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■師弟

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師弟
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師弟  

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【著 者】 野澤亘伸
【出版社】 光文社
発行:2018年6月 ISBN:978-4-334-95027-9
定価:1,512円(8%税込) 268ページ/cm


【本の内容】
第一章 谷川浩司九段×都成竜馬五段 「手紙」永世名人が採った唯一の弟子、奨励会16年を支えた「師の筆跡」  
第二章 森下卓九段×増田康宏六段 「葛藤」「根性が…」と叱咤する師に「古い」と反発する弟子の本音  
第三章 深浦康市九段×佐々木大地四段 「気合」師は将棋界一の「根性男」、弟子は奇跡の難病克服  
第四章 森信雄七段×糸谷哲郎八段 「対極」「食うために棋士になった」師と大学院卒A級棋士の真逆  
第五章 石田和雄九段×佐々木勇気六段 「敬慕」弟子の対局を肴に一杯やる師匠、対局後にもかかわらず師を気遣う弟子  
第六章 杉本昌隆七段×藤井聡太七段 「継承」「名古屋に将棋会館を」一門の悲願を受け継ぐ天才  
終章 羽生善治永世七冠特別インタビュー 師匠、そして12人の棋士との歩み  

◆内容紹介
「君は、羽生善治を超えるんだよ」6師弟全13棋士を完全取材した渾身のノンフィクション。

将棋の棋士になるには、まず親代わりともいえる師匠を見つけなければならない。将棋を志した少年と師の運命の出会い、地獄の奨励会時代、プロ棋士として活躍する現在までの共闘を描く。

「師」の多くは昭和から平成を彩った名棋士たち。その名語録は圧巻です。また、「弟」はいまをときめく人気若手棋士たち。一人の棋士が育つ道のりと、それを支える家族の物語として読める内容となっています。「師弟」の対談ではなく、一人一人のインタビューを行うことによって、お互いの前では言えなかった本音に溢れた内容となっています。

口絵のカラーと各章には、棋士たちの普段見られない姿や貴重なシーンが満載です。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
棋士分析
[シリーズ] 
[著者] 野澤亘伸
[発行年] 
2018年

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