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■コンピュータ将棋の本  
トップページ > 棋書ミシュラン! > カテゴリー > コンピュータ将棋


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書名 著者 発行 備考
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか? 山本一成 '17.5  
棋士とAIはどう戦ってきたか
人間vs.人工知能の激闘の歴史
松本博文 '17.5  
人工知能の核心 羽生善治
NHKスペシャル取材班
'17.3  
棋士の一分 将棋界が変わるには 橋本崇載 '16.12  
不屈の棋士 大川慎太郎 '16.7 棋士11人へのインタビュー
ドキュメント コンピュータ将棋 松本博文 '15.3 第1回電王戦〜電王戦ファイナル
ルポ 電王戦 人間vs.コンピュータの真実 松本博文 '14.6 第3回電王戦
第3回将棋電王戦 棋士激闘録 池田将之,内田晶,滝澤修司 '14.6 第3回電王戦
第3回将棋電王戦公式ガイドブック 将棋世界編集部ほか '14.2 第3回電王戦(前)
ドキュメント電王戦   '13.8 第2回電王戦(5vs5)
現役プロ棋士に勝ち越したコンピュータ将棋   '13.8 第2回電王戦(5vs5)、情報処理学会のミニ冊子
第2回電王戦のすべて   '13.7 第2回電王戦(5vs5)
頭脳対決! 棋士vs.コンピュータ 田中徹・難波美帆 '13.4 あから2010vs清水
『閃け!棋士に挑むコンピュータ』(2011)
の改題文庫版
人間に勝つコンピュータ将棋の作り方 コンピュータ将棋協会/監修 '12.9 開発者多数
コンピュータ将棋の進歩(6) プロ棋士に並ぶ 松原仁 '12.5  
われ敗れたり─コンピュータ棋戦のすべてを語る 米長邦雄 '12.2 ボンクラーズvs米長(第1回電王戦)
閃け!棋士に挑むコンピュータ 田中徹・難波美帆 '11.2 あから2010vs清水
コンピュータvsプロ棋士 岡嶋裕史 '11.1 あから2010vs清水
書名 著者 発行 備考
コンピュータ将棋の頭脳 小谷善行 '07.11  
ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか 保木邦仁・渡辺明 '07.8 ボナンザvs渡辺
Java将棋のアルゴリズム 池 泰弘 '07.4  
アマトップクラスに迫る コンピュータ将棋の進歩(5) 松原仁 '05.12  
コンピュータ将棋のアルゴリズム 池 泰弘 '05.2  
アマ4段を超える コンピュータ将棋の進歩(4) 松原仁 '03.7  
コンピュータは名人を超えられるか 飯田弘之 '02.9  
コンピュータ将棋の進歩(3) 松原仁 '00.5  
書名 著者 発行 備考
ゲームプログラミング 松原仁・竹内郁雄/編 '98.8  
AIは予言する 飯田弘之 '98.6  
コンピュータ将棋の進歩(2) 松原仁 '98.5  
コンピュータ将棋の進歩 松原仁 '96.3  
将棋とコンピュータ 松原仁 '94.7  
コンピュータ将棋 小谷善行ほか '90.5  


人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?
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人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?
最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質
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山本一成
ダイヤモンド社
ISBN:978-4-478-10254-1
2017年5月
\1,620
288p/cm
   
第1章 将棋の機械学習
── プログラマからの卒業
将棋の名人を倒すプログラムは、名人でなければ書けないのか?/そもそも、コンピュータとは何か?/将棋を指すプログラムは、どう作るのか?/将棋における探索と評価/評価のしくみの作り方/人工知能の「冬の時代」/人間の思考を理解するのは諦めた/なぜ、コンピュータ将棋はコンピュータチェスに20年遅れたのか?/局面数が多いから人間に勝つのが難しいわけではない/コンピュータにとって将棋が難しい理由/コンピュータにとっての将棋とチェスの本質的な違い/コンピュータ将棋での機械学習/機械学習の弱点と工夫/ポナンザの成長/電王戦/プログラマからの卒業  
第2章 黒魔術とディープラーニング
── 科学からの卒業
機械学習によってもたらされた「解釈性」と「性能」のトレードオフ/黒魔術化しているポナンザ/黒魔術の1つ「怠惰な並列化」/ディープラーニングで人工知能が急速に発展する/ディープラーニングのしくみと歴史/ディープラーニングを支える黒魔術、「ドロップアウト」/今、ディープラーニングはどれくらいのことができるのか?/ディープラーニングと知能の本質は「画像」なのか?/還元主義的な科学からの卒業  
第3章 囲碁と強化学習
── 天才からの卒業
人工知能の成長が人間の予想を大きく超えたわけ/人間は「指数的な成長」を直感的に理解できない/人類はこれから、プロ棋士と同じ経験をする/ポナンザの「守破離」/強化学習とは何か/ポナンザ流の誕生/人類の反撃と許容/アルファ碁の登場/なぜ、コンピュータにとって囲碁だけが特別なゲームだったのか?/モンテカルロ法という救世主/サイコロにも知能がある!?/モンテカルロ囲碁の成長/アルファ碁が示したこと「囲碁は画像だった」/アルファ碁の3つの武器/アンサンブル効果/科学が宗教になる瞬間/天才からの卒業  
第4章 倫理観と人工知能
── 人間からの卒業
知能と知性/「中間の目的」とPDCAで戦う人間の棋士/「目的を持つ」とは意味と物語で考えるということ/人工知能はディープラーニングで知性を獲得する/ポナンザ2045/人工知能は人間の倫理観と価値観を学習する/シンギュラリティと「いい人」理論  

・【巻末付録】グーグルの人工知能と人間の世紀の一戦にはどんな意味があったのか?

◆内容紹介
2017年4月1日――人工知能「ポナンザ」が現役の将棋名人に公式戦で初めて勝利した日を、その生みの親である著者は次のように振り返ります。

この日は、コンピュータ将棋の世界にとって記念すべきものになりましたが、同時に改めて、人間と人工知能の違いを認識させられた日ともなりました。本書で紹介してきた人工知能(ポナンザ)の特徴と、世界に意味を見つけ物語を紡いで考えていく人間の思考法の限界が明確に表れたのです。

本書の魅力は、このフレーズに象徴される「人工知能と人間の本質的な違い」、そして「知能と知性の未来」を、
◇プログラマからの卒業
◇科学からの卒業
◇天才からの卒業
◇人間からの卒業
という4つの章で見事に段階的に説明している点にあります。

そしてもう1つの読みどころは、著者が研究の最前線で遭遇した驚くべき事象や、囲碁・将棋のプロ棋士たちの人工知能への反応をビビッドに記述していること。

◇黒魔術化する人工知能
◇黒魔術の1つ、「怠惰な並列化」とは
◇ディープラーニングは 知能の大統一理論になれるか?
◇サイコロにも知能がある!?
◇囲碁は画像だった!
◇知能の本質も画像なのか?
◇科学が宗教になる瞬間を見た
◇研究者は「人工知能の性能が上がった理由」を説明できない
◇人類はこれから、プロ棋士と同じ経験をする

などなど、目からウロコの解説の連続で、既存のどんな人工知能の解説書よりも面白くてわかりやすい、必読の一冊となっています。

 


棋士とAIはどう戦ってきたか 人間vs.人工知能の激闘の歴史
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新書y
棋士とAIはどう戦ってきたか
人間vs.人工知能の激闘の歴史
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松本博文
洋泉社
ISBN:978-4-8003-1171-9
2017年5月
\972
255p/18cm
   
第1章 神が創りたもうたゲームの系譜 (1)囲碁・将棋の歴史を振り返る
(2)幕を開けた人間と機械の戦い
 
第2章 電王戦前夜
――人間vsコンピュータの始まり
(1)コンピュータ将棋の黎明期
(2)人間を凌駕するコンピュータ
(3)人智を超えた“学習する”将棋ソフト
 
第3章 AIが人間を超えた日 (1)女流トッププロvsコンピュータ連合軍 
(2)第一回電王戦
(3)第二回電王戦
(4)第三回電王戦
 
第4章 苦闘
――棋士の葛藤と矜持
(1)電王戦FINAL
(2)FINAL最終戦に見た両者の信念
 
第5章 棋士とAIの未来 (1)新たにスタートした第一期電王戦
(2)第二期電王戦
(3)AIとの苦闘が残すもの
 

◆内容紹介
棋士とコンピュータとの戦いは、人類とAIの未来を暗示している!?

2017年4月1日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。AI(人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?

コンピュータ将棋の開発が始まってから40年あまり、当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?

将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、懇親のルポルタージュ!

 


人工知能の核心
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NHK出版新書 511
人工知能の核心
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羽生善治
NHKスペシャル取材班

NHK出版
ISBN:978-4-14-088511-6
2017年3月
\842
240p/17cm
   
第1章 人工知能が人間に追いついた――「引き算」の思考
第2章 人間にあって、人工知能にないもの――「美意識」
第3章 人に寄り添う人工知能――感情、倫理、創造性
第4章 「なんでもできる」人工知能は作れるか――汎用性と言語
第5章 人工知能といかにつき合えばいいのか

・【レポート】(1)ディープラーニングをさらに“深く” (2)「記憶」と人工知能 (3)ロボットをどう教育するのか (4)「汎用人工知能」実現への道 (5)人工知能、社会での活用

◆内容紹介
2016年3月、人工知能の囲碁プログラム「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破った。羽生善治は、その勝利の要因を、「人工知能が、人間と同じ“引き算”の思考を始めた」とする。

もはや人間は人工知能に勝てないのか。しかし、そもそも勝たなくてはいけないのか─。

NHKスペシャル『天使か悪魔か─』の取材をもとに、その先を描く。天才棋士が人工知能と真正面から向き合い、その核心に迫る、“人工知能本”の決定版。
 


棋士の一分 将棋界が変わるには
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角川新書
棋士の一分
将棋界が変わるには
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橋本崇載
KADOKAWA
ISBN:978-4-04-082120-7
2016年12月
\864
192p/18cm
   
序章 スマホ不正疑惑
第1章 コンピュータ将棋とカネ
第2章 棋士のモラルとカンニング
第3章 崩れゆく将棋界
第4章 斜陽産業の現実
第5章 棋士の一生
終章 危機に向き合う

◆内容紹介
問題は起こるべくして起こった。「物言う棋士」が明かす将棋界の危機。

スマホ不正疑惑をなぜ未然に防ぐことができなかったのか。将棋ソフト、プロなき運営、見て見ぬふりをしてきた将棋ムラ…「憧れの職業どころか食えない職業になる日も近い」という将棋界の実情を現役棋士が明かす。
 


不屈の棋士
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講談社現代新書
不屈の棋士
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大川慎太郎
講談社
ISBN:978-4-06-288378-8
2016年7月
\907
304p/cm
   
序章 窮地に立たされた誇り高き天才集団    
第1章 現役最強棋士の自負と憂鬱 ・羽生善治 : 何の将棋ソフトを使っているかは言いません
・渡辺 明 : コンピュータと指すためにプロになったのではない
 
第2章 先駆者としての棋士の視点 ・勝又清和 : 羽生さんがいきなり負けるのは見たくない
・西尾 明 : チェス界の現状から読み解く将棋の近未来
・千田翔太 : 試行錯誤の末に見出した「棋力向上」の道
 
第3章 コンピュータに敗れた棋士の告白 ・山崎隆之 : 勝負の平等性が薄れた将棋界に感じる寂しさ
・村山慈明 : 効率を優先させた先にあるものへの不安
 
第4章 人工知能との対決を恐れない棋士 ・森内俊之 : 得られるものと失うものの狭間で
・糸谷哲郎 : ソフトの「ハチャメチャ」な序盤にどう慣れるか
 
第5章 将棋ソフトに背を向ける棋士 ・佐藤康光 : 将棋はそれほど簡単ではない
・行方尚史 : 自分が描いている棋士像とのズレ
 

◆内容紹介
羽生善治は将棋ソフトより強いのか。渡辺明はなぜ叡王戦に出ないのか。最強集団・将棋連盟を揺るがせた「衝撃」の出来事、電王戦でポナンザに屈した棋士の「告白」とは。

気鋭の観戦記者が、「将棋指し」11人にロングインタビューを敢行。ここまで棋士たちが本音を明かしたことはなかった!

由緒ある誇り高き天才集団は、はたしてこのまま、将棋ソフトという新参者に屈してしまうのか。劣勢に立たされ、窮地に追い込まれた彼らはいま、何を考え、どう対処し、どんな未来を描いているのか。

プロとしての覚悟と意地、将来の不安と葛藤……。現状に強い危機感を抱き、未来を真剣に模索する棋士たちの「実像」に迫った、渾身の証言集。

 


ドキュメント コンピュータ将棋
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角川新書
ドキュメント コンピュータ将棋
天才たちが紡ぐドラマ
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松本博文
KADOKAWA/角川書店
ISBN:978-4-04-082001-9
2015年3月
\864
285p/cm
   
第1章 幕を開けた真剣勝負 米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラ−ズ伊藤英紀  
第2章 問いただされた将棋の伝統 塚田泰明九段 vs Puella α伊藤英紀  
第3章 「ヒュ−マンエラ−」を排して 森下卓九段 vs ツツカナ一丸貴則  
第4章 新時代の参入者たち 斎藤慎太郎五段 vs Apery平岡拓也  
第5章 棋士としての矜持 永瀬拓矢六段 vs Selene西海枝昌彦  
第6章 真のコンピュ−タ将棋とは 稲葉陽七段 vs やねうら王磯崎元洋  
第7章 コンピュ−タ対策の真価 村山慈明七段 vs ponanza山本一成  
第8章 夢をのせた大一番 阿久津主税八段 vs AWAKE巨瀬亮一  
第9章 コンピュ−タ将棋の功績 開発者たちがつないだ襷  

◆内容紹介
プロ棋士と互角以上の戦いを繰り広げるまでに進化した将棋ソフト。不可能を可能にしてきた開発者たちの発想と苦悩、そして迎え撃つプロ棋士の矜持と戦略。天才たちの素顔と、互いのプライドを賭けた戦いの軌跡。

 


ルポ 電王戦 人間vs.コンピュータの真実
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NHK出版新書(436)
ルポ 電王戦
人間vs.コンピュータの真実
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松本博文
NHK出版
ISBN:978-4-14-088436-2
2014年6月
\842
256p/cm
   
第一章 開発者たちの描いた夢
第二章 プロ棋士挑戦への道――電王戦前夜
第三章 老棋士の奇策――第一回電王戦
第四章 プロ棋士が敗れた日――第二回電王戦
第五章 リターンマッチ――第三回電王戦(1)
第六章 決着――第三回電王戦(2)

◆内容紹介
なぜプロ棋士は敗れたのか?

プロ将棋棋士とコンピュータが真剣勝負を繰り広げる電王戦シリーズ。今年おこなわれた第3回大会は、プロ棋士側の1勝4敗に終わった。かつてはルールすら守れなかったコンピュータは、いかにしてプロ棋士を凌駕したのか? そして、現役のトップ棋士たちはこの結果に何を思うのか――? コンピュータ将棋に精通する著者が、丹念な取材のもとに書き下ろす迫真のルポルタージュ。
 


第3回将棋電王戦 棋士激闘録
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第3回将棋電王戦 棋士激闘録
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池田将之
内田晶
滝澤修司

ピーエスクリエイティブ
ISBN:978-4-434-19087-2
2014年6月
\1,620(税抜)
255p/19cm
   
第1局 菅井竜也 vs 習甦
第2局 佐藤紳哉 vs やねうら王
第3局 豊島将之 vs YSS
第4局 森下卓 vs ツツカナ
第5局 屋敷伸之 vs ponanza

◆内容紹介
盤上だけでは知り得ない闘いの核心に迫る。対戦カード決定からシリーズ終了まで出場棋士1人1人に密着した究極のドキュメント!
 


第3回将棋電王戦公式ガイドブック
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将棋世界ムック
第3回将棋電王戦公式ガイドブック
〜世紀の対決を楽しもう〜
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将棋世界編集部ほか
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-5096-5
2014年2月
\1,554(5%税込)
128p/26cm

[総合評価]
A

難易度:-
図面:随時
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
電王戦を楽しみたい人向き
・【巻頭インタビュー】谷川浩司九段 「プロ棋士の真剣な姿を」(田名後健吾/構成)
・〔写真〕人間vsコンピュータ 熱戦を彩る豪華な対局場
・【対談】川上量生ドワンゴ会長×森内俊之竜王・名人 「電王戦─それは21世紀の文学」(田名後健吾/司会)
・全出場棋士、開発者インタビュー
 第1局棋士 菅井竜也五段 「全力の姿を見てほしい」
 第1局ソフト 竹内章(習甦) 「理想を追い求めて」
 第2局棋士 佐藤紳哉六段 「血を流さなければ勝てない」
 第2局ソフト 磯崎元洋(やねうら王) 「やねうらお見参!」
 第3局棋士 豊島将之七段 「電王戦で実力をつけたい」
 第3局ソフト 山下宏(YSS) 「常に謙虚な気持ちで」
 第4局棋士 森下卓九段 「勝ちたいじゃない、勝たねば」
 第4局ソフト 一丸貴則(ツツカナ) 「バリエーションが増えた新生ツツカナ」
 第5局棋士 屋敷伸之九段 「どういう将棋が生まれるのか」
 第5局ソフト 山本一成(Ponanza) 「ポナンザがくれたもの」
・【対談】保木邦仁(Bonanza)×渡辺明二冠 「コンピュータの強さ、人間の強さ」
・【座談会】鶴岡慶雅(激指)×棚瀬寧(東大将棋)×船江恒平五段×佐藤慎一四段 「力のねじり合いを見てみたい」
・「勝又教授が語るコンピュータ将棋の現状」(勝又清和六段/解説)
・徹底分析 将棋電王トーナメントに見る5ソフトの実力(遠山雄亮五段/解説)
・コンピュータ将棋の仕組み
 (プログラムとは?/将棋ソフト今昔/ひと睨みで数億手?/コンピュータの強さの秘密/コンピュータにスキなし?/神の創りし物)
・開発者に聞く 第3回将棋電王戦 公式統一採用パソコン 「これがプロ棋士に挑むマシンだ」
・出場選手へのエール&ファンの勝敗予想
・電王戦を楽しむためのコンピュータ将棋用語集
・ニコ生で電王戦を見よう!

◆内容紹介
昨年(2013年)春に開催され、大反響を呼んだ“プロ棋士対コンピュータ”の「将棋電王戦」。その第3回が、(2014年)3月15日に有明コロシアムで行われる第1局から開幕します。 本書は、世紀の対決をより面白く観戦するための公式ガイドブックです(日本将棋連盟発行)。全出場プロ棋士・ソフト開発者のインタビューはもちろん、多くの識者に取材を敢行。前回から大きくスケールアップした第3回電王戦の見どころ、楽しみ方、基礎知識を一冊に詰め込みました。将棋初心者も、コンピュータ将棋に詳しくない方も、安心して読める内容です。
第3回電王戦(2014年3月15日〜)の事前情報を特集したムック。

このレビューは、2014年3月15日より前に書いていますが、
諸事情により第2局終了後に公開することになってしまいました。
遅れて申し訳ございませんでした。m(_ _;)m


2013年春に行われた第2回電王戦は、プロ棋士とコンピュータソフトが5vs5で戦い、3勝1敗1分でコンピュータが勝った。

現役プロ棋士が初めて敗れただけでなく、A級棋士が疑問手不明のまま完敗するなど、人間側にとって衝撃的な結果となった。

一方で、後手番での無理仕掛けや入玉模様での大局観の悪さなど、いくつかのコンピュータ側の課題も浮き彫りになった。また、第2局や第3局のように競り合いになった将棋もあり、「コンピュータソフトは人間と互角以上の実力があるが、まだいい勝負ができる」という認識が持たれるようになった。

そこで、対局条件を調整してもう一度勝負してみましょう、というのが第3回電王戦である。そして本書は、電王戦を観戦して楽しむために企画された本である。



一連の情報をざっくりまとめてみた。……レビューの続きを読む(2014Mar24)


ドキュメント電王戦
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ドキュメント電王戦
その時、人は何を考えたのか
個別ページへ
徳間書店
ISBN:978-4-19-863658-6
2013年8月
\1,680(5%税込)
287p/19cm
   
第1局 阿部光瑠四段×習甦 ・Interview:阿部光瑠(対局者)
・Conversation:竹内章
(開発者)×宮内悠介(作家)
・Interview:阿久津主税(プロ七段)
 
第2局 佐藤慎一四段×ponanza ・Conversation:佐藤慎一(対局者)×柴田ヨクサル(漫画家)
・Conversation:山本一成
(開発者)×宮内悠介(作家)
・Interview:野月浩貴(プロ七段)
 
第3局 船江恒平五段×ツツカナ ・Conversation:船江恒平(対局者)×貴志祐介(作家)
・Conversation:一丸貴則
(開発者)×宮内悠介(作家)
・Interview:鈴木大介(プロ八段)
 
第4局 塚田泰明九段×Puella α ・Conversation:塚田泰明(対局者)×大崎善生(作家、元編集者)
・Cnversation伊藤英紀
(開発者)×宮内悠介(作家)
・Interview:木村一基(プロ八段)
・Interview:佐藤大輔(煽りPVプロデュース)
・Interview:川上量生(ドワンゴ会長)
 
第5局 三浦弘行八段×GPS将棋 ・Conversation:三浦弘行(対局者)×海堂尊(作家、医師)
・Question and Answer:金子知適
(開発者)
・Interview:屋敷伸之(プロ九段)
 

◆内容紹介(1)
現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによる第2回将棋電王戦。人類vs機械の頭脳戦という破格の戦いは、ニコニコ動画で生放送され、多くの注目を集めた。結果は人間側の1勝3敗1引き分け。TV・新聞でも報道された裏側で、人間たちは何を考えたのか。対局した棋士、ソフト開発者、将棋を愛する小説家・漫画家など、さまざまな形で今回の対局に関わった者達が語った大会の全貌。将棋界に限らず、人間と機械との関係をも考えさせる刺激的な1冊。

◆内容紹介(2)
2013年、歴史に残るドラマチックな戦いがあった。プロ棋士vsコンピュータ将棋ソフトによる5vs5のチーム対局!それは、われわれにひとつの問いを突きつけた。「考える」「思考する」という行為―それは、人間だけの特別な力なのか、それとも、プライドという名のもと、人類に科せられた呪縛であるのか?電王戦とは一体何だったのかが、ここに語られる。

 


現役プロ棋士に勝ち越したコンピュータ将棋
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情報処理2013年09月号別刷
[ミニ特集]
現役プロ棋士に勝ち越したコンピュータ将棋
〜第2回電王戦、第23回世界コンピュータ将棋選手権速報〜
個別ページへ

情報処理学会
ISBN:978-4-915256-04-2
2013年8月
\700(5%税込)
33p/30cm
   
0. 編集にあたって(伊藤毅志)
1. コンピュータと心を持つ人間の違いを実感─第2回電王戦全5局を観戦して─(古作 登)
2. 多数の計算機を活用したゲーム木探索技術の進歩─三浦弘行八段とGPS将棋との対局を振り返って─(金子知適・田中哲朗)
3. プロ棋士から見た第2回電王戦(北島忠雄)
4. 第23回世界コンピュータ将棋選手権速報(瀧澤武信)
5. 第23回世界コンピュータ将棋選手権自戦記─Bonanza選手権バージョンの紹介─(保木邦仁)
6. コンピュータ将棋の今後(松原 仁)

◆内容紹介
情報処理学会誌「情報処理」2013年09月号ミニ特集「現役プロ棋士に勝ち越したコンピュータ将棋〜第2回電王戦、第23回世界コンピュータ将棋選手権速報〜」の記事のみを抜き出した別刷(冊子)を入手可能に致しました。

2013年3月〜4月にかけて開催された第2回将棋電王戦は、プロ棋士vs.コンピュータ将棋の5対5のガチンコ対戦が行われ、コンピュータ側から見て3勝1敗1分と勝ち越しました。人を超える知を獲得しつつあるコンピュータ将棋と人間の関係は、今後人工知能と人との関係を考える上で興味深い試金石になり得るかもしれません。

本ミニ特集では、第2回電王戦とその直後に行われた第23回世界コンピュータ将棋選手権について、人間側の心理や使用されている技術、今後のコンピュータ将棋の進むべき方向性についてなど、それぞれの立場・視点から解説しています。

<注意>こちらの冊子は別刷仕様のため表紙と最初のページが糊付けされております。無理に剥がしますとページが破れるおそれがございますので、お剥がしにならないようお願いいたします。
 


第2回電王戦のすべて
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第2回電王戦のすべて
個別ページへ
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-4787-3
2013年7月
\1,554(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
A

難易度:★★★★
図面:随時挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
全棋力対応
【協力】株式会社ドワンゴ

・巻頭画像集=8p
・羽生善治三冠直前インタビュー=4p
第1局  阿部光瑠四段─習甦 ・「やるべきことはやった」(阿部光瑠)
・習甦開発者竹内さんへの質問
・習甦の対局分析
・対局後インタビュー
・Ponanza の目 激指の目
【観戦記】夢枕獏
43p
第2局 Ponanza─佐藤慎一四段 ・「一局入魂」(佐藤慎一)
・Ponanza 開発者山本さんへの質問
・Ponanza の対局分析
・対局後インタビュー
・激指の目
【観戦記】先崎学
46p
第3局 船江恒平五段─ツツカナ ・「鏡を通して見えたもの」(船江恒平)
・ツツカナ開発者一丸さんへの質問
・ツツカナの対局分析
・対局後インタビュー
・Ponanza の目 激指の目
【観戦記】大崎善生
38p
第4局 Puellaα─塚田泰明九段 ・「チームで勝ちたかった」(塚田泰明)
・対局後インタビュー
・Ponanza の目 激指の目
【観戦記】河口俊彦
35p
第5局 三浦弘行八段─GPS将棋 ・「強敵と指せた喜び」(三浦弘行)
・GPS将棋開発チームへの質問
・GPS将棋の対局分析
・対局後インタビュー
・Ponanza の目 激指の目
【観戦記】夢枕獏
40p

・コンピュータ将棋の歴史を語る(柿木義一、棚瀬寧)=9p
・コンピュータ将棋の未来について( 〃 )=2p

◆内容紹介
「棋士がコンピュータに負ける――。そういう日が遠からず来ることがあるとしても、そこに自分が対局者としているなんて、一体いつから想像できただろう」(佐藤慎一)

ニコニコ生放送で累計200万人以上が視聴した、プロ棋士VSコンピュータ将棋による世紀の団体戦「第2回電王戦」。あの戦いの真実を出場者本人が語ります。プロ棋士5人による濃密な自戦記。プログラマーによる対局分析。観戦記、コンピュータの歴史を語る座談会など。「第2回電王戦のすべて」のタイトルにふさわしく、血の出るようなあの戦いをあらゆる角度から振り返る内容となっています。

特に、プロ棋士による書き下ろし自戦記はいずれも渾身の内容。一局一局にテーマがあり、ドラマがあり、棋士の人生があります。

放送では観ることのできなかった舞台裏、対局者の心の揺れ動き、終わった今だから言えること・・・。あの春の決戦のすべてが、この一冊に凝縮されています。

第2回電王戦を多角的にまとめた本。

2012年1月、第1回電王戦にて、米長がボンクラーズに敗れた。引退棋士とはいえ、タイトルを多数保持した大棋士が敗れたことで、「次は現役棋士だ」の機運が高まり、5vs5で戦う「第2回電王戦」が企画された。

対局棋士とソフトは以下の通り。対局ソフトの順位は、2012年のコンピュータ将棋選手権の順位を、1秒に読む手数は本書内で書かれた数値を記してある。
棋士 段位 年齢 プロ年数 順位戦 竜王戦 タイトル経験、優勝など 備考 対局ソフト 1秒に読む手数
阿部光瑠 四段 18歳 3年目 C2 6組 なし 現行三段リーグでは
3番目の年少昇段
習甦(5位) 約1千万手
佐藤慎一 四段 31歳 6年目 C2 6組 なし 年齢制限ギリギリで
昇段。
Ponanza(4位) 500万手
×台数
船江恒平 五段 26歳 4年目 C1 5組 加古川青流戦(2011)
など
詰将棋解答選手権で
優勝
ツツカナ(3位) 400万手
塚田泰明 九段 48歳 33年目 C1 4組 王座(1987)、
新人王(1986)など
「攻め120%」
「塚田スペシャル」など
Puella α(2位) 不明
三浦弘行 八段 39歳 22年目 A級 1組 棋聖(1996)、
NHK杯(2002)、
名人挑戦(2010)など
羽生七冠の一角を
崩した男。
GPS将棋(優勝) 2億6千万手
(697台)


本書は、対局棋士の自戦記を中心に、ソフトによる解析など様々な視点から見たコンテンツをまとめた本である。


各項の内容を、少しコメントを添えながら紹介していこう。……レビューの続きを読む(2013Sep03)


人間に勝つコンピュータ将棋の作り方
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人間に勝つコンピュータ将棋の作り方
【あから2010を生み出したアイデアと工夫の軌跡】
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コンピュータ将棋協会/監修
瀧澤武信,松原仁,古作登,小谷善行,鶴岡慶雅,山下宏,金子知適,保木邦仁,伊藤毅志,竹内章,篠田正人,橋本剛/著
技術評論社
ISBN:978-4-7741-5326-1
2012年9月
\1,974(5%税込)
304p/19cm
   
プロローグ 「清水市代女流王将VSあから2010 平手一番勝負」(松原仁)
第1章 負け続けた35年の歴史(瀧澤武信)
第2章 コンピュータ将棋のアルゴリズム(小谷善行)
第3章 激指の誕生(鶴岡慶雅)
第4章 YSSの誕生(山下宏)
第5章 GPS将棋の誕生(金子知適)
第6章 数の暴力で人間に挑戦!――Bonanzaの誕生(保木邦仁)
第7章 文殊の誕生、あから2010の人間への挑戦(伊藤毅志,金子知適,保木邦仁)
第8章 習甦の誕生(竹内章)
第9章 プログラムの主戦場Floodgateの切磋琢磨(篠田正人)
第10章 コンピュータ将棋の弱点を探る――対コンピュータ将棋ソフトウェア、人間の効果的戦略(古作登)
第11章 女流王将戦一番勝負(橋本剛)
エピローグ 「名人に勝つXデイの後で」(松原仁)

◆内容紹介
「人間対コンピュータ」どちらが能力が上なのか? 創造性の点においてコンピュータは人間より劣るもの,と思われるが将棋ではどうなのか。清水女流王将とあから2010との対局はさまざまな反響を呼び起こした。本書は,単に人間に勝つ,というよりも「人間に勝てるコンピュータ」を人間がどのように開発していったのか,その過程を開発者自らが書き下ろした。「激指」「GPS将棋」「Bonanza」「YSS」などの強豪プログラムの設計思想から導かれる戦いの歴史。
 


コンピュータ将棋の進歩(6) プロ棋士に並ぶ
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コンピュータ将棋の進歩(6)
プロ棋士に並ぶ
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松原仁
共立出版
ISBN:978-4-320-12321-2
2012年5月
\2,300(5%税込)
144p/21cm
   
第1章 「Bonanza4.1.3」ソースコード
第2章 「GPS将棋」の評価関数とコンピュータ将棋による棋譜の検討
第3章 コンピュータ将棋プログラム「大槻将棋」
第4章 「激指」の最近の改良について―コンピュータ将棋と機械学習―
第5章 コンピュータ将棋における合議アルゴリズム
第6章 難問詰将棋をコンピュータで解く
第7章 Xデイはすぐそこまで来ている

◆内容紹介
これまで約15年の間にコンピュータ将棋もプロ棋士に迫るレベルに進歩し、トッププロ棋士に勝つXデイがすぐそこまで近づいてきた。2007〜2010年のコンピュータ将棋選手権の優勝ソフトについて,開発者らがここまで強くなった理由とまだ改善が必要な部分について詳しく解説するとともに,これからXデイまでの道のりを概観する。
 


われ敗れたり ─コンピュータ棋戦のすべてを語る
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われ敗れたり
コンピュータ棋戦のすべてを語る
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米長邦雄
中央公論新社
ISBN:978-4-12-004356-7
2012年2月
\1,365(5%税込)
189p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:随時挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
将棋ソフトに興味がある人向き
第1章 人間を凌駕しようとするコンピュータ将棋ソフト
第2章 後手6二玉への道
第3章 決戦に向けて
第4章 1月14日、千駄ヶ谷の戦い
第5章 記者会見全文
第6章 コンピュータ対人間、新しい時代の幕開け
第7章 自戦解説
第8章 棋士、そして将棋ソフト開発者の感想

◆内容紹介
ニコニコ生放送で100万人が見守った第1回将棋電王戦「米長永世棋聖vs.ボンクラーズ」。その激闘の裏側には何があったのか。羽生善治2冠ほかプロ棋士たちの観戦記付き。
第1回電王戦:▲ボンクラーズvs△米長邦雄永世棋聖についてまとめた本。

2012年1月14日。米長は、コンピュータソフト「ボンクラーズ」に敗れた。引退後8年経過しているとはいえ、(男性)棋士、しかも元名人が公の場でコンピュータに敗れた、歴史的な日である。

この対局はニコニコ動画で中継され、多くの人間がリアルタイムで観戦していた。その中で指された、米長の「秘策・2手目△6二玉」。人間のプロ棋士相手には指されることのなかったこの手に、賛否両論が集中した。

本書は、「第1回電王戦:ボンクラーズvs米長邦雄」をまとめ、記録した本、ではある。しかし、米長が本書で最も伝えたかったことを総括すると、「△6二玉を選んだ意味、深淵を伝えたい、分かってほしい」──これに尽きるように感じる。

そして二番目は、「コンピュータ対策のために自分のスタイルを捨てることは是か非か」。これについては、米長は持論を述べるとともに、次に戦う棋士への問いかけとしている。


各章の内容を簡単に紹介していこう。……レビューの続きを読む(2012Feb25)

 

(オリジナル版)
閃け!棋士に挑むコンピュータ
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(改題文庫版)
頭脳対決! 棋士vs.コンピュータ(新潮文庫)
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閃け!棋士に挑むコンピュータ
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田中徹
難波美帆

梧桐書院
ISBN:978-4-340-14003-9
2011年2月
\1,680(5%税込)
256p/19cm
   
新潮文庫
頭脳対決! 棋士vs.コンピュータ
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田中徹
難波美帆

新潮社
ISBN:978-4-1013-8811-3
2013年4月
\578(5%税込)
292p/15cm
第1章 日本将棋連盟への挑戦
第2章 「知能」の探求
第3章 天性の勝負師・清水市代
第4章 「あから2010」と多数決合議制
第5章 清水市代女流王将VS.あから2010
第6章 コンピュータが見せた「人間らしさ」
第7章 科学者達が夢見る「アトム」
第8章 ロボットに「心」を宿らせる
第9章 「歴史的一戦」が遺したもの

◆内容紹介(オリジナル版)
2010年10月11日、4つの将棋ソフトの合議で指し手を決める「あから2010」と清水市代女流王将の対局が行われた。
人工知能が棋士の直観力に挑んだ歴史的一戦。その舞台裏には、「知能とは何か」「人間は何か」を解明しようとする科学者たちの熱いドラマがあった―。

◆内容紹介(改題文庫版)
2010年10月11日、女流王将とコンピュータの歴史的対局が行われた。奇しくも女流棋士界が誕生した年と、情報処理学会の将棋ソフト開発の始まりが同じく35周年を迎えた記念の一戦。最強ソフト「あから2010」を清水市代が迎え撃つ。将棋連盟米長邦雄は「清水は負けない」と断言。人間の“読み”と人工知能の“計算”の対決、「勝利」はどちらに!?
『閃け! 棋士に挑むコンピュータ』改題。
 


コンピュータvsプロ棋士
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PHP新書(711)
コンピュータvsプロ棋士
名人に勝つ日はいつか
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岡嶋裕史
PHP研究所
ISBN:978-4-569-79435-8
2011年1月
\756(5%税込)
198p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:随時挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
将棋ソフトに興味がある人向き
第1章 渡辺竜王との夢の対局
第2章 ディープブルーが勝利した日
第3章 将棋ソフトが進歩してきた道
第4章 「手を読む」と「局面を評価する」は違う
第5章 局面をどう評価するか
第6章 清水市代女流王将vs「あから2010」
第7章 名人に勝つ日

◆内容紹介
佐藤康光九段「やはり人の感覚ではない」
藤井猛九段「筋ってもんがないですね」
清水市代元女流四冠「人間に近いと感じた。胸が熱くなった」

コンピュータがプロの将棋棋士に初めて勝利を収めた。2010年10月11日、清水市代女流王将(当時)に公開対局で将棋ソフトの合議「あから2010」が勝利したのだ。チェスのチャンピオンにコンピュータ「ディープブルー」が勝利を収めて13年、渡辺明竜王と「最強の将棋ソフト」ボナンザの激闘から3年、ついに「知性の象徴」をめぐる人間とコンピュータの歴史の新しい扉が開かれた。
人間の頭脳に挑む将棋ソフトはいかに進歩してきたのか。その指し手はどのように決定され、人間の思考とどこがどのように違うのか。「読み」と「局面評価」はどのように行うのか。
清水女流と「あから2010」の激戦譜を辿りながら、コンピュータの思考の特徴を浮き彫りにする。さらに、名人に勝利するのはいつの日か、そのために乗り越えるべき課題とは何なのか、考える。
コンピュータ将棋ソフトと人間との戦いについて書かれた本。

2010年10月11日、コンピュータ将棋ソフト「あから2010」が清水女流王将に勝利した。2007年3月に「Bonanza vs 渡辺竜王」が企画され、渡辺が僅差で勝ったことを覚えている人も多いと思うが、今回はコンピュータが公式の場でトップレベルの女流棋士を破ったのである。

「あから」は強豪ソフトの激指、ボナンザ、YSS、GPS将棋による「合議制」を採用し、より良い指し手を選ぼうとしたもの。

「清水vsあから」の概要については、下記リンクを参照してほしい。

 ・「トッププロ棋士との特別対局 「清水市代女流王将vs.あから2010」について」(情報処理学会)
  報道関係者向けのプレスリリース。

本書は、「清水vsあから」を中心に、コンピュータ将棋の歴史と現状、そして今後の課題などについて、コンピュータ将棋の知識があまりない人にも理解できるように、分かりやすく書かれた本である。……レビューの続きを読む(2011Feb12)



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SGCライブラリ 59
臨時別冊・数理科学2007年11月
コンピュータ将棋の頭脳
人間に追いつく日はいつ?
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小谷善行
サイエンス社
ISSN:4910054701173
2007年11月
\1,500(5%税込)
128p/26cm
    Not found at Amazon.co.jp
サイエンス社の該当ページ

さらに詳しい内容紹介は個別ページを参照
第1章 プロローグ
第2章 コンピュータ将棋ことはじめ
第3章 将棋の探索
第4章 評価関数
第5章 将棋の探索 2
第6章 プロの棋譜から強いコンピュータ将棋が作れるか
第7章 トランスポジション・テーブル−同じ計算を再度しないこと
第8章 詰探索の理念
第9章 詰将棋ルーチンのアルゴリズム
第10章 詰将棋の論理
第11章 詰将棋の自動生成
第12章 見込みのあることと,見込みのないこと
第13章 学習とチューニング
第14章 コンピュータ将棋選手権の結果とコンピュータ将棋選手権の予測
第15章 コンピュータ将棋対人間の対戦と人間を打ち負かす日
第16章 コンピュータ将棋システムとその開発者
第17章 エピローグ

◆内容紹介
月刊「数理科学」に連載された「将棋を指すコンピュータの数理」(2004年 1月号〜2006年 1月号)に,最近の発展を加筆して一冊にまとめた.コンピュータ将棋の今後の動向を占う格好の書.
 


ボナンザVS勝負脳
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角川ワンテーマ21
ボナンザVS勝負脳
―最強将棋ソフトは人間を超えるか
個別ページへ
保木邦仁
渡辺明

角川グループパブリッシング
ISBN:978-4-04-710107-4
2007年8月
\720(5%税込)
182p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:たまに挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初段程度の棋力+コンピュータ将棋に少し造詣がある人向き
※各章の詳しい内容は個別ページを参照。
第1章 ボナンザ誕生(保木邦仁) 44p
第2章 コンピュータとの対決(渡辺明) 42p
対談 保木邦仁×渡辺明 22p
第3章 コンピュータ将棋の新たな可能性(保木邦仁) 24p
第4章 プロ棋士はこう考える(渡辺明) 36p
終章 科学的思考とは?(保木邦仁) 14p

◆内容紹介
2007年3月21日、若きタイトルホルダーと最強コンピュータの歴史的一戦。多くの人の予想を裏切り、あと一歩というところまで攻め込んだ「ボナンザ」。どのようにしてこの最強ソフトは生まれたのか?

コンピュータ将棋について、ソフト開発者とトップレベルのプロ棋士の考えを述べた本。

21世紀に入り、将棋ソフトがだんだん有段者の力を持つようになってきて、「激指」や「東大将棋」がしのぎを削っていたある日──。“将棋の素人”が作ったフリーソフトが突如ネットに出現し、大きな話題を呼んだ。それまでのソフトと違って攻めの力がすさまじく、アマ高段者や奨励会員が次々とやられた。そしてそのソフトはコンピュータ将棋選手権に出場し、「普通のノートパソコン」で初出場初優勝を飾った。それが「ボナンザ」である。

2007年からスタートした初のネット棋戦「大和証券杯ネット将棋・最強戦」のオープニング・エキシビジョンマッチとして、「ボナンザvs渡辺竜王」の対決が実現。ボナンザは敗れはしたものの、終盤まで渡辺に冷や汗をかかせたことは記憶に新しい。本書は、その「ボナンザvs渡辺」戦の前後について、当事者である二人(開発者と対局者)が将棋ソフトを語ったものである。……レビューの続きを読む(2007Oct10)


Java将棋のアルゴリズム
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Java将棋のアルゴリズム
アルゴリズムの強化手法を探る
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工学社
ISBN:978-4-7775-1241-6
2007年4月
\1,995(5%税込)
239p/24cm/CD-ROM付
   
第1章 将棋のルール (1)将棋のルール  
第2章 将棋のルールの実装 (1)基本的な定数の定義 (2)「局面」の表現方法
(3)「位置」の表現方法 (4)「手」の表現方法
(5)局面での合法手の生成
 
第3章 簡単な
ユーザー・インターフェイスと
思考ルーチンの実装
(1)インターフェイスと思考ルーチンの実装  
第4章 「局面の評価」の実装と
「思考ルーチン」の改造
「将棋のルール」の実装
(1)評価関数 (2)駒の位置  
第5章 MinMaxとαβ法 (1)先読みをする (2)MinMax法 (3)αβ法とは
(4)「MinMax」と「NegaMax」、「αβ法」と「Negaαβ」
 
第6章 実装の高速化 (1)高速化の実際  
第7章 序盤定跡 (1)定跡とは (2)定跡データの保持の方法
(3)定跡通りに指すためのプログラム (4)定跡データを用意する方法
 
第8章 序盤の駒組み (1)序盤の思考  
第9章 中終盤の駒の価値の評価 (1)中終盤での駒の評価 (2)実際のプログラム  
第10章 指し手の評価と
前向き枝刈り
(1)指し手の評価 (2)αβ法と組み合わせる (3)手法の評価  
第11章 ハッシュ法と
ハッシュ法を用いた高速化
(1)ハッシュ法とは (2)将棋におけるハッシュの方法
(3)乱数を用いたハッシュ表の生成 (4)ハッシュ法を用いた高速化
 
第12章 通信の実装 (1)CSAプロトコル (2)CSAプロトコルの実装  
第13章 相手思考時間の利用 (1)スレッドとは (2)通信や相手の入力を待ちながら思考する  
終章      

【付録】(1)CSA将棋等との接続 (2)速度の向上 (3)TCP/IPプロトコルへの対応
【CD-ROM】サンプルリスト/Java2SDK/CSA将棋/将棋道場/うさぴょん

◆内容紹介
今、「コンピュータ将棋」は大きな動きの中にあります。本書はそんなコンピュータ将棋のアルゴリズムを、一から解説しています。 本書では、使用言語をJavaにすることで、プログラムが軽量化され、より広い環境で使えるようになっています。 また、将棋のルールや駒の動かし方から説明しているので、将棋がよく分からない人でも手軽に読むことができます。
CD-ROMには本書掲載の将棋プログラムも添付しているので、プログラム制作の参考になるのはもちろん、将棋プログラムの実際の動きを見ながらアルゴリズムの作成を学べます。

 


アマ4段を超える コンピュータ将棋の進歩(4)
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アマトップクラスに迫る
コンピュータ将棋の進歩(5)
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松原仁/編著
共立出版
ISBN:4-320-12154-6
2005年12月
\2,730(5%税込)
p/21cm
   
1章 YSS--『コンピュータ将棋の進歩2』以降の改良点
2章 将棋プログラムTACOSのアルゴリズム
3章 その後の1八玉裸玉問題のコンピュータ解析について
4章 将棋の認知科学的研究
5章 未来への心構え
付録 名人を目指すコンピュータ将棋の課題--第14回世界コンピュータ将棋選手権の棋譜分析

◆内容紹介(共立出版ホームページより)
本書は「コンピュータ将棋の進歩」シリーズの第5巻にあたる。最新のコンピュータ将棋の研究成果を論文集のかたちでまとめたものである。前著『
アマ4段を超える−コンピュータの将棋の進歩(4)』(2003年刊行)以降もコンピュータ将棋は順調に強くなり,ついに,アマ5段の実力をもつに至った。もうすぐプロ棋士のレベルに達すると期待される。実際のプログラムのアルゴリズムの解説やコンピュータ将棋の強さの分析など多面的に解説している。
 


コンピュータ将棋のアルゴリズム
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コンピュータ将棋のアルゴリズム
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工学社
ISBN:4-7775-1110-3
2005年2月
\1,995(5%税込)
223p/24cm/CD-ROM付
   
第1章 将棋のルール (1)将棋のルール (2)ルール通りに指すためのプログラム  
第2章 簡単なインタフェースと
思考ルーチンを付ける
(1)ユーザーインタフェースを付ける (2)原始的な思考ルーチン  
第3章 評価関数 (1)評価関数とは (2)駒の評価 (3)駒の交換  
第4章 MinMaxとαβ法 (1)MinMax (2)αβ法  
第5章 ハッシュと千日手の処理 (1)ハッシュの利用 (2)千日手をチェックする  
第6章 反復深化とハッシュを
用いたαβの効率化
(1)反復深化 (2)多重反復深化  
第7章 序盤での定跡と駒組の問題 (1)序盤の組み立て (2)中終盤での評価関数の問題  
第8章 指し手の評価と前向き枝刈り (1)指し手の評価と枝刈り  
第9章 詰め将棋 (1)詰め将棋の基本処理 (2)「無駄合い」の処理
(3)「詰め将棋」と「詰めろ」「必至」
 
終章 残された課題とヒント    

【付録】(1)CSA将棋等との接続 (2)速度の向上 (3)TCP/IPプロトコルへの対応
【CD-ROM】サンプルリスト/Borland C++ Compiler5.5/将棋道場/CSA将棋/うさぴょん

 


アマ4段を超える コンピュータ将棋の進歩(4)
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アマ4段を超える
コンピュータ将棋の進歩(4)
個別ページへ
松原仁/編著
共立出版
ISBN:4-320-12074-4
2003年7月
\2,300
148p/21cm
   
1章 将棋プログラム「激指」
2章 将棋プログラムKFEnd における探索
3章 Field-Programmable Gate Array による将棋専用プロセッサの開発
4章 次の一手形式によるコンピュータ将棋の評価(その二)
5章 df-pn アルゴリズムと詰将棋を解くプログラムへの応用
6章 衝立詰将棋を解くプログラム
7章 人工知能の行き詰まりとコンピュータ将棋

◆内容紹介(共立出版ホームページより)
コンピュータ将棋はさらに強くなり,
持ち時間が短い対局ではアマチュア4段を超える実力を示すようになった.また,すでにプロ棋士の実力を超えているコンピュータ詰将棋についても,ほぼ研究が完成の域に達しつつある.本書ではコンピュータ将棋の現在の最高峰のひとつである激指ならびにコンピュータ詰将棋の最高峰である長井詰めについてその開発者自らが中身について解説している.さらにコンピュータ将棋にまつわる最新の研究成果を集めている.
 


コンピュータは名人を超えられるか
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岩波 科学ライブラリー(90)
コンピュータは名人を超えられ るか
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飯田弘之
岩波書店
ISBN:4-00-006590-4
2002年9月
\1,100
117p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★☆
図面:たまに挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
中級以上向き
チェスでは名人がコンピュータに負けた 26p
コンピュータ将棋 30p
コンピュータ将棋をつくる(1)─序盤・中盤 34p
コンピュータ将棋をつくる(2)─激しい終盤戦 20p
終章 コンピュータの新しい思考法を求めて 5p

◆内容紹介
コンピュータチェスは,人工知能の研究と歩調をあわせて,その実力を高めてきた.そしてついに,コンピュータが名人を破った.盤上に駒を打ち込めるもっと複雑なゲーム,将棋ではどうなのだろうか.プロ棋士であり,大学の研究者でもある著者がその可能性について,歴史,戦略,アルゴリズムなどさまざまな角度から解説する.

1997年5月、チェスの王者(カスパロフ)がコンピュータ(ディープブルー)に番勝負で敗れた。このことは世界にも、また将棋界にも大きな衝撃を与えた。ただし、この対決は人間にとってかなり不利な条件であった。そして人間にはリベンジの機会が与えられないまま、ディープブルーは引退してしまった。

さて、将棋の方はどうか。将棋はチェスとよく似たゲームだが、駒の再使用ルールがあるためチェスよりも複雑である。また、盤が広いのに駒の足が遅いので、序盤の体系化は進んでいない。それでも著者は、「コンピュータがプロの名人に勝つのは2012年」と予測する。プロ棋士であり、かつ研究者でもある(静岡大教授)のは彼ただ一人だから、この発言には説得力がある。本書では、コンピュータ将棋が強くなるための工夫の歴史と、今後の動向が解説されている。

内容的には、大学の特別講義や概論レベル。専門知識がなくても読めるようになっているが、コンピュータの基礎知識と将棋の実力はある程度必要(「形勢判断」が分かるくらいならば大丈夫)。たまに眠くなることもあったが、比較的スムーズに2時間くらいで読むことができた。本書を読めば、最新の将棋ソフトで何が行われているかを知ることができる。基礎知識が身につくので、将棋ソフトを選択するときに参考になるだろう。本書だけで将棋ソフトを開発するのはちょっとムリ(笑)。(2003Feb08)


コンピュータ将棋の進歩(3)
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コンピュータ将棋の進歩(3)
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松原仁/編著
共立出版
ISBN:4-320-02956-9
2000年5月
\2,300
122p/21cm
   
1章 IS将棋のアルゴリズム
2章 金沢将棋のアルゴリズム
3章 SUPER‐SOMA―将棋における(全体)静的取り合い評価
4章 逆算法による詰将棋の自動創作
5章 計算機による逆算式詰将棋創作の支援
6章 裸玉詰将棋問題の創作
7章 どのコンピュータ将棋 がつよい?―コンピュータ将棋選手権の成績を集計する

◆内容紹介
本書は、『コンピュータ将棋の進歩』『コンピュータ将棋の進歩(2)』の続編として、最近のコンピュータ将 棋の研究開発の現状を論文集の形でまとめたものである。論文のテーマの推移から、 この5、6年のコンピュータ将棋の急速な進歩を知 ることができる。
 


ゲームプログラミング ゲームプログラミング
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松原仁/編
竹内郁雄/編

共立出版
ISBN:4-320-02898-8
1998年8月
\3,500
249p/28cm
   
第1章 入門(ゲームプログラミング入門/あなたにも作れるゲームプログラム)
第2章 ゲーム(チェス/将棋/ほか)
第3章 パズル(詰将棋/詰碁/ほか)
第4章 展望(あなたもチャンピオン/ゲームプログラミングと情報科学/ほか)

◆内容紹介
ゲーム,パズルに関する広範な具体的題材を取り上げ,最新情報を紹介するとともに,ゲームプログラミングの分野にも言及している。「bit」別冊を単行本に改装発行。
 


AIは予言する AIは予言する
人工知能がひらく驚異の世界
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飯田弘之
エー・ジー
ISBN:4-900874-18-3
1998年6月
\1,400
200p/19cm
   
序章 二十一世紀は人工知能の時代
第2章 チェスでは人間が負けた!
第3章 来るか、将棋名人の敗れる日
第4章 囲碁は難攻不落か
第5章 五目並べ、連珠、詰め将棋、オセロなどの場合
第6章 人工知能、ロボットに載る
第7章 ビジネスは変わる!社会も変わる!
終章 どこまで行く?人工知能

◆内容紹介
本書は、ゲームでの「人間対人工知能」の対決から始まり、知能ロボットがもたらすSFもどきの未来社会まで論じている。
 


コンピュータ将棋の進歩(2)
zoom
コンピュータ将棋の進歩(2)
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松原仁/編著
共立出版
ISBN:4-320-02892-9
1998年5月
\2,300
150p/21cm
   
1章 共謀数を用いた詰将棋の解法
2章 並列に詰将棋を解くプログラム―多数のUNIXワークステーションを利用 して
3章 詰将棋問題の自動生成アルゴリズム
4章 必至問題を解くプログラム
5章 次の一手形式によるコンピュータ将棋の評価
6章 YSS―そのデータ構造、およびアルゴリズムについて
7章 コンピュータチェスからコンピュータ将棋へ
 


コンピュータ将棋の進歩 コンピュータ将棋の進歩
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松原仁/編著
共立出版
ISBN:4-320-02799-X
1996年3月
\2,300
152p/21cm
   
1章 将棋プログラムK3.0の思考アルゴリズム
2章 将棋プロ棋士の思考法をモデルとした木探索
3章 詰将棋を解くプログラムT2
4章 最良優先探索によって詰将棋を解くプログラム
5章 詰将棋のデータベースと感性評価
6章 詰将棋の解答手順を評価するシステム
7章 おわりにかえて―コンピュータ将棋の今後
 


将棋とコンピュータ 情報フロンティアシリーズ(6)
将棋とコンピュータ
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松原仁/著
共立出版
ISBN:4-320-02681-0
1994年7月
\1,450
153P/19cm
   
将棋の数学的性質
ゲームのプログラムの仕組み
プログラムを強くするための工夫
将棋以外のゲームのプログラム
コンピュータ将棋
詰め将棋とコンピュータ
コンピュータ将棋の現状

◆内容紹介
コンピュータ技術の最新のトピックスを手軽に読めるようにまとめたシリーズ。今回のテーマは将棋。コンピュータ将棋のプログラムについて、コンピュータのことを知らない人にもわかってもらえるよう、アマチュア5段の著者が書きました。
 


コンピュータ将棋
zoom
Information & Computing (45)
コンピュータ将棋
あなたも挑戦してみませんか
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小谷善行
吉川竹四郎
柿木義一
森田和郎

サイエンス社
ISBN:4-7819-0581-1
1990年5月
\1,200
133p/21cm
   
序章 将棋プログラムとは (1)ゲームをプレーするプログラムとは (2)ゲームプログラムの意味
(3)将棋プログラムの現状
 
1 将棋プログラム
設計事始め
(1)将棋プログラムの設計 (2)将棋の局面を表現するデータ構造
(3)盤面を画面上に表示する (4)「手」の動作を分析する
(5)可能な手の条件 (6)次の局面を生成する
(7)可能な手を列挙する (8)局面を評価する
(9)先読みの考え方 (10)ゲーム木の枝刈り
(11)将棋を強くするからくり
 
2 ゲーム木探索の
アルゴリズム
(1)ゲームアルゴリズムの適用範囲 (2)ゲームの状態とゲーム木
(3)αβ法 (4)PVS法 (5)順序付けによるαβ法 (6)SSS法
(7)静的評価 (8)まとめ
 
3 将棋プログラム
設計の実際
(1)将棋プログラムの構成 (2)高速将棋盤の設計 (3)定跡ルーチン
(4)中盤の次の一手ルーチン (5)詰ルーチン (6)必死ルーチン
(7)在来将棋譜表記法
 
4 将棋プログラムK1.5の
思考アルゴリズム
(1)はじめに(2)K1.5の思考アルゴリズム (3)棋譜の例
(4)詰将棋について (5)今後の課題
 
5 森田将棋IIの
アルゴリズム
(1)森田将棋IIについて (2)思考の基本 (3)着手生成ルーチン
(4)森田将棋IIの着手生成ルーチン (5)評価関数
(6)森田将棋IIにおける局面の評価方法 (7)探索
(8)コンピュータの強さを決めるその他の要因
 

・オンライン座談会
・付録1 将棋ソフトウェア一覧
・付録2 コンピュータ将棋協会の案内

◆内容紹介
本書では将棋をコンピュータ・プログラムとして記述することを想定して非常に具体的に説明してある。「コンピュータはわかるが将棋はわからない」という人にも、「将棋はわかるがコンピュータはわからない」という人にもそれぞれの立場で面白く読める。史上初のコンピュータ将棋の本。

 


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