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■加藤一二三 棋士という人生 | < 前 | No.---- | 次 > |
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ユリイカ2017年7月号特集 加藤一二三 棋士という人生 |
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【著 者】 | ||||
【出版社】 青土社 | ||||
発行:2017年6月 | ISBN:978-4-7917-0331-9 | |||
定価:1,512円 | 229ページ/23cm |
【本の内容】 |
・【インタビュー】「芸術としての将棋――“神武以来の天才”の軌跡」(加藤一二三) ・“棋士”とはなにか 「直感精読による真理の追究」(佐藤康光、聞き手=編集部) 「不屈の闘志と煌めく才気」(羽生善治、聞き手=編集部) 「将棋指しから棋士へ」(増川宏一) 「棋士たちの伝説はいかにして生まれたか――坂田三吉から藤井聡太まで」(近藤正高) 「名人のレーゾンデートル」(北野新太) ・盤上の存在論 「没頭する力」(森内俊之、聞き手=編集部) 「祈りの将棋」(先崎学、聞き手=編集部) 「柔和への道のり」(糸谷哲郎) 「一二三先生」(ヒグチユウコ) 「加藤一二三について語るための予備的考察」(諏訪部浩一) 「加藤流全体論――自分の駒も相手の駒もない」(三浦俊彦) 「真理と勝負の狭間で――変わらないことの強さ」(後藤元気) ・将棋講座 「第四〇期名人戦を語る――あるいは藤井聡太の研究」(加藤一二三) ・人工知能時代の加藤一二三 「アートな一手、または、脳内他者の直観を私の直感とする」(郡司ペギオ幸夫) 「強い(かわいい)とは何か――将棋ソフトからみる加藤一二三と「ひふみん」の狭間」(久保明教) ・“ひふみん”の彼方へ 「笑われているのではない、笑わせているのだ」(武田砂鉄) 「ひふみんはかわいい」(栗下直也) ・今月の作品 岩倉文也・廣川ちあき・池田彩乃・草野青人(選=三角みづ紀) ・われ発見せり 「近くにあるものほどよく見えない」(利根川由奈) ◆内容紹介 63年間にわたる現役生活に終止符。数々の伝説と記録を残し、「神武以来の天才」と称され、テレビバラエティなどでもその人間性が広く親しみをもたれている加藤一二三の魅力に迫る。 |
【レビュー】 |
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