) 117p/約0.4MB |
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◆内容紹介 |
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藤井聡太 完全データブック
令和5年版 |
将棋世界編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-8478-6 2023年9月 \1,518(10%税込) 128p/26cm |
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・【藤井聡太竜王・名人インタビュー】 うれしかった最年少記録 ・異次元の組み立て ─伊藤匠七段が語る藤井将棋の本質─ 第1章 棋戦編 第2章 棋士編 第3章 戦型編 第4章 対局編 第5章 記録編 第6章 詰将棋編 ・全公式戦一覧 ◆内容紹介 戦型、勝率、手数、時間、あらゆる角度から藤井将棋を徹底調査! 史上最年少で名人奪取を果たし、七冠となった藤井聡太竜王・名人。 本書はタイトル戦でいまだ負けなし、八冠制覇へと突き進む藤井聡太竜王・名人の将棋を、「棋戦」、「対戦相手」、「戦型」など、さまざまな角度から分析して紹介するものです。 この1年間の名局解説は、同世代の伊藤匠六段が担当。「藤井将棋は異次元の組み立て」と称し、自身の対局も交えて詳しく解説しています。 そして、なんといっても目玉は藤井聡太竜王・名人のロングインタビュー「うれしかった最年少記録」。 普段の言動からは記録にこだわる様子を見せない藤井竜王名人が語った、うれしかった記録とは何なのか。ほかにも、「将棋の結論とは」という問いに対する論理的な回答など、興味深い話をカラーページでお届けします。 ぜひ本書を読んで、藤井将棋の魅力をさらに感じてください。 |
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TJMOOK 夢の「全冠制覇」へ 八冠 藤井聡太伝説 史上最大の「偉業」迫る |
宝島社 ISBN:978-4-299-04553-9 2023年9月 \1,430(10%税込) 128p/cm |
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◆内容紹介 羽生善治九段が1996年に達成した七冠を超え、史上初の八冠達成が目前に迫った将棋の藤井聡太七冠。ただ強いだけでなく、その指し手はたびたび「神の一手」「衝撃的」「歴史的妙手」と呼ばれています。果たして藤井七冠は、何が凄いのか。本誌は長年、将棋界に身を置いてきたプロ棋士、観戦記者たちが思わず唸った「令和の天才」の超人離れした記憶力や集中力を物語るエピソードを、余すところなく伝えます。 |
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超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か |
森内俊之 飛鳥新社 ISBN:978-4-86410-956-7 2023年7月 \1,540(10%税込) 208p/19cm |
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◆内容紹介 |
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羽生善治の言葉80 大局に立ち、ブレずに生きる |
桑原晃弥 リベラル社 ISBN:978-4-434-32521-2 2023年8月 \1,100(10%税込) 192p/17cm |
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第1章 勝ち続ける力 第2章 考える力 第3章 失敗を活かす力 第4章 リスクを取る力 第5章 継続する力 第6章 情報を活かす力 第7章 歴史をつくる力 ◆内容紹介 幼いときから天才と称され、中学生にして史上3人目のプロ棋士となる。 数々の最年少記録を塗り替え2017年には永世七冠を達成。 孤独と戦いながら地位を築いてきた羽生氏。 才能はもとより、努力、勝負師の顔を持ち、彼の生き方、言葉には社会で奮闘、苦悩する人たちの道標となる。 |
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マイナビムック 将棋世界Special 最年少名人 藤井聡太 −名人、七冠、その先に見える世界− |
将棋世界編集部/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-8432-8 2023年7月 \1,518(10%税込) 112p/26cm |
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・名人戦、順位戦フォトギャラリー ・インタビュー 谷川浩司十七世名人、佐藤天彦九段 ・記者が語る藤井聡太名人エピソード 記/村瀬信也(朝日新聞社) ・名人戦、順位戦ダイジェスト ・藤井聡太、順位戦クラス別 刮目の一手 記/黒田尭之五段 ・エッセイ「師と弟子」 記/杉本昌隆八段 ・名人戦の歴史 ・歴代名人年鑑 ・藤井聡太の順位戦記録集 ・藤井聡太、タイトル戦マップ ・藤井聡太年表 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2023 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-62034-9 2023年4月 \1,980(10%税込) 212p/21cm |
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●巻頭特集 藤井聡太 竜王 史上最年少五冠から六冠へとさらに飛躍! タイトル全防衛に成功! 2022年度の棋戦を振り返る ●特別インタビュー 将棋界・ファン待望の十七世名人を襲位 谷川浩司十七世名人の軌跡、そしてこれから 新・将棋会館建設プロジェクト始動! ●第1章 プロ棋士名鑑 「タイトル・順位戦A級編」「順位戦B級1組・2組編」「順位戦C級1組編」「順位戦C級2組編」「フリークラス編」 ●第2章 女流棋士名鑑 「女流タイトル保持者・女流順位戦A・B級編」「女流順位戦C級編」「女流順位戦D級・22年度デビュー編」 ●第3章 棋戦一覧 「タイトル棋戦」「一般棋戦・非公式戦」「女流タイトル戦」「女流一般棋戦・非公式戦」「終了・休止棋戦一覧」 ●第4章 定番戦法・囲い辞典 ●第5章 記録集 「プロ棋士歴代記録一覧」「女流棋士歴代記録一覧」「将棋大賞受賞者一覧」「昇段・キリ番までの勝数」「引退・物故棋士一覧」 ■巻頭付録 将棋8大タイトル&棋戦カレンダー ■巻末付録 棋士系統図 ◆内容紹介 本年も日本のプロ棋士全250名の「タイトル履歴」「対局成績」「棋風&得意戦法」「エピソード」をカラー紙面で紹介していきます。 執筆を担当するのは、専門誌「将棋世界」でもおなじみの大川慎太郎氏。 将棋初心者の方はもちろん、上級者の皆様も存分にお楽しみいただける内容になっております。 |
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観る将のすすめA 藤井聡太入門 天才の強さ、実績、思考、発言 |
葵あすか ジャパンパブリッシャーズ (電子書籍) ISBN:- 2023年2月 \99(10%税込) 81p/約0.9MB |
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第一章 実績編 第二章 人物・用語編 第三章 発言編 第四章 番外編 ◆内容紹介 ベーブ・ルース、マイケルジョーダン、ロナウジーニョ――。 各フィールドで歴史的大活躍した伝説の選手をあなたはどこまで知っていますか。 名前と何をしている人かまでは知っていても、彼らがどれくらいすごいことをした人なのかまで説明できる人は、あまり多くないと思います。 さて、あなたは将棋の藤井聡太竜王をどれくらいご存知でしょうか。 名前は聞いたことはあるでしょう。 そして、将棋をしている人ということもご存知のはずでず。 しかし、それ以上のことについては、記録をたくさん作っているとった漠然としたイメージしかない方がほとんどではないでしょうか。 そもそも将棋しているだけで仕事になるのか。もしかしたらそんな疑問を持つ方もいるかもしれません。 藤井聡太竜王は、現在将棋界において圧倒的な強さを誇っています。 その強さを説明するのはなかなか難しいのですが、彼の強さを表した有名な言い回しがあるのでご紹介したいと思います。 性能の良いマシンが参戦すると聞き、フェラーリやベンツを想像していたら、ジェット機が来たという感じ これは、将棋棋士の高野秀行六段が、藤井聡太四段がデビューからの連勝記録を更新していたときに発言したものです。 当時、ワイドショー等でも何度か取り上げられたりもしていたので、もしかしたら記憶にある方もいるかも知れません。 現在、藤井竜王は現在進行系で数々の最年少記録を打ち立てています。 将棋界における第一人者と言っても、異論を唱える人は恐らくほとんどいないと思います。 将棋ファンの多くは、彼の一挙手一投足に注目し動向に目を光らせています。 今度どれくらい、記録を伸ばしていくのかその興味が尽きるところはありません。 本書では、その藤井竜王について、彼の強さ、実績、発言、考え方等についてまとめさせて頂いたものになります。 今後、「観る将」として将棋観戦をしていきたいという方には基礎知識となれば幸いです。 また、もし職場や学校で藤井竜王の話題になったときに、普通に話せるくらいの知識は身に付くとも思っています。 明日から話せるようになる藤井聡太の入門書ということで読み進めて頂ければと思います。 それでは、本書をお楽しみ頂ければと思います。 これは『観る将のすすめ』シリーズの2巻目です。 |
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マイナビムック将棋世界Special 藤井聡太BOOK2023 −不敗の王者が望む盤上の景色− |
将棋世界/編集 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-8278-2 2023年1月 \1,518(10%税込) 128p/26cm |
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●カラー ・写真で振り返る藤井聡太の2022年 ●トップ棋士が語る将棋観 ・羽生世代と藤井世代―読み? 研究? 激変する将棋の価値観― 語り/木村一基九段 記/内田晶 ●インタビュー・藤井聡太を追う者たち ・藤井竜王と戦いたい 語り/見泰地七段 記/大川慎太郎 ・復調が肉薄への第一歩 語り/佐々木大地七段 記/大川慎太郎 ・勝利を積み重ねた先に 語り/増田康宏六段 記/大川慎太郎 ●杉本一門の“名古屋女子対談” 室田伊緒女流二段×中澤沙耶女流二段 ●凄八先生が選ぶ 2022年藤井聡太の一手ベスト5―この手って凄くないですか? 記/飯島栄治八段 ●2022年棋戦ダイジェスト ●藤井聡太公式戦全成績 2022年版 ●藤井聡太のタイトル戦 対局場マップ ●藤井聡太年表 2022年版 |
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講談社+α新書 藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道 |
谷川浩司 講談社 ISBN:978-4-06-531040-3 2023年1月 \990(10%税込) 224p/cm |
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◆内容紹介 |
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Sports Graphic Number 1060 藤井聡太と王者の証明。 |
文藝春秋 ISBN: 2022年10月 \710(10%税込) 108p/27cm |
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・[20歳の覇道] 藤井聡太「深淵への旅は続く」 ※巻末「ブックインブック」に独占インタビューを掲載 ・[プロフェッサー解説&展望] 歴史を創った2人の藤井 ・[先崎学 特別エッセイ] 青の時代 ・[挑戦者の決意] 広瀬章人「優しいパパは負けない」 ・[羽生世代との激闘] 渡辺明「竜王戦“私の一手”ベスト5」 ・[伊奈めぐみ 描き下ろし] 『将棋の渡辺くん』出張版 ・[竜王戦ドリームの深層] 男が夢に触れる時 行方尚史/真田圭一/中田宏樹 ・[ロングインタビュー] 羽生善治「来るべき、小さな光」 ・[同門対談] 斎藤明日斗×本田奎「兄弟の愛と嫉妬」 ・[棋士が教える] 次なる世代を育てるAIとの向き合い方 ・[新四段インタビュー] 藤本渚「微熱少年の誓い」 ・[クイーンからのエール] 清水市代「里見香奈という未来」 ・[弟子と好敵手の回想] 正直親切――花村元司、鬼の素顔 ・[ハッシーの今] 橋本崇載「根性なしへの挽歌」 ・[MリーグMVPが迎える新シーズン] 瑞原明奈「リアルで勝ち抜く嗅覚」 ・[さよならGOAT] ロジャー・フェデラー「25年の完璧な旅」 ・[日本グランプリプレビュー] 60周年の鈴鹿で新生F1が紡ぐドラマ ・[燃える闘魂を偲んで] アントニオ猪木の遺言 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ REGULARS ・[隔号連載] 池江璃花子 パリに向かって ・[BEYOND THE GAME] 藤島大「村田兆治氏逮捕と空港」 ほか ◆内容紹介 将棋名勝負特集 藤井聡太と王者の証明。 |
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扶桑社新書 あの棋士はどれだけすごいの?会議 |
高野秀行 岡部敬史 さくらはな。 扶桑社 ISBN:978-4-594-09131-6 2022年7月 \1,012(10%税込) 176p/18cm |
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第1章 藤井聡太の将棋は、なぜ面白いのか? 第2章 レジェンド棋士は、何がすごい? 第3章 羽生世代が、いかにすごいか 第4章 現代のトップ棋士は、どこがすごい? 第5章 注目の若手棋士・女流棋士は誰だ? 第6章 昔の観る将、今の観る将 第7章 すごい格言、名言 ◆内容紹介 将棋ファンの誰もが目を見張る藤井聡太五冠(以下、敬称略2022年6月現在)の活躍ぶり。強いのはこれまでの実績や数字を見れば一目瞭然ではあるけれど、具体的になぜ強いのか、これまでの棋士と比べて何が違うのか? という素朴な疑問を、棋力の高い低いに限らず、誰もがわかる言葉で解き明かすのが本書の特徴です。 藤井聡太の過去の対局を紐解くのはもちろん、彼と現在ライバルにあたる現役棋士や、伝説となっている名棋士たちの“すごさ”を追求することで、相対的に藤井将棋のすごさを浮き彫りにします。 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2022 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61854-4 2022年4月 \1,870(10%税込) 212p/cm |
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・【表紙】藤井聡太 五冠 ・【巻頭特集】藤井聡太 竜王 天才棋士がついに戴冠!! 棋聖・王位獲得までの軌跡を振り返る!! ・【第二特集】新・将棋会館建設プロジェクト始動!将棋界のいままで、そしてこれから ・【特集】将棋の醍醐味を誰でも味わえる!ABEMA将棋チャンネルの魅力に迫る 第1章 プロ棋士名鑑 「タイトル・A級編」「B級1組・2組編」「C級1組編」「C級2組編」「フリークラス編」 第2章 女流棋士名鑑 「女流タイトル・女流順位戦A・B級編」「女流順位戦C級編」「女流順位戦D級・21年度デビュー編」 第3章 棋戦一覧 「タイトル棋戦」「一般棋戦」「女流棋戦」 第4章 定番戦法・囲い辞典 第5章 記録集 「将棋大賞受賞一覧」「プロ棋士歴代記録一覧」「女流棋士歴代記録一覧」 ・棋士系統図 ・棋士逆引きインデックス ・【特別付録1】 藤井聡太 五冠、写真集 ・【特別付録2】 棋戦カレンダー2022 ◆内容紹介 表紙と巻頭特集は、藤井聡太 五冠! 日本のプロ棋士全244名を完全網羅! 本年も日本のプロ棋士全244名の「タイトル履歴」「対局成績」「棋風&得意戦法」「エピソード」をカラー紙面で紹介していきます。 執筆を担当するのは、専門誌「将棋世界」でもおなじみの大川慎太郎氏。 将棋初心者の方はもちろん、上級者の皆様も存分にお楽しみいただける内容になっております。 |
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文春MOOK 文春将棋 読む将棋2022 |
文藝春秋 ISBN:978-4-16-007044-8 2022年4月 \1,100(10%税込) 143p/26cm |
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【読み物】 ・[若人たちの群像ルポ]藤井時代か、藤井世代か 大橋貴洸/伊藤匠/服部慎一郎/高田明浩(野澤亘伸) ・[棋士がよみとく]藤井聡太・豊島将之 真夏の十二番勝負(勝又清和) ・[父親二人が振りかえる]伝説の「親将ブログ」(宮田聖子) ・[川島滉生さんに聞く]「あの写真」の少年はいま(宮田聖子) 【Interviews】 ・佐藤天彦九段 自分らしさを盤上で表現したいと思い、振り飛車を指したんですよ ・八代弥七段 まずは自分の同世代の中で突き抜けていきたい ・飯島栄治八段 40代に入ってからキャリアハイって凄くないですか? ・加藤桃子清麗 里見香奈さんと奨励会試験で対峙した日のこと ・中川大輔八段 師匠が、「最新形をマスターしたい」と僕のアパートにきた ・近藤正和七段 絶望の中で生まれた新戦法“ゴキゲン中飛車"誕生秘話 ・澤田真吾七段 プロ入り後も三重県を拠点にしている理由とは ・読売×朝日×東京 「将棋記者」のおしごと ・石井健太郎六段×青嶋未来六段×黒田尭之五段 オールラウンダー座談会 【Comics】 ・山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 出張版(さくらはな。) ・盤記者! 番外編(松本渚) ・イトシンTVの舞台裏(嫁P) 【Columns】 ・努力と才能はどちらが大事ですか?(上田初美) ・棋士はロックなんか聴かない?(遠山雄亮) ・[棋士・女流棋士が綴る]将棋会館の思い出(武富礼衣/山口恵梨子/糸谷哲郎/中村太地/上村亘/高野秀行) ・数字で読む将棋1〜2(君島俊介、相崎修司) ◆内容紹介 すべての棋士にはドラマがある――。 大好評だった文春将棋ムックの第2弾、観る将ファンに向けた「読む将棋」の決定版です。 登場する棋士/女流棋士は総勢24人以上! 巻頭16ページのルポ「藤井時代か、藤井世代か」は、藤井聡太竜王のライバル候補である4名の若手棋士に徹底取材しました。 その他、書き下ろしの読み物や人気棋士のインタビュー、座談会、コラム、コミックが詰まった全144ページ。フルカラーの冊子です。 |
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すごすぎる将棋の世界 |
高橋茂雄(サバンナ) マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-7746-7 2022年3月 \1,694(10%税込) 160p/cm |
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第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい! 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい! 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺名人×サバンナ高橋茂雄 ◆内容紹介 サバンナ高橋が将棋の魅力を語り尽くす! 藤井聡太ブームで将棋にハマり、いまでは「観る将」のトップランナーとして活躍しているサバンナの高橋茂雄さんが、将棋の魅力を熱く語ります! 本書執筆に当たって高橋さんが重視したのは「ストーリー」。一局の将棋の結果だけを見ても将棋の面白さはわかりません。その一局に至るまでに両対局者がどのような道を歩んできたのか、その背景を知ることで将棋は何倍も面白くなるのです。 かつては将棋を指せなければその面白さはわからないとされてきましたが、今はそんなことはありません。高橋さんも含めて、将棋をほとんど指せなくても十分に将棋を楽しむことができるのです。本書は将棋の魅力とともに、高橋流の将棋の楽しみ方も存分に紹介しています。 棋士のすごさ、注目の棋士、将棋史に残るエピソード、AI対棋士、しょうぎ飯などなど。 あらゆる角度から将棋を楽しむためのお話が満載です。 また巻末には本書のために実現した渡辺明名人との将棋対談を収録しています。プロ棋士について、ぬいぐるみについて、AIについて・・・。聞き上手の高橋さんが名人からさまざまな話を聞きだしており、将棋ファン必見の内容となっています。 ぜひ本書を将棋沼へのガイドブックとして役立てていただき、より広く、より深く、将棋を楽しんでいただければ幸いです。 |
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Sports Graphic Number 1044 藤井聡太と最強の一手。 |
文藝春秋 ISBN: 2022年1月 \700(10%税込) 106p/27cm |
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・[四冠のその先へ] 激しく美しい1年の始まり ・[ドキュメント竜王戦第4局] 藤井聡太「名局を決した幻の歩」 ・[プロフェッサー解説] 竜王を手繰り寄せた異常≠ネ終盤 ・[俊英棋士検討会] 三枚堂達也×高見泰地×八代弥「藤井聡太の最強の一手≠ニは?」 ・[東大院生棋士が教える] 藤井曲線≠ニは何か ・[目撃者の証言] 私が見た王者・藤井 若杉和希/雨情の宿 新つた/鬼頭孝生/藤崎智/高橋茂雄/藤井奈々 ・[四冠達成の2021年] 数字で辿る無敵の歩み。 ・[再出発へのエール] 豊島将之「失意の先にスマイルを」 ・[先崎学特別エッセイ] ベストバウトを語る夜 ・[ゴールデンカード伝説の一手] 羽生善治×谷川浩司「盤上に美はありや」 ・[永世を懸けた頂上決戦] 渡辺明「負けていたら、今の自分はない」 ・[3人の対局者が明かす] 魔術の残像 羽生マジック≠かけられて ・[初タイトルの一手1] 佐藤康光「兄弟子が今でも褒めてくれます」 ・[初タイトルの一手2] 深浦康市「執念はセオリーを越えて」 ・[初タイトルの一手3] 広瀬章人「王子の香車が開けた風穴」 ・[初タイトルの一手4] 糸谷哲郎「大逆転を呼んだ銀の城」 ・[大名人の絶局‐ 大山康晴「不屈の王の最後の呟き」 ・[電王戦という分岐点] 永瀬拓矢「毒と理想のはざまで」 ・[A級順位戦深夜の激闘] 佐藤天彦×菅井竜也「人間だからこそ」 ・[女流二冠インタビュー] 西山朋佳「色づく世界が私を変えた」 ・[一子相伝の秘技] 激闘の舞台は匠の一太刀で ・[クロスモノローグ] 行方尚史×木村一基「傷と杯の40年」 ・[深層レポート] 検証・箱根駅伝「ライバル指揮官が語る青学大1強時代」 ・[引退に寄せて] 内村航平「絶対王者が見せた最後の進化」 ・[ラグビー大学選手権決勝] 帝京大「信じて実った名将の花道」 ・[第100回全国サッカー選手権] 小嶺忠敏が遺した覚悟 ・[不惑の王者インタビュー] フェデラー「ハングリーさがうごめいている」 ・[好評連載] 令和名棋士案内 久保利明 ほか ◆内容紹介 将棋名勝負特集 藤井聡太と最強の一手。 |
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将棋世界Special 竜王 藤井聡太 ──最年少四段が示す将棋の現在と未来予想 |
将棋世界編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7910-2 2021年12月 \1,408(10%税込) 128p/21cm |
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・Photo第34期竜王戦七番勝負 ・藤井聡太新竜王記者会見 ・担当記者が見た藤井聡太、竜王へのあゆみ (記/吉田祐也(読売新聞記者)) ・高見泰地七段×八代弥七段×三枚堂達也七段 若手精鋭3棋士が語る!第34期竜王戦全力座談会 【前半】七番勝負 【後半】ランキング戦2組&決勝トーナメント (記/今井和樹) ・トップ棋士が語る藤井聡太と将棋界これから (記/大川慎太郎) 深浦康市九段「最強の相手だからこそ」 広瀬章人八段「信じ難い正確性」 ・竜王戦なんでも記録事典―藤井聡太と竜王戦の5年間 (構成/小島渉) ・天才の素顔に触れたとき―藤井竜王の取材を通じて (記/鈴木宏彦) ・19歳竜王、羽生将棋と藤井将棋を比べてみた! (記/勝又清和七段) ・藤井聡太、竜王戦の名手 ・コラム「竜王のお仕事!」 ・藤井聡太竜王公式戦全成績 ・藤井聡太竜王年譜 |
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マイナビムック 将棋世界Special 最年少三冠王 藤井聡太 ──現代将棋を体現する史上最強19歳── |
将棋世界編集部/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7830-3 2021年10月 \1,408(10%税込) 128p/cm |
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プレジデントFamily
プレジデントムック 藤井聡太 天才の育て方 |
プレジデントFamily編集部/編 プレジデント社 ISBN:978-4-8334-8059-8 2021年9月 \1,320(10%税込) 88p/cm |
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◆内容紹介 藤井聡太三冠が小学6年生時代に関西奨励会、自宅で取材した貴重なルポ記事や、当時のお母さまへのインタビュー、彼の成長を見守った玩具店店長、将棋教室の室長、プロ棋士への取材記事など、わが子の教育のヒントとなる記事を多数収録。 また、プレジデントファミリーでこれまでに取材してきた、数学検定やスポーツ、芸能といった分野で活躍する子たちの家庭取材記事などを収録しています。 大学教授による「一流になった人に共通する練習法」など、具体的に目標を達成するための方法論の記事も掲載。わが子の才能を伸ばすために役立つデータや知恵が盛りだくさんの教育・子育てムックです。 |
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木村一基 折れない心の育て方 一流棋士に学ぶ行動指針35 |
木村一基/監修 講談社 ISBN:978-4-06-524926-0 2021年9月 \1,430(10%税込) 224p/cm |
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◆内容紹介 「観る将」という言葉が定着しました。将棋の細かな知識・技術はないけれど、棋士という人間の魅力にひかれ、温かく見守る人々が増えています。中高年にも若い女性にもファンが圧倒的に多いのが木村一基という棋士。40代を超えると棋力が落ちていくと言われる中、誰もがもうタイトル獲得は難しいだろうと思っていたその時に、まさにタイトルを46歳で初獲得したのです。 出世競争から脱落していくのがサラリーマンの世界。思うようにならないのが社会人の日常です。中高年が木村さんに共感し、応援しているのは、どこかで自分を投影できる人物だから、勝ち負けがはっきり出てしまう将棋というわかりやすい世界の人物だからなのです。 負けて泣き、勝って泣き、解説を担えば、ボケ・毒舌・ぼやき……、皆をひきこむサービス精神一杯の話を披露。「千駄ヶ谷の受け師」「将棋が強いただのおじさん」「おじおじ」「かじゅき」などのニックネームがつくのも人気の証です。 いかに将棋の世界を生き、史上最年長でタイトルを初獲得できたのか? 何を支えに試練を乗り越えているのか? そして何を信じているのか? いかに将棋とプライベートの世界を両立させているのか? など、今まで語られてこなかった興味深い内容は、ビジネスや自己啓発にも役に立つ一冊。 |
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藤井聡太の軌跡 400年に一人の天才はいかにして生まれたか |
鈴木宏彦 文本力雄/協力 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-7652-1 2021年5月 \935(10%税込) 192p/cm |
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第1章 エピローグ 第2章 藤井聡太、プロ棋士になる 第3章 詰将棋の世界に現れた天才少年 第4章 プロデビュー、そして衝撃の29連勝 第5章 ついに、二冠になる 第6章 藤井聡太は5回ジャンプした ◆内容紹介 本書はデビューから負けなしの29連勝や史上最年少タイトル獲得など、数々の将棋界の記録を塗り替え続ける藤井聡太二冠の生い立ちから二冠獲得までの軌跡を綴ったものです。 著者の鈴木宏彦氏は藤井二冠と同じ愛知県出身で藤井二冠がメディアで注目される前から交流のあったライターです。 今回の書籍執筆にあたっては、鈴木氏のみが知っているエピソードや秘蔵写真を大公開しています。岡崎将棋まつりでの伝説の佐々木勇気戦や、小学生時代の詰将棋解答選手権の奮闘など、これまであまり語られることのなかった秘話の数々を紹介しており、これまでにない藤井聡太本となっています。 さらに藤井聡太二冠の運命を変えた「ふみもとこども将棋教室」に対して綿密な取材を敢行しました。少年・藤井聡太がどうやって成長していったのか、どのような才能があり、それをどう伸ばしていったのかが克明に記されています。 本書は今後藤井聡太二冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。 「観る将」の方も「指す将」の方も、将棋に興味のあるすべて方に読んでいただきたい一冊です。 |
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講談社+α文庫 藤井聡太論 将棋の未来 |
谷川浩司 講談社 ISBN:978-4-06-524083-0 2021年5月 \990(10%税込) 224p/cm |
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◆内容紹介 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2021 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61689-2 2021年4月 \1,815(10%税込) 212p/cm |
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・【表紙】 藤井聡太 二冠 ・【巻頭特集】 藤井聡太 二冠 天才棋士がついに戴冠!! 棋聖・王位獲得までの軌跡を振り返る!! ・【特別企画】 『将棋「初段になれるかな」大会議』出張版/4強時代はいつまで続く?/今期プロ棋戦の見どころ 第1章 プロ棋士名鑑 タイトル/A級編/B級1組&2組編/C級1組編/C級2組編/フリークラス編 第2章 女流棋士名鑑 女流タイトル〜2級編/LPSA&フリー棋士編 第3章 棋戦一覧 棋戦一覧/女流棋戦一覧 第4章 定番戦法・囲い辞典 第5章 記録集 将棋大賞受賞一覧/棋士歴代記録一覧/女流棋士歴代記録一覧 ・【巻末付録】 引退&物故棋士一覧 ・【特別付録1】 藤井聡太 二冠、タイトル戦ピンナップ ・【特別付録2】 将棋タイトル戦カレンダー棋士系統図 ◆内容紹介 本年も日本のプロ棋士全242名の「タイトル履歴」「対局成績」「棋風&得意戦法」「エピソード」をカラー紙面で紹介していきます。 執筆を担当するのは、専門誌「将棋世界」でもおなじみの大川慎太郎氏。 将棋初心者の方はもちろん、上級者の皆様も存分にお楽しみいただける内容になっております。 |
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名人を獲る 評伝 米長邦雄 |
田丸昇 国書刊行会 ISBN:978-4-336-07195-8 2021年3月 \2,640(10%税込) 234p/cm |
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◆内容紹介 ■羽生善治氏推薦! 「50歳で名人を獲得された時、まさに感無量という勇姿でした」 将棋界の枠を超えて社会的にも大きな影響を及ぼした不世出の棋士・米長邦雄。 没後10年を目前にしてその知られざる素顔を明らかにする、弟弟子による初めての本格的評伝。 |
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絆 ─棋士たち 師弟の物語 |
野澤亘伸 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-7538-8 2021年3月 \1,991(10%税込) 368p/cm |
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第1章 中田功八段×佐藤天彦九段 「弟子が叶えた師への恩返し」 第2章 畠山鎮八段×斎藤慎太郎八段 「少年時代に交わした二つの約束」 第3章 木村一基九段×高野智史五段 「遠い背中を見つめて」 第4章 淡路仁茂九段×久保利明九段 「本当の恩返しとは」 第5章 勝浦修九段×広瀬章人八段 「鷹揚流でつかんだ竜王位」 第6章 石田和雄九段×見泰地七段 「悩めるシンデレラボーイが歩んだ一年」 第7章 桐山清澄九段×豊島将之竜王 「二人の師匠」 第8章 杉本昌隆八段×藤井聡太二冠 師弟対談「将棋の真理を目指して」 ・棋士系統図 ◆内容紹介 将棋界は歌舞伎や落語のように、師匠と弟子で技術が受け継がれていく面があります。しかし、その師弟関係はさまざまで、そこには十人十色のドラマがありました。 本書は「将棋世界」に連載し、プロ棋士の深い絆を取材して著した「師弟」の連載を書籍化したものです。著者はプロのカメラマンでもあり、『師弟―棋士たち 魂の伝承』(光文社)で将棋ファンの心をわしづかみにしたといっても過言ではない野澤亘伸氏。 できうる限りの徹底取材を重ね、それまで語られることのなかった逸話を棋士の口から引き出しています。また書籍化するにあたっては「将棋世界」に未掲載の話や、少し時間が経った現在についてなど大幅に加筆。 さらには杉本昌隆八段×藤井聡太二冠の特別編を収録しました。 ぜひ、受け継がれていく「棋士の魂」を感じてください。 |
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文春将棋 読む将棋2021 “棋士が語る”藤井聡太と羽生世代 |
文藝春秋 ISBN:978-4-16-007023-3 2021年3月 \880(10%税込) 144p/cm |
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【読み物】 棋士18人が証言する「藤井聡太、進化の過程」(岡部敬史) [密着1年 迫真ルポ]藤井猛と行方尚史、二人は戦友(野澤亘伸) 「教授」勝又清和七段の《王位戦と藤井聡太》回想録 さよなら、八王子将棋クラブ(小島渉) 東大将棋部と藤井聡太(宮田聖子) 【Interviews】 佐々木大地五段 将棋は「生きる希望」だった 西山朋佳女流三冠 三段リーグの藤井聡太戦 斎藤慎太郎八段 名人挑戦への道「4強に五分以上で」 広瀬章人八段 対局で感じた藤井聡太二冠の進化と成長 野原未蘭女流1級 秘伝の将棋「英春流」 「振り飛車って冬の時代なの」? 都成竜馬六段×黒沢怜生五段 高野秀行六段 藤井戦に向けて猛勉強 県でひとりだけ!? 棋士・女流棋士座談会 黒田尭之五段×長谷部浩平四段×武富礼衣女流初段 深浦康市九段 諦めない「粘りの棋士」 桐山清澄九段 73歳現役最高齢棋士「幕を閉じた順位戦」 豊川孝弘七段 こうしてできたオヤジギャグ 山崎隆之八段 初のA級へ「齢40にして強くなる」 【Comics】 推ししか勝たん!〜観る将の生態〜(松本渚) 観る将の日々(さくらはな。) その後の「うつ病九段」(河井克夫) 【Columns】 棋士を「研究者」「芸術家」「勝負師」の3タイプに分類してみると(遠山雄亮六段) 私にとっての同世代の話をしよう(上田初美女流四段) 棋士と会社員「二足の草鞋」生活を始めてみたら……(星野良生五段) 棋譜コメに見る「進撃の藤井聡太」(杉本吏(ふるのだ)) 神々の感想戦に聞き耳を立てる(高津祐典) 伝説≠フ封じ手「同飛車成」を木村一基はどう見ていたのか(相崎修司) 数字で読む将棋1〜2(君島俊介、相崎修司) ◆内容紹介 すべての棋士にはドラマがある――。 観る将ファンに向けた「読む将棋」の決定版です。 文春オンラインの特集「観る将棋、読む将棋」に掲載された中から厳選した記事に加えて、新たに書き下ろされた読み物や人気棋士のインタビュー、コラム、コミックをひとつの冊子にまとめました。全144ページ。 |
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kotoba 2021年春号 将棋の現在地 |
集英社 ISBN:- 2021年3月 \1,470(10%税込) p/cm |
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巻頭寄稿 後藤元気 羽生と藤井の狭間―渡辺明の現在地 将棋概史 Part1 棋士の生きざま 谷川浩司/終わりなき「挑戦」 佐藤康光/序盤から納得いくまで考える――効率だけでは語れない将棋に臨む“姿勢” 先崎 学×中村太地/将棋界の師弟関係 森内俊之、香川愛生、山口恵梨子、折田翔吾/棋士はなぜユーチューバーになるのか? 木村一基/百折不撓の受け師―敗北から立ち上がり続ける理由 鈴木大介×近藤誠一/運と実力のあわい 永瀬拓矢/棋士のストイックな日常 Part2 将棋を楽しむ、将棋を語る 木村草太/記憶に残る名勝負 若島 正/詰将棋ができるまで 夢枕 獏×湯川恵子/真剣師たちのいた時代 奥泉 光/将棋との出会い―将棋のドラマに魅せられた「観る将」 柴田ヨクサル『/ハチワンダイバー』に込めた将棋への思い カク(※鶴のへん)峯/運命に導かれた遅咲きの駒師 白瀧佐太郎/棋士と着物 小松 宰/将棋映画は何を描いたのか―『王将』から『聖の青春』まで― kotobaの人 柚月裕子インタビュー/私が人間ドラマを書く理由 【連載】 大岡 玲/写真を読む 山下裕二/美を凝視する 今尾恵介/珍名バス停探訪記 阿部公彦/日本語深読みのススメ 阿川佐和子/吾も老の花 イアン・マクドゥーガル/映画翻訳に恋して 大野和基/未来を語る人 葉月けめこ/時代うた――詞人のことば 佐々涼子/囚われの異邦人 高島正憲/歴史にあらわれた数字 高橋源一郎/失われたTOKIO を求めて 中野香織/スポーツとファッション 中条省平/アルベール・カミュ――不条理に抗して生きるために―― おほしんたろう/おほことば 【kotobaの森】 著者インタビュー/佐々木敦『それを小説と呼ぶ』 仲俣暁生/世紀に書かれた「百年の名著」を読む 大村次郷/悠久のコトバ 山口 進/人は何を食べてきたか 町山智浩/映画の台詞 ◆内容紹介 藤井聡太二冠(王位・棋聖)の活躍により、将棋が再びブームを迎えている。 デジタル化が進んだ21世紀においても、なぜ将棋は愛され続けるのか?棋士たちの生きざま、将棋と共に生きる人たちの言葉にせまる。 |
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Sports Graphic Number 1018 藤井聡太と将棋の冒険。 |
文藝春秋 ISBN: 2021年1月 \640(10%税込) 106p/27cm |
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・第39回Number MVP 藤井聡太「18歳の大志」 ・[プロフェッサー解説] 藤井の一手は羽生に通ず ・[勝者たちの回想] 地獄で見た光 藤井聡太、三段リーグ敗戦譜 ・[スぺシャルインタビュー] 羽生善治「さらなるフロンティアを目指して」 ・[先崎学特別エッセイ] 走りつづける君へ ・[老師の筆で辿る] 常勝の山の先に 大山康晴と羽生善治、8度の邂逅 ・[竜王戦ドキュメント] 豊島将之「防衛より前進を」 ・[求道者の素顔] 永瀬拓矢「生命としての将棋」 ・[東大白熱対談] 渡辺明×池谷裕二(脳研究者) 「脳とAI、昼寝とラムネ」 ・[貴公子の原点] 斎藤慎太郎「盤上に愛をこめて」 ・[鉄板流の現在地] 森内俊之 「私の最盛期はこれからです」 ・[23歳の再生] 増田康宏「終わらなかった男」 ・[名工・富月を訪ねて] 駒師という生き方 ・[女流開拓者] 中井広恵「ただ自分が勝つためじゃなく」 ・[タイトル戦の裏方] 名局は名宿で生まれる ・[あの日≠ゥら10年] 途上の一夜 2011年3月11日 第69期順位戦B級1組最終局 屋敷伸之-松尾歩 ・[新連載] 令和名棋士案内 第1回 木村一基「受け師の奥歯は、もう痛まない」 ・[シーズン直前インタビュー] 錦織圭「ネットの向こうに誰がいようと」 ・[専属トレーナーが語る素顔] 大坂なおみ「内気な少女はブレない女性へ」 ◆内容紹介 将棋特集第2弾! 藤井聡太と将棋の冒険。 |
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AIを超えた男 藤井聡太 証言で読み解く進化の軌跡 |
歯黒猛夫 彩流社 ISBN:978-4-7791-2718-2 2020年12月 \1,540(10%税込) 256p/19cm |
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◆内容紹介 プロ棋士の様々な証言を時系列に並べながら、藤井聡太の「強さ」とその「進化」の過程をたどる。 |
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藤井聡太のいる時代 |
朝日新聞将棋取材班 朝日新聞出版 ISBN:978-4-02-251733-3 2020年11月 \1,760(10%税込) p/19cm |
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第1章 成長編―誕生、将棋との出合い 第2章 修業編―史上最年少棋士の誕生 第3章 飛躍編―驚異の29連勝の舞台裏 第4章 挑戦編―「雲の上」の存在との戦い 第5章 激闘編―トツプ棋士への道 第6章 鮮烈編―師弟の絆 第7章 鍛練編―しのぎを削る棋士たち 最終章 特別編―二冠獲得の熱狂 ◆内容紹介 朝日新聞紙上の大人気連載がついに書籍化。本人、家族、周辺棋士への丹念な取材で、強さの秘密が明らかに。生い立ちから驚異の公式戦29連勝、タイトル獲得までを追う。藤井二冠という歴史を変えた人物を知るための決定版。 |
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Sports Graphic Number 1010 藤井聡太と将棋の天才。 |
文藝春秋 ISBN: 2020年9月 \640(10%税込) 106p/27cm |
[総合評価] |
難易度:★★ 図面:ほとんどなし 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:ほとんどなし 読みやすさ:A- 観る将向き |
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・[最年少二冠の輝き] 藤井聡太「天翔ける18歳」(文=北野新太)=6p ・[最年少街道は続く] 記録で辿る異次元の歩み(文=後藤元気)=2p ・[東海の血脈] 板谷一門の偶然と必然(文=藤島大)=4p ・[トップ棋士縁側対談] 佐藤天彦×中村太地「藤井はピカソか、モーツァルトか」(文=伊藤靖子)=4p ・[永世名人の慧眼] 中原誠が語る18歳の羽生と藤井(文=片山良三)=3p ・[特別エッセイ] 22時の少年――羽生と藤井が交錯した夜(文=先崎学)=1p ・[プロフェッサー解説] 天才が切り拓いた矢倉新時代(文=勝又清和)=2p 〔勝負師たちの肖像〕 ・[新名人の決意] 渡辺明「敗北の夜を越えて」(文=大川慎太郎)=4p ・[失冠からの再出発] 木村一基「受け師は何度でも甦る」(文=北野新太)=2p ・[タイトル戦で振り返る] 王者たちの覇権20年史(文=小島渉)=2p ・[振り飛車への愛] 久保利明「変える勇気、変えぬ信念」(文=高川武将)=4p ・[竜王のターニングポイント] 豊島将之「仲間から遠く離れて」(文=諏訪景子)=4p ・[58歳の矜持] 谷川浩司「光速は終わらない」(文=片山良三)=4p ・[藤井キラーの肖像] 大橋貴洸「勝負スーツに込める志」(文=大川慎太郎)=4p ・[将棋界が揺れた1年] 羽生を止めろ 七冠ロード大逆転秘話(文=鈴木忠平)=5p ・[名著8選]読む将≠フススメ(文=後藤元気)=1p ・[偉大なる先人の足跡] 佐藤康光が語る「大名人、この一局」 大山康晴/升田幸三/中原誠/加藤一二三(文=伊藤靖子)=4p ・[最強女流の胸のうち] 里見香奈「腹立たしいけど、好きだから」(文=内田晶)=3p ・[好きなことで、生きていく 教えてアゲアゲさん! 将棋界のYouTuber事情(文=雨宮圭吾)=1p ・[陰の演出家] 棋士を支える呉服店(文=内田晶)=2p ・[一筆入魂] 将棋と書の深い関係(文=小島渉)=2p ・[ほとばしる将棋熱] 愛棋家アスリート、3手詰め!(文=いしかわごう/井山夏生/堀江ガンツ)=2p ・[疾走する晩成棋士] 佐藤和俊「不惑の青春」(文=北野新太)=4p ・[復活Vインタビュー] 照ノ富士「太く短く、全力で」(文=佐藤祥子)=3p ・[CL決勝で見えた戦術トレンド] バイエルン vs. PSG 「ノンストップ・フルパワー・フットボールの幕開け」(文=木崎伸也)=3p 〔REGULARS〕 ・[連載第11回]イチロー実録 2001-2019 ─51刷の取材ノートから(文=小西慶三)=2p ・[The CHAMPIONS(70)]河野公平「亀田興毅に引導を渡したタフ・ボーイ」(文=前田衷)=2p ・[新連載第2回]ラストマッチ──現役最終戦に秘めた思い 野村忠宏(文=鈴木忠平)=3p ・〔GO FOR TOKYO 2020〕 田中希実(陸上・中長距離)=1p ・〔BEYOND THE GAME〕 藤島大「内田篤人の引退に思う」 ・〔COLUMNS & ESSAY〕 池江璃花子/松岡修三/新版だけが知っている/小川勝 ・〔CULTURE BOX〕 新刊ドラフト会議/村田良太/スポーツまるごとHOWマッチ/試合にでる英単語 ・〔SCORE BOARD〕 Baseball/MLB/Bascketball/Olympic Road/J.Soccer/Tennis/Formula One/Kakutogi/Pro-Wrestling/Horse Racing ◆内容紹介 本誌初の将棋特集! 藤井聡太と将棋の天才。 Wonder Athletes on the Board |
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将棋を特集したアスリート雑誌。 雑誌『Sports Graphic Number』(以下、単に『Number』)といえば、各スポーツ界のトップレベルの選手たちを追い続けた、一流スポーツ誌である。隔週発売で、現時点(2020年9月)で40年の歴史がある。各号によって特集する競技は異なり、オリンピックやワールドカップなど特に注目度の高いイベントの場合は、その号の発行部数がグンと伸びることもある。 その『Number』が、今回初めての「将棋特集号」となった。これまでにもプロ棋士の記事が載ることは何度もあったものの、雑誌全体のメインが将棋になるのは初になる。「『Number』が将棋プロ棋士たちをアスリートとして認めた」として、大きな話題になった。 本書の内容を簡単に紹介していこう。(将棋以外の記事については割愛します)……レビューの続きを読む(2020Sep09) |
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マイナビムック将棋世界Special【写真集】 写真で追う 藤井聡太 最年少二冠までの軌跡 |
将棋世界編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7454-1 2020年9月 \1,320(10%税込) 96p/30cm |
[総合評価] |
難易度:★★ 図面:ほとんどなし 内容:(質)B+(量)B+ レイアウト:A 解説:B+ 読みやすさ:A ほぼ全棋力向き |
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・第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負=22p ・<インタビュー>藤井聡太新棋聖に聞いちゃうぞ!(鈴木宏彦/聞き手・構成)=11p ・第61期王位戦七番勝負=18p ・藤井聡太の将棋めし=1p ・デビューからのあゆみ 藤井聡太の4年間 2016年〜2020年=31p −エッセイ「『29連勝がもたらしたもの』 歴代記録を“観る将”する」(野澤亘伸) −エッセイ「『東海で受け継がれる意志』 師匠・杉本昌隆と弟子・藤井聡太」(野澤亘伸) ・「データで見る藤井聡太の記録」「藤井聡太二冠公式戦全成績」「藤井聡太年譜」=計8p ※同時発売の『高校生二冠 藤井聡太』(日本将棋連盟)と同様の記事です ◆内容紹介 王位戦、ヒューリック杯棋聖戦含むオールカラー |
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藤井聡太の初タイトル(棋聖)獲得を特集したムック。写真メイン。 藤井が棋聖を獲得し、続けて王位も獲得して二冠になったことは、社会的にも大きく取り上げられた。このことを扱ったムック・書籍が立て続けに出版され、本書は『藤井棋聖誕生』に続く第2弾となる。(なお、将棋連盟純正(?)の藤井ムックは第1弾。また、『高校生二冠 藤井聡太』が本書と同日発売) 本書の内容を簡単に紹介していこう。……レビューの続きを読む(2020Sep03) |
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マイナビムック将棋世界Special愛蔵版 高校生二冠 藤井聡太 ─完全収録!第61期王位戦、第91期ヒューリック杯棋聖戦─ |
将棋世界編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7453-4 2020年9月 \1,320(10%税込) 240p/21cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 〜★★★★☆ 図面:見開き2〜5枚くらい 内容:(質)A(量)A レイアウト:B+ 解説:A 読みやすさ:B 有段者向き |
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※可能な限り、現物の順番通りに記載しました。「目次」の掲載順とは異なります。 ・〔photo〕 第91期ヒューリック杯棋聖戦=6p(カラー) ・〔photo〕 第61期王位戦=6p(カラー) ・藤井聡太『将棋世界』表紙コレクション=3p(カラー) ・藤井聡太二冠 記者会見一問一答=2p ・第91期ヒューリック杯棋聖戦 トーナメント表=1p ・第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第3局、第4局(自戦解説=藤井聡太、記=鈴木宏彦)=16p ・第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第1局(記=小暮克洋)=6p ・第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第2局(記=今井和樹)=8p ・棋聖戦棋譜解説(石田直裕五段)=12p ・棋聖戦将棋めし=1p ・第61期王位戦 挑戦者決定リーグ表・予選トーナメント表=1p ・第61期王位戦七番勝負 第1局(記=小暮克洋)=6p ・第61期王位戦七番勝負 第2局(記=住吉薫)=12p ・第61期王位戦七番勝負 第3局(記=大川慎太郎)=6p ・第61期王位戦七番勝負 第4局(記=大川慎太郎)=12p ・王位戦将棋めし=1p ・王位戦棋譜解説(大石直嗣七段)=11p ・藤井聡太二冠・データ大分析(文=相崎修司)=11p+2p ※同時発売の『写真で追う藤井聡太 最年少二冠までの軌跡』と内容の重複があります。 ・藤井聡太、将棋世界名場面セレクション −新四段誕生(2016年11月号より)=1p(カラー) −現役最年長・最年少対決 藤井聡太四段 デビュー戦を飾る(2017年3月号より)=2p(カラー) −藤井聡太四段 新記録の29連勝達成!(2017年9月号より)=3p(カラー) −藤井聡太七段の昇級昇段を祝う会(2018年8月号より)=1p −藤井聡太七段 史上最年少新人王(2018年12月号より)=1p(カラー) −第12回朝日杯将棋オープン戦決勝 「勝率8割の激突!藤井、圧巻のV2」(2019年4月号より)=1p(カラー) −藤井聡太七段 タイトル初挑戦(2020年8月号より)=1p(カラー) −ドキュメント 藤井聡太四段 -史上最年少棋士はいかにして生まれたか-(文・構成=鈴木宏彦)(2017年1月号より)=12p −AbemaTV特別企画 藤井聡太四段炎の七番勝負 「脅威の新人、藤井聡太 6勝1敗でトップ棋士を圧倒」(2017年6月号より)=9p −〔インタビュー〕藤井聡太四段 「十四歳の地図」(構成=北野新太)(2017年7月号より)=7p −〔ロングインタビュー〕藤井聡太四段 「夏、十四歳の声」(構成=北野新太)(2017年9月号より)=10p −第11回朝日杯将棋オープン戦 「藤井聡太 新伝説の始まり」(2018年4月号より)=9p −〔ロングインタビュー〕藤井聡太七段 「隘路を抜けて」 -ルーキーイヤー回顧-(構成=北野新太)(2018年7月号より)=12p −第12回朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝 「藤井聡太、圧巻の2連覇」(文=渡部壮大)(2019年5月号より)=3p −第16回詰将棋解答選手権戦・チャンピオン戦 「藤井聡太七段、逆転優勝で5連覇」(写真・文=相崎修司、渡部壮大)(2019年6月号より)=7p −谷川浩司の見た藤井将棋 「藤井聡太17歳、最強リーグに挑む(前半)」(語り=谷川浩司九段、構成=野間俊克)(2020年1月号より)=8p −谷川浩司の見た藤井将棋 「藤井聡太17歳、最強リーグに挑む(後編)」(語り=谷川浩司九段、構成=野間俊克)(2020年2月号より)=8p ・【コラム記事】藤井聡太 好シーン(1)〜(5)=計5p ・〔photo〕藤井聡太『詰将棋解答選手権』フォトコーナー=2p(カラー) ・藤井聡太と詰将棋=3p ◆内容紹介 弱冠18歳、史上最年少二冠に輝いた最強高校生・藤井聡太二冠のメモリアルムック。 最年少タイトル獲得となった第91期ヒューリック杯棋聖戦、そして瞬く間に二冠に駆け上がった第61期王位戦は予選から番勝負まで完全収録。タイトル獲得までを詳細にたどり、魅力ある藤井将棋をご堪能いただけます。 特に棋聖戦第3局、第4局は藤井聡太二冠本人による自戦解説。その手を決断するに至った経緯、局面の形成判断、そのときの心情まで、生の声を収録しました。 ほかに藤井二冠が達成した数々の記録を紹介するほか、これまで将棋世界で掲載してきた藤井棋聖に関する名シーンを収録。四段昇段から最年少タイトル挑戦に至るまでを、厳選した記事で振り返ることができます。 今回の名勝負を堪能したい方、これまでの藤井聡太の活躍を改めて追いたい方など、将棋ファンにも藤井聡太ファンにも満足いただける一冊です。 |
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藤井聡太の二冠(棋聖・王位)獲得を特集したムック。メインコンテンツは観戦記と棋譜解説。 藤井が棋聖を獲得し、続けて王位も獲得して二冠になったことは、社会的にも大きく取り上げられた。また、ワイドショーやニュースでも将棋の手の内容自体が取り上げられたが、一般人にはなかなか手の意味は伝わりにくく、コメンテーターや解説の棋士は、「他の○○に例えると、△△くらいすごいことなんです」という表現になることが多かった。 本書は、棋譜の内容が分かる人(主に有段者)に向け、棋譜をしっかりと解説することを中心として、藤井の二冠獲得を全般的に取り上げたムックとなっている。 本書の内容を簡単に紹介していこう。……レビューの続きを読む(2020Sep04) |
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サンケイスポーツ特別版 藤井棋聖誕生 |
サンケイスポーツ サンケイスポーツ ISBN:- 2020年8月 \1,000(10%税込) 82p/30cm |
[総合評価] |
難易度:★★ 図面:ほとんどなし 内容:(質)B+(量)B+ レイアウト:A 解説:B+ 読みやすさ:A ほぼ全棋力向き |
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・<巻頭特集 盤上の新伝説>歴史変えた棋聖戦 第1局から第4局 プレーバック=19p ・<対局インサイドリポート>棋聖戦帯同記録 〜産経新聞・中島記者〜=2p ・<インタビュー&棋聖戦一夜明け会見>Voice 〜ピークはまだ先にある〜=2p ・<「装道礼法きもの学院」 山中緑副学院長>和服着こなしちぇっく=2p ・<腹が減っては戦ができぬ>棋聖をつかんだ勝負飯診断=2p ・<速報>熱闘!王位戦=8p ・<秘蔵写真>藤井聡太の歩み 講談師・旭堂鱗林さん〜藤井聡太物語〜=4p ・<撮っておき!>Sota Fujii's Photograph=4p ・<Wインタビュー> 杉本昌隆八段 〜師匠が語る藤井棋聖の将棋愛〜=2p 室田伊緒女流二段 〜姉弟子が見た藤井棋聖〜=2p ・<ルーツに迫る>関西奨励会とは=2p ・<強さの秘密>AIと切磋琢磨=2p ・<将棋界の最高峰>八大タイトル基礎知識=4p ・<戦いの足跡>名勝負&全対局4p ・<さらなる頂へ> 立ちはだかる実力者 羽生善治/豊島将之/永瀬拓矢/渡辺明/木村一基=5p ライバルたち 千田翔太/近藤誠也/佐々木大地/本田奎/梶浦宏孝/大橋貴洸/斎藤慎太郎/八代弥/増田康宏/見泰地/三枚堂達也/菅井竜也=5p ・<スペシャルQ&A>教えて飯島先生=3p ・<故郷の恩師・文本力雄さんの願い>故郷・瀬戸市より=1p ・<女流棋士対談>室谷由紀女流三段×鈴木環那女流二段=4p ・<欽ちゃんが染谷将太が>芸能界からも祝福=2p ◆内容紹介 将棋の高校生プロ、藤井聡太棋聖は7月16日、ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の第4局に勝ち、史上最年少の17歳11カ月で初のタイトルを獲得しました。棋聖戦全局を棋譜、解説付きで詳報し、インタビューも完全収録しました。藤井棋聖の18年の歩みを写真と記事で振り返り、2冠を獲得した王位戦も速報します。サイン入りとじ込みポスター付き。 |
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藤井聡太の初タイトル(棋聖)獲得を特集したムック。 藤井聡太七段は、2020年7月16日の棋聖戦第4局で渡辺明棋聖を3勝1敗で破り、史上最年少の17歳11か月で初タイトルを獲得した。その3日後の7月19日に18歳の誕生日を迎えて、さらに同時進行で挑戦していた王位戦も木村一基王位を4連勝で破り、2020年8月20日に史上最年少での二冠を獲得、八段昇段となった。これら一連の出来事は、ニュースやワイドショーで大きく扱われ、「第二次・藤井聡太ブーム」となった。 本書の内容を簡単に紹介していこう。……レビューの続きを読む(2020Aug31) |
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受け師の道 百折不撓の棋士・木村一基 |
樋口薫 東京新聞 ISBN:978-4-8083-1047-9 2020年6月 \1,540(10%税込) 212p/19cm |
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◆内容紹介 最年長、最遅、最多挑戦で「おじさん」が初タイトルを取った! 2019年9月26日、8大タイトルの一つ、王位戦で将棋界にまた一人タイトルホルダーが生まれた。 木村一基九段。年齢は46歳。最年長にしてプロ入り後最遅、挑戦回数も最多の初のタイトル奪取に「中年の星」と騒がれた。まさに座右の銘である「百折不撓(何度失敗してもくじけないこと)」を体現したような快挙だった。 藤井聡太七段をはじめ、若い新星が次々と現れる棋界にあって、年齢による衰えは誰もが通る道。木村九段も例外ではない。「将棋の強いおじさん」「千駄ヶ谷の受け師」「解説名人」などの数々の呼び名があり、人気は高いが無冠で、「もうタイトルは無理では」と誰もが思っていた木村九段の、衰えるはずの年齢での王位獲得。その長すぎる道のりを、東京新聞で「盤記者」として数々の取材や連載執筆をし、木村王位の多くの涙にも立ち会ってきた樋口記者がまとめた。 本書は「私の知らないような話や、ああそうなのかと記事を読んで初めて分かったこところもあって、自分の話だというのに面白く読みました」という木村王位本人はもちろん、対戦棋士や関係者にも丹念な取材を重ね、書籍化の要望も多く寄せられた東京新聞連載「百折不撓の心 王位・木村一基」に加筆、再構成し、「初タイトル記念トークショー」「第60期 王位戦七番勝負棋譜」も収録した。 |
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藤井聡太 強さの本質 |
書籍編集部/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7241-7 2020年5月 \1,804(10%税込) 224p/19cm |
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・【巻頭インタビュー】「最善手を目標に」 藤井聡太七段 第1回 永瀬拓矢二冠「目指すものの高さ」 第2回 糸谷哲郎八段「対応力と逆転術」 第3回 屋敷伸之九段「負けにくい作りと踏み込みの力」 第4回 三枚堂達也六段&青嶋未来五段「大山的中盤、谷川的終盤」 第5回 三浦弘行九段「防御率ゼロのクローザー」 第6回 深浦康市九段「その将棋、ジェネラリスト」 第7回 谷川浩司九段「“常識外”こそが武器」 第8回 山崎隆之八段「知識と経験の融合」 第9回 佐藤康光九段「“実戦的”なんてものはいらない」 第10回 西尾明七段 with やねうら王「“諸刃の剣”の踏み込み力」 第11回 斎藤慎太郎八段「脳内に紡ぐ終局までのストーリー」 第12回 広瀬章人八段「“フジイ印”のブランド力」 第13回 大橋貴洸六段&佐々木大地五段「藤井将棋に進化を見た」 第14回 鈴木大介九段「予言者が語る覚醒の日」 第15回 森内俊之九段「未知との遭遇」 第16回 杉本昌隆八段「源流に見る天才性」 特別編 藤井将棋次の一手 第1問〜第14問 ◆内容紹介 史上最年少四段、デビュー29連勝、中学生での棋戦優勝、記録部門四冠独占、史上最速最年少七段、史上初3年連続勝率8割超――。 次々と記録を打ち立てていく藤井聡太七段。彼はなぜこんなに勝てるのか、強さの源は何なのか、その将棋の本質を棋士はどう見ているのか。 本書は将棋世界で2018年8月号から17回にわたって掲載した「強者の視点―棋士たちの藤井将棋論」を書籍化したものです。連載時には限られた誌面の都合によって、載せられなかった話や参考棋譜も掲載。さらに巻頭には藤井聡太七段が自身の将棋を分析するなど、貴重なインタビューを掲載しました。将棋ファン必読の一冊です。 |
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一門 “冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか? |
神田憲行 朝日新聞出版 ISBN:978-4-02-251682-4 2020年5月 \1,980(10%税込) 264p/19cm |
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◆内容紹介 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2020 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61540-6 2020年4月 \1,760(10%税込) p/21cm |
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・【表紙】 豊島将之竜王・名人 ・【巻頭特集】 豊島将之竜王・名人史上4人目!竜王・名人誕生までの軌跡を振り返る ・【インタビュー】 木村一基王位 将棋界に輝く中年の星!46歳で掴んだ初の栄冠!そして、これから ・【特集2】 棋士の息遣いまで聴こえる 緊迫のタイトル戦に密着!
・【特別付録1】 将棋タイトル戦カレンダー |
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悔しがる力 弟子・藤井聡太の思考法 |
杉本昌隆 PHP研究所 ISBN:978-4-569-84584-5 2020年1月 \1,540(10%税込) 240p/19cm |
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はじめに─悔しがることは闘争心の表れ、あきらめの悪さは不断の努力 序章 過去を想う師匠、未来を見つめる弟子 第1章 藤井の活躍に五十歳にして立つ 第2章 藤井聡太の思考法とは? 第3章 人生、いつも悔しがってきた 第4章 AIで地頭が鍛えられる 第5章 必要のない経験はない 第6章 天才と秀才がいた空間 おわりに─たゆまぬ努力を楽しめれば一流 ◆内容紹介 藤井七段は、幼いころ、将棋で負けると盤を抱えて泣きじゃくっていたそうです。 今の時代「悔しい」と口に出すことや、実現できないことにいつまでもこだわる「あきらめない」気持ちは流行りません。しかし、各界で活躍される著名人の方々は総じて「悔しがり」であり、その「悔しさ」をバネにして活躍されている方ばかりです。 その「悔しさ」を力に変えて前に進む方法を師弟の体験を交えつつ、本書で著してもらいました。そして、藤井七段が、いかにしてたゆまぬ努力を楽しんでいるかを師匠の視点で明らかにします。 本書では、藤井七段は将棋盤もない暗がりで杉本研究会の仲間と頭のなかだけで将棋を指していたなどの驚きのエピソードが語られます。 著者主宰の将棋研究会からは、棋士になることに挫折したとしても「悔しがる力」を携えた結果、東大生や医大生も生まれているとのこと。藤井七段と彼らとの思い出も語られます。ビジネスパーソン、親世代必読の一冊です。 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2019 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61408-9 2019年4月 \1,728(8%税込) 207p/cm |
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・【巻頭インタビュー】「豊島将之二冠」 新世代最強棋士が語る“激変する”将棋界 ・【第一特集】「将棋界に吹き荒れる世代交代の波」 将棋界は今、群雄割拠。覇者となるのはこの棋士だ! ・【表紙インタビュー】「SKE48鎌田菜月」 アイドル化する棋士、棋士になるアイドル!? 将棋ガールが提案する将棋普及への貢献とは? ・【第二特集】「妙手集2019」 昨シーズン、ファンを唸らせた達人たちの妙手を番記者が徹底解説 ・【第三特集】「小学生名人戦が熱い理由とは?」 プロ棋士への登竜門・小学生名人戦を大特集!
・記録集 |
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平成21-30年 将棋年鑑 棋士名鑑10年分 |
書籍編集部 マイナビ出版 (電子書籍) ISBN:- 2019年1月 \2,970(10%税込) 538p/約313MB |
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平成21年版 平成22年版 平成23年版 平成24年版 平成25年版 平成26年版 平成27年版 平成28年版 平成29年版 平成30年版 物故棋士一覧 棋士系統図 ◆内容紹介 将棋という言い訳の聞かない勝負の世界で日々戦っているプロ棋士。 彼らがどんな日常を過ごし、どんなことを考えているか、どんな趣味や特技があるのか将棋ファンなら誰しも興味のあるところでしょう。 そんなプロ棋士の対局以外の一面を垣間見ることが出来るのが毎年発売されている「将棋年鑑」の「棋士名鑑」です。本書はその「棋士名鑑」の平成21〜30年の10年分を集めて一冊にしたものです。全棋士のプロフィールとともに、毎回10〜20個のユニークなアンケートに対するそれぞれの回答を掲載しています。 羽生善治竜王の好きな食べものは? 佐藤天彦名人のカラオケの十八番は? 佐藤康光九段の負けが込んだときの気分転換法は? などなど。 対局時とは違う、プロ棋士の別の顔を楽しめる一冊。本書を読めば対局観戦も何倍も面白くなること間違いなしです。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 |
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羽生善治×AI |
長岡裕也 宝島社 ISBN:978-4-8002-9166-0 2019年1月 \1,728(8%税込) p/cm |
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◆内容紹介 将棋史に残る激闘となった2008年の「竜王戦」。7番勝負でまさかの「3連勝4連敗」を喫し、渡辺明に敗れた羽生善治は人知れず「研究会」をスタートさせていた。10年間に及ぶ「2人だけの研究会」で何が行われ、羽生は何を目指したのか。研究パートナーであり「羽生の右腕」として知られる棋士・長岡裕也が、「誰も知らない羽生」をここに明かす。 |
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天才棋士に学ぶ 勝利の思考法 藤井聡太名語録 (電子書籍) |
スタジオグリーン編集部 スタジオグリーン ISBN: 2018年12月 \778(8%税込) 167p/約3.7MB |
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◆内容紹介 数々の記録を塗り替え、異例のスピード昇段を続ける史上最年少プロ棋士・藤井聡太。その成長と進化の軌跡を、藤井本人の口から語られてきた言葉と珠玉のエピソードで綴った名語録集。また、藤井をとりまく将棋界のレジェンドたちの言葉も多数紹介、平成最後の新人王となった藤井の強さの秘密に迫る! |
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師弟 |
野澤亘伸 光文社 ISBN:978-4-334-95027-9 2018年6月 \1,512(8%税込) 268p/cm |
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◆内容紹介 |
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証言
藤井聡太 |
別冊宝島編集部/編集 宝島社 ISBN:978-4-8002-8503-4 2018年6月 \1,404(8%税込) 223p/cm |
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・【巻頭鼎談】木村一基九段×佐々木勇気六段×八代弥六段 「聡太の時代」に“待った”をかける!プロが見た藤井将棋の「強さと死角」 ・谷川浩司九段×浦野真彦八段 「藤井聡太 異次元の詰将棋力」 ・杉本昌隆七段×森けい二九段 藤井四段が塗り替える将棋界と日本の「未来図」 ・「記録」と「数字」で検証する 藤井聡太「デビュー1年半」 ・野月浩貴八段が語る「炎の七番勝負」舞台裏 ・藤井「30連勝」ならず!! ドキュメント「7・2」 ・小学生で日本一の栄冠!プロ棋士たちが分析する 藤井聡太「詰将棋伝説」 ・棋道師範・鬼頭孝生氏が語った 藤井四段のルーツ「板谷一門」の歴史と伝統 ・「藤井メシ」リストに見る「勝ち」の方程式 ◆内容紹介 2017年度の将棋大賞の記録4部門を独占した棋士・藤井聡太。デビューからわずか1年でトップグループにまで駆け上がった時代を背負うスターの出現は将棋界をどう変えたのか。師匠、プロ棋士、取材関係者らが見た天才棋士の「驚異の思考力」をエピソードとともに検証する。AIによる分析、過去の名棋士との比較、また話題となった「勝負めし」も収録。 |
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「次の一手」はどう決まるか 棋士の直観と脳科学 |
中谷裕教 伊藤毅志 勝又清和 川妻庸男 大熊健司 勁草書房 ISBN:978-4-326-29929-4 2018年4月 \2,700(8%税込) 178p/19cm |
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◆内容紹介 |
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DIA Collection 藤井聡太語録 言葉から紐解く若き天才の思考術 |
ダイアプレス ISBN:978-4-8023-0435-1 2018年4月 \1,080(8%税込) 159p/19cm |
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◆内容紹介 |
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コスミックムック プロ棋士完全名鑑2018 |
コスミック出版 ISBN:978-4-7747-8481-6 2018年4月 \1,296(8%税込) 191p/21cm |
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●2大スペシャルインタビュー 羽生善治竜王/中村太地王座 ●特集 藤井聡太六段「伝説の始まり」 ●2018年度の新クラス分けに対応! ●全棋士写真入りで「プロフィール・棋風・エピソード・寸評」を掲載。タイトル保持者、A級棋士は「絶妙の一着?この一手が凄かった?」を収録。 ●「棋士の力の源!将棋めし」「用語集」「戦法一覧」等も掲載! ◆内容紹介 プロ棋士・女流棋士・LPSA女流棋士・フリー女流棋士の計227名を写真付きで紹介。昇段履歴、対局成績、タイトル履歴、棋風などを掲載する。羽生善治、中村太地のインタビュー、棋戦一覧、第76期順位戦結果等も収録。 |
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天才!奇才!プロ棋士超百科
将棋編 |
大川慎太郎 土井ラブ平/絵 ポプラ社 ISBN:978-4-591-15817-3 2018年3月 \961(8%税込) 192p/17cm |
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第1章 現在の最強棋士 第2章 個性が光る実力派棋士 第3章 次世代をになう若手棋士 第4章 語りつがれる伝説の棋士 〔掲載棋士〕 羽生善治/渡辺明/佐藤天彦/佐藤康光/谷川浩司/森内俊之/久保利明/菅井竜也/中村太地/深浦康市/三浦弘行/広瀬章人/稲葉陽/豊島将之/糸谷哲郎/郷田真隆/木村一基/屋敷伸之/行方尚史/橋本崇載/山崎隆之/阿久津主税/鈴木大介/藤井猛/先崎学/井上慶太/斎藤慎太郎/千田翔太/永瀬拓矢/青嶋未来/高見泰地/大山康晴/升田幸三/中原誠/米長邦雄/加藤一二三/村山聖 ◆内容紹介 現役棋士・伝説棋士たち48人を大紹介。プロ棋士たちの個性豊かな人柄やエピソードを入口にして将棋のおもしろさがわかる一冊です。イラスト満載で楽しく読めるので、将棋好きな子にもそうでない子にもオススメです! |
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頂へ 藤井聡太を生んだもの |
岡村淳司 中日新聞社 ISBN:978-4-8062-0741-2 2018年3月 \1,296(8%税込) 192p/19cm |
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第1章 子ども時代 第2章 東海棋界 第3章 プロ棋士へ 第4章 驚異の快進撃 ・藤井聡太インタビュー ・藤井聡太熱戦譜 ◆内容紹介 デビューから無敗で連勝記録を打ち立て、将棋ブームを巻き起こした愛知県瀬戸市の藤井聡太六段・15歳。地元記者が幼少時代から掘り起こし、東海棋界の歴史や将棋ソフトの進化などの話題も織り交ぜながら、天才棋士の歩みをつづる。取材メモや熱戦譜も収録。棋界の超新星に迫る1冊。 |
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将棋プロ棋士
おもしろエピソード列伝 |
ゲームラボ/編 三才ブックス (電子書籍) ISBN:- 2018年3月 \220(10%税込) 12p/約4MB |
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◆内容紹介 名棋士たちのオモシロエピソードやオススメの決定的瞬間映像を紹介。これを読めば将棋がもっと好きになる!? 羽生善治、加藤一二三、藤井猛、森内俊之、渡辺明、佐藤康光、宮田敦史、三浦弘行、木村一基、深浦康市、谷川浩司、豊島将之、山崎隆之、丸山忠久の棋風と人となりに迫る。 〈主な内容〉 ●名棋士迷伝説名鑑 ●伝説のネット棋士「dcsyhi」の正体は? ●オタクな棋士を探せ! ●棋士と食事の美味しい関係 ●将棋&プロ棋士の決定的瞬間 ※本書は『月刊ゲームラボ』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・ゲームラボ2010年6月号 ※一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。 |
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マイナビムック 将棋世界Special愛蔵版 永世七冠 羽生善治のすべて |
将棋世界編集部 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6592-1 2018年2月 \2,160(8%税込) 320p/cm |
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【写真グラビア】 永世七冠の軌跡 【巻頭ロングインタビュー】 AI時代をゆく(聞き手・大崎善生) 【七冠&永世七冠対談】 井山裕太(囲碁棋士)×羽生善治 [勝負の道に終着点はない] 【将棋世界アーカイブス+α】 七大タイトル永世称号獲得シリーズ勝局全レポート ・第30期竜王戦(対 渡辺明) ・第66期名人戦(対 森内俊之) ・第38期王位戦(対 佐藤康光) ・第44期王座戦(対 島朗) ・第20期棋王戦(対 森下卓) ・第56期王将戦(対 佐藤康光) ・第66期棋聖戦(対 三浦弘行) ◆内容紹介 前人未到の「永世七冠制覇」の快挙を成し遂げた羽生善治竜王。 記録達成となった第30期竜王戦七番勝負をはじめ、七大タイトルの永世称号獲得シリーズの記事を将棋世界本誌のバックナンバーから採録。対談やインタビュー、写真集、データでまとめた永久保存版です。 |
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永世七冠
羽生善治 |
羽生善治 宝島社 ISBN:978-4-8002-8216-3 2018年2月 \1,404(8%税込) 239p/19cm |
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・棋士・羽生善治 写真で振り返る「永世七冠」の軌跡(弦巻勝/写真) ・夢の「永世名人」対談! 羽生善治竜王×森内俊之九段「永世七冠、青春、そして人生」(森けい二九段/司会) ・【コラム】「羽生将棋」の強さの本質(森けい二) ・羽生善治が語った「棋士の存在意義」 「日本記者クラブ」記者会見全文 ・「永世七冠」達成の瞬間! ドキュメント「竜王戦第5局」(相崎修司) ・棋界の第一人者が到達した「勝負の深奥」 心に残る「羽生語録」15 ・「八王子将棋クラブ」席主・八木下征男氏が語った 「私と羽生さんの40年」 ・復刻インタビュー・米長邦雄が語った人間・羽生善治 「羽生は私にとって最大の相談相手である」 ・棋士・田丸昇九段が見た 羽生善治の素顔と伝説 ・「永世七冠」羽生善治の “本当に凄い記録”ベスト5を検証!(相崎修司) ・羽生善治 年譜 ◆内容紹介 前人未到の「永世七冠」の偉業を達成し、国民栄誉賞の受賞が決定した棋士・羽生善治。最大のライバルであり、永世名人有資格者の森内俊之九段を相手に、棋士生活30年余を回想し、棋士という職業、人生について語る。時代をつくりあげた名棋士の心に響く言葉と、偉業達成の道程を余すところなく伝える日本人必読の書。 |
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弟子・藤井聡太の学び方 |
杉本昌隆 PHP研究所 ISBN:978-4-569-83743-7 2018年2月 \1,512(8%税込) 255p/19cm |
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第1章 「勝つ力」は「好き」と「悔しさ」から生まれる 第2章 自分で考え抜いてこそ、強くなれる 第3章 「学ぶ姿勢」は、世代を超えて受け継がれる 第4章 師匠は何を教え、弟子はいかに学ぶか 第5章 将棋を始めると、考えることが好きになる 第6章 未来を信じる 二〇一八年新年の師弟 杉本昌隆+藤井聡太 ◆内容紹介 「思考力」「集中力」「忍耐力」「想像力」「自立心」「平常心」…将棋に強くなるために要するこれらはすべて、人生をより豊かに生きていくうえで必要な学びである。本書では、藤井聡太という才能、兄弟弟子との交流、師弟関係の源流ともいえる、著者・杉本昌隆の師匠・板谷進との師弟関係から、「真に学ぶこと」とは何かを明らかにする。 |
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扶桑社ムック プロ棋士カラー名鑑2018 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61238-2 2018年1月 \1,620(8%税込) p/cm |
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・〔巻頭インタビュー〕「羽生善治竜王」 将棋界のレジェンドが、永世七冠までの道のりを、自らの言葉で振り返る ・〔総力特集〕「藤井聡太全方位解剖」 コンピュターで解剖!勝俣六段が見つけた「藤井四段の強さ」とは?師匠・杉本七段が語る「藤井四段の根源」にあるもの
・定番戦法辞典 |
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伝説の序章 天才棋士 藤井聡太 |
田丸昇 清流出版 ISBN:978-4-86029-469-4 2017年11月 \1,512(8%税込) 176p/19cm |
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◆内容紹介 |
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NHK出版新書532 藤井聡太 天才はいかに生まれたか |
松本博文 NHK出版 ISBN:978-4-14-088532-1 2017年10月 \886(8%税込) 240p/17cm |
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◆内容紹介 |
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(オリジナル版) zoom |
天才
藤井聡太 |
中村徹 松本博文 文藝春秋 ISBN:978-4-16-390746-8 2017年9月 \1,458(8%税込) 200p/cm |
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◆内容紹介 |
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(増補改訂文庫版) zoom |
天才
藤井聡太(文春文庫) |
中村徹 松本博文 文藝春秋 ISBN:978-4-16-791180-5 2018年11月 \788(8%税込) 272p/15cm |
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第一章 師匠・杉本昌隆との九年間
文●中村徹 ・完全保存版 不滅の二九連勝を辿る 文●松本博文 第二章 【連続インタビュー】若手棋士たちの矜持 文●松本博文 第三章 迎え撃つ王者 羽生善治「すごい人が現れた」 渡辺明「底の見えないものに一般論は通じない」 ◆内容紹介 「ひふみん」こと加藤一二三九段とのデビュー戦から、新記録となる破竹の29連勝。棋界のトップ、佐藤天彦名人、羽生善治竜王を連破して全棋士参加の「朝日杯将棋オープン戦」で優勝。わずか1年余りで四段から七段へ異例の三段階昇段……。史上最年少でプロ棋士となった藤井聡太の活躍は、私たちの想像のはるか上を行く。 幼い日から彼を育んだ師匠・杉本昌隆、迎え撃つ王者・羽生善治、渡辺明、斎藤慎太郎、永瀬拓矢、三枚堂達也をはじめとする精鋭揃いのライバルたちの証言が明らかにする天才の素顔。 文庫化にあたり、原稿用紙100枚、60ページの書き下ろし新章を収録! |
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天才棋士たちの輝かしい活躍と熱いドラマ 中学生プロ棋士列伝 日本将棋連盟90年の歴史でたった5人しかいない奇跡の棋士 |
洋泉社 ISBN:978-4-8003-1318-8 2017年9月 \1,296(8%税込) p/26cm |
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◆内容紹介 |
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角川新書 中学生棋士 |
谷川浩司 KADOKAWA ISBN:978-4-04-082174-0 2017年9月 \864 224p/18cm |
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◆内容紹介 |
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天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃 |
書籍編集部/編集 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6380-4 2017年8月 \1,490 192p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き2〜4枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:B 解説:A 読みやすさ:B 上級〜有段向き |
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・口絵写真=8p 第1章 藤井聡太 炎の七番勝負と公式戦29連勝=26p 第2章 藤井聡太インタビュー=8p 第3章 炎の七番勝負第7局自戦記(藤井聡太)=20p 第4章 羽生善治が見た藤井聡太(羽生善治三冠)=10p 第5章 炎の七番勝負第1局〜第6局自戦記(藤井聡太)=74p 第6章 藤井聡太四段と対戦して ─対局者のコメント=8p 第7章 炎の七番勝負を振り返って(鈴木大介九段)=16p 第8章 藤井の七番勝負を見て(杉本昌隆七段)=8p 第9章 公式戦29連勝の軌跡=15p 【構成】鈴木宏彦 【協力】アベマTV ◆内容紹介 羽生善治三冠が14歳の中学生棋士に敗れる――。 平成29年4月23日、誰も予想できなかった結果に将棋界は騒然となりました。ニューヒーローの名は藤井聡太。藤井四段はその後プロ公式戦で連戦連勝、それまでのデビュー戦からの連勝記録10をはるかに上回り、勝ち続けました。 本書はスター誕生の舞台となった炎の七番勝負と驚異の連勝記録について、藤井四段の自戦解説をメインとし、羽生善治三冠をはじめとする対局相手棋士のコメント、七番勝負の企画者でありすべての対局に立ち会った鈴木大介九段の感想で振り返るものです。 また、師匠の杉本昌隆七段による藤井聡太論も収録しています。 藤井四段の棋士人生の輝かしい第一歩、その軌跡を本人と、関係した多くの棋士たちが綴った記念碑的一冊です。 |
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藤井聡太四段の「炎の七番勝負」と公式戦29連勝を記した本。 藤井聡太は2016年12月に史上最年少の14歳2か月でプロデビューし、公式戦29連勝で大きな注目を集めた。また、藤井フィーバーのきっかけとなったのがアベマTVが企画した「炎の七番勝負」で6勝1敗の好成績を収めたことで、特に羽生善治に勝利したことだった。 本書は、「(藤井の)長く続くであろう即席の最初の記念碑となった炎の七番勝負、そして29連勝までの足取りを振り返るものである」(p8)という位置づけ。ただし、内容をよく見ると8割方は「炎の七番勝負」で、特に藤井の自戦記がメインコンテンツであるといえる。 各章の内容を簡単に見ていこう。……レビューの続きを読む(2017Sep20) |
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藤井聡太
名人をこす少年 |
津江章二 日本文芸社 ISBN:978-4-537-21527-4 2017年8月 \1,404 200p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★ 図面:なし 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:C 読みやすさ:B 将棋を知らなくてもOK |
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・【巻頭】写真 第1章 奇跡を超えた新記録=12p 第2章 29連勝への道=46p 第3章 炎の七番勝負=18p 第4章 天才登場=14p 第5章 藤井聡太・強さの理由=20p 第6章 アンタッチャブル=18p 第7章 未来予想図=18p ・【特別対談】「トップ棋士が見た藤井聡太」(森下卓九段×深浦康市九段)=29p ・【巻末】藤井聡太足跡&全成績 ・脚注索引 ◆内容紹介 将棋界の話題を一手に引き受けた中学生棋士、藤井聡太四段。「天才」「神童」「史上最強」。褒め言葉ばかりが並ぶその理由を、フィーバーを間近で見続けた将棋記者が執筆。 本書の見どころは、棋士たちとの対比にある。それぞれの心内に秘めた意地。しかし、その意地をも凌駕する藤井四段の強さ。ごまかしの効かない世界の厳しさが、読み手の心を打つ。 また「子どもには好きなように。親は見守るだけ」という家族の方針から、才能の伸ばし方も読み取れる。秘蔵カラー写真を含めた藤井聡太四段の魅力を詰め込んだ1冊! |
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藤井聡太四段のデビュー29連勝を記者視点で書いた本。 著者は共同通信社の記者で、執筆時に66歳。ボクシング・野球の記者を経て、54歳の時に「瀬川騒動」があり、田辺忠幸から指名を受けて将棋担当になった。 全体的に文章で構成されており、図面による局面の解説はない。人物名・将棋用語など、一般人にあまり知られていないワードは太ゴシックで強調され、下段に説明がある。 各章の内容を列記してみよう。……レビューの続きを読む(2017Sep25) |
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別冊宝島(2613) 中学生プロ棋士 藤井聡太 新たなる伝説 「50年に1度の天才棋士」その実力と素顔 |
宝島社 ISBN:978-4-8002-7585-1 2017年8月 \896(8%税込) 111p/26cm |
[総合評価] |
難易度:★ 〜★★★ 図面:見開き7〜8枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 読みやすさ:A 将棋ファン全般向き (指せない人OK) |
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・藤井聡太「29連勝」の衝撃=18p ・藤井四段が塗り替える将棋界と日本の「未来図」(杉本昌隆×森けい二)=8p ・日本が揺れた!藤井「30連勝」ならず!ドキュメント「7・2」(小暮克洋)=10p ・羽生善治三冠が登場!「藤井聡太 炎の七番勝負」全7局“超解説”=8p ・インタビュー・中原誠(十六世名人)=4p ・棋道師範・鬼頭孝生氏が語った 藤井四段のルーツ「板谷一門」の歴史と伝統=8p ・藤井「29連勝」で大注目!「1987年の神谷広志」神がかり28連勝の軌跡(田丸昇)=8p ・「デビュー後」成績に見る藤井聡太の「スケール感」=2p ・小学生で「日本一」の栄冠!プロ棋士たちが分析する藤井四段「驚異の詰将棋力」(相崎修司)=8p ・華麗に決めた「自力昇段」!この日「藤井伝説」は始まった──「史上最年少プロ」誕生のドラマ(相崎修司)=8p ・真価が問われる「順位戦」!藤井聡太「最年少名人」への道(田丸昇)=8p ・あのときみんな若かった!スター棋士たちの「青春時代」一気にプレイバック!=8p ・絶大な経済効果!「藤井メシ」全リストに見る「勝ち」の方程式=6p ◆内容紹介 将棋界の新星・藤井聡太四段。史上5人目となる中学生棋士としてデビュー以来、半年以上「公式戦無敗」の快進撃を続けた実力とスター性は、あの羽生善治の後継者との呼び声も高い。棋譜の裏側に隠された才能の分析と、AI時代に対応した将棋の新たな地平を探索する。また長年将棋界に身を置いてきたプロ棋士、観戦記者たちが見た「平成の天才」の素顔を余すことなく伝えるファン待望の一冊。 |
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藤井聡太四段を特集したムック。 藤井は、デビュー以来の公式戦29連勝を達成した。TVのワイドショーやニュースでも大きく時間を割いて取り上げられ、最後の方は速報や号外が出るレベルだった。日本中が藤井に湧き、藤井を応援した。 本書は、藤井について様々な角度から分析・紹介した本である。 写真、文章が多いので、特に将棋の知識がなくても十分読んでいける。盤面図面を使った解説も一部あるが、棋譜や有段者向けのガチ解説はない。わたしの妻(わたしに八枚落ちなら勝てるレベル)は、図面の解説以外の部分を熱心に読み込んでいた。 どのような話題が取り上げられているか、ザッと見ていこう。……レビューの続きを読む(2017Sep07) |
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ユリイカ2017年7月号特集 加藤一二三 棋士という人生 |
青土社 ISBN:978-4-7917-0331-9 2017年6月 \1,512 229p/23cm |
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・【インタビュー】「芸術としての将棋――“神武以来の天才”の軌跡」(加藤一二三) ・“棋士”とはなにか 「直感精読による真理の追究」(佐藤康光、聞き手=編集部) 「不屈の闘志と煌めく才気」(羽生善治、聞き手=編集部) 「将棋指しから棋士へ」(増川宏一) 「棋士たちの伝説はいかにして生まれたか――坂田三吉から藤井聡太まで」(近藤正高) 「名人のレーゾンデートル」(北野新太) ・盤上の存在論 「没頭する力」(森内俊之、聞き手=編集部) 「祈りの将棋」(先崎学、聞き手=編集部) 「柔和への道のり」(糸谷哲郎) 「一二三先生」(ヒグチユウコ) 「加藤一二三について語るための予備的考察」(諏訪部浩一) 「加藤流全体論――自分の駒も相手の駒もない」(三浦俊彦) 「真理と勝負の狭間で――変わらないことの強さ」(後藤元気) ・将棋講座 「第四〇期名人戦を語る――あるいは藤井聡太の研究」(加藤一二三) ・人工知能時代の加藤一二三 「アートな一手、または、脳内他者の直観を私の直感とする」(郡司ペギオ幸夫) 「強い(かわいい)とは何か――将棋ソフトからみる加藤一二三と「ひふみん」の狭間」(久保明教) ・“ひふみん”の彼方へ 「笑われているのではない、笑わせているのだ」(武田砂鉄) 「ひふみんはかわいい」(栗下直也) ・今月の作品 岩倉文也・廣川ちあき・池田彩乃・草野青人(選=三角みづ紀) ・われ発見せり 「近くにあるものほどよく見えない」(利根川由奈) ◆内容紹介 63年間にわたる現役生活に終止符。数々の伝説と記録を残し、「神武以来の天才」と称され、テレビバラエティなどでもその人間性が広く親しみをもたれている加藤一二三の魅力に迫る。 |
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文春e-Books 史上最年少記録を塗り替えた強さの秘密 藤井聡太四段 14歳プロは羽生を超えるか |
松本博文 文藝春秋 ISBN:-(電子書籍) 2017年4月 \100 48p/662KB |
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◆内容紹介 棋界の最長老・加藤一二三九段76歳が持つ、デビュー最年少記録を更新、14歳と2カ月でプロ棋士となった藤井聡太四段。まだ中学2年生のこの少年は、デビュー後も連勝記録も更新、たちまち棋界の注目の存在となっている。 近い将来、羽生善治三冠を超えるのではないかと、噂される天才は、どのように育ったのか。 藤井四段、本人のインタビューに加え、家族、師匠などにも徹底取材、棋界に颯爽と登場した新たな天才の素顔に迫る!「月刊文藝春秋2017年3月号」掲載の記事に、新たに文章を加筆し、再構成して電子書籍化。 |
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圧倒的なデータ解説で将棋界の今が丸分かり!! プロ棋士カラー名鑑2017 |
扶桑社 ISBN:978-4-594-61122-4 2016年10月 \1,512 p/cm |
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◆内容紹介 |
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将棋連盟文庫 将棋界の巨人 大山康晴忍の一手 |
将棋世界/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-5870-1 2016年3月 \1,231 376p/cm |
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第1章 忍の一手 西に逸材現れる 第2章 忍の一手 兄弟子、升田幸三との死闘 第3章 忍の一手 その高き壁 第4章 忍の一手 生きる、それは戦うこと 第5章 将棋ライバル物語 大山康晴VS升田幸三 ◆内容紹介 「大山の記録が全て塗り替えられたとしても、その人生の価値は変わらない」(まえがきより) 棋士・大山康晴は大正12年3月13日、岡山県浅口郡西阿知町(現在の倉敷市西阿知町)に生まれ、50数年に及ぶ棋士生活ののち、平成4年7月26日に亡くなりました。 本書は若き日から亡くなる69歳までトップ棋士であり続けた巨人・大山康晴の足跡を妙手と当時のエピソードで振り返るものです。 少年時代、近所のおじさんに指した一手から始まり、木村義雄、升田幸三、中原誠、谷川浩司、羽生善治らを相手に指した将棋史に残る名手の数々。 対中原戦の△8一玉/対飯野戦の▲4九銀/対米長戦の△1二飛/対加藤戦の▲6八竜/対谷川戦の▲6七金/ などなど。 数多くの名手や鬼手によって与えられた感動と、その生きざまが見せた人間ドラマを堪能できる一冊です。ささやかなる大山ツアーにご同行ください。 |
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名棋士100の言葉 困難に打ち勝つための処方箋 |
椎名龍一/編 宝島社 ISBN:978-4-8002-5080-3 2016年3月 \1,080 223p/19cm |
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◆内容紹介 |
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別冊宝島(2332) プロ棋士名鑑2015-2016 |
宝島社 ISBN:978-4-8002-3764-4 2015年4月 \1,350 191p/21cm |
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・【巻頭特集】将棋界を代表するトッププロインタビュー 羽生善治名人/香川愛生女流王将/佐藤天彦八段
・電王戦×TOYOTA リアル車将棋 |
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天野宗歩がもっと好きになる本 |
天野宗歩 大橋宗桂 小野五平 坂田三吉 福澤諭吉 幸田露伴 菊池寛 村松梢風 菅谷北斗星 橘仙斎 小澤書房 ISBN:-(電子書籍) 2015年1月 \1,000 325p/9,372KB |
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【近代編】 山崎清七 伊藤宗印『将棊手鑑』新聞広告 岡田棣 『将棊手鑑』への書き入れから 福澤諭吉 古人必ずしも絶倫ならず 小野五平 名家手合 幸田露伴 「将棋雑話」から 小野五平 将棋の談 将棋新報 逸話 坂田三吉 『名人天野将棋手鑑講義』から 幸田露伴 「将棋雑考」から 菊池寛 小説「石本検校」 木見金治郎 初代大橋宗桂 天野宗歩 両師の石碑に就て 村松梢風 天野宗歩 竹内淇洲 「緑蔭棋譚」から 菅谷北斗星 棋聖天野宗歩 菅谷北斗星 小説「道中盲目将棋」 大崎熊雄 古今名局の解説 大崎熊雄 『天野宗歩実戦集』序 天野宗歩先生著・将棋新報社校訂 『将棋精選:新定跡』から 将棋新報社編輯部 『定跡奥義将棋秘伝』から 溝呂木光治・石山賢吉 『将棋此の一手』から 村松梢風 小説「将棋指し太郎松」 将棋日本 天野宗歩八十一週年記念特輯 将棋日本 天野宗歩年表 将棋日本 天野宗歩手合集 読売新聞 棋聖・宗歩の〈詰将棋〉発見 菅谷北斗星 天野宗歩に就いて 菅谷北斗星 大橋宗a・天野宗歩 【同時代編】 文政9年? 宗歩生地の地誌 天保初? 将棋番付「大日本御将棋評判」 天保初? 将棋番付「御将棋為評判」 天保4年 天野留次郎、京都へ──写本『記録』から 天保6年 将棋番付「将棊相撲」 天保7年 将棋番付「御将棊所」 天保9年 将棋番付「御将棊為評判」 天保11年 将棋番付「日本国中将棊位附」 天保14年 千日手論争──写本『将棋雑載』から 天保末〜弘化初? 単行本未収録棋譜──写本『将棋手合留』から 弘化2年 天野留次郎、当地へ一昨夜至着──内藤蘭風書簡から 弘化2年 橘仙斎「天野宗歩勇戦記」 弘化4年 将棋番付「日本将棋集」 嘉永年間? 宗歩は神の如し──写本『将棋雑俎 将棋留』から 嘉永3年 京都深草霊光寺・天野富次郎夫妻駒形墓碑 嘉永5年 宗歩、御城将棋出仕へ──写本『記録』から 嘉永6年 宗歩、将軍家慶葬儀へ出席──写本『記録』から 嘉永6年 天野宗歩『将棊精選』から 嘉永6年頃 天野宗歩『将棊精選』自社広告 嘉永6年 御城将棋記録 嘉永7年 碁将棋大会引札 嘉永7年 御城将棋記録 安政2年 宗歩のイカサマ将棋──『藤岡屋日記』から 安政2年 将棋番付「将棋力鑑」 安政3年 御城将棋記録 安政4年 『将棊段式人名録』から 安政4年 御城将棋記録 安政5年 御城将棋記録 安政6年 御城将棋記録 万延元年 宗歩死亡届──写本『記録』から 不明 東京巣鴨本妙寺・天野宗歩駒形墓碑 ◆内容紹介 これは「天野宗歩についての文章や関係資料を集めた本」です。 本文は二部構成で、前半には【近代編】として明治〜昭和前期の27本を、後半には【同時代編】として宗歩在世時の31本を収録。それぞれ年代順に並べてあります。 中にはよく知られるものもありますが、珍しいものや、なかなかオモテにでないものも掘ったつもりです。まずは目次を眺めてみてください。 「自分は宗歩に詳しくないな」という方は、初めに村松梢風「天野宗歩」や菅谷北斗星「大橋宗a・天野宗歩」をどうぞ。「天野宗歩年表」も良い参考になるはずです。 天野宗歩が生まれてから、まもなく二百年。本書にはあなたの知らない宗歩がきっといるはずです。 |
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棋士米長邦雄名言集 人生に勝つために |
伊藤能 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-5079-8 2014年3月 \1,565(5%税込) 224p/19cm |
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・我が師・米長邦雄 |
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将棋指し57人の日常 |
週刊将棋/編 マイナビ ISBN:978-4-8399-5060-6 2014年3月 \1,617(5%税込) 224p/19cm |
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第1章 人気棋士の日常 第2章 女流棋士の日常 第3章 私のお気に入り 芸術、アーティスト、作品 第4章 私のお気に入り 飲食、香り 第5章 私のお気に入り 場所 第6章 若手棋士の日常 第7章 私のお気に入り ゲーム、スポーツ 第8章 私のお気に入り 人、動物、学び 棋士の好きなものランキング ◆内容紹介 謎に包まれたプロ棋士の生態に迫る! 将棋というゲームに勝つか負けるか、○か●かだけで人生が変わる、そんなきわめて特殊な世界に生きているプロ棋士という人種。 羽生善治が、森内俊之が、渡辺明が、加藤一二三が、桐谷広人が、竹俣紅が日々何を考え、どんなことをして過ごしているか将棋ファンならずとも、誰もが気になるところです。 本書は週刊将棋の人気連載「私のお気に入り」に書き下ろしを加えて書籍化したもの。50人以上の棋士が書いたものが一冊にまとまるのは稀有なことです。老若男女、タイトルホルダーから新人まで、バラエティに富んだ執筆陣は空前絶後と言えるかもしれません。 対局中の真剣深刻な表情からは想像しにくい棋士の素顔をお楽しみください。 |
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神の領域に挑む者 〜棋士それぞれの地平〜 |
鈴木輝彦 マイナビ ISBN:978-4-8399-5018-7 2014年1月 \1,575(5%税込) 232p/19cm |
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◆内容紹介 |
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マイナビムック 将棋世界Special vol.4 「加藤一二三」 〜ようこそ!ひふみんワールドへ〜 |
将棋世界編集部ほか マイナビ ISBN:978-4-8399-4949-5 2013年11月 \1,554(5%税込) 128p/26cm |
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・カラーグラビア加藤一二三写真集 ・【スペシャル対談】つるの剛士(俳優・タレント・ミュージシャン)×加藤一二三 『バラエティーにも王様がいて そして飛車角がいる』 ・ひふみん○×クイズ ・【Interview】加藤一二三九段『信念を貫き通した棋士人生60年』(構成/内田晶) ・ひふみん戦型占い
◆内容紹介 |
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将棋世界Special.vol3「森内俊之」 〜宿敵・羽生との闘いの軌跡〜 |
将棋世界編集部ほか マイナビ ISBN:978-4-8399-4878-8 2013年9月 \1,554(5%税込) 128p/26cm |
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◆内容紹介 トップ棋士のファン・ブックシリーズ第3弾は「森内俊之」です。 名人位通算獲得数歴代3位タイの記録を達成し、十八世名人の資格を持つ森内名人。彼の棋士人生を語る上で欠かせることのできないのが、羽生善治という存在。本書では、宿敵・羽生との闘いの歴史に的を絞ってまとめました。メインとなるロングインタビューでは、少年時代の出会いから現在までの闘いの軌跡を、さまざまなエピソードを交えて語ってくれました。棋士・森内俊之のすべてが分かる決定版です。 |
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角川Oneテーマ21 羽生善治論 ─「天才」とは何か |
加藤一二三 角川書店 ISBN:978-4-04-110455-2 2013年4月 \820(5%税込) 198p/cm |
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◆内容紹介 「神武以来の天才」と呼ばれる著者が、天才棋士「羽生善治」を徹底分析。なぜ、彼だけが強いのか?七冠制覇達成を可能にしたものとは?40歳になっても強さが衰えない秘密とは? |
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島研ノート
心の鍛え方 |
島朗 講談社 ISBN:978-4-06-218055-9 2013年3月 \1,470(5%税込) 248p/19cm |
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◆内容紹介 |
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マイナビムック 将棋世界Special vol.2 「羽生善治」 ─将棋史を塗りかえた男─ |
将棋世界編集部 マイナビ ISBN:978-4-8399-4587-9 2013年1月 \1,449 128p/26cm |
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◆内容紹介 トップ棋士に焦点を当てたムック・シリーズの第2弾は「羽生善治」です。 囲碁トップ棋士である張栩棋聖との対談。作家・大崎善生氏や、チェスプレイヤー・ジャックピノー氏による評論、渡辺明竜王、森内俊之名人、郷田真隆棋王、佐藤康光王将、谷川浩司九段ら28人の棋士が選ぶ「羽生将棋名シーン28」、ほかにもロングインタビュー、記録・データ分析、100の質問、豊富なカラー写真など、さまざまな角度から羽生三冠の魅力を紹介。棋士・羽生善治のすべてが分かる一冊。将棋初心者や見る将棋ファン、女性、子どもでも気軽にお楽しみいただける内容です。 |
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熱血の棋士
山田道美伝 盤上に散った将棋一筋の人生 |
田丸昇 中原誠/推薦 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-4372-1 2012年12月 \1,575(5%税込) 224p/19cm |
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第1章 大山とタイトル戦で激闘 第2章 苦しみ悩んだ青年時代 第3章 狭い将棋観を突き詰めて一流棋士に 第4章 公私に充実した棋士生活 第5章 突然の病魔に襲われて36歳で急逝 第6章 現代の一流棋士が見た山田将棋 ◆内容紹介 五大タイトル独占、50期連続のタイトル戦出場とまさに無敵を誇った大山に対し、強烈な敵愾心と飽くなき探究心を武器に、一人牙をむいた男がいた。 山田道美。 打倒大山を自らの役目と位置づけた山田は、研究会の開催やオープンな情報交換、禁欲的な生活など、現代の将棋界を先取りするような先進的な考え方で当時の将棋界の既成概念を次々と覆していった。36歳の若さで奇病に倒れたが、孤高の棋士が残した命脈は、現代の棋士にも色濃く受け継がれている。 その波乱に満ちた生涯を、自らの体験と丹念な取材をもとに鮮明に描いた、棋史の語り部・田丸昇八段渾身の書き下ろし。 |
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マイナビムック 将棋世界Special vol.1 「谷川浩司」 ─光速と呼ばれた男─ |
将棋世界編集部ほか マイナビ ISBN:978-4-8399-4368-4 2012年7月 \1,449 128p/26cm |
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・カラーグラビア 谷川浩司写真集 ・【巻頭対談】海堂尊(作家)×谷川浩司『もう一度大舞台に』 ・詰将棋シアター
◆内容紹介 |
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東海の鬼
花村元司伝 |
鈴木啓志 森下卓/推薦 マイナビ ISBN:978-4-8399-4203-8 2012年2月 \1,890(5%税込) 232p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★ 図面:随時 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 読みやすさ:B 中級〜向き |
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◆内容紹介 |
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花村元司九段の伝記。 花村は、賭け将棋で全国を旅した元・真剣師である。戦中の昭和18年にプロ試験を受けて合格、付け出し五段でプロ入りした。その後、A級にまで昇り、4回のタイトル挑戦を果たしている。棋風は「妖刀」と言われ、常人では考え付かないような鬼手や妖手が特徴だった。 本書は、その花村の一生を記し、花村将棋を分析した本である。 花村の(プロとしての)全盛期は1950年ごろ〜1970年ごろであり、1985年に死去している。花村の将棋をリアルタイムで見たことがない人もかなり多いだろう。わたしも、花村のイメージは、漫画『5五の龍』にチョイ役で登場するくらいのものしかない。 では、なぜ、いま、「花村」なのだろうか?……レビューの続きを読む(2012Mar15) |
zoom |
知楽遊学シリーズ こだわり人物伝 2011年2・3月 升田幸三〜伝説の棋士 湯川秀樹〜物理の荒野のドリーマー 〔ムック〕 |
大崎善生 益川敏英 NHK出版 ISBN:978-4-14-189562-6 2011年1月 \690(5%税込) 160p/21cm |
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◆内容紹介 独創的な指し手と数々の逸話で知られる天才棋士の人生に迫る。/ノーベル物理学賞受賞の益川さんが、巨大な先駆者の足跡と人間像を語る。 |
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(オリジナル版) zoom (文庫版) zoom |
別冊宝島 1666
ノンフィクション 羽生善治 考える力 |
宝島社 ISBN:978-4-7966-7415-7 2009年11月 \980(5%税込) 111p/25cm |
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宝島文庫 羽生善治 考える力 |
別冊宝島編集部/編 宝島社 ISBN:978-4-7966-8735-5 2011年10月 \680(5%税込) p/cm |
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※より詳しい内容は
個別ページ をご覧ください。 イントロダクション 羽生善治10の伝説 1章 羽生の考え 2章 私と羽生善治 3章 記者たちが見た「天才」 4章 羽生善治ヒストリー ・年譜「 史上最強棋士」の歩み ◆内容紹介 迷ったとき、難局を迎えたとき――羽生は決断し、必ず一歩前に踏み込む 20年間にわたり、将棋界のトップランナーとして活躍を続ける羽生善治。その生き方と哲学、考え方を一冊に集約した決定版。勝負と思考の世界を究める羽生イズムをまとめた本書は、将棋というジャンルを超え、老若男女が読める「人生の哲学書」。日本将棋連盟会長や、羽生のライバルへのインタビューも。写真は羽生を小学生時代から追い続けた弦巻勝氏撮影。 ◆内容紹介(文庫版) 40歳でもいまなお棋界のトップランナーであり続ける羽生善治。円熟味を増した勝負師が、その生き方、考え方を本人が語り尽くす。 棋士として四半世紀の足跡と、天才を見続ける15人の観戦記者たちによる豪華リレーエッセイも収録。米長邦雄、中原誠の両巨頭が語る「羽生善治」も必読。 棋書を超えた、鮮やかに生き抜くための人生の指南書。 |
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最強棋士
羽生善治 天才の育ちと環境 |
山田史生 里文出版 ISBN:978-4-89806-334-7 2009年9月 \1,365(5%税込) 164p/19cm |
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・【付録】「羽生善治グッズ」カタログ
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新手への挑戦 佐藤康光小伝 |
上地隆蔵 日本放送出版協会 ISBN:978-4-14-081379-9 2009年6月 \1,260(5%税込) 208p/19cm |
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第1章 佐藤康光小伝(運命の出会い/関西から関東へ/奨励会卒業/タイトル初挑戦/ほか) 第2章 自戦記&棋譜解説 ・流れを変えた一戦-第6期竜王戦第4局対羽生善治竜王 ・200手超えの激闘-第57期名人戦第6局対谷川浩司九段 ・最強の挑戦者を迎えて-第75期棋聖戦第1局対森内俊之竜王・名人 ◆内容紹介 独創的な新手に挑戦し続ける佐藤将棋が生まれるまでの足跡を、家族のエピソードなどを通して描き出す。自戦記、思い出の棋譜解説付き。 |
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棋士
羽生善治 「人類史上、最も深く考える人」の神髄 |
弦巻勝 双葉社 ISBN:978-4-575-30120-5 2009年4月 \2,940(5%税込) 127p/27cm/H.C. |
[総合評価] |
難易度:− 写真: カラー143枚 モノクロ104枚 羽生ファン向き |
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・【巻頭写真】羽生善治という奇跡=6p ・【巻頭対談】羽生善治×渡辺淳一「したたかな鈍感力」=11p ・七大棋戦 羽生善治激闘譜+密着ドキュメント「タイトル戦の1日」(文・椎名龍一)=23p ・揮毫扇子コレクション(文・山田史生)=5p ・【ロングインタビュー】「ゴールがあるかどうかは、わからない。でも、行ってみなくては」=10p ・羽生善治半生記「栄光への道程」=11p ・梅田望夫特別寄稿「現代版・考える人」=7p ・羽生善治をめぐる25の挿話(文・椎名龍一)=39p ((1)羽生の眼光 (2)デビュー戦 (3)八王子将棋クラブ (4)初タイトル戦 (5)村山聖九段 (6)牧場写真 (7)学生生活 (8)阿部隆八段 (9)棋士と観戦記者 (10)先崎学八段 (11)島研 (12)戌年の会 (13)中原誠十六世名人 (14)指し初め式 (15)十五世名人大山康晴 (16)羽生と囲碁 (17)羽生とチェス (18)NHK杯 (19)羽生とCM (20)将棋の日 (21)縁台将棋 (22)谷川浩司九段 (23)百面指し (24)師匠・二上達也九段 (25)将棋の子) ・団鬼六 最後の将棋随筆「名人今昔」=10p ◆内容紹介 カメラマン・弦巻氏が羽生善治の将棋人生を1冊の本に凝縮。 羽生自身のロングインタビューに加え、作家・渡辺淳一との「鈍感力」対談、作家・団鬼六の入魂のエッセイ、 「ウェブ進化論」梅田望夫の特別寄稿など、写真以外も充実した内容。 |
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カメラマン・弦巻勝(つるまき・まさる)の写真で綴る、羽生善治の写真集。 棋士の写真集といえば、『棋神─中野英伴写真集』(中野英伴/写真,東京新聞出版局,2007)がある。本書は中野と双璧である将棋カメラマン・弦巻の写真をメインに、羽生の対談、エピソード、寄稿などで綴った「羽生写真集」である。 羽生のデビューから戦勝達成までの写真による記録。大小さまざまなサイズのカラー写真143枚、モノクロ写真104枚(※羽生以外の写真も含む。自分で数えたので誤差がある可能性があります)で、羽生ファンならこれだけでも見る価値ありだ。わたしの好きな写真は「羽生にらみ」の一枚。凄い形相です。 写真以外の部分については、個別にレビューしていこう。……レビューの続きを読む(2009Aug25) |
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シリコンバレーから将棋を観る ─羽生善治と現代 |
梅田望夫 中央公論新社 ISBN:978-4-12-004028-3 2009年4月 \1,365(5%税込) 296p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:- 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 読みやすさ:A 観戦メインの将棋ファン向き |
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※さらに詳しい内容は個別ページをご覧ください。 第1章 羽生善治と「変わりゆく現代将棋」 第2章 佐藤康光の孤高の脳―棋聖戦観戦記 第3章 将棋を観る楽しみ 第4章 棋士の魅力―深浦康市の社会性 第5章 パリで生まれた芸術―竜王戦観戦記 第6章 機会の窓を活かした渡辺明 第7章 対談―羽生善治×梅田望夫 ◆内容紹介 予測不能な未来を前に我々はいかに生き抜くべきか。『ウェブ進化論』著者が真理を求める棋士たちの姿に見出した「超一流の方程式」! ●梅田望夫ブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」の紹介エントリー さらに詳しい紹介エントリー |
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将棋“観戦”の魅力を書き記した本。 わたしは将棋ファンである。より具体的に言えば、「自分で将棋を指し、プロ将棋を観戦し、棋書を読む」ことを趣味とする将棋ファンである。 例えば履歴書の趣味欄に将棋と書けば、あるいは自己紹介で「趣味は将棋です」といえば、あまり関心のない人の反応は「ふーん」。関心は薄いが比較的将棋に好意的な人からは「頭良さそうですね」、悪印象を持っている人からは「はぁ?! 将棋?」、そして将棋を指す人からは「どれくらい指すんですか(棋力はどれくらいですか)」と訊かれる。 一方、「(人とは)指さない将棋ファン」というのが確かに存在する。わたしの周りでは、新聞の将棋欄は毎朝欠かさず見る人、日曜日のNHK杯だけは見ている人(加藤一二三の頭が映って盤面が見えない、などよく知っている)、将棋ソフトとはよく指す人など、さまざまに将棋を楽しんでいる。しかし彼らの多くは「将棋が趣味です」とは言えないでいる。 それはなぜか? たいていの場合は棋力がコンプレックスにある。「今度指しましょうか」というのは棋力に自信のある側が言うことがほとんどだし、強さを基準とする世界では発言しにくい。逆に関心の薄い人からは、上記のような反応しか返ってこないため、意識を共有できる人がなかなか周りにいない。だから「将棋が趣味です」とは言いづらいのだろう。 本書は、そのような人たちに対して、「堂々と“指さない将棋ファン”を宣言する」ことを提案する本である。「(実戦の棋力が低くても)将棋観戦を楽しむ」「趣味は“将棋”ではなく、“将棋観戦”です」というのが趣旨で、渡辺明が『頭脳勝負 ─将棋の世界』(筑摩書房,2007)で述べた「野球やサッカーを見るように、(自分ができなくても)無責任に楽しんでほしい」という提言に呼応するかのようである。 ……実は、本書の趣旨である「指さない将棋ファン宣言」については、まえがき数ページの中でほぼ完結している。本編のほとんど(第7章の対談を除いて)は、「指さない将棋ファンが羽生論を語るとこうなりました」「指さない将棋ファンが観戦記を書くとこうなりました」というものである。 本編について、少し解説と感想を。……レビューの続きを読む(2009Sep05) |
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名人を夢みて
森内俊之小伝 |
椎名龍一 日本放送出版協会 ISBN:978-4-14-081306-5 2008年10月 \1,260(5%税込) 207p/19cm |
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◆内容紹介 |
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羽生善治 夢と、自信と。 |
椎名龍一 学習研究社 ISBN:4-05-202644-6 2006年11月 \1,260(5%税込) 264p/20cm |
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第1章 天使の少年 第2章 プロ棋士を目指して 第3章 プロデビュー 第4章 19歳の第一人者 第5章 少年時代からの夢名人獲得 第6章 前人未到の七冠完全制覇 第7章 レベルを引き上げた羽生効果 ◆内容紹介 「いいんだよ、また勝てば」 羽生少年は、大きな一番で負けたときにこう言った−。 将棋界の七大タイトルすべてを一時期に獲った羽生善治の半生を描く。不世出の棋士の強さの秘密を、少年時代にお世話になった道場主やライバル棋士らの証言、そして本人自らの分析などから解き明かす。目標に向かって進むことの大切さがわかる本。 |
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米長邦雄
ともに勝つ |
加古明光 毎日新聞社 ISBN:4-620-31182-0 1997年7月 \1,400 206p/20cm |
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「人々を喜ばせ、感動を与えるのが原点」 月山に行きませんか 唐招提寺へもうでたい 七たびの名人挑戦 五十歳の新名人 米長大名人 「惜福」の意味するもの 言葉猶耳に在り プロ棋士への道 五箇条の御誓文〔ほか〕 ◆内容紹介 厳しい勝負の世界にあって、“ともに勝つ”将棋を標ぼうする米長九段。その人生観、社会観を中心に、米長九段の魅力に迫る。毎日新聞連載の記事に、国際日本文化研究センター教授・尾本氏との対談を加えて編集。 |
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(オリジナル版) zoom (文庫版) zoom |
羽生 21世紀の将棋 |
保坂和志 朝日出版社 ISBN:4-255-97014-9 1997年5月 \1,300 194p/19cm |
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羽生 「最善手」を見つけ出す思考法 |
保坂和志 光文社 ISBN:978-4-334-78481-2 2007年6月 \650(5%税込) 213p/15cm |
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第1章 棋士と個性―棋風を超えるものは何か 第2章 最善手―羽生は「最善手」の概念を逆転させた 第3章 対局中の心理―対局中羽生は何と闘っているのか 第4章 読むこと―読みは盤上の意味の形成である 第5章 局面の複雑化―「将棋の結論」への指し方とは 第6章 コンピュータ観―21世紀の「人間に残された将棋」とは ◆内容紹介 人は将棋を指しているのではなく、将棋に指されている。羽生善治のいきついた将棋観を大胆に読み解く、芥川賞作家の画期的「羽生」論。 ◆文庫版内容紹介 本書は「将棋の本」ではない。著者は、棋士・羽生善治のインタビュー、自戦記などを丁寧に読み解き、彼の思考の「核」に迫っていく。羽生の将棋観のキーワードである「最善手」を軸にして思考プロセスを辿り、将棋が分からない読者でも「人が考える」という行為の本質的な面白さに到る、芥川賞作家の画期的「羽生」論かつ「思考」論。 |
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羽生善治に学ぶ 子どものための「超」集中記憶術 |
講談社/編集 大内延介/監修 講談社 ISBN:4-06-208650-6 1997年5月 \1,000 181p/19cm |
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第1章 奇跡の頭脳「七冠王」 第2章 天才棋士・羽生少年物語 第3章 「羽生頭脳」を分析する 第4章 記憶力っていったい何だ 第5章 集中力が「超」記憶力を育てる 第6章 この人たちの集中記憶力活用法 第7章 「超」集中記憶力で成績をあげる ◆内容紹介 「イメージ」プラス「アナログ」これが上手な頭の使い方! 天才棋士・羽生善治の頭脳の秘密をさぐってみてわかった、無理せずラクに天才になる方法を大公開。だれにでも応用可能なノウハウを伝授。 |
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(オリジナル版) zoom (文庫版) zoom |
純粋なるもの |
島朗 河出書房新社 ISBN:4-309-26300-3 1996年11月 \1,262 181p/20cm |
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純粋なるもの トップ棋士、その戦いと素顔 |
島朗 新潮社 ISBN:4-10-139321-4 1999年12月 \438 241p/16cm |
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1 多彩な時間とある断片―若き棋士たちの将棋ワールドより (白鳥のように/サラブレッドと優雅さと/1対0は差ではない/ほか) 2 勝負と日常の空間で―いくつもの季節を駆け抜けて (図形の記憶/気分のよい午後/青年が成長する時/ほか) ◆内容紹介 羽生善治、佐藤康光、森内俊之−純粋な気持ちをいつまでももち続けている、将棋界の若者たち。そんな彼らの魅力を、同じA級の棋士である著者が、あますところなく書き下ろした書。 |
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羽生必敗の法則 あなたにも天才が倒せます |
田中寅彦 ワニブックス ISBN:4-8470-1218-6 1996年9月 \1,262 255p/19cm |
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はじめに 天才羽生の死角見つけたり 第1章 羽生を倒せる棋士 第2章 羽生が負ける戦法 第3章 対羽生反則ギリギリの作戦 第4章 読者が体験する打倒羽生―クイズ編 第5章 読者が体験する打倒羽生―シミュレーション編 第6章 神に愛された羽生の宿命的弱点 最終章 羽生必敗究極のシナリオ おわりに 羽生との戦いを終えて ◆内容紹介 羽生キラー「トラ」直伝ハブごろしマニュアル。浮き彫りになった弱点!全棋譜データと打倒法。1分将棋、長考、千日手に潜む意外な敗戦パターン。関西人・O型・山羊&水瓶座の相手が大の苦手。 |
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知的生きかた文庫 羽生善治 頭の鍛え方 いかにして「考える力」「集中力」をつけるか |
大矢順正 三笠書房 ISBN:4-8379-0819-5 1996年7月 \495 244p/15cm |
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・【付録】羽生語録 |
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マグ・カルチャー(31) 七冠王 羽生善治 α波頭脳の秘密 |
マガジンハウス/編 炬口勝弘/写真 マガジンハウス ISBN:4-8387-0737-1 1996年4月 \796 239p/18cm |
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◆内容紹介 |
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強すぎる天才・羽生善治の謎 |
七冠研究記者会 コアラブックス 本の森出版センター ISBN:4-87693-293-X 1996年4月 \971 206p/18cm |
[総合評価] |
難易度:- 図面:なし 内容:(質)C(量)B レイアウト:A 読みやすさ:A コレクター向き |
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序盤 天賦の才能を探る 中盤 強さの秘密を探る 終盤 人間的魅力を探る 詳しい目次一覧 ◆内容紹介(まえがきより抜粋) かつて、将棋がこれほどフィーバーしたことがあっただろうか。(中略)将棋ファンは羽生善治の「七冠制覇」に釘付けとなった。(中略)いったい、この強すぎる天才のどこに魅力があるのか。われわれ取材班は、ありとあらゆる角度から彼の魅力を探ってみた。(中略)その結果、実に面白いことが発見できた。そして、その謎をまとめたのが本書であり、将棋ファンのみならず、多くの人への“生きるヒント”となるはずである。 |
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「羽生、七冠達成」──。この偉業はマスコミにも大きく採り上げられ、将棋に縁のなかった多くの人が羽生善治を知るにいたった。本書は、「羽生善治が強いのはなぜか、羽生善治はどういう人間なのか」をテーマに、さまざまな角度から分析していこうという本──になるはずだった。 最初に言っておく。本書はダメ本である。七冠ブームに乗っかって大急ぎで売れそうな本を書いた、というだけの本である。……レビューの続きを読む(2006Apr21) |
zoom (文庫版) zoom |
覇者の一手 |
河口俊彦 日本放送出版協会 ISBN:4-14-080224-3 1995年5月 \1,262 255p/20cm/H.C. |
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NHKライブラリー(78) 覇者の一手 |
河口俊彦 日本放送出版協会 ISBN:4-14-084078-1 1998年3月 \880 276p/16cm |
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◆内容紹介(「はじめに」より抜粋) |
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≪Amazonにはありません≫ (増補版) zoom ≪Amazonにはありません≫ (改題文庫版) zoom ≪Amazonにはありません≫ |
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密 |
大矢順正 勁文社 ISBN:4-7669-2105-4 1994年12月 \1,262 254p/20cm |
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羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密 (増補版) |
大矢順正 勁文社 ISBN:4-7669-2449-5 1996年3月 \1,262 262p/20cm |
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羽生善治 天才棋士、その強さの軌跡 |
大矢順正 勁文社 ISBN:4-7669-3701-5 2001年1月 \630(5%税込) 262p/16cm |
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第1章 平成のヒーロー羽生名人の誕生 第2章 羽生善治の生い立ち 第3章 恐怖の羽生にらみ 第4章 七冠王に立ちはだかる刺客たち 第5章 夢の七冠王、ついに誕生(←増補版で追加) ◆内容紹介 夢のまた夢と言われていた七冠王が遂に誕生した。とてつもない大記録を樹立した羽生善治は、まさにタイトル略奪者である。名人、竜王、棋聖、王将、王位、王座、棋王を独占した棋界の「超星」羽生善治の足跡とそのすべて。 ※(増補版p262より)本書は、飛矢正順の筆名で執筆した『四人の名人を破った少年─天才羽生善治の研究』に加筆したものを一部分使用しています。 |
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zoom (文庫版) zoom |
米長邦雄の運と謎 運命は性格の中にある |
団鬼六 山海堂 ISBN:4-381-10203-7 1994年4月 \1,262 265p/19cm/H.C. |
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幻冬舎アウトロー文庫 米長邦雄の運と謎 運命は性格の中にある |
団鬼六 幻冬舎 ISBN:4-87728-512-1 1997年10月 \495 241p/16cm |
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序章 女神信仰について 第1章 べいちょうさん 第2章 一期一会 第3章 運気とは 第4章 性格について 第5章 米長と内藤 第6章 大物はさりげない 第7章 米長のカリスマ性 第8章 女神信仰 第9章 オカルト現象 第10章 渥美清とお化け屋敷 第11章 奇跡現象 第12章 三人の弟子 第13章 三国志演義 終章 大山・米長の冷戦 ◆内容紹介 ある夜突然、名人からの電話が鳴った。将棋史上初の五十歳名人誕生を成し遂げた、米長邦雄名人。自分に勝利をもたらしてくれる運命の女神を崇拝する米長名人の「女神は謙虚と笑いを好む」という教義の核心に迫る。事実は小説よりも奇なり。揺れ動く女神の心に迫るノンフィクションの快作。 |
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zoom 積ん読二等兵さんthx! |
平凡は妙手にまさる 大山康晴名言集 |
永井英明 佼成出版社 ISBN:4-333-01627-4 1993年2月 \1,359 208p/20cm |
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1 受けるときと攻めるとき 2 「相手」と「自分」 3 自己を見つめる 4 命ある限り、歩み続ける 5 生と死と夢と ◆内容紹介 通算1433勝、永世棋聖、永世王将、永世十段。比類なき記録をうちたてた大山康晴・十五世名人は、また、人生そのものの「名人」だった。名人が遺した名言の数々が、今、あなたの人生、ビジネスを変える。 |
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zoom |
将棋界の若き頭脳群団 (チャイルドブランド) |
石堂淑朗 学研 ISBN:4-05-106369-0 1992年10月 \951 191p/18cm |
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第1章 将棋界の新人類、チャイルドブランドとは何か 第2章 CB群団登場の背景を探る 第3章 CB誕生の裏に、研究会将棋があった 第4章 CBのトップブランドを解剖する 第5章 トップ棋士が見るCB像 第6章 CBと将棋界の将来 ◆内容紹介 すごく強い、若きエリート集団、ゲーム感覚で、中高年世代に挑む。あなたにも新人類が理解できる。 |
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zoom ≪Amazonにはありません≫ |
四人の名人を破った少年 天才羽生善治の研究 |
飛矢正順 評伝社 ISBN:4-89371-815-0 1990年2月 \1,030 207p/19cm |
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◆内容紹介(まえがきより抜粋) |
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zoom 鉄人68号さんthx! |
これがチャイルドブランドだ! 将棋界の超新人類 |
田中寅彦 池田書店 ISBN:4-262-10182-7 1989年5月 \1,165 305p/19cm |
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第1章 将棋界を揺るがせる子供旋風―おじさん族と新人類の驚きの中味 第2章 これがチャルドブランドだ!―ゲーム感覚の脅威 第3章 チャイルドブランドの旗手たち―その強さと魅力 第4章 時代がチャルイドブランドに課した役割―それに彼ら自身も気づいていない 第5章 ハングリーなんて強くなる条件じゃない!―大山・中原・谷川は未来人だった 第6章 戦国将棋界・天下取りの透視図―子供の段階が終わった時彼らは… ◆内容紹介 将棋界を席巻する10代棋士群。羽生善治18歳、村山聖19歳、佐藤康光19歳、森内俊之18歳、彼らをチャイルドブランドと呼ぶ。それぞれ個性と魅力を備えた彼らはいくつかの共通項を持っている。その強さを分析し、出現の意味を探る時、大きく転換した将棋界の姿が見えてくる。ただ1人、羽生善治に3戦全勝している田中寅彦が、始動開始した戦国将棋界の透視図を提示、天下取りを予告する。 |
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十一人の棋風 ロールシャッハとMDSによる棋士の心理分析 |
岡本浩一 橋口英俊 ブレーン出版 ISBN:4-89242-126-X 1989年2月 \980 171p/20cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:随時挿入 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 上級者・大学生以上向き |
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・本研究の方法論と、資料の科学性について=8p ロールシャッハ反応/多次元尺度構成法(MDS)/その他の記述 十一人の棋風 ※【共通項目】(○○は棋士名、「人と将棋のあいだ」のみ下表参照) プロフィール/○○将棋の特徴/○○の棋風認知/ロールシャッハ反応の橋口所見/人と将棋のあいだ/エピローグ/○○のデータ/Basic Scoring Table ○○/Summary Scoring Table ○○
・【エッセイ】(1)人間としての名人谷川(橋口)
(2)将棋心理学の巻(内藤) (3)対局心理と投影機制(岡本)
(4)棋士の自己イメージ(岡本) (5)名人の器(岡本)
(6)名人位と棋士昇段のしくみ(岡本) (7)棋士とメンタル・ヘルス(橋口)/将棋用語ミニ辞典 |
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トップ棋士を心理分析し、棋風との関連を調べた本。読み物要素もあるが、基本的には学術的な心理学分析。 岡本氏は若手の心理学者で、アマ三段(執筆中にアマ四段)。将棋の知識、棋士個人に関する知識もある程度持っている。ロールシャッハ・インタビューから執筆まで、本書の大部分を担当。 橋口氏はベテランの心理学者で、将棋知識はほとんどなし。本書ではインタビューで得られたデータのみをもとに、客観的な分析を担当している。(谷川だけは橋口氏がインタビューを担当) 本書で用いられた分析手法は以下の2つ。……レビューの続きを読む(2006Apr10) |
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近代将棋界の父 関根金次郎物語 付・思い出の名勝負 |
倉島竹二郎 弘文社 ISBN: 1974年 \750 319p/18cm |
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