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■女脳

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女脳
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女脳  

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【著 者】 茂木健一郎 矢内理絵子
【出版社】 講談社
発行:2009年6月 ISBN:978-4-06-215488-8
定価:1,260円(5%税込) 192ページ/cm


【本の内容】
はじめに 茂木健一郎
DIALOGUE:1 情熱が勝負の行方を決める 沈思黙考という豊かな時間/音が消え、味も消えた世界で/「将棋は男性のほうが強い」はウソ!?/心の熱さが指し手を動かす/直感の手を信じながらも迷う理由/勝負を決定づける「普通の手」/感想戦はユニークな脳の使い方/反省が勝ちにつながる/「負けられない」ではなく「負けない!」/奨励会からプロ棋士になった女性はいない/じわじわと圧力をかける戦い方/負けた悔しさは骨の髄まで味わいつくせ/対局の多さと勝負強さは比例する/盤上が自分の人生、すべてを懸けて  
MONOLOGUE 女流棋士矢内理絵子が語る、
ひらめきの秘密
女流棋士として生きる/私の感じる「直感」や「ひらめき」とは?/正しい「直感」や「ひらめき」でないと意味はない/「ひらめき」は集中力の中から生まれる/盤上の形の美しさが勝利への道/男性と女性に「ひらめき」の差はない/人間に限界はない/プレッシャーは集中力の最大の味方/好きな職業を選べる幸運/棋士のあるべき姿を見て/目標を求める気持ちがあるかぎり/女流棋士として、また女性として/将棋盤の中に一つの人生が  
COLUMN 「目に見えない世界」の表象
(茂木健一郎)
   
DIALOGUE:2 ひらめきは
経験の蓄積に比例する
プレッシャーを感じられることも才能/将棋は「現代の真剣勝負」/脳の働きを知って、勝負強くなる/集中力と精神力を鍛えるために/記憶のシステムと創造性の関係/深い関心に脳はリソースを優先する/「世界」との関わり方は性別で差がある?/悔しさを大人になっても持ち続けること/ライバルは金のワラジを履いてでも探せ/一流と呼ばれるものには共通点がある/創造性と勝負がダイレクトに結びつく/ひらめきは「真理」の発見/新しい発想は男性から?/一〇歳で“本物”と出会う/何かを捨ててこそ、生まれるものがある/リミッターをはずして「できる脳」に  

おわりに 茂木健一郎

◆内容紹介
女流棋士矢内理絵子、将棋ひとすじ20年。ひらめきと勝負強さの秘密をめぐって、脳科学者茂木健一郎が、「女脳」の可能性を徹底解明!
「先を読む力」や「沈思黙考」の重要性、男女の脳差、構想力と直感力を育む方法、感想戦の重要な意味などを明らかにする、棋士と学者の珠玉のダイアローグ。

講談社[モウラ]紹介ページ


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【関連書籍】

[ジャンル] 
対談・インタビュー
[シリーズ] 
[著者] 茂木健一郎 
矢内理絵子
[発行年] 
2009年

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