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■対談・インタビューの本  
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書名 著者 発行 備考
新時代の将棋指し 内田晶
大川慎太郎
'23.6 若手棋士32編
棋承転結―24の物語 棋士たちのいま 松本博文 '23.6  
挑戦 常識のブレーキをはずせ 藤井聡太−山中伸弥 '21.12  
考えて、考えて、考える 丹羽宇一郎−藤井聡太 '21.8  
阿川佐和子の この棋士に会いたい 文藝春秋 '21.3 11棋士
証言 羽生世代 大川慎太郎 '20.12  
天才の考え方 藤井聡太とは何者か? 加藤一二三−渡辺明 '20.4 藤井聡太
書名 著者 発行 備考
教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」 羽生善治−梅原猛 ほか '19.6 羽生
超越の棋士 羽生善治との対話 高川武将 '18.9 羽生ほか
空前のブーム到来!人生を変える将棋 文藝春秋 '18.6 〔電子書籍〕
羽生善治竜王と藤井聡太六段
普通の子供が天才になる11の「思考ルール」
橋居歩 '18.5 羽生、渡辺、谷川ほか、9棋士+α
人間の未来 AIの未来 山中伸弥−羽生善治 '18.2 コンピュータ将棋の本
棋士の決断力 井山裕太−藤井聡太 '17.8 〔電子書籍〕
羽生三冠ロングインタビュー
「藤井聡太四段の弱点が見えない」
北野新太 '17.8 羽生、藤井聡太
〔電子書籍〕
僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう 山中伸弥、羽生善治、
是枝裕和、山極壽一、
永田和宏
'16.10 羽生
将棋に学ぶ 安次嶺隆幸 '16.10 谷川、森内、羽生
別冊宝島 将棋「名勝負」伝説 宝島社 '16.10  
不屈の棋士 大川慎太郎 '16.7 棋士11人へのインタビュー
コンピュータ将棋の本
将棋・名勝負の裏側 棋士×棋士対談 郷田真隆−金井恒太 ほか '16.7 棋士vs棋士のインタビュー
考える力 羽生善治−茂木健一郎 '16.5 『自分の頭で考えるということ』(2010)の改題文庫版
「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 羽生善治−茂木健一郎 '15.12  
羽生善治 闘う頭脳 羽生善治−沢木耕太郎 ほか '14.5 文春ムック
勝運をつかむ 谷川浩司−井山裕太 '14.5  
共鳴する頭脳 羽生善治対談集 羽生善治−海堂尊 ほか '13.11 海堂尊,川淵三郎,伊東勤,乙武洋匡
才能とは続けられること 羽生善治 '12.1  
勝負哲学 岡田武史−羽生善治 '11.10  
生き方の流儀 渡部昇一−米長邦雄 '11.5  
どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? 梅田望夫−羽生善治 ほか '10.11 観戦記の本
自分の頭で考えるということ 羽生善治−茂木健一郎 '10.9  
勝負師と冒険家 羽生善治−白石康次郎 '10.2  
書名 著者 発行 備考
女脳 茂木健一郎−矢内理絵子 '09.6  
人間力 船井幸雄−羽生善治 '09.5  
勝ち続ける力 羽生善治−柳瀬尚紀 '09.5  
先を読む頭脳(新潮文庫) 羽生善治−松原仁 ほか '09.3 『先を読む頭脳』(2006.8)の文庫版
「あるがまま」を受け入れる技術 河合隼雄−谷川浩司 '08.9 『無為の力』(2004.11)の改題文庫版
歩を「と金」に変える人材活用術 羽生善治−二宮清純 '07.10  
勉強について、私たちの考え方と方法 小山政彦−羽生善治 '07.9  
先を読む頭脳 羽生善治−松原仁 ほか '06.8  
夢をかなえる勝負力! 瀬川晶司−古賀稔彦 ほか '06.5  
振り飛車党列伝 湯川博士 '05.11  
棋士の魂 〜将棋インタビュー傑作選〜 別冊宝島編集部/編 '05.10  
ツキと実力の法則 谷川浩司−谷岡一郎 '05.3 『勝負運の法則』(2002.2)の改題文庫版
無為の力 河合隼雄−谷川浩司 '04.11  
簡単に、単純に考える 羽生善治−平尾誠二 ほか '04.10 2001.11の文庫版
炎よりも熱く 佐藤康光−小松成美 ほか '04.9  
勝負師 内藤国雄−米長邦雄 '04.8  
鏡花水月 中井広恵−青山牧美 '04.8  
定跡からビジョンへ 羽生善治−今北純一 '04.7  
「勝負脳」を鍛える 谷川浩司−古田敦也 '04.7 『心を読み、かけひきに勝つ思考法』
(2002.7)の改題文庫版
心を読み、かけひきに勝つ思考法 谷川浩司−古田敦也 '02.7  
勝負運の法則 谷川浩司−谷岡一郎 '02.7  
簡単に、単純に考える 羽生善治−平尾誠二 ほか '01.11  
戦う将棋指し 2 オムニバス '00.2 『将棋これも一局読本』(1999.4)の文庫版
書名 著者 発行 備考
戦いはこれからだ 藤沢秀行−米長邦雄 '99.10 『勝負の極北』(1997.3)の改題文庫版
戦う将棋指し 宝島社 '99.10 『将棋王手飛車読本』(1998.4)の文庫版
勉強の仕方 米長邦雄−羽生善治 '99.6  
一流になる人 二流でおわる人 野村克也−米長邦雄 '99.5  
将棋これも一局読本 宝島社 '99.4  
将棋王手飛車読本 宝島社 '98.4  
盤上の海、詩の宇宙 羽生善治−吉増剛造 '97.8  
勝負の極北 藤沢秀行−米長邦雄 '97.3  
対局する言葉 羽生+ジョイス 羽生善治−柳瀬尚紀 '96.12 『対局する言葉 羽生v.s.ジョイス』
(1995.5)の文庫版
人生、惚れてこそ 米長邦雄−羽生善治 '96.3  
対局する言葉 羽生v.s.ジョイス 羽生善治−柳瀬尚紀 '95.5  
「運とカン」を磨く 米長邦雄−柳瀬尚紀 '94.6 『<カン>が<読み>を超える』
(1984.6)の改題文庫版
人間における「運」の研究 米長邦雄−渡部昇一 '94.1  
勝負の世界2 将棋VS囲碁対談五番勝負 大山康晴−坂田栄男 ほか '90.10  
書名 著者 発行 備考
米長のスーパーアドバイス 米長邦雄−若手棋士 '88.3  
勝負の世界 将棋VS囲碁対談五番勝負 谷川浩司−趙治勲 ほか '87.12  
<カン>が<読み>を超える 米長邦雄−柳瀬尚紀 '84.6  
ぴーぷる最前線 谷川浩司 谷川浩司 '84.2

 

新時代の将棋指し
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若手棋士インタビュー
新時代の将棋指し
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内田晶
大川慎太郎

マイナビ出版
ISBN:978-4-8399-8616-2
2024年4月
\2,024(10%税込)
344p/19cm
    この本をAmazonで見る
◆内容紹介
将棋界初の八冠を制覇した藤井聡太竜王・名人。女流タイトルを分け合う福間香奈五冠、西山朋佳三冠。
現在、圧倒的な実力で将棋界を牽引していると言っても過言ではないでしょう。

しかし、その牙城に迫ろうとする若手が続々と生まれています。
デビュー3年目で竜王挑戦・棋王挑戦と、タイトル戦に2回登場した伊藤匠七段。
現在の最年少棋士にして、年間の歴代最高勝率の更新に迫る藤本渚四段。
第50期女流名人戦で強豪を次々と破り、プレーオフに進む健闘を見せた内山あや女流初段。
各棋戦で好成績を残し、第17期マイナビ女子オープンで挑戦者決定戦に進んだ大島綾華女流初段。
他にも服部慎一郎六段、山根ことみ女流三段など、着実に実績を重ねている強豪も多くいます。

本書は棋士のインタビュー集です。
『将棋世界』2022年11月号〜2024年2月号に掲載された「令和を駆けろ!俊英棋士インタビュー」および「華やかに舞え!女流棋士たちのエモーション」新規書き下ろしを2つ加え、合計32編にまとめました。

将来を嘱望される俊英は何を見据えるのか。若々しい野望をぜひお読みください!
 

 

棋承転結―24の物語 棋士たちのいま
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棋承転結
―24の物語 棋士たちのいま
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松本博文
朝日新聞出版
ISBN:978-4-02-332289-9
2023年6月
\1,980(10%税込)
304p/19cm
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〔書き下ろし〕 藤井聡太論
第1局 渡辺明
第2局 森内俊之
第3局 蛸島彰子
第4局 中倉彰子
第5局 藤森哲也
第6局 木村一基
第7局 谷合廣紀
第8局 山口恵梨子
第9局 戸辺誠
第10局 石田和雄
第11局 瀬川晶司
第12局 中倉宏美
第13局 島井咲緒里
第14局 上村亘
第15局 中村修
第16局 藤田麻衣子
第17局 羽生善治
第18局 斎藤慎太郎
第19局 桐谷広人
第20局 佐藤天彦
第21局 森下卓
第22局 飯島栄治
第23局 鎌田美礼
第24局 谷川浩司

◆内容紹介
週刊誌「AERA」の将棋連載「棋承転結」を単行本にまとめた。筆者は将棋ライターの松本博文氏。レジェンド・羽生善治九段ら24人へのインタビューのほか、若き王者・藤井聡太の躍進の軌跡を筆者が新たに書き下ろした。
 

 

挑戦 常識のブレーキをはずせ
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挑戦
常識のブレーキをはずせ
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藤井聡太
山中伸弥

講談社
ISBN:978-4-06-526914-5
2021年12月
\1,540(10%税込)
194p/19cm
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第1章 限界を自分で決めない コロナ禍で自分を見つめ直す
雨に文句を言っても仕方ない
etc.
 
第2章 今できるベストを尽くす 決断することが大切
集中力の源は体力にある
将棋の魅力とは
etc.
 
第3章 自らの可能性を広げる 発想力と経験値
脳細胞を若返らせる
自分の専門分野に閉じこもらない
発想のチャンスは身近にもある
 
第4章 負けから学ぶ 負けたところからどれだけ学べるか
悔しがる力
相手が誰でも意識しない
プレッシャーを解消する方法
etc.
 
第5章 AIが常識というブレーキをはずす きわどいところを踏み込んでいく
人間がAIから学ぶ時代
AIで自由度が上がる
人間だけが持っている能力
etc.
 
第6章 強くならなければ見えない景色 人生何が良くて何が悪いかわからない
強くなるための方法論
ビジョンを見失わないこと
etc.
 

◆内容紹介
藤井聡太、史上初、10代四冠達成!

「iPS細胞という新技術をいかに多くの患者に届けるか」をミッションとする研究者。「数字・記録よりも、自分自身としてどこまでも強くなりたい」と語る棋士。

研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続けるふたり。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方…。

日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージ。

 

 

考えて、考えて、考える
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考えて、考えて、考える
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丹羽宇一郎
藤井聡太

講談社
ISBN:978-4-06-525040-2
2021年8月
\1,540(10%税込)
208p/cm
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◆内容紹介
藤井聡太、初の対談本で自らの19年間を語る。
異次元の天才棋士と「死ぬまで努力」の名経営者、同郷の異色の対談で語られる学び方、心の整え方。
勝つ楽しさ、負ける悔しさを知って強くなった少年時代。
悔しさを乗り越え、負けをとことん分析することで、さらに強くなっていった奨励会時代。
将棋に出会った幼少期から、学校に行くことの意味を考えながら通った高校時代、趣味の話、コロナ禍での日常生活、
将棋ソフトの使い方、ふだんの研究方法、対局時の心構え、棋士になって変わったこと、これからの目標……。
14歳2ヵ月で最年少棋士となって以来、次々と最年少記録を塗り替え、驚異的な勝率で勝ち続ける19歳の強さの源が見えてくる。
 

 

阿川佐和子の この棋士に会いたい
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文春ムック
阿川佐和子の この棋士に会いたい
将棋の天才たちの本音に迫る抱腹絶倒11のトーク。
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文藝春秋
ISBN:978-4-16-007029-5
2021年3月
\1,320(10%税込)
p/cm
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杉本昌隆 「彼が小学二年生のときからタイトルを取ることは確信していたので全然驚かない」
先崎学 「将棋の世界を継続させることの大事さを後輩に伝えたくて飲みに連れて行くんです」
佐藤康光 「まだ藤井聡太さんの本当の強さは引き出されていない気がします。今後、タイトル戦に出ると……」
佐藤天彦 「将棋は、何十手先まで読む力より、少し先の局面がいい形になるか見極められる力が重要」
羽生善治 「投了って非常に難しいんですよ。他の人だったらまだ続けるというケースもあるし」
森内俊之 「羽生さんに名人を獲られたら楽になって、半年後に竜王と王将を獲ったんです」
米長邦雄 「女房が言ったんです。『あなたは勝てません。若い愛人もいない男が勝てると思いますか』」
瀬川晶司 「取材が増え続けたので、マスコミもみんな僕の応援団と思うようにしました」
谷川浩司 「羽生さんが別の世界の人に見えたこともあります」
渡辺明 「小さい頃からの目標を達成して、喜びで頭が真っ白になってしまった」
渡辺明&伊奈めぐみ 「マンガのエピソードって実話なの」(渡辺) 「若干、盛ってるけど、普段からメモはしてるよ」(伊奈)

◆内容紹介
「週刊文春」大好評連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」の30年近い歴史のなかから、棋士が登場する11の対談を収録。
羽生善治、渡辺明、谷川浩司、森内俊之、佐藤康光、佐藤天彦、先崎学、杉本昌隆、瀬川晶司、そして米長邦雄……。
将棋の天才たちの本音に迫る抱腹絶倒、珠玉のトーク。

〈空前の将棋ブームである。発端となったのは、なんといっても藤井聡太氏の出現であろう。この天才棋士が生まれる背景と、その歴史を築き、彼を育んできた偉大なる先輩たちの思いと功績をこれほど綴った本は、この一冊をおいて他にはないと思われる。たぶんね。〉
(阿川佐和子「はじめに」より)
 

 

証言 羽生世代
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講談社現代新書
証言 羽生世代
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大川慎太郎
講談社
ISBN:978-4-06-521955-3
2020年12月
\1,100(10%税込)
336p/cm
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序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」
−大きな転換期を迎えた羽生世代
   
第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか
−突き上げを受けた棋士の視点
谷川浩司:黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音
島朗:「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか
森下卓:世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白
室岡克彦:強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解
 
第2章 同じ世代に括られることの葛藤
−同時代に生を受けた棋士の視点
藤井猛:棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感
先崎学:早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」
豊川孝弘:奨励会入会が同じだった年上棋士の意地
飯塚祐紀:タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い
 
第3章 いかにして下剋上を果たすか
−世代交代に挑んだ棋士の視点
渡辺明:将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実
深浦康市:いまも忘れ難い「控室での検討風景」
久保利明:“さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬
佐藤天彦:難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座
 
第4章 羽生世代の「これから」
−一時代を築いた棋士の視点
佐藤康光:人間の限界に挑んできたことの誇り
郷田真隆:定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負
森内俊之:小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ
羽生善治:“年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか
 

◆内容紹介
彼らはなぜ「強かった」のか?

「一つの時代」は本当に終わったのか?

世代交代が進む中で天才たちはいま、何を思い、考えているのか。

危機感と劣等感、痛恨と意地、敬意と憧憬、そして誇り―。

羽生善治・渡辺明・谷川浩司・佐藤康光・森内俊之・藤井猛・郷田真隆・久保利明・先崎学ら計16人の棋士のロングインタビューを収録。

・・

将棋界において30年以上にわたりその頂点に君臨し続けてきた「羽生世代」。

しかし50歳が近づくにつれて彼らの成績はゆるやかに下降し始めた。

そして近年は、藤井聡太ら精鋭たちに押され、以前のような圧倒的な結果を残せなくなっている。

世代交代が現実のものになったのだ。

羽生世代の棋士だけでなく、羽生世代の突き上げを食らった年上棋士、羽生世代の牙城に挑んできた年下棋士たちがはじめて明かした本音とは。

「奇跡の世代」の深層に気鋭の将棋観戦記者が迫った。

 

 

天才の考え方 藤井聡太とは何者か?
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天才の考え方
藤井聡太とは何者か?
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加藤一二三
渡辺明

中央公論新社
ISBN:978-4-12-005297-2
2020年4月
\1,540(10%税込)
224p/19cm
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渡辺明の思考法1 天才の準備の仕方 ・「勢いをいかに生かすか」も実力に含まれる
・「あきらめる」のと「開き直る」のとは違う
ほか
 
加藤一二三の思考法1 天才は過去も未来も気にしない ・勝負は常に負けた地点から始まる
・「直感精読」は将棋の鉄則
ほか
 
対談 アナログ思考vs. AI思考
天才の運とツキを考える
・AIについて、運とツキについて
・バナナの勝負?ぜんざいの勝負?
ほか
 
渡辺明の思考法2 天才はそこに「解」があるか考える ・そこに「解」はあるのか?
・これからの時代の「個性」や「実力差」
ほか
 
加藤一二三の思考法2 天才が考えるライバル論 ・藤井聡太の「腰掛銀」
・「天才」か?「普通の人」か?
ほか
 

◆内容紹介
中学生棋士の藤井聡太とは何者なのか?本書は、AI世代最強の渡辺明棋士とアナログ世代代表の加藤一二三棋士が平常心、集中力、決断力など勝負哲学をすべて公開。二人の「天才」が、天才になるための極意を語り合う「公開対局」が初めて実現!! 天才の考え方が分かる一冊。

 

 

教養としての将棋
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講談社現代新書
教養としての将棋
おとなのための「盤外講座」
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羽生善治
梅原猛
尾本恵市
/編集
講談社
ISBN:978-4-06-514259-2
2019年5月
\950(8%税込)
240p/17cm
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序章 「将棋学」ことはじめ――盤外の文化、ここに集う 尾本恵市
第1章 いまこそ将棋を知ってほしい――大山・升田からAI、怨霊思想まで 梅原 猛×羽生善治
第2章 将棋はどのようにしてできたのか――考古学が追う「誕生」のミステリー 清水康二
第3章 将棋はなぜ人を夢中にさせるのか――数理で示す「面白さ」のメカニズム 飯田弘之
第4章 将棋の駒はなぜ芸術になったのか――職人が明かす「わざ」の見どころ 熊澤良尊
第5章 将棋はなぜ「頭のよい子」を育てるのか――教育者が説く「負けました」の効能 安次嶺隆幸
第6章 将棋の「観戦記」はどう変わったか――取材現場で見た将棋界の「ハイテク化」 大川慎太郎

◆内容紹介
古代インドの発祥とされる疑似戦争ゲーム「チャトランガ」はさまざまに形を変えて洋の東西に伝わり、極東の島国にたどりついたとき、世界に類のないゲームとして完成した。日本人がつくりあげた「将棋」の面白さ、深さはプレーする者のみならず、広く人々の知的好奇心を刺激し、学問・研究のテーマとして興味が尽きないほか、いまや「観るだけのファン」も多数現れている。

将棋はなぜ世界でオンリーワンのゲームなのか? 将棋はどのようにして生まれたのか? 将棋はなぜ人を夢中にさせるのか?

わが国を代表する哲学者と将棋界のスーパースター、そして将棋を盤外で探求する識者たちが解き明かす日本文化としての将棋の謎。将棋を指さずに将棋を知りたい人のための、かつてなかった将棋の教養書!
 


超越の棋士 羽生善治との対話
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超越の棋士 羽生善治との対話
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高川武将
講談社
ISBN:978-4-06-513218-5
2018年9月
\1,944(8%税込)
408p/19cm
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・7年目のカプチーノ(羽生善治/述)
・私、完璧主義じゃないんです(羽生善治/述)
・「この人、不思議だな」と思うときがある(渡辺明/述)
・闘うものは何もない(羽生善治/述)
・羽生さんは本当に楽しんでいた(久保利明/述)
・勝ちに行くとき、隙が生まれる(羽生善治/述)
・嫉妬と恐怖心を乗り越えて(谷川浩司/述)
・考えてもしようがないっしょ(羽生善治/述)
・羽生善治が歩く「獣道」(桜井章一/述)
・コンピュータにできるなら人間だって(羽生善治/述)
・羽生将棋の本質はど根性だ(島朗/述)
・人間に役割なんてあるんですか?(羽生善治/述)
・僕を育ててくれた理想のチャンピオン(森内俊之/述)
・忘れることが大事です(羽生善治/述)
・死ぬまで?そういうものですよね羽生善治/述)

◆内容紹介
「将棋に闘争心は要らない、と思っています」「自分の役割? ないですよ。役割はないです」「最後は自我の強さ、欲の強さが大事なのかな、と」「人並みに欲はあります…ノンビリしたいとか(笑)」深い深い奥行きをたたえた「超越者」の言葉に、なぜ人は癒しを感じるのか――珠玉のインタビュー・ノンフィクション。
 

 

空前のブーム到来!人生を変える将棋
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文春e-Books
空前のブーム到来!
人生を変える将棋
(電子書籍)
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週刊文春編集部/編
文藝春秋
ISBN:
2018年6月
\300(8%税込)
83p/約7MB
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・【対談】森信雄七段×杉本昌隆七段 「藤井聡太 『天才』を語り尽くす」
・【座談会】片上大輔六段×糸谷哲郎八段×中村太地王座 「高学歴トップ棋士が初めて明かす『将棋も受験も同じだ!』」
・佐藤慎一五段インタビュー 「子供は泣いて強くなる!」
・天才たちの仰天エピソード! 将棋界超偉人伝説
 −「肝臓切除」顔面蒼白の死闘 大山康晴
 −「神武以来の天才」加藤一二三の奇癖
 −ミリオンヒット歌手 内藤國雄の美声
 −負けて「駒を噛んだ」谷川浩司
 −「勝つことが恩返し」羽生善治の度胸
 −羽生の手を震えさせた渡辺明
 −藤井聡太の知られざる「大師匠」
・【漫画】将棋教室びより(伊藤理佐)
・読んで指す? 指して読む?「読む将棋」ブックガイド 大矢博子
・【特別収録】 藤井聡太六段 師弟対決 杉本昌隆七段独占手記 「勝負師としての甘さと師匠としての喜び」

※このコンテンツは週刊文春2018年5月3・10日合併号、および週刊文春2018年3月22日号に掲載された特集記事を再掲載したものです。

◆内容紹介
ひとりの少年が巻き起こした空前の将棋ブーム。
藤井聡太七段の師匠・杉本昌隆七段と、夭折の天才棋士村山聖の師・森信雄七段とが「才能」について語った対談をはじめ、片上大輔六段、糸谷哲郎八段、中村太地王座による「棋士の受験勉強」に迫る座談会、親子将棋教室マンガルポまで、週刊文春に掲載された「待ったなし」の大特集を電子書籍オリジナルコンテンツで配信!
 


羽生善治竜王と藤井聡太六段 普通の子供が天才になる11の「思考ルール」
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羽生善治竜王と藤井聡太六段
普通の子供が天才になる11の「思考ルール」
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橋居歩
双葉社
ISBN:978-4-575-31353-6
2018年5月
\1,512(8%税込)
256p/19cm
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羽生善治竜王−「良い手を指せば必ず勝つとは限らない」
渡辺明棋王−「自分の長所だと思っていたことが、周りが戦略的に追いついてくると全然意味がない」
谷川浩司九段−「情報をあまりにも詰め込むと新しい発想が出てこないので、一番良いのは全部覚えて全部忘れる」
浦野真彦八段−「プロの世界に楽しいという言葉はない。しんどい方が多いです」
橋本崇載八段−「機械の指し手を真似て勝つプロ棋士に、存在意義があるのかはちょっと考えます」
小林裕士七段−「感情のコントロールをして、勝ちたいという欲を出さないのが大事」
八代弥六段−「あまりにも不利で心が折れることもありますけど、不利な時って案外気楽なんですよ」
阪口悟五段−「みんなが知ってる情報で戦っても勝てない」
都成竜馬五段−「何かを極めようとするときは、まず、その分野が好きであることは大前提でしょうね」
藤岡隼太アマ(現役東大生)−「今までやってきたもの、ずっと小さい時からやってきたものがなくなったのがショックというか、空しくなって、何かしないといけないなと」

◆内容紹介
将棋界の2大“天才スター”である、羽生善治竜王×藤井聡太六段は、なぜ生まれたのか?永世7冠を達成した羽生竜王自らがロングインタビューに答え、「普通の子供が天才になる独自思考法」や「AI時代に勝つ脳の作り方」が明かされる。

また、渡辺明棋王、谷川浩司九段ら9人がインタビューに答え、「子供時代の独自教育法」、「勝つための独自哲学」
「天才将棋士・藤井六段がなぜ作られたのか」などが語られる。

“普通の子供を天才に育てたい”親必見の一冊となっている。
 


棋士の決断力
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週刊ダイヤモンド 特集BOOKS
棋士の決断力
(電子書籍)
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臼井真粧美
週刊ダイヤモンド編集部/編集
ダイヤモンド社

ISBN:
2017年8月
\108
42p/5,101KB
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◆内容紹介
井山裕太(囲碁棋士、六冠)× 藤井聡太(将棋棋士、四段)独占初対談!

12歳でプロ、26歳で史上初の七冠同時制覇した井山裕太と、史上最年少14歳でプロ入り、歴代最多連勝記録を持つ藤井聡太の対談を掲載。

『週刊ダイヤモンド』(2017年7月8日号)の第3特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
 


羽生三冠ロングインタビュー 「藤井聡太四段の弱点が見えない」
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文春e-Books
羽生三冠ロングインタビュー
「藤井聡太四段の弱点が見えない」
(電子書籍)
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北野新太
文藝春秋
ISBN:
2017年8月
\100
26p/576KB
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◆内容紹介
「すごい人が現れたな、と思います」。

詰め襟の学生服を着た14歳の少年を目の前に、棋界に君臨する羽生善治三冠はそう言った。将棋界に現れた、天才・藤井聡太四段。史上最年少でプロ棋士になると、デビューから29連勝という新記録を達成、一躍、時の人となった。その若き天才を、元祖天才・羽生三冠はどう見ているのか。非公式戦での対局などもふまえ、羽生三冠が、藤井四段について語った。

「月刊文藝春秋」2017年8月号掲載の記事を加筆、再編集してオリジナル電子書籍化!
 


僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう
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文春新書
僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう
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山中伸弥
羽生善治
是枝裕和
山極壽一
永田和宏

文藝春秋
ISBN:978-4-16-661118-8
2017年2月
\756
208p/18cm
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第1章 山中伸弥
(京都大学iPS細胞研究所所長)
・失敗しても、夢中になれることを追いかけて
・(対談)環境を変える、自分が変わる(山中伸弥×永田和宏)
 
第2章 羽生善治
(将棋棋士)
・挑戦する勇気
・(対談)“あいまいさ”から生まれるもの(羽生善治×永田和宏)
 
第3章 是枝裕和
(映画監督)
・映画を撮りながら考えたこと
・(対談)先入観が崩れるとき、世界を発見する(是枝裕和×永田和宏)
 
第4章 山極壽一
(京都大学総長)
・挫折から次のステップが開ける
・(対談)おもろいこと、やろうじゃないか(山極壽一×永田和宏)
 

◆内容紹介
京都産業大学での講演・対談シリーズ「マイ・チャレンジ一歩踏み出せば、何かが始まる!」。どんな偉大な人にも、悩み、失敗を重ねた挫折の時があった。彼らの背中を押してチャレンジさせたものは何だったのか。

どんな失敗をしてもいい。学生時代にやった失敗は絶対に無駄にならない。
――第一章・山中伸弥

ある種の小さな挑戦とか、冒険、あるいは身近で未知なるものに出会うという機会を求めていくことは、非常に大切なのではないかと思います。
――第二章・羽生善治

僕はこの仕事を始めたころ、なぜ撮るんだろうという、すごく根本的なことで悩んだことがありました。
――第三章・是枝裕和

自分にしかできないことは何だろうと、思っていたほうがいい。あなたというのは、この世にひとりしかいないんだから。
――第四章・山極壽一

あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないかということを感じ取ってほしい
――永田和宏

 


将棋に学ぶ
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将棋に学ぶ
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安次嶺隆幸
東洋館出版社
ISBN:978-4-491-03282-5
2016年10月
\1,296
p/19cm
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第1章 谷川浩司 ・将棋を始めることで我慢ができるようになった
・無駄だと思われるようなことが自分のものになる
・「楽しい」「嬉しい」「悔しい」の三つを大切に
 
第2章 森内俊之 ・将棋では強さではなく心を育てていきたい
・このまま終わってしまうかもと思ったこともある
・優秀なライバルに引き上げてもらった
 
第3章 羽生善治 ・いま失敗することが未来の勝ちにつながる
・振り返って忘れることが次に進むコツ
・AIがいかに進歩しても大切なことは変わらない
 
第4章 安次嶺隆幸 ・将棋で心からの挨拶を学ぶ
・「空気のドーナツ」で集中力のトレーニング
・「負けました」が折れない心を育てる
・新しい時代のコミュニケーション能力とは
 

◆内容紹介
将棋こそ、未来の一流を創る最強の教育だ――

礼儀、集中力、思いやり、コミュニケーション力。将棋に学べるのは、子供達が未来を生き抜く力!

日本将棋連盟教育アドバイザーの著者の対談相手は将棋界の誇りを背負う3人の永世名人。羽生善治、谷川浩司、森内俊之。今は父親でもある三人が、将棋での教育論と子供達への想いを語ってくれた。

天才たちはどう育ったのか――
父親としての素顔は――
将棋を通じてどのような力が伸ばせるか――
これからの子どもたちに必要な能力とは――

未来の創り手となるために求められる能力を、『日本の伝統文化・将棋』で育んでいく。

 


将棋「名勝負」伝説
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別冊宝島2518
将棋「名勝負」伝説
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宝島社
ISBN:978-4-8002-6350-6
2016年10月
\1,296
117p/cm
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・【特集】将棋と人工知能 あの「渡辺vsボナンザ」から10年 将棋界を襲う史上最大の「黒船」
・【スペシャルインタビュー 】32歳の竜王がすべてを語った「将棋ソフト」「竜王戦」そして「中学生棋士」(渡辺明竜王)
・この強さ本物! 今期大ブレーク中 「ソフト時代」の若手トップランナー 千田翔太 五段

……etc.

◆内容紹介
将棋界昭和の名勝負と、現代棋士が直面する闘い。「人工知能」との闘いに挑む将棋界最新の情勢を特集。

実力でCPUに先行を許したといわれる現状、プロ棋士の存在意義が問われるなか、トッププロはどのような思想と戦術でその疑問に答えるのか。また棋界を20年以上にわたり牽引してきた「羽生世代」とその世代闘争の歴史にフォーカスする。故・村山聖九段の激闘も収録。
 


将棋・名勝負の裏側 棋士×棋士対談
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将棋・名勝負の裏側
棋士×棋士対談
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将棋世界/編集
日本将棋連盟/発行
マイナビ出版/販売
ISBN:978-4-8399-5954-8
2016年7月
\1,663
224p/19cm
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第1局 郷田真隆×金井恒太 誰よりも真理の追究はやってきた  
第2局 鈴木大介×永瀬拓矢 羽生世代だって本物もいれば偽物もいる  
第3局 木村一基×野月浩貴 勝って泣き、負けて泣くプロ人生  
第4局 三浦弘行×伊藤真吾 負けたときの研究こそ身になる  
第5局 佐藤康光×飯島栄治 佐藤新手誕生秘話  
第6局 豊川孝弘×近藤正和 オレたちの意地を聞け!  
第7局 村山慈明×阿部健治郎 新手論を語る  
第8局 畠山鎮×山崎隆之 関西新時代に生きる  
第9局 石田和雄×森下卓 夢に泣き、夢に笑った50年  
第10局 塚田泰明×中村修 55年組とは何だったのか?  
第11局 森内俊之×上田初美 名人という人生、女王の夢  
第12局 高橋道雄×中座真 横歩取りのうねりの中で  
第13局 福崎文吾×浦野真彦 関西のカリスマ 戦略の勝負師  
第14局 広瀬章人×戸辺誠 我ら未完成 30歳までに結果を出す  
第15局 村山慈明×戸辺誠 酷評カラスの雛たちは巣立った  

◆内容紹介
勝負師の本音を聞くには、棋士同士に語ってもらうのが一番いい」(まえがきより)

本書は将棋世界の人気連載「棋士が聞く、プロ対談」並びに「棋士に聞く、本音対談」から15組の対談を抜粋し、再編集したものです。

第1局の郷田真隆九段×金井恒太六段から始まり、第2局 鈴木大介×永瀬拓矢、第5局 佐藤康光×飯島栄治、第11局 森内俊之×上田初美などなど、いずれも面白い組み合わせ。

互いの将棋について、棋士同士だから話せる切り口で対局の真相を語っていきます。

また、書籍化にあたり5名のトップ棋士に対談中話題に上った対局についての解説を追加収録しています。

普段はなかなか見られない棋士の素顔が満載の一冊です。

 


「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本
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「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本
物忘れしない脳の作り方
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茂木健一郎
羽生善治

徳間書店
ISBN:978-4-19-864071-2
2015年12月
\1,080
220p/18cm
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第1部 老いない脳の作り方
茂木健一郎
若々しい脳を保つには/安全基地を作ろう/ほか  
第2部 棋士の脳の使い方
羽生善治
棋士の記憶力とは/プレッシャーを制する/ほか  
第3部 【特別対談】
将棋脳を読み解く
羽生善治に喜怒哀楽はあるか/羽生善治は肉食獣?/ほか  
  おわりに ・「三手の読みと多様性」羽生善治
・「脳の成長に終わりはない」茂木健一郎
 

◆内容紹介
頭の中では「あれ」がわかっているのに、どうしても名前が出てこない! 脳科学者・茂木健一郎と、将棋棋士・羽生善治が、脳のアンチエイジングについて語る。
2015年10月に行われたフォーラムでの講演と対談を収録する。

我々はどうして思い出せないのか。誰でも経験のある「ほら、あれだよ、あれ」──完全に忘れたわけではなく、頭の中には「あれ」の像まで浮かんでいるのに名前が出てこない。また、2人で話している途中にでてくる「ほら、あれ」もやっかいだ。お互いに頭の中では何について話しているのかちゃんとわかっているのに名前が出てこないのである。それはなぜ起こるのか。どうすれば「ほら、あれ」がなくなるのか。2人の天才がその謎を解き明かした!

 


羽生善治 闘う頭脳
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文春ムック
羽生善治 闘う頭脳
ビジネスに役立つ発想のヒントが満載
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文藝春秋
ISBN:978-4-16-008625-8
2015年3月
\1,080
238p/cm
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T 巻頭ロングインタビュー
「勝つための6つのプロセス」
   
U 羽生善治の思考力 ・〈覚える〉と〈発想する〉のスイッチを切り替える
【対談】「頭の使い方」にはコツがある ×池谷裕二(脳研究者)
【講演録】「長考に好手なし」 決断力を磨くために
 
V 羽生善治の「勝負力」 ・七冠プレイバック1995-1996
・勝負の分かれ目は序盤にあり――それでも七冠を目指す
・一つずつ、目の前のハードルを飛び越えて
 
Y 羽生善治の「発想力」 「眠っていた力が目覚めるとき」×小川洋子
「サムライ魂と勝負の心」×為末大
「人間の理を越えて 」×朝吹真理子
 
X 羽生善治の「人間力」 「『垂直』な人間関係、『水平』な人間関係」×山折哲雄
「『将棋はゲーム』と言い切る革命児」(大崎善生)
 
Y 羽生善治の「持続力」 ・永世名人誕生 ライバルたちと、マラソンを走るように
・調子の上がらぬ朝にこそ、すべきことがある(高川武将)
・若い世代に勝ち続ける思考法(聞き手・後藤正治)
 
特別
対談 
「考える力」と「捉える力」 ×沢木耕太郎  

◆内容紹介
1996年2月、史上初の七タイトル独占を達成。通算タイトル獲得90期(史上1位)。1991年以降24年にわたり、少なくとも一冠以上を保持。通算対局数500超、通算勝率7割超の双方を満たす唯一の棋士。――将棋棋士、羽生善治さんが打ち立ててきた記録の一端です。

1970年生まれの44歳。1985年プロデビューし、現役30年目を迎えている羽生さんは、2015年3月現在、名人、王位、王座、棋聖の四冠を保持しています。30代がピークといわれている将棋界にあって、これは驚異的なことです。闘いへのモチベーションを失わず、強くあり続けている彼の発する言葉は、将棋の枠には収まりきらない深い含蓄に満ちています。

本書は、羽生さんの全面協力のもと、
新規ロングインタビュー、作家・沢木耕太郎さんとの対談を中心に、各誌が掲載してきた記事を五つのキーワードで分類し、構成しました。ここには、ビジネスにも役立つ「羽生流」の発想のヒントが詰まっています。

 


勝運をつかむ
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勝運をつかむ
対局も、ビジネスも、勝ち続ける人には理由がある。
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谷川浩司
井山裕太

致知出版社
ISBN:978-4-8009-1035-6
2014年5月
\1,200(税別)
160p/19cm
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第1章 勝利の法則
第2章 勝利への第一ステップ
第3章 夢を叶えるとき
第4章 勝運をつかむ
エピローグ 勝利の女神はどんな人に微笑むのか

◆内容紹介
史上初七冠を狙う最強の囲碁棋士と、約40年棋界で活躍を続けるトップ棋士。その二人が初めて明かす「勝運」を呼び込む力とは?

史上最年少でタイトルを手にした谷川氏は、現在、将棋連盟の会長。同じく最年少でタイトルを手にし、いまや七冠を制覇しようかという井山氏。一人は駒、一人は石、手にするものは異なるが、日々、勝負を重ねてきた二人が、いかに勝ちを引き寄せるかについて縦横に語り合った。
 


共鳴する頭脳 羽生善治対談集
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共鳴する頭脳
羽生善治対談集
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羽生善治
海堂尊
川淵三郎
伊東勤
乙武洋匡

マイナビ
ISBN:978-4-8399-4893-1
年11月
\1,554(5%税込)
200p/19cm
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共鳴する頭脳その1 海堂尊 VS 羽生善治 小説を書くことと将棋を指すことは
よく似ています
 
共鳴する頭脳その2 川淵三郎 VS 羽生善治 失敗したことなんて何もない。
失敗したら変えればいいんだから
 
共鳴する頭脳その3 伊東勤 VS 羽生善治 自分を見つめる
もう一人の自分という存在
 
共鳴する頭脳その4 乙武洋匡 VS 羽生善治 将棋にいろんな駒があるように
人にも個性があるから楽しい
 

◆内容紹介
将棋界きってのスーパースター、日本を代表する頭脳の持ち主羽生善治と各界で活躍する著名人4人とのビッグ対談が実現!
『チーム・バチスタの栄光』など、多数のベストセラーで有名な作家海堂尊氏、Jリーグ創設から現在まで、常に中心的な役割を担ってきた日本サッカー協会最高顧問川淵三郎氏、2013年ロッテをパリーグクライマックスシリーズファイナルまで導いた、千葉ロッテマリーンズ監督伊東勤氏、そして大ベストセラー作家であり、元スポーツライター、現在は保育園の運営にも携わる東京都教育委員の乙武洋匡氏。
トップランナー同士による会話は活躍する分野は違えど、ジャンルを超えた本質的な部分で共感し、共鳴していきます。その対談はなるほどと感心させられる言葉、人生を豊かにする言葉の宝庫となっています。

羽生善治三冠は対談を振り返ってこう言います。
「将棋の世界には“棋は対話なり”という言葉があります。勝負はつきませんがお話をしてくださった皆さんと対局をしたような感じもしています」
本書は共鳴する個性と個性、頭脳と頭脳が真剣に対峙した瞬間を切り取ったものです。 ぜひ日本のトップランナーたちから生まれた言葉を読んでみてください。
必ず得るもの、感じるものがあるはずです。

 


才能とは続けられること
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才能とは続けられること
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羽生善治
PHP研究所
ISBN:978-4-569-78206-5
2012年1月
\1,155(5%税込)
128p/cm
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◆内容紹介(表紙より)
どんなに不利な局面でも最善の一手を見つけ出す力。リスクを負ってもあえて挑戦的な一手を指す冒険心。常にトップクラスを維持し続けるプロ棋士が、自らを語る。
 


勝負哲学
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勝負哲学
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岡田武史
羽生善治

サンマーク出版
ISBN:978-4-7631-3168-3
2011年10月
\1,575
223p/cm
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◆内容紹介
熾烈な勝負の世界で勝つこと、そして勝ち続けること。身を斬り、骨を削るような厳しさにさらされながら、そして勝負の綾や不条理、怖さを知り尽くしてもなお勝負に挑みつづける勝負師たち。彼らが見ている世界、そして戦いに挑む流儀とはどんなものか。

日本のサッカーを世界のベスト16まで導いたサッカー界きっての勝負師・岡田武史氏と、稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治氏。サッカーと将棋、それぞれの戦いの舞台における、勝負勘の研ぎ澄ませ方、勝負どころでの集中力の高め方、そしてメンタルの鍛え方、それらをぶつけ合っていただいた熱戦対論。

勝負哲学とは、一流の勝負師たちだけのものではないはず。誰しもにとって訪れる「ここが勝負どころ!」においてきっとヒントとなるはずです。

あの名場面の舞台裏も満載、臨場感そのままにお届けします。
 


生き方の流儀
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生き方の流儀
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渡部昇一
米長邦雄

到知出版社
ISBN:978-4-88474-927-9
2011年5月
\1,680(5%税込)
296p/20cm
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第1章 『人間における運の研究』その後
第2章 生涯現役の人たちの共通項
第3章 若くして学べば壮にして成すあり 〜青少年期の過ごし方〜
第4章 一歩抜きんでる人の仕事の流儀
第5章 いかにして財を為すか
第6章 夫婦のあり方 〜家庭の流儀〜
第7章 老・病・死に対して 〜老いの流儀〜
第8章 一流への流儀

◆内容紹介
上智大学名誉教授の渡部昇一氏、そして日本将棋連盟会長の米長邦雄氏。2人は17年前に弊社より1冊の対談本を出版しています。(『
人間における「運」の研究』(1994))

当時、米長氏は50歳にして名人位を獲得。社会的にも話題になり、その直後の刊行でした。それ以降もよりよき人生を築き上げ、70代は60代の延長、80代は70代の延長と淡々と語られる渡部氏と、70歳でピークを迎えるべく人生設計を立ててこられた米長氏。本書は、いまや生き方名人の域に達した感のある両氏による出色の人生論です。

「一歩抜きん出る人の仕事の流儀」/「青少年期の過ごし方」/「いかにして財を為すか」/「家庭の流儀」/「老・病・死に対して」

など、人生経験豊富な2人だけに、話題は人生の要所を押さえ、多岐にわたります。特に蓄財の流儀や互いに3人の子を育ててきたその考え方は新鮮で学ぶものが多くあります。

幸運の舞い降りる人生を歩むために、本書でその要諦を掴んでみたいとは思いませんか。
 

 

(オリジナル版)
自分の頭で考えるということ
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(文庫版)
考える力(だいわ文庫)
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自分の頭で考えるということ
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羽生善治
茂木健一郎

大和書房
ISBN:978-4-479-39199-9
2010年9月
\1,365(5%税込)
168p/19cm
   
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だいわ文庫 D 318-1
考える力
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羽生善治
茂木健一郎

大和書房
ISBN:978-4-479-30593-4
2016年5月
\702
224/15cm
・「飛び回る知性」(羽生善治)
第1章 「知性」とは何か
第2章 「進化」とは何か
第3章 「美意識」とは何か
第4章 「勝ち負け」とは何か
第5章 「考える」とは何か
・「自分の頭で考えるということ」あとがき(茂木健一郎)
・【文庫特別収録】脳と将棋(文庫版のみ)

◆内容紹介
将棋界と脳科学界の両エースが現代における「知性」とは何か、頭がいいとはどういうことか、について縦横無尽に語りつくす刺激的な対談集。
 


勝負師と冒険家
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勝負師と冒険家
常識にとらわれない「問題解決」のヒント
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白石康次郎
羽生善治

東洋経済新報社
ISBN:978-4-492-04365-3
2010年2月
\1,575(5%税込)
221p/19cm
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序章 勝負師と冒険家
第1章 少年時代の夢は必ずかなえろ
第2章 ヨットと将棋の共通点とは
第3章 危機からの脱出法
第4章 社会に対して価値を生み出せ

◆内容紹介
斯界で各々頂上を極めた棋士と冒険家。その異能の才が織りなす至言の数々に驚き、学び、愉しむ、珠玉の対談。冷静と熱情、至言と雄弁、すべてに対照的な二人が、相通じる勝負の「決断」を糸口に語る「問題解決力」とは? 勝負に、人生に、そして家族と、畏友はどのようにして、さまざまなハードルをクリアしてきたのか……。
 


女脳
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女脳
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茂木健一郎
矢内理絵子

講談社
ISBN:978-4-06-215488-8
2009年6月
\1,260(5%税込)
192p/cm
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※さらに詳しい内容紹介は個別ページをご覧ください。
はじめに 茂木健一郎
DIALOGUE:1 情熱が勝負の行方を決める
MONOLOGUE 女流棋士矢内理絵子が語る、ひらめきの秘密
COLUMN 「目に見えない世界」の表象(茂木健一郎)
DIALOGUE:2 ひらめきは経験の蓄積に比例する
おわりに 茂木健一郎

◆内容紹介
女流棋士矢内理絵子、将棋ひとすじ20年。ひらめきと勝負強さの秘密をめぐって、脳科学者茂木健一郎が、「女脳」の可能性を徹底解明!
「先を読む力」や「沈思黙考」の重要性、男女の脳差、構想力と直感力を育む方法、感想戦の重要な意味などを明らかにする、棋士と学者の珠玉のダイアローグ。

講談社[モウラ]紹介ページ
 


人間力
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人間力
自分でツキを呼び、直感を磨く方法
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船井幸雄
羽生善治

ビジネス社
ISBN:978-4-8284-1503-1
2009年5月
\1,575(5%税込)
216p/19cm
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第1章 ツキを呼ぶ生き方
第2章 天才は人並み外れた努力をする
第3章 目標を設定することの意味
第4章 日本人の特質を生かす人間関係の極意
第5章 世の中が百八十度転換する
第6章 人はどうしたら人財になるか
第7章 直感力を研ぎすます秘訣
第8章 超意識を上手に活用する―そして無の境地へ

◆内容紹介
勝負師として、日々直感力を磨く棋士・羽生善治。経営コンサルタント、精神世界の案内人として活躍する船井幸雄。トップを走り続ける2人が、能力アップの方法から人づきあいのコツまで、とことん語り合う。
 


勝ち続ける力
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勝ち続ける力
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羽生善治
柳瀬尚紀

新潮社
ISBN:978-4-10-301672-4
2009年5月
\1,470(5%税込)
237p/20cm
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第一局 勝つために忘れる
第二局 将棋の手はマイナスばかり
第三局 紙一重を見切る方法

◆内容紹介
「勝つためには忘れる努力が必要です」と、彼は名翻訳者に答えた。

空前絶後の七冠制覇から十三年。史上最強棋士は、激変する現代将棋界の中で、プロも驚く新手を創造しながら、驚異的な勝率を保ってきた。人間の頭脳の可能性はどこまでか? スランプ克服法は? 大勝負を制する秘訣とは何か? 盤上の思考を芸術にまで高めた不世出の天才が、超愛棋家の英文学者に強さの秘密を全て語る。

新潮社のページで立ち読み可能
 


歩を「と金」に変える人材活用術
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歩を「と金」に変える人材活用術
盤上の組織論
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羽生善治
二宮清純
日本経済新聞出版社
ISBN:978-4-532-16638-0
2007年10月
\1,575(5%税込)
232p/20cm
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はじめに
第1章 「歩」が最強の駒になるとき
第2章 「知識の共有」が最適の戦略
第3章 経験から生まれる「勘」
第4章 選択肢を狭める感性
第5章 才能を伸ばす
対談を終えて

◆内容紹介
天才棋士の頭脳から、名将を取材し続けるジャーナリストが引き出す盤上の組織論。今ある駒で戦うには、資源の潜在能力をいかに顕現化できるかに尽きる。将棋とスポーツの名勝負から導くセオリーはビジネスにも役立つ!
 


勉強について、私たちの考え方と方法
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勉強について、私たちの考え方と方法
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小山政彦
羽生善治

PHP研究所
ISBN:978-4-569-69352-1
2007年9月
\1,365(5%税込)
195p/20cm
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個別ページでは目次をすべて紹介しています。
第1部 羽生善治のこだわり 今、何を勉強するべきか/良い将棋を目指すための二つの条件/“学ぼう”と大上段に構えない。軌道修正しながら進んでいく/ほか  
第2部 小山政彦の凝り性 「何でも極めたい」気持ちが勉強を始める動機になる/一度マスターしたものは一生の財産/
脳を鍛える、三段階のステップ/ほか
 
第3部 対談・経験と哲学 精神的プレッシャーには開き直りで立ち向かう/平常心をどれだけ維持できるかで、勝負は決まる/必要なのは闘争心ではなく、勝負の過程の“美しさ”/ほか  

◆内容紹介
トップ棋士・羽生善治と、天才コンサルタント・小山政彦の共著のテーマは、「勉強」である。どのようにすれば、羽生のような研ぎ澄まされた直感や、小山のような説得力あふれる論理を、またたくまに生み出すことができるのか?
 本書では、第1章で羽生の持つ「こだわり」について、第2章で小山の真骨頂である「凝り性」について、第3章ではお互いが意見を述べ合いながら、勝者となるための勉強のありかたを、余すところなく説き明かす。2つの個性から見えてくる本当の勉強のあり方。
真の実力をつけたい人にとって、ヒント満載の必読書である。

 


(オリジナル版)
先を読む頭脳
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(文庫版)
先を読む頭脳(新潮文庫)
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先を読む頭脳
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羽生善治
伊藤毅志
松原仁

新潮社
ISBN:4-10-301671-X
2006年8月
\1,365(5%税込)
217p/20cm
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新潮文庫 は 46-1
先を読む頭脳
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羽生善治
伊藤毅志
松原仁

新潮社
ISBN:978-4-10-137471-0
2009年3月
\420(5%税込)
241p/16cm
※目次の詳しい内容は個別ページを参照してください。
1 「先を読む頭脳」を育む
2 効果のあがる勉強法
3 先を読むための思考法
4 勝利を導く発想
5 ゲームとしての将棋とコンピュータ

◆内容紹介(オリジナル版)
羽生の頭脳は、なぜ誰よりも先を読むことができるのか? 二人の科学者が様々な実験データに基づいて天才棋士の思考、学習、戦術を徹底解剖。常識を超える発想を生み出して勝ち続ける秘密に迫る。
混迷を打開し、一歩リードするために―─二人の科学者が実験とインタビューを重ねて羽生善治の思考、学習、戦略を克明に分析。

◆内容紹介(文庫版)
誰もが認める天才棋士・羽生善治を気鋭の科学者たちが徹底解明。天才とは何がすごいのか? 本人も気づいていないその秘密に迫る。
 


夢をかなえる勝負力!
zoom
夢をかなえる勝負力!
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瀬川晶司
PHP研究所
ISBN:4-569-64865-7
2006年5月
\1,470(5%税込)
208p/20cm
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(1)「逆境を乗り越える力」 vs古賀稔彦(バルセロナ五輪金メダリスト、全日本柔道強化委員)
(2)「プロへの思いを続けさせるもの」 vs
梅沢由香里(『ヒカルの碁』の監修者、囲碁界のアイドル棋士)
(3)「ここ一番で勝つためのメンタルルール」 vs
岡本浩一(将棋アマ4段で、社会心理学が専門)
(4)「勝敗の科学 ツキを呼び込む戦略」 vs
谷岡一郎(ギャンブル社会学が専門)
(5)「失敗を成功につなげる生き方」 vs
畑村洋太郎(日本における「失敗学」研究の第一人者)

◆内容紹介(PHP研究所 HPより)
61年ぶりにプロ編入試験に合格した棋士・瀬川晶司。勝負力とは何かを、畑村洋太郎氏、梅沢由香里氏ら5人との対談で明らかにする。
将棋の世界では、奨励会に入って26歳までにプロになれなければ、永遠に門戸は閉ざされたままだった。瀬川氏は、その壁を破り、夢を絶たれた後10年近くを経て、見事に念願の夢を実現させた。本書は、人を夢に導く目に見えない力=勝負力とは何なのか、をテーマに、瀬川氏と各界で活躍する5人が熱く語り合った対談集。
夢をかなえる人に共通する強さの秘密が見えてくる本。
 


振り飛車党列伝 振り飛車党列伝
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湯川博士
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-1888-0
2005年11月
\1,449(5%税込)
248p/19cm
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第1章 振り飛車党列伝 「勝つと決めたら勝つのが男 剛剣軟剣両刀遣いの」剱持松二八段
「万年青年」 西村一義九段
「さばきのアーティスト」 久保利明八段
「振り飛車党三間派」 中田 功七段
「心優しき妙剣遣い」 山口英夫七段
「自然体で辛抱勝負」 加瀬純一六段
「変則流・力戦振り飛車党 戦いの中に形あり」 武市三郎六段
「振り飛車党裏ワザ派異能棋士」 飯野健二七段
「なんでもござれの振り飛車党」 真部一男八段
「2度目の春が」 櫛田陽一六段
「振り飛車党・尽きせぬ探求心」 大内延介九段
 
第2章 振り飛車の系譜    

◆内容紹介(MYCOMホームページより)
振り飛車について、棋士の側からその特長と魅力を紹介した本です。第1章の「振り飛車党列伝」は、著者の湯川氏(将棋ライター、将棋ジャーナル元編集長)と振り飛車党の棋士の対談集で、「振り飛車ワールド」全10巻に掲載された「振り飛車党列伝」のコーナーに
久保利明八段を新たに加えて編集したものです。振り飛車党の棋士には「羽生には勝つ」(剱持)「定跡には頼らない」(大内)などといった個性的な棋士が多く、勝負師たちの核心に迫る内容になっています。第2章には振り飛車戦法の誕生から現代に至るまでの歴史を記した「振り飛車の系譜」を掲載しました。振り飛車ファン待望の一冊!!

 


棋士の魂 宝島社文庫(454)
棋士の魂
〜将棋インタビュー傑作選〜
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別冊宝島編集部/編
宝島社
ISBN:4-7966-4797-X
2005年10月
\650(5%税込)
248p/cm
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将棋の神に最も近い男 羽生善治四冠王おおいに語る
プロフェッショナル・インタビュー(谷川浩司竜王、名人(当時)
中原誠永世十段
佐藤康光名人(当時)
藤井猛竜王(当時)
屋敷伸之棋聖(当時)
三浦弘行六段(当時)
長沢千和子女流三段(当時))
スペシャル・トーク(矢内理絵子女流三段(当時)VS碓井涼子女流二段(当時))
新しい時代の幕開け(渡辺明竜王もおおいに語る(平成十七年七月))

◆内容紹介
棋譜も図面もいっさい使わず、棋界をリードするトップ棋士たちの素顔と本音をあますところなく描き出し、将棋界を震撼させ、棋士からは絶賛を浴びた別冊宝島『将棋王手飛車読本』と『将棋これも一局読本』。その中から、インタビューだけを厳選して文庫化。羽生善治から谷川浩司、中原誠、佐藤康光、藤井猛、屋敷伸之、三浦弘行、そして新竜王の渡辺明まで、天才たちの魂の叫びを聞け!
 

 

(オリジナル版)
無為の力
無為の力
マイナスがプラスに変わる考え方
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河合隼雄
谷川浩司

PHP研究所
ISBN:4-569-63937-2
2004年11月
\1,365(5%税込)
211p/20cm
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第1章 「年齢力」が人を輝かせる 四十代でタイトルを取ることの重み
/経験の強み、挑戦の強み/ほか
 
第2章 「人間力」をいかに養うか 知力、体力、技術力を超える「人間力」とは何か
/人間としての重みを身につけるには/ほか
 
第3章 イメージで未知を拓く「構想力」 将棋にもカウンセリングにも正解はない
/勝負師と芸術家と研究者/ほか
 
第4章 「無為の力」―何もしないことが力を生む 思考するのをやめた時に名案が浮かぶ
/集中力を他に逸らすことで、集中力が高められる/ほか
 
第5章 夢を育て、日本を元気にする「文化力」 将棋は日本の国民的娯楽
/問題を「解く」ことよりも「つくる」ことで思考力は養われる/ほか
 

◆内容紹介 ⇒ PHP研究所の紹介ページ
物を忘れることで豊かになる、嫉妬心には可能性がある、思考をやめた時に名案が浮かぶ。何もしないことが力を生む。不安なこころを癒し希望を灯す新しい生き方。

(改題文庫版)
「あるがまま」を受け入れる技術
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PHP文庫
「あるがまま」を受け入れる技術
何もしないことが、プラスの力を生む
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河合隼雄
谷川浩司

PHP研究所
ISBN:978-4-569-67113-0
2008年9月
\580(5%税込)
250p/15cm
   
※章のタイトルは違っていますが、中身はオリジナル版と同じです。
第1章 年のせいで、やりたいことを諦めない
第2章 人を妬んでいる間は、まだ望みがある
第3章 イメージと直観が、未知を拓く
第4章 何もしないことが、力を生む
第5章 恵まれすぎると、発想は貧困になる

◆内容紹介
価値観が大きく揺れるこの時代-。周りを見ずに、がむしゃらに努力するだけでは決して幸せな人生を送れません。本書は、「心」のエキスパートと「光速の寄せ」の棋士が、“あるがまま”を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。「物を忘れることで豊かになる」「嫉妬心には可能性がある」「何もしないことに全力を傾注する」など、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊。
 


炎よりも熱く
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炎よりも熱く
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小松成美
PHP研究所
ISBN:4-569-63508-3
2004年9月
\1,575(5%税込)
207p/20cm
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第1章 茶の湯にかける人生(千宗屋−小松成美)
(縁に恵まれ「随縁斎」となる/「伝燈」ということ/ほか)
第2章 将棋盤の向うに宇宙を見る(
佐藤康光−小松成美
(負ければ大泣きする少年/自分の将棋と自己責任/ほか)
第3章 伝統を壊す強烈な自負(市川亀治郎−小松成美)
(「寄らば大樹の陰」からの旅立ち/これ以上は考えられない天職/ほか)
第4章 東京・官休庵にて
(学んで、壊して、生み出す/自分を突き動かす原動力は何か?/ほか)

◆内容紹介
茶道の千宗屋、将棋の佐藤康光、歌舞伎の市川亀治郎。三人の若き「魂の継承者」の信念と哲学に鋭く迫る。
 


勝負師
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朝日選書757
勝負師
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内藤国雄
米長邦雄

朝日新聞社
ISBN:4-02-259857-3
2004年8月
\1,260(5%税込)
225p/19cm
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1 ふたりのクニオ
2 師匠として、弟子として
3 愛すべき棋士たち
4 棋界あれこれ
5 同じ空気を持つ者たち
6 勝負師の引退

◆内容紹介
棋界内外での幅広い活躍、無類の人気と多才ぶりを誇る東西「2人のクニオ」の初の対談録。勝負の世界の今昔、希代の棋士たちの盤外戦術から、互いの人生観、モテ方のコツまでを縦横無尽に語り合う。才能と努力・運の関係、「勝負に辛い」先輩棋士の思い出、ファンを魅了した各対局の裏話、「大器」の見分け方、60歳を越えてどう生きるか、将棋の普及と棋界の展望…独特のユーモアと「勝負師」としての素顔がのぞく、吟醸のエピソードが満載。
 


鏡花水月
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鏡花水月
─女流棋士中井広恵/
その戦いの日々と生活の詩─
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中井広恵/著
青山牧美/文章
アップフロントブックス
ISBN:4-8470-1564-9
2004年8月
\1,890(5%税込)
310p/20cm/H.C.
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インタビュー 青山牧美 稚内/将棋との出会い/春の日の旅立ち/内弟子時代
/女流棋士と奨励会員/ライバル/結婚/出産・子育て
/趣味と仕事と好奇心/果てしなきランナー/父が倒れた日
/棋士の思考回路/明日の女流棋界
162p
対談 羽生善治 あの日、あの頃/チェスと将棋/将棋界の恐るべき子供達
/将棋界は性善説/将棋が世界に出て行く日
/羽生善治のストレス解消法/将棋の楽しさは
40p
対談 尾本惠市 日本の歴史と女性棋士/棋士の性格/子供と将棋 28p
無言の対話 前田昌道
(大徳寺瑞峯院住職)
  10p
対談 三國清三 かもめがいっぱいいる町/札幌グランドホテル
/フランス修行時代/ピンチからの脱出/勝負の哲学/お酒
44p

◆内容紹介
女流棋士、その戦いの日々と生活の詩。妻として、母として、そして嫁として、慌ただしい生活の中で、明るい微笑を絶やさないその人が、沈黙の緊迫にみちた勝負の瞬間に生きる。その強さの源は何か、その心の詩を語る。

 


定跡からビジョンへ
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定跡からビジョンへ
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羽生善治
今北純一

文藝春秋
ISBN:4-16-366010-0
2004年7月
\1,680(税込)
208p/20cm
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第1章 世界から見た日本の非常識
第2章 なぜ構造改革ができないのか
第3章 ヨーロッパに目を向けよう
第4章 現状打破のために大局観を持て
第5章 個人としてミッションを立てよ

◆内容紹介(文藝春秋HPより)
ミッション、ビジョン、パッションの三位一体がビジネスを活性化させる。次の妙手は定跡を超えたところに。目からウロコの対談。
将棋界の第一人者・羽生善治さんと経営コンサルタント・今北純一さんが語り下ろした清新な対談集です。今北さんはフランスのルノー、エア・リキード社を経て、パリに拠点を置くコンサルティング会社CVAのマネージング・ディレクター。パリで出会った二人が意気投合して、ゲームを勝利に導く発想法から日本と欧米のビジネスの違いまで、縦横無尽に語り合っています。この本は、長い経済不況下に苦しむ日本のビジネスマンに、特に読んでいただきたいと思います。停滞する現状を打破するヒントを、この熱気あふれる対談の中に探してほしいのです。(MI)
 

 

オリジナル版
心を読み、かけひきに勝つ思考法
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(改題文庫版)
「勝負脳」を鍛える
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心を読み、
かけひきに勝つ思考法
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谷川浩司
古田敦也

PHP研究所
ISBN:4-569-62231-3
2002年7月
\1,350
221p/20cm
    (オリジナル版)
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(改題文庫版)
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「勝負脳」を鍛える
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谷川浩司
古田敦也

PHP研究所
ISBN:4-569-66230-7
2004年7月
\540(税込)
225p/15cm
序章 強者を倒すために
第1章 常識にも型にもはまらない「無手勝流」で勝つ
第2章 「生きた情報」でなければ役に立たない
第3章 相手の心を読み、かけひきを制す
第4章 ベストの状態を維持するための「自己管理術」
第5章 「成功」と「失敗」から何を学ぶか
第6章 次世代の実力を伸ばすために何をすべきか
第7章 これからの世界で戦うための「脱・日本型組織論」

◆内容紹介
勝負師たちの脳は、戦いに勝つためにどんな働きをしているのか。戦いの前の駆け引き、常に相手の一歩先をいく発想法。逆転の一手の生み出し方…。本書は、光速寄せの天才・谷川浩司と球界の頭脳・古田敦也が勝つための思考法・駆け引きの要諦を余すところなく語り合った対論集。毎日が真剣勝負のビジネスマンに是非とも手にとっていただきたい一冊。
 

 

勝負運の法則
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勝負運の法則
「ツキ」と「実力」の関係
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谷川浩司
谷岡一郎

PHP研究所
ISBN:4-569-62011-6
2002年2月
\1,400
222p/20cm
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第1章 一歩踏み込む勇気が、「運」「ツキ」を呼ぶ
―「ツキ」と「実力」の関係とは
二十代の自分に勝てるか
/挑戦しつづける人間が、長い目で見れば絶対勝てる/ほか
 
第2章 結論から逆算して考える
―「集中力」と「構想力」
後輩に学べ―ただし自分を見失うな
/優れた人と会う前は徹底的に準備し、その真髄に触れる/ほか
 
第3章 心理戦に勝つ「戦術思考」と「駆け引き」
―将棋とギャンブルに学ぶ
過去の運より現在の実力を信じる
/ギャンブルに免疫のない者が罠にはまる/ほか
 
第4章 負けを認めてこそ、「勝者」となる
―敗北は必ず乗り越えられる
家族の礎で築かれた実力
/父は、「お寺を継いでくれ」とは一言も言わなかった/ほか
 
(改題文庫版)
ツキと実力の法則
zoom
ツキと実力の法則
天才棋士とギャンブル学の権威に学ぶ
谷川浩司
谷岡一郎

PHP研究所
ISBN:4-569-66356-7
2005年3月
\540(税込)
242p/15cm
   
第1章 心理戦に勝つ「戦術思考」と「駆け引き」
―将棋とギャンブルに学ぶ
   
第2章 一歩踏み込む勇気が、「運」「ツキ」を呼ぶ
―「ツキ」と「実力」の関係とは
   
第3章 結論から逆算して考える
―「集中力」と「構想力」
   
第4章 負けを認めてこそ、「勝者」となる
―敗北は必ず乗り越えられる
   
 


(オリジナル版)
簡単に、単純に考える
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(文庫版)
簡単に、単純に考える
簡単に、単純に考える
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羽生善治/著
平尾誠二/述
二宮清純/述
金出武雄/述
PHP研究所
ISBN:4-569-61899-5
2001年11月
\1,400
238p/20cm
    (オリジナル版)
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(文庫版)
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PHP文庫
簡単に、単純に考える
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羽生善治/著
平尾誠二/述
二宮清純/述
金出武雄/述
PHP研究所
ISBN:4-569-66281-1
2004年10月
\560(5%税込)
250p/15cm
第1章 論理思考、感性を昇華したものが
創造力である(平尾誠二)
勝負の山を意識してつくる
/朝、向き合ったときに相手の状況を読む/ほか
 
第2章 経験、先入観のないことが
武器になる(二宮清純)
天才は、二進法で考える
/日本人に足りないのは、決断のスピードと精度/ほか
 
第3章 単純に、簡単に考えるだけで、
鮮やかに解ける(金出武雄)
詰めの段階に入ったら、コンピュータはプロ級
/勝負にこだわるだけならジャンケンでいい。
いい棋譜を残すことにこそ、意義がある/ほか
 
対談を
終えて
勝負をあきらめない勇気が、
直感を導く
今はすでに過去である
/思考の過程を省略していく方法/ほか
 

◆内容紹介
勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』―など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。

 


勉強の仕方 勉強の仕方
頭がよくなる秘密
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米長邦雄
羽生善治

祥伝社
ISBN:4-396-31119-2
1999年6月
\570(5%税込)
265p/16cm
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第1章 頂点を見て生きる―仲介業者を絶対視すると人生に失敗する
第2章 才能を開花させる秘訣―技術・技能を磨く以前にやるべきことがある
第3章 ベストの勉強法とは何か―勉強にも“総合調整能力”が不可欠である理由
第4章 情報処理能力と実力の関係―パソコンは何を可能にし、限界はどこなのか
第5章 今は、すでに過去である―前進を目指さぬ限り、後退が始まる
第6章 なぜ、大逆転が起こるのか―真剣勝負の醍醐味を明かす

◆内容紹介
知的向上心がグングンついてくる。まず、真似をする勇気を持て。ベストの勉強法は常に変化する。直感力を鍛える時期とは?20歳の勉強法、40歳の勉強法。脳味噌はゆったりと成長させてやる。伸びる人間・伸びない人間の差。パソコンと勉強の関係。過去を忘れ去れるかどうかがポイント。二人の天才のすがすがしい対話。
 


一流になる人 二流でおわる人
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一流になる人
二流でおわる人
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野村克也
米長邦雄

致知出版社
ISBN:4-88474-563-9
1999年5月
\1,200
241p/20cm
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はじめに 何ゆえの挑戦か    
第1章 努力の仕方を変える 男は覚悟する/微差を克服する努力/ハングリー精神は宝物  
第2章 ID野球の神髄 優勝するにふさわしいチーム/野球漬け将棋漬けのすすめ
/データの秘密と再生工場
 
第3章 わが道を行く 屈辱と痛恨を越えて/人間としての度合い/蝸牛の歩みのごとく  
第4章 われら、かく戦う さらなる挑戦/技術と才能と感性と  
おわりに 最後の戦場    

◆内容紹介
野球や将棋で培った直感を、実人生の中にどのように生かすか。それぞれの世界の頂点で活躍する二人が、自身の体験を語り尽くす。

 

 

将棋これも一局読本
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(文庫版)
戦う将棋指し 2
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別冊宝島 440
将棋これも一局読本
盤上から溢れ出る本音と素顔
寡黙な天才たちがここまで語った!
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宝島社
ISBN:4-7966-9440-4
1999年4月
\980(5%税込)
222p/21cm
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戦う将棋指し 2
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別冊宝島編集部/編
宝島社
ISBN:4-7966-1712-4
2000年2月
\600
317p/16cm
特別企画 ・羽生善治四冠王ダブルヘッダー・インタビュー
・米長邦雄永世棋聖VS瀬戸内寂聴スペシャル対談
 ―平成の光源氏米永邦雄と平成の紫式部瀬戸内寂聴の激論バトル
 
名人の章
―光と影が交錯する
 波乱盤上の世界
・佐藤康光名人インタビュー
  「2005年に三冠王になるのが目標です」
・三浦弘行六段自宅押しかけインタビュー
  「二十四時間、将棋のことを考えていたときもありました」
・最後の真剣師・大田学は今の現役バリバリなのだ!
・ほか
 
竜王の章
―天才たちの
 静かに熱い闘い
・藤井猛竜王インタビュー
  「矢倉をやれなんて言われたら、将棋やめてたかもしれません」
・矢内理絵子女流三段VS碓井涼子女流二段
  「矢内さんが落ちていくなら、いくらでも落ちてゆきなさい、私の知ったこっちゃない」
  「私も、それこそ碓井さんが泣こうがわめこうが、全然関係ない」
・多才で華麗、「自在流」内藤国雄の飽くなき挑戦
・ほか
 

◆内容紹介(オリジナル版)
四冠王・羽生義治や永世棋聖・米長邦雄を始めとする将棋界の天才たちへのインタビューや対談、アンケート調査などを通して、狂気と正気のはざまで揺れる彼らの素顔に迫る。

◆内容紹介(文庫版)
羽生善治独占インタビュー、米長邦雄と瀬戸内寂聴のビッグ対談、さらに佐藤康光名人、藤井猛竜王、三浦弘行六段のインタビューから現役棋士100人に聞いた「好きな駒とその理由」「何をもって現役の投了とするか」まで、将棋界に旋風を巻き起こし続ける将棋読本最新弾!内藤国雄、加藤一二三、丸山忠久ら個性派棋士の肖像から、最後の真剣師大田学のルポまで、大好評に応えて、待望の文庫化。

 

 

将棋王手飛車読本

(文庫版)
戦う将棋指し
別冊宝島 380
将棋王手飛車読本
将棋の神に選ばれし者たちの叫びを聞け
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宝島社
ISBN:4-7966-9380-7
1998年4月
\900(5%税込)
222p/21cm
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戦う将棋指し
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別冊宝島編集部
宝島社

ISBN:4-7966-1595-4
1999年10月
\600
317p/16cm
第1章 名人―将棋の神に選ばれし者たち 名人・谷川浩司「私の前に座っているのは、彼しか考えられません」/棋界の重鎮・中原誠「私がもっともっと、羽生さんと戦っていかなきゃいけませんね」/ほか  
第2章 竜王―頭脳と精神の格闘家たち 東海の鬼・花村元司のバクチ将棋とは/気さくな強豪・石田和雄がため息をついた日/ほか  
第3章 王将―盤上の思想家たち 次代の旗手・行方尚史五段「最近、将棋から逃げたいな、って思っちゃって…」/将棋界を揺るがした驚天動地の棋士語録「名人なんてゴミみたいなものだ」/ほか  

◆内容紹介
谷川浩司、中原誠、屋敷伸之、行方尚史が語る。先崎学、神吉宏充が書く。佐藤康光、田中寅彦、島朗、井上慶太、森下卓、森内俊之が戦う。そしてプロ棋士100人へのアンケート「あなたはいつ投了しますか」への回答は?天才たちの素顔と本音を、棋譜も図面もいっさい使わずあますところなく描き出し、将棋界を震撼させ、棋士からは絶賛を浴びた画期的一冊、ついに文庫化。

 


盤上の海、詩の宇宙
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盤上の海、詩の宇宙
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羽生善治
吉増剛造

河出書房新社
ISBN:4-309-26319-4
1997年8月
\1,500
182p/20cm
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第1局 将棋のコスモロジー
第2局 われらのシジフォスのように

◆内容紹介
天才棋士・羽生善治と、現代詩壇を代表する詩人・吉増剛造。透徹した二人の感性が出会い、実現した驚異の〈対局〉。盤上の譜面が表現する宇宙が、詩の世界と通じ合う瞬間を捉えた対談を収録。
 

 

(オリジナル版)
勝負の極北

(改題文庫版)
戦いはこれからだ
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将棋タウンさんthx!
勝負の極北
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藤沢秀行
米長邦雄

クレスト社
ISBN:4-87712-051-3
1997年3月
\1,600
236p/20cm
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祥伝社文庫
戦いはこれからだ
人間的魅力の研究
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藤沢秀行
米長邦雄

祥伝社
ISBN:4-396-31137-0
1999年10月
\590(5%税込)
268p/16cm
第1章 腹を据えて生きる―酒ニモ負ケズ、癌ニモ負ケズ、修羅場で戦ってこそ男
第2章 骨を鍛える―本当に強くなるための強勉とは何か
第3章 日々、これ真剣勝負―人間、何歳になっても完成することはない
第4章 本物と偽物、どこが違う―どうすれば“悪手”を指さずにすむか
第5章 戦いつづける心―無限の選択肢の中をどう生きるか(文庫版のみ)

◆内容紹介
碁も将棋も人生も、酒も女も博打にしても、どこまで行っても無限の道―。頂点を究めた二人の天才棋士が明かす“生きる極意”。
 


人生、惚れてこそ
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人生、惚れてこそ
知的競争力の秘密
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米長邦雄
羽生善治

クレスト社
ISBN:4-87712-038-6
1996年3月
\1,553
248p/20cm
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第1章 頂上を見て生きる―仲介業者を絶対視すると人生に失敗する
第2章 才能を開花させる秘訣―技術・技能を磨く以前にやるべきことがある
第3章 ベストの勉強法とは何か―勉強にも“総合調整能力”が不可欠である理由
第4章 情報処理能力と実力の関係―パソコンは何を可能にし、限界はどこなのか
第5章 今は、すでに過去である―前進を目指さぬかぎり、後退が始まる
第6章 なぜ、大逆転が起こるのか―真剣勝負の醍醐味を明かす

◆内容紹介
将棋界のトップを極めた2人の対談集。少年時代からだんだん強くなってきた道のりをふりかえり、語り合い、自分を磨き、コントロールしていった経験を確かめ合う。将棋を通して身につけた、人生の勉強法を明かす。
 


対局する言葉
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(文庫版)
対局する言葉(河出文庫)
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対局する言葉
羽生v.s.ジョイス
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羽生善治
柳瀬尚紀

毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-629-1
1995年5月
\1,400
254p/19cm
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河出文庫
対局する言葉
羽生+ジョイス
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羽生善治
柳瀬尚紀

河出書房新社
ISBN:4-309-47311-3
1996年12月
\505
215p/15cm
第1章 時間・瞬間・エピファニー
第2章 作品に流れる時間
第3章 平面の魅惑
第4章 日本語という天才
第5章 フィットする瞬間
第6章 先端の定跡
第7章 「私」が消えるとき

◆内容紹介
史上初の七冠王を達成した天才棋士の思考過程はどうなっているのか。その意識と無意識、記憶と感覚、脳と心の奇跡のメカニズムを、世界で初めてジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』を個人完訳した言語名人が解く。将棋も『フィネガンズ・ウェイク』も無限に増殖する言語宇宙―羽生マジックとジョイスの言語世界との、透明で鮮やかで刺激的な出会い。
 


人間における「運」の研究 活学叢書 (8)
人間における「運」の研究
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米長邦雄
渡部昇一

致知出版社
ISBN:4-88474-334-2
1994年1月
\1,068
232p/19cm
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◆内容紹介
幸運の女神はこんな人に微笑む。女神に好かれるにはどうしたらよいか。運が良くなる方法は。米長名人と大学教授が人生の生き方について対談する。将棋から文学、歴史、芸術などあらゆる分野の話題が盛りこまれ楽しく読める。
 


勝負の世界2
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将棋vs囲碁対談五番勝負
勝負の世界2
棋・遊・人
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井口昭夫/司会
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-541-4
1990年10月
\1,553
223p/20cm/H.C.
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第1章 第一人者の道 大山康晴vs坂田栄男 44p
第2章 伝統と若さと 羽生善治vs小松英樹 46p
第3章 女性の時代に 林葉直子vs小川誠子 44p
第4章 棋士世界の醍醐味 河口俊彦vs中山典之 44p
第5章 反逆児の夢 米長邦雄vs藤沢秀行 39p
 


米長のスーパーアドバイス 米長のスーパーアドバイス
●さわやか流若手棋士見聞録●
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米長邦雄
クレスト社
ISBN:4-8197-0301-3
1988年3月
\880
222p/19cm
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島朗の巻/浦野真彦の巻/塚田泰明の巻/西川慶二の巻/長沼洋の巻/中井広恵の巻/富岡英作の巻/小野修一の巻/阿部隆の巻/佐藤康光の巻/鹿野圭生の巻/村山聖の巻

◆内容紹介
近年の将棋界で若手の台頭はとどまる事を知らない。しかしその実力の割に段位は低くマスコミでとり上げられる機会はまだ少ない。この若手達と先輩棋士の修業方法や考え方の違いなどを紹介しようとこころみたのが将棋マガジン誌に連載されたこの企画である。
 


勝負の世界
zoom
将棋vs囲碁対談五番勝負
勝負の世界
芸・華・道
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井口昭夫/司会
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-516-3
1987年12月
\1,500
237p/20cm/H.C.
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第1章 道を拓く 谷川浩司vs趙治勲 52p
第2章 逆転の心理 大内延介vs林海峰 46p
第3章 芸を磨く 芹沢博文vs藤沢秀行 38p
第4章 勝負と華 内藤国雄vs武宮正樹 42p
第5章 頂点を見つめて 中原誠vs小林光一 53p
 

 

<カン>が<読み>を超える
将棋タウンさんthx!


(改題文庫版)
<カン>が<読み>を超える
LECTURE BOOKS
<カン>が<読み>を超える
米長勝負論講義
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米長邦雄
柳瀬尚紀

朝日出版社
ISBN:4-255-84016-4
1984年6月
\960
219p/19cm
    (改題文庫版)
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講談社プラスアルファ文庫
「運とカン」を磨く
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米長邦雄
柳瀬尚紀

講談社
ISBN:4-06-256046-1
1994年6月
\583
263p/16cm
第1講 誤読のすすめ
第2講 米長式頭の鍛え方
第3講 人生は待ったなしの一局
第4講 序盤の手、終盤の手
第5講 運をつかむ生き方
第6講 勝負の本筋、人生の本質

◆内容紹介
運をつかみたい人、勝負強くなりたい人、頭脳強化したい人にうってつけの一冊。ツキを呼びこむ心術から、勝負どころで最善手を指すための形勢判断法、脳みそをやわらかくしておく鉄則、勝利の女神に微笑んでもらう生き方まで、ふたりの才人の言葉のなかに、人生を上昇気流にのせる、確かなヒントがある。
 


ぴーぷる最前線 谷川浩司
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ぴーぷる最前線 谷川浩司
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福武書店
ISBN:4-8288-0317-3
1984年2月
\980
188p/20cm
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【インタビュー・証言構成】 高橋呉郎
【その世界】 後藤一彦/内海勇/矢田遥一
【ドキュメント】 中平邦彦
【アートディレクション・装丁デザイン】 清原悦志
【表紙イラスト】 田中康夫
【本文デザイン】 平一幸/鶴瀬信芳/小沢正純
【フォト】 弦巻勝
【イラスト】 小林直子/斎藤秀二
【資料提供】 日本将棋連盟
【編集・ディレクション】 植田博文/黒坂勉/宇野恵信/武隈恵理左/河田美智子
【写真構成】新名人誕生 モノクロ写真 8p
【ジグザグインタビュー】
名人へのチャレンジ
・どうも、その記事になかなか自分が追いつかない
・電車に乗っていてもこっちを見てヒソヒソいってる
…他
28p
谷川浩司 その世界1 ・ぼくは寺の子、将棋の子
・ごはんなんか食いとうない
…他
24p
【ジグザグインタビュー】
将棋ひとすじの青春
・百科事典を見ながら駒の動かし方からおぼえたようです
・成績は私のほうが2000勝3000敗くらい
…他
34p
【写真構成】青春プレイバック   8p
【ドキュメント】
偶然が史上最年少の名人をつくった
文・中平邦彦 20p
谷川浩司・その世界2 ・将棋なるほど・ザ・システム
・出身県別棋士気質
…他
30p
【証言】名人を息子にもって 談・谷川憲正(父) 6p
【ジグザグインタビュー】
谷川時代を築くために
・なんとかと紙一重のところがあるかもしれません
・将棋はいくら考えてもわからないもんだ、と思っています
…他
24p
 


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