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■エッセイの本 2010-2019  
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書名 著者 発行 備考
不動心論 あるがままに身を置いて心ゆるがず 大山康晴 '17.5 1986年の新装版
理想を現実にする力 佐藤天彦 '17.4  
将棋から学んできたこと これからの道を歩く君へ 羽生善治 '17.1  
傑作将棋アンソロジー 棋士という人生(新潮文庫) 大崎善生 '16.9  
指導対局の風景 京谷雅彦 '16.7  
迷いながら、強くなる(知的生き方文庫) 羽生善治 '16.5 2013年の文庫版
求道心 誰も語れない将棋天才列伝 加藤一二三 '16.3  
長考力 1000手先を読む技術 佐藤康光 '15.11  
摩訶不思議な棋士の脳 先崎学 '15.10  
常識外の一手 谷川浩司 '15.6  
介護士からプロ棋士へ 今泉健司 '15.3  
渡辺明の思考 盤上盤外問答 渡辺明 '14.9  
一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学 藤原隆史
大川慎太郎
'14.6  
負けて強くなる 加藤一二三 '14.4  
将棋エッセイコレクション 後藤元気 '14.2  
インド占星術と囲碁・将棋 ラーマ '14.2 [Kindle用電子書籍]
覆す力 森内俊之 '14.2  
迷いながら、強くなる 羽生善治 '13.11  
勝負心 渡辺明 '13.11  
捨てる力 羽生善治 '13.2  
将棋の天才たち 米長邦雄 '13.1  
手数将棋 関根金次郎 '12.10 [Kindle用電子書籍]、初出1940年
下手の横好き−将棋いろいろ− 南部修太郎 '12.10 [Kindle用電子書籍]、初出1935年
坂口流の将棋観 坂口安吾 '12.10 [Kindle用電子書籍]、初出1948年?
直感力 羽生善治 '12.10  
将棋の鬼 坂口安吾 '12.9 [Kindle用電子書籍]、初出1948年
将棋 菊池寛 '12.9 [Kindle用電子書籍]、初出1938年
明日対局。 渡辺明 '12.7  
将棋名人血風録−奇人・変人・超人 加藤一二三 '12.5  
先ちゃんの囲碁放浪記 桂馬の両アタリ 先崎学 '12.4 将棋棋士の囲碁エッセイ
孤高の大木 千駄ヶ谷市場2 先崎学 '12.4 観戦記
今宵、あの頃のバーで 先崎学 '11.10  
棋士・先崎学の青春ギャンブル回想録 先崎学 '11.10  
千駄ヶ谷市場 先崎学 '11.7 観戦記
老いと勝負と信仰と 加藤一二三 '11.4  
40歳からの適応力 羽生善治 '11.3  
将棋のチカラ 阿久津主税 '11.2  
大局観 羽生善治 '11.2  
女流棋士のONとOFF 高橋和 '10.12  
羽生善治の思考 羽生善治 '10.11  
結果を出し続けるために 羽生善治 '10.11  
女流名人・倉敷藤花 里見香奈 里見香奈 '10.7  
完全版 泣き虫しょったんの奇跡(文庫版) 瀬川晶司 '10.2 2006年の文庫版


理想を現実にする力
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朝日新書(614)
理想を現実にする力
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佐藤天彦
朝日新聞出版
ISBN:978-4-02-273714-4
2017年4月
\821
217p/cm
   
第1章 すべては理想を持つことからはじまる 自分がどんな物語をつくるか? /高い理想ほど現実的に逆算する/理想の将棋、理想の一手/ストップをかけようとする心を疑う/自分の特性にこだわりすぎない/安全策がリスクになることがある/まずは一つの得意分野を究める/考え方はオールラウンダーの姿勢で/憧れや尊敬の気持ちは原動力になる/「選択肢の地図」で感覚を養う  
第2章 劣勢をはね返す逆転の心がまえ 将棋は逆転のゲーム/モチベーションが下がったときこそ大博打/名人戦での羽生名人詰み逃しの真相/将棋には必殺の一手はない/大事なのは局面を複雑化させること/地道な種まきをしながら機を見抜く/どうすれば過去を引きずらなくなるのか/勝つためには「勝ちたい気持ち」から離れる/たとえボロボロになって負けても  
第3章 奨励会を生き抜くということ 小学生時代から勝負に明け暮れる/幸せになるには強くなるしかなかった/人生の大博打/盤上で頼れるのは自分だけ/「悔しい」気持ちになるのは余裕があるから/将棋界以外の世界も知りたい/なぜフリークラス入りを見送ったのか/プロ棋士になるだけが人生ではない/相手を蹴落として勝つことの重み/感情だけではいつか決壊する/自分は彼ほど将棋が好きなのか/重たかった奨励会ではあるけれど  
第4章 名人を生んだ低迷期の過ごし方 結果が出なかったときに考えていたこと/途方もなく大変な順位戦/悔しい結果でも、現実に起こることには妥当性がある/目先の勝利にとらわれず、長期的な視点を持つ/棋譜の中に英雄の姿を見る/土台を固めて初めて個性を発揮できる/若手棋士同士の争いに後れをとる/何かの役に立っているという実感を持つ/自分の努力のリターンは求めない/方針の転換は妥協ではない/尊敬する棋士からの叱咤で奮起する  
第5章 勝負は感情で決まる
─天彦流メンタル訓練法
棋士は心を整えることが多い職業/感情のままに物事を決断しない/自分の心の弱さを認める/必要以上に自分を責めなくていい/強い精神力よりも“状況づくり"が重要/「彼に負けたのなら仕方がない」と思われるように/マイナスの感情には論理的思考で対抗/自分にも他者にも「公平な視点」を心がける/自然体でいれば、批判も受け入れられる/勝負を「楽しむ」視点を持つ/「幸せ装置」をたくさん用意する/人生を俯瞰する視点を持つ  
第6章 コンピューターとの対決 名人対コンピューターの意味/負けるのは仕方がない?/「強さ」だけを比較するのはナンセンス/ソフトと人間は何が違うのか/応援してくれるファンをがっかりさせないために  

・【貴族のコラム】(1)自分らしくいられる“貴族”服 (2)クラシック音楽でモチベーションを上げる (3)勘とは積み重ねた経験のこと (4)時間をかけて直感の正しさに気づく (5)私の将棋ごはんと幸せについて (6)理想の家具と青い鳥

◆内容紹介
羽生世代に風穴を開けた、若き天才の全思考法!
ボロボロになっても粘り抜き、あっと驚くような逆転劇も繰り広げる。
なぜ長い低迷期を乗り越え、勝ち上がることができたのか?
「理想」のイメージによって、楽しむからこそ強くなる。
ビジネス、人生設計……戦うすべての人におくる一冊。

 


将棋から学んできたこと これからの道を歩く君へ
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朝日文庫
将棋から学んできたこと
これからの道を歩く君へ
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羽生善治
朝日新聞出版
ISBN:978-4-02-261888-7
2017年1月
\670
210p/15cm
   
第1章 棋士になるまで
第2章 日本で将棋は面白くなった
第3章 知識から知恵へ
第4章 子どもたちから一問一答

◆内容紹介
天才棋士・羽生善治がこれからの道を歩む若い人に向けて語った「力を伸ばすプロセス」「挑戦する姿勢」「正解なき道の歩み方」「才能よりも大事なこと」など珠玉のメッセージ。将棋ブームの今、親子で読む本としても最適な一冊!
 


傑作将棋アンソロジー 棋士という人生(新潮文庫)
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新潮文庫
傑作将棋アンソロジー
棋士という人生
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大崎善生
新潮社
ISBN:978-4-10-126574-2
2016年9月
\680
371p/cm
   
守られている(大崎善生)/そうではあるけれど、上を向いて(中平邦彦)/将棋が弱くなるクスリ(東公平)/神童天才凡人(沢木耕太郎)/京須先生の死(山田道美)/忘れ得ぬひと、思い出のひと(芹澤博文)/愛弟子・芹澤博文の死(高柳敏夫)/詰パラとの出会い(若島正)/九段(坂口安吾)/棋士と寿命と大山さん(内藤國雄)/男の花道(色川武大)/不世出の大名人(河口俊彦)/わが友、森信雄(大崎善生)/待ったが許されるならば…(畠山鎮)/牛丼屋にて(団鬼六)/超強豪の昨日今日明日(炬口勝弘)/『棋を楽しみて老いるを知らず』より(二上達也)/完璧で必然的な逆転劇(島朗)/漂えど沈まず(先崎学)/4二角(小林宏)/床屋で肩こりについて考える(村上春樹)/竜王戦(森内俊之)/常識(小林秀雄)/ボナンザ戦を受けた理由(渡辺明)/退会の日(天野貴元)/「将棋世界」編集部日記(大崎善生)

◆内容紹介
吹けば飛ぶような駒に人生を賭けた者たち。日々盤面に向かう彼らは何を追い求めるのか。大山康晴、升田幸三、中原誠ら往年の大棋士たちの横顔、才能空しく脚光を浴びずに消えた悲運の棋士の肖像、孤独に戦い続ける若手棋士の苦悩……作家、記者、そして棋士自身が綴った文章の中から二十余の名品を精選。将棋指しという職業の哀歓、将棋という遊戯の深遠さを写し出すアンソロジー。
 


指導対局の風景
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指導対局の風景
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京谷雅彦
文芸社
ISBN:978-4-286-17379-5
2016年7月
\1,080
111p/cm
   
◆内容紹介
「アマ側が勝った時には、『この手が良い手でしたねぇ』と必ず、具体的に指し手をあげて誉めてくれる。このように、指導対局は、プロが自分のためにこんなに真剣に指してくれているんだなという雰囲気を体験するだけでも価値がある」(「指導対局の風景」より)。

かつて開催されていた「長野東急将棋祭り」の様子を綴ったエッセイなど、エッセイ4編と創作5編を収録。将棋の魅力が味わえる一冊。
 


求道心 誰も語れない将棋天才列伝
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SB新書
求道心
誰も語れない将棋天才列伝
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加藤一二三
SBクリエイティブ
ISBN:978-4-7973-8412-3
2016年3月
\864
224p/cm
   
第1章 将棋界をつくった天才たちの求道心
第2章 将棋名人ライバル列伝
第3章 「直感精読」と「剛毅」
第4章 圧勝するか、油断を誘って逆転勝ちするか
第5章 打倒・天才棋士に燃える天才棋士たち
第6章 前進できない駒はない
第7章 いいときは焦らない、悪いときはあきらめない
第8章 一流たちの思考と陥穽
終章 コンピュータに将棋させちゃダメ、人間が勝てなくなる

◆内容紹介
勝負の世界に生きる天才たちの陰には人知れぬ「求道心」があった!

14歳で史上初の中学生プロ棋士となった著者。この記録は半世紀以上たった今も破られていない。さらに18歳で棋士の最高クラスであるA級八段に昇格するという偉業を成し遂げ、「神武以来の天才」と呼ばれた。

十段戦で大山康晴名人を下し、初タイトルを獲得。その後も名人、王位、棋王、王将など、数々のタイトルを獲得している。

棋士生活は60年をこえ、現在、75歳の現役プロ棋士最年長。通算対局数・敗戦数は歴代トップで更新中、通算勝利数は現役最多(歴代2位)。1950年代から2000年代まで、A級に在籍した唯一無二の“将棋界のレジェンド”だ。

著者が対戦した最古参のプロ棋士は、1897年生まれの故・村上真一八段。一方、あと何年かすれば21世紀生まれのプロ棋士が誕生する。その時まで現役でいれば19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士と対戦するという快記録が生まれるかもしれない。

世襲制が廃止され、実力名人制が導入されてから名人になった棋士は12人。 著者は自身を除く11人全員と対戦し、あらゆる世代のトップ棋士の実力を知る唯一の現役プロ棋士。

最近ではバラエティ番組に数多く出演し、「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている著者が、60年以上の棋士生活を振り返り、歴代の名人たちと対局した唯一無二の存在として、天才たちの知られざる一面を独特の語り口で綴る。
 


長考力
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幻冬舎新書
長考力
1000手先を読む技術
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佐藤康光
幻冬舎
ISBN:978-4-344-98400-4
2015年11月
\842
197p/17cm
   
第1章 先を読む力
第2章 先入観と大局観
第3章 棋士の人生
第4章 盤外戦術とライバル
第5章 創造派と修正派
第6章 研究会とコンピュータ

◆内容紹介
将棋の名人戦は一局に2日間を要し、最大で7局にわたる、長時間の戦いである。一局当たりのそれぞれの持ち時間は9時間。その間、「没我」の世界に入り、ひたすら盤面を読み、相手の動きを予測し、無数の選択肢のなかから最善の一手を指し続ける。一流棋士はなぜ、それほどの長時間にわたって集中力を保ち、深く思考し続けることができるのか。そして、直感力や判断力の源となる「大局観」とは何か。タイトル獲得通算13期を誇り、「緻密流」とも称される異端の棋士が初めて記す、「深く読む」極意。
 


摩訶不思議な棋士の脳
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摩訶不思議な棋士の脳
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先崎学
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-5733-9
2015年10月
\1,663
224p/19cm
   
第1章 対局室の静寂を乱すのは? 〜プロ棋士の将棋〜
第2章 風邪と素数と詰将棋 〜プロ棋士の日常〜
第3章 島朗九段との伝統の一戦 〜先崎九段の将棋・イベント〜
第4章 詰碁とダイエットの相似性 〜先崎学の日常〜
第5章 新鋭に将棋界の歴史を語る夜 〜これからの将棋〜

◆内容紹介
対局室もちょっとのんびりした時とピリピリした時があるが、この日はピリピリしたほうの日で、風の音どころじゃなかったのである。
そんな張りつめた対局室の空気も、次の攻撃の前には、ひとたまりもなかった。
その攻撃とは、ギョーザ攻撃である
」(本文より)

本書は、将棋を指すことで生計を立てる、プロ棋士という天才集団の知られざる生態を先崎九段がユーモアたっぷりに描くエッセイ集です。

対局の現場を、何の変哲もない日常を、晴れのイベントを、先崎九段が12年にわたってつづった週刊文春の連載
「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から70編を厳選して収録しました。

対局中のギョーザ攻撃に面食らう「対局室の静寂を乱すのは外の喧騒か、棋士自身か」。 風邪を引いたときのプロ棋士ならではの過ごし方を紹介する「風邪と素数と詰将棋」。 長年の好敵手、島朗九段との対局風景を描く「島朗九段との伝統の一戦」。 ダイエットと詰碁の不思議な関係に思いをはせる「やれば効果が出るのにやらない詰碁とダイエットの相似性」などなど。

興味惹かれる短編エッセイの連続で思わず時間を忘れます。

さらに、書籍化にあたってほぼ全ページに今の目線でのコメントを追加、本編はもちろん、コメントを読むだけでも十分楽しめる内容になっています。

将棋ファンの方はもちろん、プロ棋士や将棋界に興味のある方、ただ面白いエッセイを読みたい方まで、幅広く読んでいただきたい一冊です。
 


常識外の一手
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新潮新書
常識外の一手
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谷川浩司
新潮社
ISBN:978-4-10-610621-7
2015年6月
\756
192p/cm
   
第一章 常識から外れる 何手、読めるのか/読む手、読まない手/直観で捨てる/常識から外れる柔軟性/羽生さんの一手/達人と初心者は紙一重  
第二章 コンピュータとの勝負 電王戦/急速にたかまった気運/もう侮れない/ブレイクスルーの理由/米長永世棋聖vs.ボンクラーズ/その一手の行く先/ついにプロ棋士が対戦/棋士敗北の衝撃/驚かされたソフトの成長/再びの敗戦/そしてFINAL/将棋ソフトらしい一手/ponanzaが見せた好手/戦いを終えて/何が勝負を分けたか/コンピュータの終盤力/人工知能開発への貢献  
第三章 五十代の試練 独特の組織と独自の立場/伝統の継承/常務会の面々/急な会長就任/米長先生の一言/強力なリーダーシップ/「一緒に仕事ができてよかった」/関西棋士として/プロも、もう一芸/挨拶と免状/東京にも部屋を/二期目を前にして/ある日の会合  
第四章 「常識外」への道 五歳で将棋に出会う/駒に残った歯型/阪田三吉の曾孫弟子/子供はどんどん指せ/谷川をつぶす会/中学生プロ棋士/谷川将棋研究会/夢は中原名人への挑戦/史上最年少の名人に/タイトル戦の連続/羽生さんの強さ/四十代からの将棋/五十代をいかに戦うか  
第五章 これからの将棋と私の一手 棋士に必要な三つの顔/棋士における芸術性とは/勝負師の大山先生/升田将棋の芸術的魅力/私の三つの顔/バランスの羽生さん、勝負師の森内さん/芸術家の佐藤康光さん/羽生世代を追う棋士たち/高速道路を行く若手棋士/日本将棋連盟のこれから/私自身の一手は  

◆内容紹介
常識をわきまえぬ者は、「プロ」になれない。しかし、常識に囚われている者は、「一流」になれない―。数々の栄冠に輝いてきた棋界の第一人者が、電王戦で話題になったプロ棋士対コンピュータの戦いなどを題材に、常識のその先へ行くための思考法、技と知恵のあり方を伝授。あわせて、棋士たちの頭脳の使い方、年齢の壁を越える戦い方、連盟会長という仕事など、棋界の秘話を交えて、勝負の世界の機微を縦横に綴る。

 


介護士からプロ棋士へ
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介護士からプロ棋士へ
大器じゃないけど、晩成しました
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今泉健司
講談社
ISBN:978-4-06-219438-9
2015年3月
\1,512
242p/cm
   
プロローグ ふるえる指
第1章 銀を割った少年
第2章 ライバルを追え
第3章 地獄のリーグ
第4章 もうひとつの戦場
第5章 悪夢ふたたび
第6章 介護の絆、勝負の心
第7章 中年ルーキー誕生
エピローグ 母からの手紙

◆内容紹介
幼い頃から将棋を始め、中学2年生で一度はプロ棋士への道へ歩み始めるも、2度も退会を余儀なくされ、その度に類いまれな努力と忍耐力で復活を遂げて来た今泉健司さん。

本書では41歳という戦後最年長でプロ棋士合格を果たした彼の生い立ちから2度の挫折、決戦までを綴ります。40歳をすぎて夢を実現させた「41歳のオールドルーキー」今泉健司さんの「大器晩成」の成功の秘密とは?

「可能性にふたをしなければ、年齢なんて関係ない!」
──今泉さんの人生は、期せずして名言に彩られている。
 


渡辺明の思考 盤上盤外問答
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渡辺明の思考
盤上盤外問答
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渡辺明
河出書房新社
ISBN:978-4-309-27526-0
2014年9月
\1,674
219p/19cm
   
将棋のプロになっていなかったら/羽生さん、森内さん、佐藤さん/プロポーズのタイミングは?/奥様はマンガ家/強くなるには?/プロ棋士の学校生活は?/渡辺さんの小学生時代/神様に聞きたいこと/競馬についてのエトセトラ/振り飛車を指す準備は/〔ほか〕

◆内容紹介
未来の将棋界、タイトル戦でのエピソード、羽生さんのこと、使える格言・使えない格言など、将棋に関することから趣味や日常生活まで、激しく覇権を争う勝負師が本音を明かす。
 


一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学
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ポプラ新書(034)
一点突破
岩手高校将棋部の勝負哲学
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藤原隆史
大川慎太郎

ポプラ社
ISBN:978-4-591-14073-4
2014年6月
\842
188p/cm
   
第1章 岩手高校将棋部ができるまで ・ゼロからの出発
・全国大会行きの切符
・勝ち上がる条件
・突破口
・全員将棋
 
第2章 岩手高校将棋部の勝負哲学 ・6つの活動方針
・大会攻略法
 
第3章 年表・岩手高校将棋部の歩み    
第4章 岩手高校将棋部は、なぜ強いのか
−2013年度全国高等学校総合文化祭・観戦記
   

◆内容紹介
偏差値なんて関係ない。エリートじゃなくたって、てっぺんを獲れる。いたってマイペースな校風の中高一貫男子校・岩手高校が、「頭脳の格闘技」といわれる高校棋界で頂点を極めた背景には常識破りの勝負哲学があった──。たった3人でゼロから始めた弱小クラブを全国屈指の強豪に育てあげた名顧問が、生徒たちと歩んできた20年間を振り返って独自の指導論を語る。

 


負けて強くなる
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宝島社新書
負けて強くなる
通算1100敗から学んだ直感精読の心得
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加藤一二三
宝島社
ISBN:978-4-8002-2414-9
2014年4月
\840(5%税込)
221p/17cm
   
第1章 通算千敗からいかに学ぶか
第2章 そびえ立つ壁を打ち破る技術
第3章 負けを糧にした栄冠
第4章 勝利につながる負け方とは
第5章 忘れられない我が思い出の敗戦
第6章 幸せを呼ぶ負けもある
第7章 魂を失わないかぎり負けてもかまわない

◆内容紹介
通算1,100敗達成(現在も記録更新中)──14歳で史上最年少棋士としてプロデビューするや、18歳でA級八段に昇段するなど、自他ともに認める「神武以来の天才」でありながら、同時に歴代で最も多くの敗戦を記録した棋士でもある加藤一二三(かとう ひふみ)九段の新書です。
「将棋の負けに無駄な負けはひとつとしてない」という持論を持つ加藤九段が、現役生活60周年を迎えるにあたり、「負けて強くなる秘訣」「敗れてもなお積み重ねていくことの大切さ」を熱く語ります。
 


将棋エッセイコレクション
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ちくま文庫
将棋エッセイコレクション
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後藤元気
筑摩書房
ISBN:978-4-480-43140-0
2014年2月
\945(5%税込)
403p/cm
   
聖性(中平邦彦)/大山名人と棋譜ノート(越智信義)/名人・木村義雄(宮本弓彦)/愛棋家・菊池寛(倉島竹二郎)/知られざるドラマ(真部一男)/棋聖戦の思い出(福本和生)/なっとくなっとくー棋士の引退(湯川博士)/血涙十番勝負ー米長邦雄七段戦(山口瞳)/江分利満氏との対局(高橋呉郎)/就位式の敗者(田辺忠幸)/〔ほか〕

◆内容紹介
多くの人間をとりこにしてきた奥深いゲーム「将棋」。勝って喜ぶ人、負けて悲しむ人、プロの芸を鑑賞し、楽しむ人。勝敗を争う中に、人の個性と歴史が浮かびあがる。将棋の楽しみは実に盤上に限らない。プロ棋士、作家、観戦記者から、ウェブ上での書き手まで―「言葉」によって、将棋をより広く、深く、鮮やかに楽しむ可能性を開くための名編を厳選収録。文庫オリジナルアンソロジー。
 


インド占星術と囲碁・将棋
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インド占星術と囲碁・将棋
[Kindle版]
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ラーマ
ラーマ
ISBN:
2014年2月
\305
p/21,147KB
   
◆内容紹介
インド占星術と将棋は共に、インドを母に持つ兄弟・姉妹のようなものである。

これまでは、ジャンルが違うために双方が共に語られることは無かったが、今回この2つを並置することで、同一地平線上にピントが合わされ、相互の有益性が認識されることを願い、1冊に纏めてみた。囲碁については、本文中に登場したとしても、将棋ほど頻度は多くない。これは私自身がそれほど碁を打たないため、語るのを控えたというのが正直なところだ。


各分野が独立して語られるために、本来の深みを表現し切れなかったのが、これまでの学問世界であり、その学術追及方法であったとしたなら、今後は存在の多様性を認識した各個人が、それぞれのパーソナリティーを認め合うことで、文化が豊かさを増す時代に入っていくのだと思う。


日本では似非新興宗教の跋扈で、宗教や精神性が本来の地位を追われているが、インドはその精神性で世界を導く国なので、当然自国の伝統文化に精神性の要素が溢れている。インド占星術と将棋にもまさにその精神性が内在しており、だからこそ人の全存在を揺さぶるほどの豊かさを内包しているのだ。もちろんこれは中国発祥と言われる囲碁にも言えることだろう。

最善手、悪手などと語られることから、囲碁・将棋そのものも、物の善悪に光を与える知性を開発する手段になり得る。これが先に挙げた豊かな精神性、道徳的価値観の養成を可能にするのだ。
 


覆す力
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小学館新書
覆す力
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森内俊之
小学館
ISBN:978-4-09-825195-7
2014年2月
\756(5%税込)
219p/cm
   
第1章 竜王戦
第2章 将棋との出合い
第3章 若手棋士
第4章 名人への道
第5章 羽生さんとの名人戦
第6章 私の勝負哲学

◆内容紹介
大器晩成の竜王名人が明かす半生と勝負哲学

小学六年生で、羽生善治(現・三冠)、佐藤康光(現・九段)らとともに奨励会に入会。16歳でプロ棋士昇格、25歳での名人位挑戦は、棋士として順調な経歴と言えた。しかし、名人戦の相手・羽生善治はそのとき七冠王になっていた!
実績で水を空けられた相手に、何を考え、どう戦ったか。雌伏のときに思索を深め、研鑽を続けた著者は、30代以降、雄飛のときを迎える。30代で初めて名人となり、羽生より早く永世名人の称号を得て、40代で渡辺明から竜王位を奪取。若手が有利と言われる竜王位を40代で奪取したのは、史上初の快挙だった。現在は竜王・名人という、棋界の2大タイトルを保持する著者が明らかにする、半生と勝負哲学。世評を覆し、差を覆す秘訣は、己を知ることと、敗北に謙虚に学ぶことにあった!


【編集担当からのおすすめ情報】
何かをなそうとするとき、巨大な壁や、手強いライバルなどは必ず存在するものです。現在は竜王、名人という棋界の2大タイトルを持つ著者にとっても状況は同じでした。プロ棋士としての道の前方には、小学生以来の知己である羽生善治さんが常にいて、脚光を浴びていました。羽生さんが七冠王のとき、著者は名人戦で挑んだものの敗れ、その後しばらくタイトル戦から遠ざかります。しかし、その雌伏の期間が後の雄飛につながります。将棋ファンのみならず、広くビジネスパーソンにも役立つ、生き方と深い思考の本です。
 

 

(オリジナル版)
迷いながら、強くなる
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(文庫版)
迷いながら、強くなる(文庫版)
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迷いながら、強くなる
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羽生善治
三笠書房
ISBN:978-4-8379-2517-0
2013年11月
\1,404
189p/19cm
   
知的生きかた文庫
迷いながら、強くなる
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羽生善治
三笠書房
ISBN:978-4-8379-8411-5
2016年5月
\626
189p/15cm
1章 自分の基準を持つ ・玲瓏─迷いのない選択ができる時、できない時
・ミス─ある“完敗”から、気づかされたこと
ほか
 
2章 思考を磨く ・後悔─「初見の視点」-今やるべきことに集中する方法
・鉱脈─セオリーから外れても、決断が必要な時
ほか
 
3章 ものの見方を変える ・目標─「自然体」の先に本物の成長がある
・運─ツキ、流れ、バイオリズムについて
・ほか
 
4章 壁を超える ・評価─大事にしたい評価と、気にすべきでない評価
・自信─いつも「半信半疑」ぐらいがいい
ほか
 
5章 勝負勘をつける ・コラボレーション─“化学反応”で思わぬ力が開花する時
・感覚─「論理」と「感覚」-互いの得意分野を活かす
ほか
 

◆内容紹介
自分の頭で考えた答えが、人間を強くする。溢れる情報に埋もれない力。答えのない場面でも前に進んでいく力とは―。

 


勝負心
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文春新書(950)
勝負心
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渡辺明
文藝春秋
ISBN:978-4-16-660950-5
2013年11月
\788(5%税込)
190p/cm
   
第1章 永世竜王への道のり
第2章 羽生さんという棋士
第3章 羽生世代との戦い
第4章 すべて実力―将棋にツキは関係ない
第5章 読みと見切り―勝負を制する心構え
第6章 コンピュータが将棋を変える? 
第7章 プロ棋士として生きる
第8章 永世竜王として矜持

◆内容紹介
弱冠二十歳で棋界最高位「竜王」を獲得、五連覇で初代「永世竜王」、そして竜王戦九連覇を果たした著者が、「ゲンは担がない、将棋に運やツキは関係ない、すべて実力」という、徹底的にドライな勝負の極意を語る。
 


捨てる力
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PHP文庫
捨てる力
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羽生善治
PHP出版
ISBN:978-4-569-67953-2
2013年2月
\600(5%税込)
253p/cm
   
◆内容紹介
15歳でプロになってから四半世紀、対局の際にどのように考えて勝利し、負けた時は何を学んだのかなど、勝負のための思考法を全て明かす。
 


将棋の天才たち
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将棋の天才たち
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米長邦雄
講談社
ISBN:978-4-06-218278-2
2013年1月
\900(5%税込)
p/cm
   
◆内容紹介
週刊現代の大人気将棋連載から珠玉のエピソードを厳選。現代棋界を動かす棋士たちに会って、話して、指した。将棋ファン必読の書!
 


手数将棋
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手数将棋
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関根金次郎
青空文庫
ISBN:----------
2012年10月
\0
23kB,
Kindle用電子書籍

[総合評価]

 
本文=約1800字(500字/頁で4p)

〔出典〕
1940-02 棋道半世紀,博文館
1991-10
日本の名随筆 別巻8 将棋,作品社
十三世名人・関根金次郎による変則将棋を紹介したコラム。Kindle用電子書籍として無料配布されており、Kindle端末や、KindleアプリをDLしたiPhone、Android、iPadで読むことができる。

 関根金次郎 − Wikipedia

関根は、名人を実力制に移行することを決断した人物として知られる。1946年3月没で、現在はすべての作品の著作権が切れており、本コラムは青空文庫としてKindle用電子書籍で無料公開されている。

本コラムは、変則将棋の一種である「手数将棋」について。……レビューの続きを読む(2013Feb27)


下手の横好き−将棋いろいろ−
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下手の横好き
−将棋いろいろ−
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南部修太郎
青空文庫
ISBN:----------
2012年10月
\0
30KB,
Kindle用電子書籍

[総合評価]

 
(1)町内の好敵手
(2)痛まし専門棋士
(3)老齢と棋力

本文=約2500字(500字/頁で6p)

〔出典〕
1935-12 ホーム・ライフ 昭和十年十二月號,大阪毎日新聞社
小説家・南部修太郎による、将棋についてのコラム。Kindle用電子書籍として無料配布されており、Kindle端末や、KindleアプリをDLしたiPhone、Android、iPadで読むことができる。

 南部修太郎 − Wikipedia

南部は病弱で、43歳で死去。1936年6月没で、現在はすべての作品の著作権が切れており、本コラムは青空文庫としてKindle用電子書籍で無料公開されている。

本コラムは、死去の約半年前に発表されたもので、下記の3編からなる。……レビューの続きを読む(2013Feb25)


坂口流の将棋観
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坂口流の将棋観
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坂口安吾
青空文庫
ISBN:----------
2012年10月
\0
23KB,
Kindle用電子書籍

[総合評価]

 
本文=約2500字(500字/頁で5p)

〔出典〕
出版年月不明、神港夕刊新聞・九州タイムズのコラム
1948-04 教祖の文学
1998-07 坂口安吾全集06,筑摩書房
作家・坂口安吾による、升田幸三についてのコラム。Kindle用電子書籍として無料配布されており、Kindle端末や、KindleアプリをDLしたiPhone、Android、iPadで読むことができる。

 坂口安吾 − Wikipedia

坂口安吾は、『堕落論』『白痴』などで知られる無頼派。薬物の常用者でもあった。本コラムでは「将棋を知らない」と書かれているが、名人戦の観戦記も多く、Wikipediaによれば、「木村義雄が千日手を回避して敗北したときに木村を厳しく批判した『散る日本』、大山康晴を主人公にした小説『九段』」など将棋関連の作品もある。

1955年2月没で、現在はすべての作品の著作権が切れており、本コラムは青空文庫としてKindle用電子書籍で無料公開されている。

本コラムの内容は、若き日(20代後半)の升田幸三論。……レビューの続きを読む(2013Feb13)


直感力
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PHP新書 827
直感力
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羽生善治
PHP研究所
ISBN:978-4-569-80489-7
2012年10月
\798(5%税込)
224p/17cm
   
◆内容紹介
生涯通算獲得タイトル数歴代1位、史上最速での1200勝達成、王座を奪取し三冠!進化を続ける希代の棋士の「直感力」を初めて開陳。

「直感」と「読み」と「大局観」。棋士はこの三つを使いこなしながら対局に臨んでいる。そして経験を積むにつれ、比重が高くなり、成熟していくもののひとつが「直感力」であるという。

将棋は、ひとつの場面で約80通りの可能性がある。それを瞬時に2つ3つに絞り、直感によってひとつの手を選ぶ。直感は、一秒にも満たないような短時間でも、なぜそれを選んでいるのか、きちんと説明できるものだ。直感とは、自分自身が築いたものの中から萌芽するものであると著者はいう。

内容例を挙げると、◎「見切る」ことができるか ◎無駄はない ◎底を打つ ◎何も考えずに歩く ◎他力を活かす ◎見極めの制度 ◎道のりを振り返らない等々

迷走続ける現代社会に生きる我々に、自分を信じ、突き進む力と勇気を与える一冊。
 


将棋の鬼
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将棋の鬼
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坂口安吾
青空文庫
ISBN:----------
2012年9月
\0
151KB,
Kindle用電子書籍

[総合評価]

 
本文=約6000字(500字/頁で12p)

〔出典〕
1948-04 オール読物 第三巻第四号
1998-07 坂口安吾全集06,筑摩書房
作家・坂口安吾による、木村義雄と升田幸三についてのコラム。Kindle用電子書籍として無料配布されており、Kindle端末や、KindleアプリをDLしたiPhone、Android、iPadで読むことができる。

 坂口安吾 − Wikipedia

坂口安吾は、『堕落論』『白痴』などで知られる無頼派。薬物の常用者でもあった。本コラムでは「将棋を知らない」と書かれているが、名人戦の観戦記も多く、Wikipediaによれば、「木村義雄が千日手を回避して敗北したときに木村を厳しく批判した『散る日本』、大山康晴を主人公にした小説『九段』」など将棋関連の作品もある。

1955年2月没で、現在はすべての作品の著作権が切れており、本コラムは青空文庫としてKindle用電子書籍で無料公開されている。

本コラムの内容は、木村vs升田三番勝負について。要点を箇条書きにしてみた。……レビューの続きを読む(2013Feb20)


将棋
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将棋
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菊池寛
青空文庫
ISBN:----------
2012年9月
\0
147KB,
Kindle用電子書籍

[総合評価]

 
本文=約2800字(500字/頁で6p)

〔出典〕
1938-06 菊池寛全集 第十四巻,中央公論社
1991-10
日本の名随筆 別巻8 将棋,作品社
文豪・菊池寛による、将棋の楽しさと上達法についてのコラム。Kindle用電子書籍として無料配布されており、Kindle端末や、KindleアプリをDLしたiPhone、Android、iPadで読むことができる。

 菊池寛 − Wikipedia

菊池寛は、「文藝春秋」の設立、直木賞・芥川賞の設立でも有名。麻雀、競馬、将棋に造詣があった。1948年3月没で、現在はすべての作品の著作権が切れており、本コラムは青空文庫としてKindle用電子書籍で無料公開されている。

本コラムでの菊池流の上達法は、……レビューの続きを読む(2013Feb18)


明日対局。
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明日対局。
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渡辺明
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4350-9
2012年7月
\1,575(5%税込)
256p/19cm
   
巻頭インタビュー
ブログをはじめたきっかけは?
見くびっていたボナンザ戦
将棋の勉強方法
デジタル媒体とのかかわり方
競馬の魅力
家族について

2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度

巻末資料
コラム

◆内容紹介
本書は、月間60万PVを誇る渡辺明竜王の人気ブログ「若手棋士の日記」「
渡辺明ブログ」を書籍向けに再構築したものです。棋士の日常や、勝負の世界の深遠さを鮮やかに描き、今だから書ける本音も注釈で数多く加えられています。
挿絵は渡辺竜王の奥様が担当。ブログの内容に対して絵で茶々を入れるような形になっています。家族ならではの微笑ましく愛情あふれるツッコミが見どころです。
ブログを始めたときは五段の若手棋士であった渡辺明は、今や名実ともに将棋界の第一人者となりました。一人の若手棋士がトップ棋士に上り詰め、堂々たる将棋界の柱石になるまでの成長記として楽しんでいただきたく思います。
 


将棋名人血風録−奇人・変人・超人
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Oneテーマ21
将棋名人血風録
−奇人・変人・超人
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加藤一二三
角川グループパブリッシング
ISBN:978-4-04-110241-1
2012年5月
\780
p/16cm
   
◆内容紹介
将棋名人四〇〇年を迎える将棋界。伝統ある名人のすべてを紹介すると同時に著者自ら「変人名人」として話題になった。歴代名人の知られざる一面が分かる。
 


先ちゃんの囲碁放浪記 桂馬の両アタリ
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先ちゃんの囲碁放浪記
桂馬の両アタリ
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先崎学
NHK出版
ISBN:978-4-14-016202-6
2012年4月
\1,260(5%税込)
224p/19cm
   
◆内容紹介
熱狂的な囲碁好きの将棋棋士による珠玉のボヤキ!
NHK『囲碁講座』テキスト人気連載の書籍化。『週刊文春』でも10年以上エッセイを連載中の先崎学八段は、プロ棋士の中でもエッセイ本が売れる稀有な書き手。熱狂的な囲碁好きの将棋棋士だからこそできる、将棋と囲碁両面からの考察が新鮮な、囲碁の魅力がつまった一冊。
 


今宵、あの頃のバーで
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将棋連盟選書
今宵、あの頃のバーで
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先崎学
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-4080-5
2011年10月
\1,470(5%税込)
256p/19cm
   
第1章 摩訶不思議な棋士の脳
今の今まで、目の前にずっと対座していた人間が誰だか分らなくなってしまうというのだから、ほとんど超常現象である。個性豊かな棋士たちの思考回路や生態に迫る23編。

第2章 将棋まつりの悲劇
詰将棋最強コンビと濃いオッサン三人組。このプロ五人に悲劇が待ちかまえていようとは、想像だにしなかった。指導、イベント、大盤解説会――仕事で起こった数々の事件を綴る17編。

第3章 将棋はコワいねえ
この日も誰からともなくこのことばが出た。聞き飽きたひと言だが、深夜二時、疲れ果てた男たちがうつろな目をしながら呟くと、やはり迫力があった。極限状態で闘うプロの矜持を示す11編。

第4章 ミステリーおたくの名推理
「こういう時は犯人の気持になるんだ」。訝しがる妻を引っ張って、私は最初に下手人が入った映画館へと向った。棋士の愉快な日常を語る17編。

第5章 将棋を指す日常が揺れた三月十一日
こんな日に将棋を指すのか――。だが、指すとなった以上、勝つために戦うのが我々の使命――棋士は皆こんな気持だったろう。この国の基盤を根底から揺るがした震災に際し、棋士の葛藤を描く13編。

◆内容紹介
才気溢れるプロ棋士達の愉快で苛酷な日常を描いた週刊文春の人気連載「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から81編を収録。単行本化にあたり図面と注釈を加えて再編集しました。
 


棋士・先崎学の青春ギャンブル回想録
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棋士・先崎学の青春ギャンブル回想録
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先崎学
白夜書房
ISBN:978-4-86191-796-7
2011年10月
\1,029(5%税込)
p/cm
   
第1章 青春ギャンブル体験記
第2章 先ちゃん&コーヤンのあやしい特別対談
第3章 酒とサイコロの休日

◆内容紹介
パチスロ・麻雀・競輪・花札・カジノ…もっと際どいゲームも!?
奨励会時代から現在に至るまでの小博打体験を赤裸々に綴った先崎学八段の青春エッセイ集。
多くの将棋棋士の他、林葉直子氏、団鬼六氏、片山まさゆき氏、ムツゴロウさん、小島武夫氏、二階堂瑠美・亜樹姉妹、藤沢秀行名誉棋聖、安倍吉輝九段などとの交遊や思い出が綴られる!
 


老いと勝負と信仰と
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ワニブックスPLUS新書
老いと勝負と信仰と
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加藤一二三
ワニブックス
ISBN:978-4-8470-6035-9
2011年4月
\798(5%税込)
191p/18cm
   
はじめに 棋士として騎士として
第1部 勝負と信仰
第2部 71歳生涯現役加藤一二三の元気の源
あとがきの前に 新加藤一二三伝説

◆内容紹介
71歳のいまも現役、棋士生活は56年を超え、その通算対局数、通算敗戦数は歴代一位、そして現在も更新中という加藤一二三九段。
対局時の出前は昼夜うな重、対局中に音が気になり人口の滝を止めさせたなど、ユニークな逸話が多数。猫好きでもあり、自宅マンションそばで野良猫に餌付けしたことに端を発する近隣との訴訟問題でも注目された。
敬虔なカトリック教徒としても知られる著者が、自らの信仰と勝負哲学、そして確実に迫る老いにたいしてどう向き合っているのかという内面を記した本書には、リタイア後も、現役、そして生き生きと暮らすためのヒントが満載です。
 


40歳からの適応力
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扶桑社新書 092
40歳からの適応力
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羽生善治
扶桑社
ISBN:978-4-594-06392-4
2011年3月
\777(5%税込)
227p/cm
   
1章 「豊富な経験」をどう役立てるか
2章 「不調な時期」をどう乗り越えるか
3章 「独自の発想」をどう活かすか
4章 「変化の波」にどう対応するか
5章 「未知の局面」にどう適応するか

◆内容紹介
「不惑」を迎えた名人が著す、生き方処方箋
人生において、20代、30代の強さと、これから先の強さは変わっていくのだろうか、そしてそれにいかに適応すべきなのだろうか。
羽生名人の40歳からの「哲学」をまとめた一冊は、「中年以後」に向かおうとする多くの読者に具体的な示唆と勇気を与えてくれる。
 


将棋のチカラ
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将棋のチカラ
将棋のプロに学ぶ、コミュニケーション術
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阿久津主税
白水社
ISBN:978-4-560-08114-3
2011年2月
\1,680(5%税込)
190p/19cm
   
第一局 将棋の順路を案内します!
第二局 人生観が顔を出すボードゲーム
第三局 将棋の解説を味わう!
第四局 棋士としてのプライド
第五局 将棋の棋譜を指で覚える!
第六局 将棋ガールのすすめ
第七局 将棋の疑問にお答えします!
巻末付録 将棋の基本ルール

◆内容紹介
パワーアップしたいあなたのために、ポスト羽生世代のプロ棋士が、将棋の魅力について語ります。豪華な顔ぶれ(渡辺明初代永世竜王・橋本崇載七段・里見香奈女流名人)との対談も収録。
 


大局観
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角川Oneテーマ21(C-198)
大局観
自分と闘って負けない心
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羽生善治
角川書店
ISBN:978-4-04-710276-7
2011年2月
\760(5%税込)
234p/18cm
   
第1章 大局観
第2章 練習と集中力
第3章 負けること
第4章 運・不運の捉え方
第5章 理論・セオリー・感情

◆内容紹介
すべては決断から始まる。勝敗を左右する判断。直感と経験はどちらが正しいか。現役最強の著者が勝負の哲学を徹底公開する決定版。大ベストセラー続編。
 


女流棋士のONとOFF
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中公新書クラレ
女流棋士のONとOFF
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高橋和
中央公論新社
ISBN:978-4-12-150372-5
2010年10月
\777(5%税込)
197p/18cm
   
◆内容紹介
「勝ち/負け」の世界のON状態しか知らなかった女流棋士が、引退後初めて知るOFFの感覚。棋士の日常と非日常を綴ったエッセイ集。
 


羽生善治の思考
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羽生善治の思考
個別ページへ
羽生善治
ぴあ
ISBN:978-4-8356-1777-0
2010年11月
\1,260(5%税込)
224p/cm
   
◆内容紹介
25年間トップに君臨し続ける名人・羽生善治の、勝利をつかむ独自の思考法が明らかに!!

1985年、15歳でプロ棋士になった羽生善治。
1989年に初タイトルの竜王を獲得して以来、数々のタイトルを獲得、保持し続けています。
“天才棋士”と騒がれた時代から40歳になる現在まで、勝利をつかむために何を考え、どう行動してきたのか?
タイトルを獲得したとき、勝負に敗れたとき、スランプに苦しんだとき…ターニングポイントで何を考えたのか?
羽生名人の“勝利の方程式”、物事の考え方、勝負哲学に迫ります。
 


結果を出し続けるために
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結果を出し続けるために
ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則
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羽生善治
日本実業出版社
ISBN:978-4-534-04778-6
2010年11月
\1,260(5%税込)
216p/cm
   
◆内容紹介
◇頂点を極めて、今なおトップを走り続ける羽生名人による「思考を進化・深化させるために大切な3つのこと」
18歳での竜王位奪取、25歳での史上初の七冠達成以降も、40歳になった現在、19年連続・王座をはじめ、永世六冠保持(全七冠中)など、結果を出し続けている自在の棋士・羽生善治名人。
本書では、閉塞感の強い、先行きの不透明な時代を切り拓いていくためにも、究極の「考える仕事」である将棋棋士として、20年以上トップを走り続けて培った、
結果を出し続けるための3つの秘訣を明かす。

羽生名人は、思考を進化・深化させるためにも、
 1 ツキと運にとらわれない最善手の決め方
 2 プレッシャーとの付き合い方
 3 ミスへの対応の仕方

が大切だと語る。

早くから「天才」と言われた羽生名人だが、円熟期を迎えたからこそ感じる、単なる勝負一辺倒の結果論ではなく、周囲との調和も視野に入れた、「1人ひとりの持つ可能性は想像以上に大きい」というメッセージが根底にある。

◇仕事、人生で名人の思考プロセスを再現する
本書のコンセプトは、
羽生名人の思考プロセスを平易な言葉でつづられ、だれにでも再現できるところにある。
「次の一手の決断プロセス」「不調の見分け方」「ミスをしたときの五つの対処法」「無謀でない、リスクの取り方」をはじめとする勝負で大切なことから、「最高のパフォーマンスを発揮するために」「集中するために」「才能とモチベーション」「成功とは何か?」など、日常でどういう風にすごしたらよいか、などたくさんのヒントが詰まっている。
 


女流名人・倉敷藤花 里見香奈
zoom

(カバー下)
カバー下、表
カバー下、裏
女流名人・倉敷藤花 里見香奈
好きな道なら楽しく歩け
個別ページへ
里見香奈
双葉社
ISBN:978-4-575-30222-6
2010年7月
\1,400(5%税込)
128p/21cm

[総合評価]
?

難易度:★★★
(棋譜部分)



里見ファン向け
【写真】 弦巻勝 【監修】 森けい二

・将棋と出会った私
・里見家恒例・家庭内将棋大会
・私の将棋を支える大切な存在
  ギャグ好き父の笑顔
  母のおせっかい根性
  頼りがいのある兄
  きめ細やかな心を持つ自慢の妹
  師匠から見た里見香奈
・好きな道なら楽しく歩け
・夢から目標へ昇華したプロ棋士への道
・中1で晴れて女流プロ
・倉敷藤花に初チャレンジ
・私の愛すべき学校の先生や友だち
・ユニバーサル杯第36期女流名人位戦
(第一局/第二局/第三局/全三局解説)
・里見香奈さんをもっと知りたい!50のQ&A
・高橋和さんよりコメント

◆内容紹介
第36期名人に就任した女流プロ棋士里見香奈さんの総てを記録。撮り下ろし写真と彼女自身が綴った数々のエピソードや将棋への思い、家族への温かい心情、将来への決意、といったものを収録した里見香奈の総てが詰まった1冊です。将棋ファンのみならず、多くの読者にアピールできる素敵な女子高校生像を現しています。
里見香奈女流二冠(2010年7月現在)のエッセイ集&写真集。

ええ、はい。エッセイか自伝(小伝)か、もしかしたら女流名人・倉敷藤花になるまでの激闘の軌跡(将棋メイン)かと思ってました。一応エッセイは載っていますが、メインは写真です。

載っている写真は8割がたはカラー写真で、撮り下ろしショットも多数。里見は2010年3月まで高校生だったので、制服姿の写真が多いが、撮り下ろしの私服姿もある。……レビューの続きを読む(2010Sep01)


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