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■羽生 21世紀の将棋/羽生 「最善手」を見つけ出す思考法 | < 前 | No.---- | 次 > |
(オリジナル版) zoom |
羽生 21世紀の将棋 | |||
【著 者】 保坂和志 | ||||
【出版社】 朝日出版社 | ||||
発行:1997年5月 | ISBN:4-255-97014-9 | |||
定価:1,300円 | 194ページ/19cm |
(文庫版) zoom |
羽生 「最善手」を見つけ出す思考法 | |||
【著 者】 保坂和志 | ||||
【出版社】 光文社 | ||||
発行:2007年6月 | ISBN:978-4-334-78481-2 | |||
定価:650円(5%税込) | 213ページ/15cm |
【本の内容】 |
第1章 棋士と個性―棋風を超えるものは何か 第2章 最善手―羽生は「最善手」の概念を逆転させた 第3章 対局中の心理―対局中羽生は何と闘っているのか 第4章 読むこと―読みは盤上の意味の形成である 第5章 局面の複雑化―「将棋の結論」への指し方とは 第6章 コンピュータ観―21世紀の「人間に残された将棋」とは ◆内容紹介 人は将棋を指しているのではなく、将棋に指されている。羽生善治のいきついた将棋観を大胆に読み解く、芥川賞作家の画期的「羽生」論。 ◆文庫版内容紹介 本書は「将棋の本」ではない。著者は、棋士・羽生善治のインタビュー、自戦記などを丁寧に読み解き、彼の思考の「核」に迫っていく。羽生の将棋観のキーワードである「最善手」を軸にして思考プロセスを辿り、将棋が分からない読者でも「人が考える」という行為の本質的な面白さに到る、芥川賞作家の画期的「羽生」論かつ「思考」論。 |
【レビュー】 |
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