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■インド占星術と囲碁・将棋

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インド占星術と囲碁・将棋
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インド占星術と囲碁・将棋
[Kindle版]
 

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【著 者】 ラーマ
【出版社】
発行:2014年2月 ISBN:
定価:305円(5%税込) 21,147KB


【本の内容】
※将棋と関係がありそうな項は青字●にしています。

〔インド占星術〕
土星の位置が気になる私/人によって良い時期と悪い時期に違いがあるのは何故か?/インド占星術ソフト Jyotish Tools for Windowsについて/インド占星術とUFO/インド占星術ソフトの日本語版が欲しい/青山圭秀さんの書いたインド占星術の本が欲しい!/青山圭秀さんの「サンカルパ」という本について/ガネーシャ・マントラで運命を転換する/日本語版インド占星術ソフトを発見した

奥田俊作・智子夫妻と羽生善治さんを勝手に占う●/インド占星術「アガスティアの葉」からの考察/インド占星術について「サンカルパ」からの考察/インド占星術についての考察 サイババの言葉から/土星期の過ごし方と対策案/祖母の星回りを調べてみた感想/Junior Jyotishで青山圭秀さんとアヤコさんのホロスコープを出力する/プレバランス・アストロロジーで青山圭秀さんとアヤコさんのホロスコープを出力する

祖父のホロスコープを調べて考えたこと/弟のホロスコープを観察していて分かったこと/木星と土星の順行と逆行を知るには?/青山圭秀さんの本から、シヴァ神の言葉を考察する/土星期に役立つ、聖典の力/インド占星術のフリーソフトで簡易占星術を体験

〔囲碁・将棋〕
里見香奈さんの成長●/詰将棋集「図巧」「無双」は、海外勢勢力から日本を守る防波堤になっている●/NHK杯に見る、プロ棋士の優しさ●/羽生さんを恐れない若手棋士たち●/盤外戦術の歴史●/囲碁、将棋、音楽、テクノロジー●/囲碁界・将棋界は双方、棋聖を最上位とするべき●/人生も序盤の定跡を疑う●/昇段ペースと結婚運の関係●/江戸期に相当する棋譜を平成に残すには?●/渡辺明さんの憂鬱●/駒の名前から大和撫子を連想●/2013年にBonanzaが優勝した要因とは?●/Bonanza6.0と3.0の比較●/ノートPCでお得に棋譜並べ●/コンピュータ将棋との付き合い方●

囲碁界における伝統文化の復権/
天童のスタンプ駒にはやっつけ仕事がある●/平成将棋と名付けたオリジナル将棋●/音符と碁石の連絡/依田紀基さんの本 「プロ棋士の思考術」について/天皇と碁/碁と音楽/終盤における信用と客観的視点の大切さ●/序盤は広いから非論理的な思考で行く●/トップたちが知識をオープンにする意図●

森田将棋64の詰将棋解答速度を計測●/コンピュータ将棋・囲碁ソフトについて●/将棋のフリーソフトお勧め品●/マグノリア版Bonanza3.0と激指シリーズについて●/「最強羽生将棋」と現実のコラボ●/神と人が碁を打ったら/羽生さんと谷川さんの星回りの比較●/キャラクター駒を制作する●/稲葉聡さんはどうやって将棋が強くなったのかを考察する●/棋士たちは、どうやって社会性を獲得したのか●/NHK杯の感想戦に負けない感想戦を実現するには?●/善行招福の原理は、自分の苦行によって証明できる/公園のイス磨きが神風を呼ぶという法則性を確認した/世界コンピュータ将棋選手権は、機械学習禁止令が必用かも●/変則将棋で気分転換する●/将棋が趣味のアイドル登場を待ち望む私●/駄菓子屋経営を妄想した/マグノリア製Bonanza3.0の思考をBonanza4.13に変える方法●/羽生善治さんと井山裕太さんの、常勝の理由を探る●/均衡を保つ相補的な関係の中に、人生の真理はあると思った

「柿木将棋G」と「レコンポーザ」は似てる●/プロフェッショナルたちが辿る、努力の過程●/Bonanza-ver6.0で自動作局●/BONANZAメソッドの功罪●/任天堂の山内さんにお願いしたかったこと/森田将棋のお蔭で、人生助かった私●/コンピュータ将棋で強くなった世代はまだ出てきていない?●/棋界と音楽界の類似性●/囲碁・将棋と音楽などについて●

◆内容紹介
インド占星術と将棋は共に、インドを母に持つ兄弟・姉妹のようなものである。

これまでは、ジャンルが違うために双方が共に語られることは無かったが、今回この2つを並置することで、同一地平線上にピントが合わされ、相互の有益性が認識されることを願い、1冊に纏めてみた。囲碁については、本文中に登場したとしても、将棋ほど頻度は多くない。これは私自身がそれほど碁を打たないため、語るのを控えたというのが正直なところだ。


各分野が独立して語られるために、本来の深みを表現し切れなかったのが、これまでの学問世界であり、その学術追及方法であったとしたなら、今後は存在の多様性を認識した各個人が、それぞれのパーソナリティーを認め合うことで、文化が豊かさを増す時代に入っていくのだと思う。


日本では似非新興宗教の跋扈で、宗教や精神性が本来の地位を追われているが、インドはその精神性で世界を導く国なので、当然自国の伝統文化に精神性の要素が溢れている。インド占星術と将棋にもまさにその精神性が内在しており、だからこそ人の全存在を揺さぶるほどの豊かさを内包しているのだ。もちろんこれは中国発祥と言われる囲碁にも言えることだろう。

最善手、悪手などと語られることから、囲碁・将棋そのものも、物の善悪に光を与える知性を開発する手段になり得る。これが先に挙げた豊かな精神性、道徳的価値観の養成を可能にするのだ。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
エッセイ
[シリーズ] 
[著者] ラーマ
[発行年] 
2014年

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