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■寄せが見える本【応用編】

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寄せが見える本【応用編】
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最強将棋レクチャーブックス(2)
寄せが見える本
【応用編】
[総合評価] S

難易度:★★★☆

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:S
解答の裏透け:-
読みやすさ:A
中級〜有段者向き

【著 者】 森けい二
【出版社】 浅川書房
発行:2004年5月 ISBN:4-86137-003-5
定価:1,365円(5%税込) 224ページ/19cm


【本の内容】
必至問題=計53問
レベル1 逃げ出す玉を捕まえる 予習問題=16問/予習問題の解説/練習問題=4問 68p
レベル2 基本形から実戦へ 予習問題=13問/予習問題の解説 64p
レベル3 勝つための終盤術 予習問題=10問/予習問題の解説 62p
  卒業問題 10問 22p

◆内容紹介(浅川書房HPより)
《最強将棋レクチャーブックス》第2弾!部分図を使った基本編から、40枚の駒をすべて使った全体図へ進もう。終盤で考えるべきことは何か? 超実戦的な形を通して、終盤力を革命的に進化させる。


【レビュー】
解説の詳しい必至問題集。『寄せが見える本 【基礎編】』の続編。

第1章は、『基礎編』に引き続き部分図の問題。難度もあまり変わらず、『基礎編』を一通りやった人なら違和感なく進められるだろう。

第2章からは、いよいよ全体図を用いた実戦形式の必至問題。部分図では、どんなに駒を渡しても必至さえかかれば良かったし、逆に玉方は受け駒を無制限に使えた。しかし局面が全体図になると、さまざまな“制約”が加わる。渡せない駒(自玉が詰まされる)や質駒の存在、相手の受け駒が限定されている…などなど。ただ、全体図といってもあまり構えてしまう必要はない。問題のレベルはさほど変わらないし、基礎編で学んだことが必ず生かせるように問題が厳選されているのだから。そして何よりも、解説が非常に充実している。

個人的にオススメの問題:
 Lv.3-9…わたしも実戦で寄せ損なったことがある形で、非常に参考になった。
 Lv.3-11…このような寄せができれば、ものすごく気分は爽快だろう。

第2章〜第3章では、部分図問題で学んできたことが使われており、「応用編」の名にふさわしい。

基礎編から応用編を順番にマスターしていけば、文字通り「寄せが見えてくる」ことを保証します。



唯一悪いところがあるとすれば、本書で完結してしまったこと。もっと続きが読みたい!本書は「1977年〜78年のNHK将棋講座を大幅加筆修正して、新作問題を加えて再編集したもの」とのことなので、今からさらなる新作を期待するのは難しいか?(2005Feb11)


【他の方のレビュー】(外部リンク)
山の医者 日々の祈り
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歯科棋士なおの戯言〜将棋も結婚も我が人生〜
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決めろ、ちゃぶ台返し!(将棋)




【関連書籍】
 『
寄せが見える本 【基礎編】
[ジャンル] 
必至問題集
[シリーズ] 
最強将棋レクチャーブックス
[著者] 
森けい二
[発行年] 
2004年

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