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■いまだ成らず 羽生善治の譜
総合評価 目次・内容 レビュー

いまだ成らず 羽生善治の譜

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いまだ成らず
羽生善治の譜
著者 鈴木忠平
出版社 文藝春秋
発行年月 2024年5月
ISBN 978-4-16-391849-5
定価 2310円(10%税込)
ページ数 304ページ
本の高さ 20cm

 



【本の内容】
第1章 時代の声  
第2章 土曜日の少年  
第3章 人が生み出すもの  
第4章 夜明けの一手  
第5章 王将の座  
第6章 マルクスの長考  
第7章 天が与えしもの  
第8章 敗北の意味  
終章  終わりなき春  


◆内容紹介
25歳で七冠を制した羽生善治。
勝敗の数を超えたその強さと人生を、藤井聡太らトップ棋士たちとの闘いを通じて描く。

宇宙のように広がる盤上で駒をぶつけあう者たち――。
本書は、名対局の一瞬一手に潜むドラマを見逃すことなく活写してゆく。
中学生で棋士となった昭和。
勝率は8割を超え棋界の頂に立った平成。
順位戦B級1組に陥落した令和。
三つの時代、2千局以上を指し続けた羽生善治、
そして彼と共に同じ時代を闘ったトップ棋士たちの姿を見つめながら、棋士という“いきもの”の智と業をも浮かび上がらせる。
「週刊文春」連載時より大きな反響を呼んだノンフィクションに新たな取材、加筆を行った堂々の一冊。
ノンフィクション3冠制覇を達成したベストセラー『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたか』の著者の最新作にして新境地。

【主な登場棋士】
米長邦雄/豊島将之/谷川浩司/森内俊之/佐藤康光/深浦康市/渡辺明/藤井聡太




【関連書籍】

[ジャンル] 棋士分析
[シリーズ] 
[著者] 鈴木忠平
[発行年] 2024年

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