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■熱血の棋士 山田道美伝 | < 前 | No.---- | 次 > |
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熱血の棋士
山田道美伝 盤上に散った将棋一筋の人生 |
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【著 者】 田丸昇 【推 薦】 中原誠 | ||||
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 | ||||
発行:2012年12月 | ISBN:978-4-8399-4372-1 | |||
定価:1,575円(5%税込) | 224ページ/19cm |
【本の内容】 |
第1章 大山とタイトル戦で激闘 第2章 苦しみ悩んだ青年時代 第3章 狭い将棋観を突き詰めて一流棋士に 第4章 公私に充実した棋士生活 第5章 突然の病魔に襲われて36歳で急逝 第6章 現代の一流棋士が見た山田将棋 ◆内容紹介 五大タイトル独占、50期連続のタイトル戦出場とまさに無敵を誇った大山に対し、強烈な敵愾心と飽くなき探究心を武器に、一人牙をむいた男がいた。 山田道美。 打倒大山を自らの役目と位置づけた山田は、研究会の開催やオープンな情報交換、禁欲的な生活など、現代の将棋界を先取りするような先進的な考え方で当時の将棋界の既成概念を次々と覆していった。36歳の若さで奇病に倒れたが、孤高の棋士が残した命脈は、現代の棋士にも色濃く受け継がれている。 その波乱に満ちた生涯を、自らの体験と丹念な取材をもとに鮮明に描いた、棋史の語り部・田丸昇八段渾身の書き下ろし。 |
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