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■必至問題集の本  
トップページ > 棋書ミシュラン! > カテゴリー > 必至問題集


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書名 著者 発行




11
13
15
それ
以上
備考
終盤力がアップする 詰めろ将棋273題 森信雄 '16.10                   「詰めろ」と「詰めろ逃れ」
詰めろ将棋 森信雄 '16.5                   「詰めろ」と「詰めろ逃れ」
終盤が強くなる1手・3手必至(マイナビ将棋文庫) ★必至専門 武市三郎 '15.1                
詰みか必至か? 青野照市 '13.12                    
3手必至問題集 ★必至専門 高橋道雄 '12.11                  
内藤のカンタン必至 ★必至専門 内藤國雄 '12.2               「将棋世界」の付録から
将棋・ひと目の必死 ★必至専門 金子タカシ '11.3   『ザ 必死』『詰みより必死』から撰集+新題
必至基本問題集 ★必至専門 武市三郎 '10.6              
寄せの手筋200 金子タカシ '10.4 『寄せの手筋168』(1988)の全面改訂版
精選必至200問 ★必至専門 青野照市 '10.2                
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
プロの手筋詰めと必死(受けなし)四〇〇 森けい二 '09.9                    
必勝!! 終盤の寄せ200題 森けい二 '09.2                    
ドンドン解いて棋力アップ
詰将棋1手詰・1手必至399題
森信雄 '08.10                 一手詰300問、一手必至99問
『一手詰め・一手必至』(2006)の改題
最強将棋への王道 必殺!詰めと必死と寄せ300題 森けい二 '08.8                    
1手・3手必至問題 ★必至専門 沼春雄 '07.4                
詰めと必至ハンドブック 内藤國雄 '06.3                 1・3手詰46問、一手必至150問
森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル(2)
一手詰め・一手必至
森信雄 '06.1                 一手詰300問、一手必至99問
寄せが見える本【応用編】 ★必至専門 森けい二 '04.5          
寄せが見える本【基礎編】 ★必至専門 森けい二 '04.4          
羽生の将棋 実戦[詰め&必死]200 森けい二 '04.3                    
詰みより必死 ★必至専門 金子タカシ '03.7     1996年の文庫版
必至のかけ方 ★必至専門 勝浦修 '03.4              
ザ・必死 ★必至専門 金子タカシ '03.1   1994年の文庫版
詰めと必至 内藤国雄 '00.10         1978年?の新装版
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
勝つ将棋・詰めろ入門 中原誠/監修 '99.7              
鬼手妙手【必至】精選120〈下巻〉 ★必至専門 佐藤大五郎 '98.11          
鬼手妙手【必至】精選120〈上巻〉 ★必至専門 佐藤大五郎 '98.06          
寄せの棋本戦術 小暮克洋 '97.10                   寄せ・囲い崩しの手筋
将棋を始めよう ビギナーズブック 内藤国雄 '97.9           『将棋ワークブック』('93)
の改題
詰みより必死 ★必至専門 金子タカシ '96.04      
ザ 必死! ★必至専門 金子タカシ '94.12    
将棋必死集 ★必至専門 前田祐司 '94.2           1980年の新装版
将棋ワークブック 内藤国雄 '93.7            
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
次の一手「詰めと必死」 森けい二 '89.10                   実戦型次の一手
寄せの手筋168 金子タカシ '88.12  
来条克由必至名作集 来条克由 '84.1                    
スラスラ勝てる 将棋必死集 前田祐司 '80.1            
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
必死のかけ方 森けい二 '79.4                    
詰めと必至 内藤国雄 '78?          
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
将棋の詰め方 付:詰将棋50題 大山康晴 '67                    
縛り手必勝法 ★必至専門 佐藤大五郎 '66          
書名 著者 発行 11 13 15 以上 備考
必死と詰将棋 土居市太郎 '58                   1951年のポケット版
新作詰と必至 清野静男 '52                    
必死と詰将棋 土居市太郎 '51                    


終盤力がアップする 詰めろ将棋273題
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終盤力がアップする
詰めろ将棋273題
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森信雄
実業之日本社
ISBN:978-4-408-41444-7
2016年10月
\1,100円+税
376p/15cm
   
◆内容紹介
好評の前作「詰めろ将棋」に磨きをかけ、ますます充実の革命的「詰めろ」将棋問題集。

勝つための「詰めろ問題」137題に、負けないための「詰めろ逃れ」136題。圧倒的ボリュームでトン死、逆転負けを一掃。この一冊で終盤力がみるみるアップ!!

また、「聖の青春」で一躍有名になった故・村山聖九段との思い出を綴った書き下ろしコラム「村山聖を想う」も5編収録。以下はその一部。

村山聖新七段の祝賀会だったと思うが、記念品に直筆の色紙を参加者全員に配ったことがある。
(中略)
「大局観」と書いた字があまりにうまかったのである(参ったなあ…わたしよりもはるかにうまい)
そして100枚余りの色紙を書いてもらうことになった。
(中略)
「ある時に村山聖に色紙を頼んだら
「この世に何も残したくないのでお断りします」と言われて唖然とした。
「そうかしょうがないな…でもこれを書いてから」
しぶしぶ何とか誤魔化して書かせた記憶がある。
それ以来その謎めいた言葉の意味を知ることが私のテーマとなった。
 


詰めろ将棋
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詰めろ将棋
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森信雄
実業之日本社
ISBN:978-4-408-11186-5
2016年5月
\1,188
384p/15cm
   
◆内容紹介
初級・中級者の一番の弱点である終盤力を詰めろ問題に絞って収録し、その強化を目指す。「詰めろ」と「詰めろ逃れ」の2部構成。
 


終盤が強くなる1手・3手必至(マイナビ将棋文庫)
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マイナビ将棋文庫
終盤が強くなる1手・3手必至
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武市三郎
マイナビ
ISBN:978-4-8399-5435-2
2015年1月
\1,231
392p/16cm

[総合評価]
A

難易度:★★☆
   〜★★★☆

見開き1問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:B-
解説:A
中級〜向き
序章 必至問題について=18p(例題20問)
第1章 1手必至パート1=45問
第2章 1手必至パート2=45問
第3章 3手必至パート1=45問
第4章 3手必至パート2=45問

◆内容紹介
本書は必至問題のスペシャリスト武市三郎七段による
書き下ろしです。初級・中級者向きの1手・3手必至問題計180問を収録しています。
まず序章では「玉の弱点」「詰めろ逃れ」「必至の種類」をパターン化して、必至問題の考え方を解説しています。変化の少ない考えやすい問題も多く、初めて必至に取り組む方に特にお勧めの一冊です。
本書で玉の急所を習得して、終盤力向上を実現してください。
1手・3手の必至問題集。

本書は、武市の2冊目の必至問題集となる。前著『必至基本問題集』(2010.06)では1〜5手必至を扱ったが、やや難しめだった。本書は、「初級・中級者をターゲットに、必至になじめるような、変化の少ない考えやすい出題を心掛けた」(まえがきより抜粋)とのこと。


レイアウトは、オーソドックスな見開き一問一答。問題図のページには、1行ヒントと難易度表示がある。

また、問題図の右上に「正解」と「変化」のチェックボックスがある。これは、各章冒頭の棋力判定のために使う。正解なら3点、変化を読み切っていたら5点とし、各章の合計点で二段〜4級以下が判定できるようになっている(章によって棋力判定できる範囲は少し違う)。

なお、残念ながら解答の裏透け対策は施されていない。結構透けているので、気になる人は問題図の左上を見ないようにしよう。

解答の方は、図面が2枚で、正解図、失敗図、参考図など。解説は、正解の詳しい変化と、正解以外の候補手についても「なぜ必至がかからないか」の簡単な解説がある。



各章の内容を、ごく簡単に紹介していこう。……レビューの続きを読む(2015Apr07)


詰みか必至か?
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詰みか必至か?
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青野照市
創元社
ISBN:978-4-422-75030-9
2013年12月
\1,260(5%税込)
208p/21cm
   
第1章 詰みの練習問題=60問
第2章 必至の練習問題=60問
第3章 詰みか必至か?=76問

◆内容紹介
詰みがあるときは詰ます、なければ必至をかける。どちらなのかを見分ける力がつけば、勝率はぐんとアップする。とはいえ実戦では、詰むか詰まないかの判断がむずかしい。本書では、この詰みと必至を見分ける力を養い、終盤力を鍛える問題をまとめた。まず詰みの問題60問、次に必至問題60問を解いて、詰みと必至の基本を覚える。その上で、詰みか必至かを考える問題76問を解けば、寄せが自然に見えるようになってくる。
 


3手必至問題集
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将棋パワーアップシリーズ
3手必至問題集
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高橋道雄
創元社
ISBN:978-4-422-75128-3
2012年11月
\1,050
206p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
   〜★★★☆

見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B
中級〜上級向き
・3手必至とは=2p
・必至問題のルール=1p
・3手必至=200問

◆内容紹介
これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書。
矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを200問厳選した。

将棋は、どんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ち。「将棋は終盤力」といわれるのもそのためだ。必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適。詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版!
3手オンリーの必至問題集。

本書は、「本当の実戦形」で好評を博している「X手詰将棋」シリーズからスピンオフした問題集。「X手詰将棋」シリーズと同様に、大部分の問題が実戦で現れる囲い(または囲いが崩れたもの)であり、実戦的な必至手順が多く含まれている。

駒の配置も非常に実戦的。おそらく、実際の対局の終盤から部分図を抜き出したものだと思われる。ただし、『寄せの手筋200』(金子タカシ,浅川書房,2010)に出てくるような、習作的な問題とは違って、実戦の中で囲いを崩していったような問題が多い。つまり、本書の内容を暗記して使おうというのではなく、実戦での読みと、「必至がありそうだ」という感覚を磨くためにチャレンジするのが望ましい。……レビューの続きを読む(2013Apr06)


内藤のカンタン必至
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将棋連盟文庫
内藤のカンタン必至
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内藤國雄
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-4184-0
2012年2月
\1,155(5%税込)
416p/16cm

[総合評価]
A

難易度:★★★
  〜★★★★

見開き1問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:B
中級〜有段向き
・必至問題=195問(1手必至=157問/3手必至=38問)
序章 必至と詰めろ=10p
第1章 一手必至39 〜2005年の付録から〜
第2章 一手必至39 〜2006年の付録から〜
第3章 一手三手必至39 〜2007年の付録から〜
第4章 一手三手必至39 〜2008年の付録から〜
第5章 一手必至39 〜2010年の付録から〜

◆内容紹介
将棋世界の人気付録を書籍化する将棋世界付録傑作選シリーズの第1弾!!
本書は内藤國雄九段の一手・三手必至問題の付録を再編集して文庫化したものです。
必至は「難しい詰みより易しい必至」といわれるように、詰将棋よりも実戦での有用性が高い面があります。特に一手三手といった短手数の必至の形を知っているかどうかが勝敗を分けることもしばしばです。本書はそのような実戦に役立つ必至問題を巨匠内藤九段が195問出題、解説しています。
相手玉に必至を掛けて、「どうだ」と胸を張る快感を是非味わってください。
1手〜3手必至の必至問題集。「将棋世界」誌の付録5回分を収録したもの。

内藤は、2005年以降に春から夏にかけて年1回、易しい必至問題集の付録を出している。本書は、現時点で最新の2011年を除いて、これまでの5回分の付録を1冊にまとめたものである。したがって、2005年から2010年までの将棋世界を定期購読している人にとっては、特に新しい内容はない。

各章の手数の構成は下図の通り。……レビューの続きを読む(2012Apr05)


将棋・ひと目の必死
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マイコミ将棋文庫SP
将棋・ひと目の必死
個別ページへ
金子タカシ
毎日コミュニケーションズ
ISBN:978-4-8399-3852-9
2011年3月
\1,050(5%税込)
384p/16cm

[総合評価]
S

難易度:★★★☆
  〜★★★★☆

見開き1問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:B
解説:A
上級〜向き
序章 必死のパターン分類=11p
第1章 1手・3手の必死(1手=33問/3手=57問)
第2章 5手・7手の必死(5手=45問/7手=20問)
第3章 9手以上の必死(9手=8問/11手=4問/13手=1問/17手=1問/21手=1問)

◆内容紹介
必死問題集の決定版!!
本書は必死の第一人者、金子タカシによる名著『
ザ・必死』、『詰みより必死』から70問ずつを厳選し収録、さらに新題40問を加えて完成した必死問題集の最高傑作です。
序章では必死のパターンを5つに分類して詳しく解説しています。これを読みやさしい1手必死から解いていくことによって、どんどん必死の掛け方がわかってきます。
「長い詰みより短い必死」は勝率アップへの秘訣でもあり、明日からの実戦に必ず役に立つことでしょう。
必至問題集。過去に出版された金子タカシの必至問題集2冊『ザ・必死』(MYCOM,1994/2003)と『詰みより必死』(MYCOM,1996/2003)から各70問を撰集し、新作問題40問を追加したもの。

序章で「必至の決まり型の分類」をしてあるのが秀逸(原著2冊も同様)。金子流の必至の分類は、次の5つ。

 A. 数的優位
 B. 二つ以上の詰めろ
 C. 受ける場所なし
 D. 両王手
 E. 切り返し

玉方の対応によっては、複数の属性が付くこともあるが、本書では基本的に1問につき1つになっている。他の必至本では、「どうやっても受けがないことを確認してください」などと書いてあることも多いが、本書ではこの工夫のおかげで「なぜ必至なのか」が論理的に明確に分かる。

金子タカシ特有(?)の精緻な解説も健在。変化もほとんど抜け・漏れがなく、やってしまいそうな失敗手順の解説もあり、必至になっている理由も非常に論理的な説明で、解説を読んだときの「納得感」がすごい。個人的なことを言えば、わたしは金子タカシの解説に惚れ込んだからこそ、将棋や棋書レビューを続けていると言っても過言ではない。

180問中140問は過去の本からの収録ということなので、対応表を作成してみた。……レビューの続きを読む(2011Mar24)


必至基本問題集
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必至基本問題集
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武市三郎
毎日コミュニケーションズ
ISBN:978-4-8399-3586-3
2010年6月
\1,260(5%税込)
206p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★★☆
   〜★★★★

第2章:見開き2問
第3章:見開き1問
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B
上級〜有段者向き
・必至問題=計116問+α
第1章 必至の考え方 §1.必至とは(1)(2)
§2.必至の考え方(1)(2)
§3.詰めろのパターン(1)(2)(3)
§4.詰めろ逃れ(1)(2)
§5.必至のパターン(1)(2)(3)(4)
16p
第2章 1手必至
3手必至
・1手必至(第1番〜第10番)=10問  
・3手必至(第11番〜第50番)=40問
50p
第3章 5手必至 ・5手必至(第51番〜第116番)=66問 134p

・【コラム】(1)必至の規約 (2)珍しい入玉型の必至 (3)私の好きな作品

◆内容紹介
実戦の終盤に強くなるために、欠かせないのが「必至」の問題です。必至問題とは、玉方を受けなしの状況に追い込むための最善の攻め方を問う問題のこと。
著者は指導のうまさに定評がある武市三郎六段。本書は月刊誌「将棋世界」で連載している懸賞必至など、過去の出題作に加筆修正して単行本化したものです。必至の考え方をわかりやすく解説して、
1手、3手、5手の必至問題計116問を収録しています。
1題の必至を解くには、何通りもの詰み筋を読む必要があり、終盤力をつけるにはうってつけの問題集と言えます。この本でライバルに差をつけましょう!

1手〜5手必至の必至問題集。「将棋世界」誌の懸賞必至を再構成してまとめたもの。

最近、必至本のブームが来ている。特に1手必至・3手必至の本はかなり充実してきたが、実戦での必至感覚を身につけるには、もう少し長い手数のものも必要だろう。

本書は、1手必至・3手必至を押さえながら、標準レベルの5手必至を多く掲げた問題集である。

第1章では、必至のかけ方について非常に論理的に解説している。武市は『将棋の力をつける本』(武市三郎,MYCOM,2000)で、詰みや必至の仕組みについて論理的に解説しており、それは本章でも健在。「(あまり意味のないものも含めて)詰めろは何通りあるか」「玉の“弱点”はどこか」「受け方が詰めろを外す手は何か」など、必至本の序章としては最強レベルの解説である。

第2章〜第3章は必至問題。第2章は1手必至・3手必至で、見開き2問ずつ。第3章は5手必至で、見開き1問になっている分、解説量も増えている。また、5手必至編は難易度表示がついたり(☆1〜☆3の3段階)、1行ヒントがついたりしている。ただ、第1章並みの精緻な解説を期待したが、スペースの都合からか多少省略された解説になっている。『寄せの手筋200』(金子タカシ,浅川書房,2010)と比べるとちょっと薄いくらい。


さて、「基本問題集」と銘打ってあるので、易しい問題集かと思っていたが、そうでもなかった。……レビューの続きを読む(2010Jul10)


寄せの手筋200
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最強将棋レクチャーブックス(5)
寄せの手筋200
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金子タカシ
浅川書房
ISBN:978-4-86137-027-4
2010年4月
\1,470(5%税込)
p/19cm

[総合評価]
S

難易度:★★☆
〜★★★★

見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:B
解説:S
初級〜有段向け
第1章 上から押さえる=16問
第2章 挟撃の寄せ=16問
第3章 馬と角の活用=20問
第4章 龍と飛車の活用=30問
第5章 退路封鎖=14問
第6章 頭金までのプロセス=12問
第7章 端玉には端歩=12問
第8章 腹銀を使いこなす=18問
第9章 必殺の両王手=14問
第10章 さまざまな寄せ=40問
第11章 手筋の組み合わせ=8問

◆内容紹介
本書は必死問題を中心にした「寄せの問題集」です。将棋の終盤に頻出する必修の寄せ手筋を集め、パターンごとに分類し、さらにそれをレベル別に配列しました。やさしい問題から高度な問題へと徐々にステップアップしていきますので、基本問題の答えが次の応用問題へのヒントとなって、最終的にはかなり高度な問題も自力で解けるようにプログラムされています。
本書は『
寄せの手筋168』を全面的に改訂、決定版・完全版として改めて世に問うものです。
実戦に頻出する形に絞った、必死問題を中心とした寄せの問題集

「『寄せの手筋168』をベースに他の二著から基本問題を加える、という形で成り立っている。」(まえがきより)とのこと。『寄せの手筋168』(金子タカシ,塚田泰明監修,高橋書店,1988)は寄せの本の名著。流通量がさほど多くないためにオークションなどで高値で取引されていた。「他の二著」とは、『ザ・必死』(金子タカシ,MYCOM,1994/2003)、『詰みより必死』(金子タカシ,MYCOM,1996/2003)で、どちらも必至本の良書で、必至の決まり手を5つに分類しているのが秀逸だった。2冊ともMYCOM将棋文庫で文庫化されたことがある。そして3冊とも、わたしが絶対に手放したくない本である。

というわけで、本書は『寄せの手筋168』+αの本であり、新作問題はゼロ。3冊とも持っている人は基本的に買う必要はないと思うが、完全な上位互換ではないので、変化があったところを挙げてみよう。……レビューの続きを読む(2010Apr26)


精選必至200問
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パワーアップシリーズ
精選必至200問
実戦的な傑作問題集
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青野照市
創元社
ISBN:978-4-422-75124-5
2010年2月
\1,050(5%税込)
208p/18cm

[総合評価]
A

難易度:★★
〜★★★★

見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B+
中級〜有段向き
・必至とは/必至のルール=3p
・1手必至(第1問〜第100問)
・3手必至(第101問〜第200問)

◆内容紹介
必至とは相手玉を受けなしで詰む状態に追いこむこと。とはいえ、将棋の終盤戦でいきなり相手玉が詰んでしまうことはない。詰みに至る前にまず「詰めろ」を掛けなければならず、その「詰めろ」が受かるか受からないかを正確に読めなければ失敗する。必至問題は、その解答で本当に玉方に受けがないかを読む必要があるため、詰将棋より読む量ははるかに多い。終盤を強くする最高のエキスを得るために必携の一冊。
1手と3手の必至問題集。

本書は前半の100問が1手必至、後半の100問が3手必至になっており、構成やコンセプトは同シリーズの『
1手・3手必至問題』(沼春雄,創元社,2007)とまったく同じ。

1手必至の最初の方と3手必至の最初の方は、よく知られている習作的な問題で、比較的易しい。

こういう問題集は前から順番に解いていきたくなるが、1手必至の後半は詰み筋がかなり難しいものもあった。第56、60、78、96問は個人的に難しいと思う。また第81問は易しく感じたので、必ずしも難易度順ではない。

私の体感的な難易度は右図の通り。……
レビューの続きを読む(2010May14)


プロの手筋詰めと必死(受けなし)四〇〇
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プロの手筋 詰めと必死(受けなし)四〇〇
プロの実戦から学ぶ寄せの手筋四〇〇題
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森けい二
羽生善治
/監修
木本書店
ISBN:978-4-905689-96-6
2009年9月
\2,940(5%税込)
436p/22cm
   
第1部 プロの実戦から学ぶ『詰め』250題
(矢倉戦/相がかり戦/角換わり戦/居飛車対振り飛車戦/ほか)
第2部 プロの実戦から学ぶ『必死(受けなし)』150題
(矢倉戦/相がかり戦/角換わり戦/居飛車対振り飛車戦/ほか)

◆内容紹介
将棋の“基礎体力”を身につけるための400題。プロの最終局面を、あなたならどう勝ち切るのか、必死に追い込むのか?寄せの手筋も多数出題。
 


必勝!! 終盤の寄せ200題
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必勝!! 終盤の寄せ200題
羽生マジックをマスターし、終盤力を高める!
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森けい二
羽生善治
/監修
日東書院本社
ISBN:978-4-528-01514-2
2009年2月
\1,365(5%税込)
245p/19cm
   
◆内容紹介
最強の棋士羽生名人のよる「詰めと必死と寄せ」の第2弾!羽生名人の実戦譜を中心に、プロの実戦譜から「詰め問題100問」 「必死と寄せ問題100問」を厳選。解答と解説をくり返し読めば、終盤最強の棋士も夢ではない!
 


必殺 詰めと必死と寄せ300題
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必殺 詰めと必死と寄せ300題
羽生マジックを終盤の手筋に活かす!
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森けい二
羽生善治
/監修
日東書院本社
ISBN:978-4-528-01513-5
2008年8月
\1,470(5%税込)
343p/19cm
   
第1部 プロの実戦『詰め』問題150問 「居飛車対振り飛車戦」30問
「振り飛車対居飛車戦」30問
「矢倉戦」40問
「相がかり戦」30問
「角換わり戦」20問
 
第2部 プロの実戦『必死』と『寄せ』問題150問 「居飛車対振り飛車戦」48問
「振り飛車対居飛車戦」24問
「矢倉戦」28問
「相がかり戦」36問
「角換わり戦」14問
 

◆内容紹介
“終盤の魔術師”森けい二 九段が「プロの実戦」から選りすぐった棋譜をもとに『詰め150問』、『必死と寄せ150問』を最強・最高の棋士、羽生善治が問題と解答を監修!

 


1手・3手必至問題集
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パワーアップシリーズ
1手・3手必至問題
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沼春雄
創元社
ISBN:978-4-422-75119-1
2007年4月
\1,050(5%税込)
208p/19cm

[総合評価]
A
B

難易度:★★★
見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:A
中級〜向き
・必至とは/必至のルール=計3p
・1手必至=100問
・3手必至=100問

◆内容紹介
ムダな王手は、相手玉を安全地帯に追ってしまい逆効果。王手をかけるのを一手待ち、玉の逃げ道を封じて受けなしに追い込む、これが必至だ。詰めろをどう掛けるかの練習が終盤力をつける重要課題。一手ガマンして必至を掛けるのが、勝率をぐんと上げる秘訣である。本書は
1手と3手の必至問題を各100題ずつ用意した。問題を解いた後、終盤力が驚くほどアップしているのがわかるはず。楽しみながら上達できる精選必至問題集である。
必至問題集。

ここ2〜3年で易しい必至問題集はずいぶん充実した。特に1手必至は『詰めと必至ハンドブック』(150問)『森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル(2) 一手詰め・一手必至』(99問)の2冊で、計249問が提供されている。

ところで1手必至と3手必至は何が違うのか。一手必至は「初手が詰めろ(王手をかけない)」という条件がある。もちろん、次に玉方がどう受けても詰むことを読む必要があるので、1手必至といえども5手詰め程度の読みは必要だ。

一方、3手必至は「王手〜(王手逃れ)〜詰めろ」と「詰めろ〜(受け)〜詰めろ」の2パターンがある。そのため、初手の選択肢が格段に増える。「1手詰め→3手詰め」も複雑さは大幅アップするが、「1手必至→3手必至」はそれ以上に難しくなるといえるだろう。ただ、3手より長い必至は、「王手か詰めろ」という基本は同じ。つまり、極言すると「1手必至は基礎、3手必至からがホントの必至問題」と言える。

本書は1手必至100問と3手必至100問を収録。難易度は標準的で、……レビューの続きを読む(2007Jun22)


詰めと必至ハンドブック
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詰めと必至ハンドブック
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内藤國雄
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0170-3
2006年3月
\1,155(税込)
246p/18cm

[総合評価]
A

難易度:
(第1章)★☆
(第3・4章)★★★

見開き2問
(第4章は1問)
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:B
解説:B
初級〜上級向き
第1章 詰めの基本手筋(1手・3手詰め)と
持ち駒の選択
46問 48p
第2章 必至と詰めろ 必至と詰めろの違い/どの駒が必要ですか/二通りの正解/必至の基本/必至の練習問題/新しい詰み筋/うまい手を覚えても/独特のテクニック/必至と必死 10p
第3章 やさしい1手必至 120問 122p
第4章 ちょっとむずかしい1手必至 30問 62p

◆内容紹介(日本将棋連盟HPより)
「どの駒を持てば詰みますか」。持ち駒を選ぶやさしい詰将棋で詰め方の基本を身に付けてもらい、さらに1手必至問題150題を収録した、初級者向けの詰め手筋入門書。

やさしい1手詰め・3手詰めと1手必至の問題集。

第1章は超やさしい詰将棋。ただし、ただ詰ませてくださいというものではなく、「どの駒を持てば詰みますか」という、“持駒を選択させる形式”。これは最近では『谷川流寄せの法則 基礎編』(2004)でも採用された形式で、一つの局面に対していくつもの持駒パターンを考えるので問題の密度が濃い。本書では、その形式を極限まで易しくてあり、「選ぶ駒は一つだけ」「詰む駒も一つだけ」「1手詰、3手詰限定」となっている。“詰みとは何か”さえ分かっていれば、初級者から無理なく取り組める。

一方、第3章・第4章は1手必至。かなり易しい問題からスタートして、……レビューの続きを読む(2006Aug03)

 

(オリジナル版)
森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル(2) 一手詰め・一手必至

(改題改訂版)
ドンドン解いて棋力アップ 詰将棋1手詰・1手必至399題
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森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル(2)
一手詰め・一手必至
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森信雄
山海堂
ISBN:4-381-08589-2
2006年1月
\1,260(税込)
143p/21cm

[総合評価]
A

難易度:★〜★★
見開き6問
(改題版は4問)
内容:(質)B(量)
S
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:C
初心〜中級向き

ドンドン解いて棋力アップ
詰将棋1手詰・1手必至399題
初心者から中級者まで
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森信雄
実業之日本社
ISBN:978-4-408-45190-9
2008年10月
\900(税込)
216p/18cm
DRILL一手詰め1〜300
DRILL一手必至1〜99

◆内容紹介(山海堂HPより)
将棋は棋力によって勉強法も変わってきます。やさしい問題を毎日コツコツと数多く解くことによって、自然と詰将棋の世界に入り込み、知らない間に棋力アップを図るというのが本書の狙いです。一手詰めの問題をドリル形式で反復練習で数多くこなすことで、将棋パワーを身につけましょう。

◆〔改題版〕内容紹介(実業之日本社HPより)
詰将棋は勝利へのイメージトレーニングです。棋力アップに大切なのは知識の量よりも、身についた確実さ、日々1手詰に取り組むトレーニングは将棋の上達には効果的。本書は1手トレーニングと1手必至で「遅くとも確実な寄せの力」を身につけるのに最適な将棋トレーニング本です。
ドリル形式の詰将棋・必至問題集。1手詰・1手必至限定。『森信雄の勝ちにいく!詰将棋ドリル』の続編。



詰将棋の方は1手詰なので捨て駒はなく、持駒を打つか、盤上の駒を動かすしかない。持ち駒の有無が大きなヒントになるので、あとは王手の可能性と詰み形を確認すればよい。しかし詰み方は一通りしかないようになっているので、有力な手がいくつかありそうなときはしっかり確認して正確に指す必要がある。これだけでも「詰み形」をイメージする練習になり、初心者・初級者はかなりレベルアップが期待できる。

前著と同様、詰将棋は形の似た3問が1セット。しかしほとんど違う答えになっている。前著では15問1組になっていて、どこを開いてもあまり難易度が変わらなかったが、本書の場合は後ろにいくにつれて少しずつ難しくなっている。

なお、解説はほとんど無いので、……レビューの続きを読む(2006May18)


寄せが見える本【応用編】
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最強将棋レクチャーブックス(2)
寄せが見える本
【応用編】
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森けい二
浅川書房
ISBN:4-86137-003-5
2004年5月
\1,365(税込)
224p/19cm

[総合評価]
S

難易度:★★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:S
解答の裏透け:-
読みやすさ:A
中級〜有段者向き
必至問題=計53問
レベル1 逃げ出す玉を捕まえる 予習問題=16問/予習問題の解説/練習問題=4問 68p
レベル2 基本形から実戦へ 予習問題=13問/予習問題の解説 64p
レベル3 勝つための終盤術 予習問題=10問/予習問題の解説 62p
  卒業問題 10問 22p

◆内容紹介(浅川書房HPより)
《最強将棋レクチャーブックス》第2弾!部分図を使った基本編から、40枚の駒をすべて使った全体図へ進もう。終盤で考えるべきことは何か? 超実戦的な形を通して、終盤力を革命的に進化させる。

解説の詳しい必至問題集。『寄せが見える本 【基礎編】』の続編。

第1章は、『基礎編』に引き続き部分図の問題。難度もあまり変わらず、『基礎編』を一通りやった人なら違和感なく進められるだろう。

第2章からは、いよいよ全体図を用いた実戦形式の必至問題。部分図では、どんなに駒を渡しても必至さえかかれば良かったし、逆に玉方は受け駒を無制限に使えた。しかし局面が全体図になると、さまざまな“制約”が加わる。渡せない駒(自玉が詰まされる)や質駒の存在、相手の受け駒が限定されている…などなど。ただ、全体図といってもあまり構えてしまう必要はない。問題のレベルはさほど変わらないし、基礎編で学んだことが必ず生かせるように問題が厳選されているのだから。そして何よりも、解説が非常に充実している。……レビューの続きを読む(2005Feb11)


寄せが見える本【基礎編】
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最強将棋レクチャーブックス(1)
寄せが見える本
【基礎編】
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森けい二
浅川書房
ISBN:4-86137-002-7
2004年4月
\1,365(税込)
224p/19cm

[総合評価]
S

難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:S
解答の裏透け:-
読みやすさ:A
中級〜上級向き
必至問題=計85問
レベル1 追い込むのが寄せの基本 予習問題=19問/予習問題の解説/練習問題=8問 68p
レベル2 広い玉をつかまえる 予習問題=18問/予習問題の解説/練習問題=8問 74p
レベル3 駒の威力を発揮する 予習問題=18問/予習問題の解説/練習問題=8問 76p

◆内容紹介(表紙見返し、著者から一言より)
将棋の勝負は終盤で決まります。ところが、アマチュアの方の将棋を見ていると、定跡に明るい上級者でも、終盤で簡単な三手必死をあっさり見逃すことが少なくありません。一手勝ちの将棋を勝ちきるための、基本的なトレーニングがおろそかになっているのです。実戦ですぐに使える終盤術を徹底的にマスターしましょう。

解説の詳しい必至問題集。

必至問題の解説に不満を持っている方は多いと思う。「どうしてこれで必至なの?」「ここでこう変化されたら?」「この手順ではダメなの?」…等々。ひどいものだと「解説の必要はないでしょう」と書いてあることも…。解説が充実した必至問題集といえば『寄せの手筋168』(金子タカシ,高橋書店,1988)が筆頭だが、問題によっては限られたスペースにギュウギュウ詰めで解説が書かれていることがあった。

本書では、解説を徹底重視。まず、予習問題を一気に並べ、次に予習問題を詳解、その後に予習問題を少し変形した練習問題を解く、という構成。解説部では1問あたりのスペースを限定せず、必要であれば1問に6ページもの解説をしている。解説内容は正解手順・変化・失敗手順にいたるまで、隅々まで行き届いている。大事なフレーズは太字ゴシックで強調してあり、印象に残りやすい。図面も豊富で、かつ、図面の下にもミニ解説がついているので非常に濃密。わたしが見てきた必至問題集の中では、最高レベルの解説である。問題も良問ばかりだと思った。

今までわたしは試合前の練習には『寄せの手筋168』を用いていたが、今度から本書も併用しようと思っている。(2005Jan01)


追記:
※p51あたりの解説に小ミスがあるようです。2chの「棋書購入検討・感想スレ15」に投稿されたもので、必至になるまであと4手かかる、というもの。わたしも気づきませんでした(^-^;A このスレッドはすでにdat落ちしているので、
該当部分のみ表示しておきます。この問題は必至問題集では割とメジャーですが、たいていは△1三歩型で出題されます(左右反転形もあり)。それなら本書の解説どおりでOKですね。


羽生の将棋 実戦[詰め&必死]200
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羽生の将棋
実戦[詰め&必死]200
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森けい二/著
羽生善治/監修
日本文芸社
ISBN:4-537-20259-9
2004年3月
\850
238p/18cm
   
第1部 実戦詰め問題100
 (矢倉戦/居飛車(羽生)対振り飛車戦/振り飛車(羽生)対居飛車戦/相がかり戦/角換り戦)
第2部 実戦必死問題

◆内容紹介
羽生マジックといわれる羽生名人の実戦譜のなかから、実戦で強くなるための詰将棋問題100題、その一手でもはや相手に勝利のない必死問題100題を厳選出題。終盤の魔術師森九段が最強の手筋をわかりやすく解説。
 


必至のかけ方
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将棋終盤力養成講座(4)
次の一手問題集
必至のかけ方
寄せのコツを体得する
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勝浦修
創元社
ISBN:4-422-75094-1
2003年4月
\1,200
206p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★☆
見開き1問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:A
中級〜上級向き
基本編 必至問題=52問 104p
実戦編 実戦型必至問題=49問 98p

◆内容紹介(創元社HPより)
受けのきかない詰めろ、それが「必至」である。「長い詰めろより短い必至」の格言どおり、読み抜けのリスクを負って詰まそうとするより、簡単なしばりで次に確実に詰む形にしたほうが労力ははるかに少なくてすむ。本書はその必至の問題集。パターン別に分けた基本問題から、プロの将棋をもとにした実戦問題まで101題を厳選してまとめた。何度も問題を解くことで、寄せのコツ、必至のカンを身につけることができる。

必至問題集。

前半の「基本編」は部分図の問題で、純粋な必至問題。手数は1手必至〜5手必至で、1問だけ7手必至がある。(※2015Jul08修正:ほとんどは1手必至〜5手必至だが、最大11手必至まである。第16問と第52問は7手必至、第37問は9手必至、第19問は11手必至。(no nameさんご指摘thx!))最初の方は基本的な挟撃から始まるので簡単。問題が進むにつれて少しずつ難しくなってくる。ほとんどが実戦に出そうな形の問題なので、覚えてしまうつもりで何度もトライするといい。基本編の難度は2〜3くらい。

後半の「実戦編」は、プロの実戦図からの出題。問題の出典は書かれていないが、勝浦の実戦だけではなく、プロ全体の実戦から選出されている。羽生vs谷川の竜王戦からの出題もあった(←わたしもよく覚えてるもんだ(笑))。実戦編も1手必至〜5手必至だが、必至図からの詰みが少し長かったり、有力な候補手が多かったりとちょっと難しくなっている。また、必至をかけるときに複数の筋がある場合には、自玉が詰まされないように、渡す駒も考慮する必要がある。実戦編の難度は2.5〜3.5くらい。

全体的に解説が詳しく、非常に好感度高し。また、実戦型の問題がとても多いので、指し将棋派のトレーニング用にはかなり有効。ただ惜しむらくは、必至の決まり型についての説明がなかったこと。その分だけ減点。必至問題集では、金子タカシ本(『ザ・必死!』(1994,2003)など)のように、必至型の説明を標準装備してほしいと思う。(2004Jul07)


(オリジナル版)
詰めと必至(旧版)
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(新装版)
詰めと必至
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詰めと必至
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内藤国雄
東京書店
ISBN:
1978年?
\
214p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★★
見開き一問一答(問題部)
図面:見開き4枚(解説部)
内容:(質)A(量)A
レイアウト:B
解答の裏透け:C
解説:B
上級〜有段向き
詰めと必至
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内藤国雄
東京書店
ISBN:4-88574-428-8
2000年9月
\1,400
214p/19cm
1部 必至 1章 必至について 必至と一手すき/必至と詰め将棋/玉方の持ち駒の制限 10p
2章 例題と解説 一手必至/二枚飛車の寄せ/打ち歩詰めの回避/挟撃
/王手は「追う手」/桂馬の特長(1)(2)/ハシ玉の攻防
/香車の特長/長編必至(1)(2)/玉は下段に追え
/アキ王手(1)(2)/一ヵ所への攻撃/美濃囲い攻略(1)(2)
/逃げない手、取らない手/プラスの手マイナスの手
/両必至(必至逃れの必至)
40p
3章 必至問題集 必至問題=16問(1手必至〜9手必至) 34p
4章 両必至問題集 詰めろ逃れの必至問題=20問 42p
2部 詰め将棋 1章 詰め将棋の話あれこれ 詰め将棋の話あれこれ/詰め将棋の創作法
/詰め将棋のできるまで/私の詰め将棋メモから
18p
2章 詰め将棋問題集 詰将棋=52問(5手詰〜17手詰) 106p

◆内容紹介
詰め将棋は気楽に楽しめる「頭の体操」。自然に駒の感覚がみがかれ、読む力もつく詰め将棋と、必至をあわせて解説。例題と解説、必至問題集などを掲載する。

必至問題の解説+詰将棋問題集。

前半は必至の解説。多くの例題を用いて、必至のパターンを詳解。特に2章は難度が高く、有段者でも骨の折れる問題が多い。解説の難度も高いので、自信のある人はチャレンジしてみるといい。

1部4章の「両必至問題」とは、“自玉にかかっている詰めろをほどきながら、形勢を逆転させる”という次の一手問題。「両必至」というからには、“必至逃れの必至”のように思えるが、そういう問題ばかりではない。2章に比べると結構易しめ。

後半はオーソドックスな詰将棋問題集。著者は「易しい詰将棋」と言っているが、わたし的にはかなり難しかった。詰将棋作家のいう「易しい」は一般ファンにはあまり当てにならないな…(汗)。難度は、[1部2章]>[2部2章]>[1部3章]>[1部4章]と感じた。

やや難度は高めだが、必至問題が好きな人は持っておいて損はない。ただ、1部と2部は完全に独立しているので、もうちょっと量を増やして2冊に分離してくれた方が良かったかも。

あと、ちょっと残念なのが裏透け。解答がモロ見えである。割としっかりした紙なのだが…。(2004Nov15)


勝つ将棋・詰めろ入門
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気持ちいいほど終盤の急所がわかる
勝つ将棋・詰めろ入門
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中原誠/監修
池田書店
ISBN:4-262-10126-6
1999年7月
\1,000
191p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:A
初級〜中級向き
詰めろの手筋 必死問題(受け方の持ち駒・限定あり) 43問 89p
必死の手筋 必死問題(受け方の持ち駒・残りの駒全部) 22問 45p
王手の手筋 詰将棋(3手詰〜15手詰) 15問 32p
実戦問題 プロの終盤から 5問 10p

◆内容紹介
終盤に強くなる2つの技、「詰めろ」と「必死」を覚えれば、王手王手で攻めるより、じっくりと敵玉を追いつめることができる。詰めろ、必死、王手の手筋を解説し、実践問題で力を付ける徹底的終盤入門書。

前半は簡単な1手必死・3手必死中心。簡単な必死問題集で解説も詳しいものは意外に少ないので、本書の存在はありがたい。

見開きの右上に問題図があり、残りの部分に解説があるというレイアウトなので、ページを何度もめくる必要がないのが初級者にはうれしい。一方で、視野の広い人は答えが見えてしまう(笑)ので要注意。

惜しいのは、後半になるにつれてちょっと難しくなりすぎること。ただし、答えを見ながら感覚だけをつかめばいいだろう。(2002Dec18)

 

鬼手妙手【必至】精選120
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パーフェクトシリーズ
鬼手妙手【必至】精選120
〈上巻〉
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佐藤大五郎
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0343-9
1998年6月
\1,200
222p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★☆
見開き1問1答
(1手必至は2問2答)
内容:(質)A(量)A
解説:B
中級〜有段向き

・必至問題=120問
1手必至=22問/3手=65問/5手=26問/7手=5問/9手=2問

◆内容紹介
本書は、日ごろ必至問題を解き慣れていない方や、初段を目指す級位者を考慮して、特に一手・三手問題を多く採り上げてみた。
鬼手妙手【必至】精選120
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パーフェクトシリーズ
鬼手妙手【必至】精選120
〈下巻〉
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佐藤大五郎
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0346-3
1998年11月
\1,200
222p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★☆
見開き1問1答
(1手必至は2問2答)
内容:(質)A(量)A
解説:B
中級〜有段向き
・必至問題=120問
1手必至=23問/3手=64問/5手=26問/7手=6問/9手=1問

◆内容紹介
玉方がどう応じても、次の詰め手順を防ぐことのできない状態「必至」。鬼手・妙手など、変化が複雑な必至の将棋を楽しめるよう、120の問題を精選して紹介。将棋の奥深さを教えてくれる問題集。
必至問題集。

各問題には5段階の難易度表示がしてある。実戦型(玉型に2一桂と1一香がある形)の問題も多いが、玉方にやたらと桂香がある問題も多い。いかにも実戦に現れそうな形は少ない。

必至問題のルールは書いてあるが、具体例や必至の型の説明はないので、初めて必至問題に取り組む人にはちょっときついかも。ほかの必至問題集を解いたことのある人なら、終盤のトレーニングにもってこいの本だ。

上巻・下巻のどちらから解き始めても、全く問題ない。(2002July05)



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カバー全体

(文庫版)
詰みより必死(MYCOM将棋文庫)
詰みより必死
──終盤の超発想法
個別ページへ
金子タカシ/著
週刊将棋編
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-656-9
1996年4月
\1,200
223p/19cm

[総合評価]
A

難易度:★★★☆
見開き1問1答
内容:(質)A(量)A
解説:A
中級〜有段向き

MYCOM将棋文庫(14)
詰みより必死
終盤の超発想法
個別ページへ
金子タカシ
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-1151-7
2003年7月
\700
232p/15cm
全100問
・必死のルールと決まり型の分類=6p
1手必死=18問/3手=30問/5手=20問/7手=14問/9手=11問/11手=5問/15手=2問

◆内容紹介
長手数の詰みよりも簡単な必死で勝利を確実に。5つの必死分類パターンを分かりやすく紹介。オリジナル問題を解いて必殺技を体で覚えよう。終盤に自信がつけば勝率アップ間違いなし。アマチュア日本一・アマ竜王に輝いた“終盤博士”Dr.金子が「必死」を分かりやすく分類。さらにオリジナル必死問題100題であなたの終盤力を活性化。必死が分かれば勝利が見えてくる。
必死問題集。

冒頭で必死の決まり型を5種類(数的優位、複数の詰めろ、受け場なし、両王手、切り返し)に分類してあるので、必死問題を初めて解く人でも違和感なく問題に取り組める。各問のヒントにはどの決まり型を使うかをイラストで表示してある。

実戦形の問題が比較的多めなのが良い。(2002May28)


ザ 必死!
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(文庫版)
ザ・必死
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新終盤の定跡(1)
ザ 必死!
個別ページへ
金子タカシ/著
週刊将棋/編
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-616-X
1994年12月
\951
222p/18cm

[総合評価]
A

難易度:★★★☆
見開き1問1答
内容:(質)A(量)A
解説:A
中級〜有段向き

MYCOM将棋文庫(4)
ザ・必死
これが終盤の定跡だ
個別ページへ
金子タカシ
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-0937-7
2003年1月
\700
225p/15cm
・必至問題=100問
必死のルールと決まり型の分類=12p
1手必死=15問/3手=25問/5手=30問/7手=17問/9手=7問/11手=2問/13手=2問/17手=1問/21手=1問

◆内容紹介
「必死」とは相手がどう受けても次に詰みとなる、受けのない詰めろのことをいう。実戦においては長手数の即詰みに討ち取って勝つことは少なく、むしろ簡単な必死を掛けて勝つことが急所であることが多い。本書は実戦の終盤に現れる「必死」の手筋を、パターン分類しわかりやすく解説した、初心者から上級者まで参考になる一冊だ。
必死問題集。

構成は「詰みより必死」とほぼ同じ。必死のルールと決まり型が丁寧に解説されているので、"必死"がよく分かっていない人でも安心して取り組める。本書の方が、実戦でありそうな問題がやや多い。ラスト1問だけが趣向作。(2003Jun28)

追記:なお、オリジナル版では各問での必至の型をイラスト表示しているが、文庫版では省略されている。(2003Feb08)


スラスラ勝てる将棋必死集
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(新装版)
スラスラ勝てる将棋必死集
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(新訂版)
中級者向 将棋必死集
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MAN TO MAN BOOKS
スラスラ勝てる 将棋必死集
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前田祐司
山海堂

ISBN:4-381-00600-3
1980年1月
\650
200p/18cm

[総合評価]
C

難易度:★★☆
見開き2問(図面4枚)
内容:(質)A(量)A
解説:C
中級〜上級向き


マンツーマン・ブックス
中級者向
将棋必死集
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前田祐司
山海堂

ISBN:4-381-07119-0
1994年2月
\874
200p/18cm
・必至問題=200問
1. トレーニング編 100問
2. アタック編 100問

◆内容紹介
本書は、まずトレーニング編で必死とシバリの形を研究し、その応用編とも言うべきアタック編で実力にみがきをかけてもらう様、各100問ずつ計200問から構成されています。

必至問題集。100問解いたら本をひっくり返して次の100問に進むスタイル。

トレーニング編は、部分図の問題で、実戦形のありそうな形がほとんど。

アタック編は全体図の問題で、自玉には受けにくい二手スキがかかっている状態から相手玉に必至をかける問題。といっても、"詰めろ逃れの詰めろ"のような妙手を探す必要は無く、自玉の危険度を確認してから相手玉を攻める要領で十分だ。

全体的に良問ぞろいだが、解説が淡白すぎて、必至問題に慣れていない人にはちょっとつらいときがある。また、"必至のルール"も記述ナシ。他の必至問題集を解いたことのある人ならオススメできる。(2002Aug10)

 

将棋ワークブック
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(改題版)
将棋を始めよう ビギナーズブック
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将棋ワークブック
将棋を覚える人のためのやさしい詰みと必至
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内藤国雄
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0400-1
1993年7月
\631
222p/16cm

[総合評価]
B

難易度:★〜★★
見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:B
初心〜初級向き

PERFECT SERIES
将棋を始めよう
ビギナーズブック
これから将棋を覚える人のためのやさしい詰みと必至
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内藤国雄
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0337-4
1997年9月
\1,200
222p/19cm
駒の動きと詰め方=150問(玉と金/銀/桂/歩/香/角/飛)
必至のかけ方=40問

◆内容紹介(序文より抜粋)
本書では「定跡」は取り上げておりません。駒の動かし方から定跡に移る入門書が多いのですが、これは必ず消化不良を起こします。本書は代わりに「詰め」と「必至」を取り上げました。これは目的がはっきりしていて、楽しさもあります。楽しみながらルールを完全に身につけることができるのです。本書のあと、できれば他の書物などで易しい詰将棋の勉強をされることをお勧めします。
超易しい詰将棋と必至問題で将棋を覚える本。

普通の将棋の入門書は、まずルールを教え、簡単な定跡を解説し…という構成になっているものが多い。「前」から順番に教える形式なので順序としてはオーソドックスだが、将棋の最終目標である「詰み」がなかなか見えないため、将棋の一番おもしろい部分に触れる前に飽きてしまうこともある。

本書は、“詰み”や“必至”といった最終盤─「後ろ」から教える形式に特化。まずは、玉と金の動きだけ教え、もっとも基本的な詰みである「頭金」から入る。次に金に似た駒である銀、動きが比較的少ない桂と歩、線駒である香・角・飛の順に、駒の動きと易しい詰みを教えていく。……レビューの続きを読む(2006Apr18)


次の一手「詰めと必死」
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実力養成100問(4)
次の一手「詰めと必死」
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森けい二
創元社
ISBN:4-422-75024-0
1989年10月
\850
204p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
見開き一問一答
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
・次の一手問題=100問

◆内容紹介
本書は実戦に即した終盤戦を題材にして、詰みのある局面と、必死をかける局面をとりあげた。
最終盤の問題集。

即詰めに討ち取るか、必死をかけて勝つか、を問う問題が100題。一応「実戦・次の一手形式」だが、本書の場合は“次の一手”だけでなく、しっかり最後まで読み切る必要がある。必至をかけて簡単に勝ちだと思ったら、自玉が頓死することもあるので要注意。

「実戦次の一手形式」なので、もちろん不要駒もたくさんある。盤面を広く見渡して、急所を見つけ出すべし。ただ、自玉の状態が大きなヒントになっていて、基本的には「自玉が必至なら即詰み狙い、自玉が受けのない二手スキなら必至狙い」で良い。まれに渡した駒で詰まされることがあるので、必死筋が複数あるときは要注意。なお、「詰めろ逃れの詰めろ」のような逆転技はほとんど不要。

全体的に良質問題集だと思う。あと少し問題が多ければAにしたかった。(2005Aug03)


寄せの手筋168
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塚田泰明の速攻将棋
寄せの手筋168
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金子タカシ/著
塚田泰明/監修
高橋書店
ISBN:4-471-13135-4
1988年12月
\1,000
206p/19cm

[総合評価]
S

難易度:★★★☆
見開き2問(図面4枚)
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:S
初級〜有段向け
全11章168問、塚田の実戦譜=10局

第1章 上から押さえる
第2章 挾撃の寄せ
第3章 馬・角の活用
第4章 龍・飛の活用
第5章 退路封鎖
第6章 基本は頭金
第7章 端玉には端歩
第9章 腹銀の手筋
第9章 必殺の両王手
第10章 寄せアラカルト
第11章 総合問題

◆内容紹介
将棋は玉を詰ますゲームである。序盤の作戦勝ちや、中盤での優勢な分かれというのも、寄せの力があってこそ意味のあるものといえよう。本書は「必死問題」を中心とした「寄せの問題集」である。本書で身につけた寄せのテクニックを実戦で活用し、勝率をアップしてもらいたい。
実戦に頻出する形に絞った、必死問題を中心とした寄せの問題集。即詰みがある場合は詰ます、即詰みがなければ詰めろか王手の連続で必死をかける問題。

似た手筋ごとに章分けされており、各章とも、簡単な問題から難解なものまで徐々にステップアップできるように構成されている。問題の難易度が基本・必修・応用・発展の4段階表示してあるので、「必修問題までは必ずできるようにする」など、棋力に応じて目標設定できる。また、章末ごとに実戦問題として、塚田プロの棋譜が紹介されている。

「この本で終盤が急に強くなった!」という声が非常に多い。暗記するまで何度も復習すれば、終盤四段の力は付くだろう。わたしはこの本で一番棋力アップしたと思います。(^-^v(2002May18)


来条克由必至名作集
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将棋タウンさんthx!
来条克由必至名作集
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来条克由
野口出版
ISBN:
1984年1月
\1,100
99p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
・必至八十一番=92p

◆内容紹介(内藤九段の推薦文より)
本書に収められた作品をごらん下されば納得して頂けると思うが、来条克由は必至図創作にかけて古今の第一人者である。(中略)詰将棋党にも実戦党にも、本書は十分楽しんで頂けると信じている。
 


必死のかけ方 NHK将棋講座
必死のかけ方
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森けい二
日本放送出版協会
ISBN:
1979年4月
\600
158p/19cm
   
◆内容紹介(表紙より)
将棋の序盤は理論、中終盤は力と技といわれます。本書は一手違いの最終盤の必死のかけ方と詰ませ方の代表的な型を網羅しました。終盤の実力養成に好適な書です。中級者向け
 


(カバーなし)
縛り手必勝法
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新・将棋全書(8)
縛り手必勝法
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佐藤大五郎
日東書院

1966年6月
\250
214p/19cm/H.C.

[総合評価]
A

難易度:★★☆
図面:見開き4枚(1章)
見開き一問一答(2・3章)
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
1 基本例 (1)押さえ込み (2)挟み撃ち (3)吊り出し (4)王手をかけない銀打ち 32p
2 実戦例 次の一手問題=55問 112p
3 新作必死問題 必死問題=30問
(1手必死=2問/3手必死=20問/5手必死=6問/7手必死=1問/9手必死=1問)
62p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
必死というのは、敵玉を受けなしの局面にすること。次は絶対に即詰めで討ち取ることが条件といえます。したがって、その局面に導く場合に“連続王手”を必要としません。王手には無関係に、詰めろ詰めろの連続で敵玉を受けなしにするわけです。縛り手と必死の関係はいうまでもないでしょう。必死こそは縛り手の極みなのです。

必至問題を中心とした寄せの問題集。

“基本例”では、基本的な必至の形を解説。すでに必至がかかった形を示してあることが多いので、あまり考える訓練にはならないが、「必至形」をイメージで覚えてしまうといい。

“実戦例”は、プロの実戦から取材した実戦必死問題。解答手順は結構長いが、慧眼の一手以外は平凡に迫っていけば寄る。なので、3手・5手くらいをしっかり読み切れればOK。あまり難問はないものの、結構歯ごたえのある問題が揃っている。これが全問正解できれば立派な有段者、最低でも三段はあるだろう。まれに「王手・詰めろの連続」で迫っていない問題もあるが、そこは“実戦”ということでご愛嬌。

“新作必死問題”は割とやさしめの必至問題。第2章の実戦問題よりもかなりやさしい。同じ大五郎の『鬼手・妙手【必至】精選120(上)/(下)』(日本将棋連盟,1998)では、実戦ではありえない形の問題が結構多かったが、本書の問題は非常に実戦的で、一目解いてみたくなる感じだ。

かなり古い本だが、必至の入門書としてはかなりの良書だ。(2004Oct07)


必死と詰将棋 将棋ポケット文庫
必死と詰将棋
土居市太郎
大阪屋號書店
ISBN:
1951年
\
200p/13cm
    (1951年版)

≪1958年版≫
◆内容紹介(「集文館ポケット詰将棋シリーズ」巻末紹介文より)
初心者にも分かる必死の基礎的な問題70題を系統的に解説。併録の詰将棋とで一問毎に棋力向上!
 


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