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| ■詰将棋の本（実力養成用）1980-1989 |
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| 書名 | 著者 | 発行 | １ 手 |
３ 手 |
５ 手 |
７ 手 |
９ 手 |
11 手 |
13 手 |
15 手 |
それ 以上 |
備考 |
| 続詰将棋天国 | 三枝文夫・田中至 | '89.10 | ||||||||||
| 詰将棋天国 | 三枝文夫・田中至 | '89.10 | ||||||||||
| 詰将棋実力テスト 一・二・三級 | 野口益雄・著 田中寅彦・監修 |
'89.9 | ○ | ○ | ||||||||
| ジュニア詰め将棋 | 佐藤大五郎 | '89.7 | ○ | ◎ | ||||||||
| 詰将棋実力テスト 四・五・六級 | 田中寅彦・監修 | '89.6 | ○ | ○ | ||||||||
| 詰将棋実力テスト 七・八・九級 | 田中寅彦・監修 | '89.6 | ○ | ○ | ||||||||
| 中村修の不思議流詰将棋 | 中村修 | '89.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
| 詰将棋つみき | 田中至 | '88.10 | ||||||||||
| 3･5･7手の詰め将棋 | 中原誠・監修 | '88.9 | ○ | ○ | ○ | 付録問題は11手まで | ||||||
| 大内の詰将棋100 | 大内延介 | '88.9 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 田中寅彦のチャレンジ詰将棋 | 田中寅彦 | '88.7 | ||||||||||
| 田中寅彦のスーパー詰将棋 | 田中寅彦 | '88.6 | ||||||||||
| 将棋詰め方教室 | 内藤国雄 | '88.7 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | MAX17手詰 |
| 大山の詰将棋100 | 大山康晴 | '88.5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
| 強くなる新詰将棋200題 | 原田泰夫 | '88.5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | MAX31手詰 | ||
| ハンディ版 詰将棋教室 | 内藤国雄 | '88.3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 『内藤国雄の実戦型詰将棋』（1987）の改題版 |
| 棋力判定できる 詰め将棋・実力テスト | 塚田正夫 | '88.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 『塚田の詰将棋』（1977）の改題増補版 | |||
| 段級判定 詰将棋新作234題 | 佐伯昌優 | '88.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 初版1967年 | |||
| 詰将棋上達術 | 米長邦雄 | '88.1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 新しい詰将棋 2段・初段・1級 | 伊藤果 | '87.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 実戦に役立つ詰将棋 | 大山康晴 | '87.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | 1983年の新装版 | |||||
| 十級からの詰将棋 | 清水孝晏 | '87.2 | ○ | ○ | ○ | 1983年の新装版 | ||||||
| 詰将棋実戦型傑作集 | 内藤国雄 | '87.1 | ||||||||||
| 初めての詰将棋 | 角建逸，二上達也・監修 | '87.1 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| とっておきの詰将棋 2 | 内藤國雄 | '87.2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| とっておきの詰将棋 1 | 内藤國雄 | '87.1 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | ||
| 内藤国雄の実戦型詰将棋 | 内藤国雄 | '87.1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 17手まで |
| 詰将棋365 | 田中至 | '86.12 | ||||||||||
| 続 楽しい詰将棋入門 | 米長邦雄 | '86.12 | ○ | ○ | ||||||||
| 即戦詰将棋100 | 大山康晴 | '86.12 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
| 詰将棋をたのしむ本 | 村山隆治 | '86.12 | ||||||||||
| 即戦力を養う 新選詰将棋100 | 内藤国雄 | '86.11 | ||||||||||
| 実戦に役立つ5･7手の詰め将棋 | 高橋道雄・監修 | '86.10 | ○ | ○ | ||||||||
| 実戦に役立つ3･5手の詰め将棋 | 高橋道雄・監修 | '86.9 | ○ | ○ | ||||||||
| 実戦に役立つ1･3手の詰め将棋 | 高橋道雄・監修 | '86.8 | ○ | ○ | ||||||||
| ハウツウ詰将棋 第５集 | 田中至 | '86.7 | ||||||||||
| らくらく詰ませる5･7･9手 | 中原誠・監修 | '86.3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 田中寅彦の実戦・詰め将棋 | 田中寅彦 | '86.3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | MAX25手 | |
| 五手・七手・九手のの詰将棋 | 大内延介 | '86.2 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 一手・三手・五手の詰将棋 | 大内延介 | '86.1 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 将棋必修詰将棋200題 | 松田茂役 | '86 | ||||||||||
| らくらく詰ませる3手・5手 | 中原誠・監修 | '85.12 | ○ | ○ | ||||||||
| ハウツウ詰将棋 第4集 | 田中至 | '85.10 | ||||||||||
| 強くなる 詰将棋200題 | 北村昌男 | '85.9 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 1968年の新装版 | |
| 詰将棋ドーンと200題 | 石田和雄 | '85.8 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 詰将棋イッキに200題 | 石田和雄 | '85.6 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 初級詰将棋教室 | 北村昌男 | '85.4 | ○ | ○ | ○ | ○ | 1973年の新装版 | |||||
| 新しい詰将棋 5･6･7級 | 伊藤果 | '85.4 | ||||||||||
| 新しい詰将棋 3･4･5段 | 伊藤果 | '85.3 | ||||||||||
| 書名 | 著者 | 発行 | １ 手 |
３ 手 |
５ 手 |
７ 手 |
９ 手 |
11 手 |
13 手 |
15 手 |
それ 以上 |
備考 |
| ハウツウ詰将棋 第3集 | 田中至 | '84.11 | ||||||||||
| 新しい詰将棋 2･3･4級 | 伊藤果 | '84.8 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 内藤国雄の詰将棋傑作集 | 内藤国雄 | '84.8 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | MAX17手 |
| ハウツウ詰将棋 第2集 | 田中至 | '84.8 | ||||||||||
| 加藤一二三のつめ将棋 オール全百科 | 加藤一二三 | '84.6 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| ハウツウ詰将棋 | 田中至 | '84.1 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 詰将棋問題集 初段合格問題集 | 内藤国雄 | '83.7 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | MAX23手 | |||
| 十級からの詰将棋 | 清水孝晏 | '83.2 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| つめ将棋入門（学研まんが） | 高橋タクミ | '83.1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 実戦に役立つ詰将棋 | 大山康晴 | '83.1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 強くなる詰将棋 | 森けい二 | '83 | ||||||||||
| 内藤国雄の詰将棋傑作集 | 内藤国雄 | '82.12 | ||||||||||
| 好手・妙手 伊藤果の[詰め将棋] | 伊藤果 | '81.11 | △ | △ | △ | ○ | ○ | △ | △ | △ | MAX21手 | |
| 蛸島彰子の詰将棋100題 | 蛸島彰子 | '81.6 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 上達詰将棋100 | 大山康晴 | '81.3 | ||||||||||
| ぼくらの詰将棋入門 | 真部一男 | '81.1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 入門詰将棋100題 | 佐瀬勇次 | '80.8 | ◎ | |||||||||
| 親と子の詰め方と詰め将棋教室 | 大山康晴 | '80.8 | ○ | ○ | ○ | △ | 必至問題も少しあり | |||||
| 詰め将棋100問 | 原田泰夫・田辺忠幸 | '80.7 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 一人で遊べる詰将棋 | 佐瀬勇次 | '80 |
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続詰将棋天国 初級から芸術作品まで  |
三枝文夫 田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-121-4 1989年10月 \602 222p/16cm |
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詰将棋天国 初級から芸術作品まで |
三枝文夫 田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-113-3 1989年10月 \602 220p/16cm |
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 zoom |
LET'S PLAY SHOGI 詰将棋 実力テスト 一・二・三級 |
野口益雄/著 田中寅彦/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04643-6 1989年9月 \699 159p/19cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き2問 内容：（質）A（量）B レイアウト：A （二色刷） 解答の裏透け：A 解説：B 中級～有段向き |
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・詰将棋 計140問
◆内容紹介（表紙見返しより） |
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| 上級向け詰将棋本。詰将棋本としては大きめのB6判に、二色刷りで盤面が見やすい。 標準的な難度の7手詰・9手詰を140問収録している。解いてみた印象では、 （難）5章＞2章＞4章＞1章＞3章（易） という感じだが、全体的なレベル差はあまりない。 右側に問題タイトルとヒント（2行程度）、上側に手数表示。ヒントは「初手は持ち駒を打つしかない。」「○○が有力ですが、それで詰むでしょうか。」など、問題によってはかなりの助けになるので、見たくない人はがんばって隠そう。手数は章題でバレているので、隠したい人も諦めてください(笑)。 解答は図面を3枚ずつ使用。再掲図があるのがありがたい。ほとんどの問題には「途中図」があるので、解けなかった人もそこから3手詰・5手詰としてやってみると良い。詰め上がり図がないのと、紛れの多い問題でも解説があっさりしているのがちょっとだけ不満。 本書は自分で棋力判定ができるようになっている。どの問題も制限時間は7分。全体でおよそ半分を正解できれば、二段以上と判定される（下表）。本のサブタイトルは「一・二・三級」だが、表のように初段・二段クラスでも歯ごたえがある。わたしはなんとか半分以上は解けたかな？(^-^;A (2005Apr14)
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(ポケット版) zoom 将棋タウンさんthx! （DELUXE版）  zoom |
王将ブックス
ポケット版 ─特殊戦法シリーズⅣ ジュニア詰め将棋 |
佐藤大五郎 北辰堂 ISBN：4-89287-064-1 1979年6月 \380 158p/19cm |
[総合評価] |
難易度：★★☆ 見開き1 問 内容：（質）B（量）B レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：A 初級～向き |
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| 王将ブックス DELUXE版 E 特殊戦法シリーズ(4) 八段 佐藤大五郎の ジュニア詰め将棋 |
佐藤大五郎 北辰堂 ISBN：4-89287-069-2 1989年7月 \800 158p/19cm |
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| 全76問 ・5手詰=6問 ・7手詰=70問 |
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| 5手詰・7手詰の詰将棋本。全体の9割が7手詰なので、実質は「7手詰の詰将棋本」だ。 7手詰には独特のテンポがある。「捨てて・キメる・捨てて・詰ます」。これは3手詰や5手詰では味わえない心地よさだ。もちろんこれに該当しない7手詰はたくさんあるが、基本的にはこのテンポの良さが7手詰の魅力だとわたしは思っている。 本書では、その7手詰の心地良さが存分に現れている。全体的に盤上の駒数は少なめで（最大でも12枚くらい）、手を絞りやすい。詰め上がりも密着型で実戦的なものが多く、合い利かずや両王手のようなハッとするものは少なめ。難易度は7手詰としては少し易しめなので、「5手詰がちょうどいいくらい」という方でもきっと解けると思う。『5手詰ハンドブック』(2004)が好きな人は、本書もきっと気に入ると思う。（著者は違うけど） 問題数がちょっと少ないのが難点だが、値段も安いし悪くないと思う。指し将棋派の方には特にオススメだ。詰将棋派にはちょっと物足りないかも。 それにしても、なぜこの本が“特殊戦法シリーズ”なんだろう…。あと、なにが“ジュニア”なんだろう？(2004May29) |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
LET'S PLAY SHOGI 詰将棋実力テスト 四・五・六級 |
田中寅彦/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04644-4 1989年6月 \699 159p/19cm |
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| 第1章 5手詰のおさらい(52問) 第2章 5手詰と7手詰のペアで(28問) 第3章 7手詰に挑戦(30問) 第4章 7手詰でさらに前進(32問) ◆内容紹介 将棋の力をつけるには、序盤の定跡、中盤の戦い方にもまして終盤の詰め方、寄せ方の勉強をすることがだいじです。それには詰将棋が一番です。本書は、楽しみながら、知らないまに実力がつくように中級向きの問題を厳選してあります。 |
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LET'S PLAY SHOGI 詰将棋 実力テスト 七・八・九級 |
田中寅彦/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04645-2 1989年6月 \699 159p/19cm |
[総合評価] |
難易度：★★ 見開き2問2答 内容：（質）B（量）B レイアウト：A 解説：B 読みやすさ：A 初級～向き |
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◆内容紹介（表紙見返しより） |
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| 初級向け詰将棋本。詰将棋本としては大きめのB6判に、二色刷りで盤面が見やすい。 手筋物の3手詰・5手詰を142問収録している。一応、「基本の○手詰」と「ちょっと手ごわい○手詰」に分かれているが、レベルはそれほど変わらない。問題のタイトルが大きなヒントになっているので、自信がある人はタイトルを隠してやってみよう。 本書は自分で棋力判定ができるようになっている。全体でおよそ半分を正解できれば、5級以上と判定される。最低4問正解すれば10級なので、ちょっとがんばってみよう。(2004Mar26)
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5手詰めから15手詰めまで 中村修の不思議流詰め将棋 ─詰め棋力判定付き─ |
中村修 池田書店 ISBN：4-262-10286-6 1989年2月 \650 198p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★ 見開き1問 内容：（質）B（量）B レイアウト：A 解答の裏透け：C 解説：A 中級～有段向き |
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◆内容紹介（見返しより・抜粋） |
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| 5～15手の詰将棋問題集。 「不思議流」とは中村七段の愛称で、指し将棋でたまに他の棋士ではとうてい考えつかない感覚の手を指すことから名付けられたもの。中村は新手・新戦法にチャレンジすることも多く、意外と棋界の先駆者である。ただ、すぐにやめてしまうことが多く、「中村流」の冠がついた有名戦法はいまのところないのが残念。 本書の詰将棋はいたって標準的で、不思議っぽいところはない。各問には棋力判定がついていて「5分以内で○○」となっている。時間制限は全問5分。棋力は3級～三段となっている。5分という時間はちょうどよく、アマのことをよく考えて設定されていると思う。 最初の方の5手詰はかなり難しく感じたが、7手・9手以降はそれほどでもなかった。手数が増えても難しくならないところが“不思議流”かな？(笑) (2004Jul09) |
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詰将棋つみき |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-154-0 1988年10月 \700 230p/16cm |
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| 詰将棋百番 つみき随想(つみき通い／我が釧路新聞は今や将棋真盛り／二上達也九段の一日) ◆内容紹介 詰将棋界の最高権威者田中至王位が創作した詰将棋は、三手詰めから趣向詰めまで含めて五千数百題。その田中至王位が、北海道釧路の将棋ファンの集いの場であるスナック『つみき』に贈った新作詰将棋百題が本書で、田中至王位の絶筆となった。 |
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3･5･7手の詰め将棋 ─詰め棋力判定付き─ |
中原誠/監修 田代正夫/構成 池田書店 ISBN：4-262-10285-8 1988年9月 \650 198p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★ 見開き二問二答 内容：（質）B（量）C レイアウト：A 解答の裏透け：C 解説：A 読みやすさ：A 初級以上向き |
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| 3･5･7手の超短手数詰将棋問題集。計80問＋古典10問。 問題は結構易しい。同じ3･5･7手の『ラクラク詰将棋』(2002)よりも、1段階くらい易しい感じ。下段には「○分で○級」という、おなじみの棋力判定が書かれている。制限時間は5分か10分のどちらかで、棋力の目安は6級から初段まで。比較的甘めかな？ 解説はかなり詳しい。各問ごとに、問題再掲図・詰め上がり図・失敗図の3つの図面を用いて解説してあり、非常に分かりやすく読みやすい。 最後の古作10問は、3手詰～11手詰を収録。こちらはやや難しいものもあるので、解けなくても気にしなくて良い。 残念なのはボリューム不足なところ（←実はかなり評価に響いてます）。あと、解答は思いっきり裏透けしている。左手で隠せる位置なのが幸いか。(2004Apr01) |
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初段の壁を破るシリーズ 大内の詰将棋100 初段を突破する力がつく |
大内延介 土屋書店 ISBN：4-8069-1510-6 1988年9月 \951 216p/19cm |
[総合評価] |
難易度：★★☆ ～★★★★ 見開き1問 内容：（質）A（量）B レイアウト：A 解答の裏透け：A 解説：B 中級～有段向き |
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| ・詰将棋=計100問 第1章 三手詰=10問 第2章 五手詰=20問 第3章 七手詰=30問 第4章 九手詰=30問 第5章 十一手詰=10問 ◆内容紹介（はしがきより抜粋） 本書ではとくに将棋ファンの棋力向上に役立てるために“実戦型詰将棋”を百題選んでみました。（中略）実戦的ということは何よりもとっつきやすい。本書の問題はすべて玉が自陣内にいます。（中略）こんな形、もしかしたら実戦で見た……きっとそんな思いがするでしょう。そのときあなたはどう指しましたか？この詰み筋を知っていたら、この含みがあれば、あんな手は指さなかった、寄せ合い勝ちだった……これが本書の狙いでもあります。 |
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| 詰将棋問題集。 見開き1問で計100題。問題ページの右側にタイトル（これもヒントの一部になる）と手数表示、図面の下側に80字程度のヒント。ヒントを見ると難易度が少し下がることがあるので、最初はヒントを見ないようにしたほうがいいかも。 また、左下には問題ごとに、解けた時間によって3種類の棋力判定がある。例を示すと、第1問（3手詰）は「1分で三級、5分で七級、10分で十級」、第100問（11手詰）は「1分で三段、5分で初段、10分で二級」となっている。これはあくまでも目安で、わたしの場合、「1分で初段」の問題が3秒で解けることもあれば、5分以上かかることもあった。 問題のレベルは、手数に対してやや易しめ～標準くらい（10段階でLv.4～6くらい）。難問は少ない。著者は「実戦型詰将棋を集めた」と言っているが、桂or香が初期配置にいるような問題は51問で全体のほぼ半分。前半は実戦型っぽくない形が多いが、後半は実戦を切り取ったような形も増えてくる。趣向作品や離れ業系ではなく、オーソドックスで実戦に役立ちそうな詰め筋の問題をそろえたという感じだと思えばよいだろう。 ときどき、7手詰くらいでもいきなり駒取りが入ることもあるので、「詰将棋は駒を取らない」という先入観があると逆に苦戦することがある。駒取りの有無はランダムで、初手に入ることもあれば、収束3手前の場合もある。「駒取りの可能性を排除しない」という意味でも、実戦的だと思う。 解説は160字～200字程度で、比較的丁寧ではあるが、ときどき肝心の変化手順に触れていないときもある。 100問の詰将棋問題集はBとCの境界線上にあることが多く、いつも迷うのだが、本書はBにした。簡単すぎず、難しすぎず、でもやっぱり少し簡単で、解けたときにスッキリ気持ちよいのが好印象だった。5手～9手くらいの手数に自信をつけたい人にオススメ。(2009Feb13) ※本書の巻末に、「初段の壁を破るシリーズ」の続刊として『内藤の詰将棋100』、『加藤の詰将棋100』、『二上の詰将棋100』、『勝浦の詰将棋100』、『内藤の空中戦法』が挙がっていたが、いずれも存在を確認することができなかった（Google検索、国会図書館など各OPACで検索）。現在、シリーズで確認しているのは、本書のほかに『大山の詰将棋100』、『大内の穴熊戦法』、『桐山の振飛車戦法』、『青野の棒銀戦法』の5冊。 |
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田中寅彦のチャレンジ詰将棋 答えとヒントが消える |
田中寅彦 大泉書店 ISBN：4-278-08164-2 1988年7月 \700 171p/19cm |
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田中寅彦のスーパー詰将棋 答えとヒントが消える |
田中寅彦 大泉書店 ISBN：4-278-08163-4 1988年6月 \700 171p/19cm |
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ホーム・ライブラリー 将棋詰め方教室 楽しみながら実力テスト |
内藤国雄 ひばり書房 ISBN：4-8280-6029-4 1988年7月 \880 223p/19cm |
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| ◆内容紹介 本書は、一般の詰将棋集とは異なって、できるだけ実戦的状況に近いようにしたいと思いました。最高は十七手詰めで、三手詰めも相当あり、一手詰めも含めてあります。問題には階級の認定を書いておきました。 |
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初段の壁を破るシリーズ 大山の詰将棋100 初段を突破する力がつく |
大山康晴 土屋書店 ISBN：4-8069-1505-X 1988年5月 \1,000 218p/19cm |
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| ・詰将棋=計100問 第1章 五手詰=15問 第2章 七手詰=20問 第3章 九手詰=20問 第4章 十一手詰=20問 第5章 十三手詰=15問 第6章 十五手詰=10問 ◆内容紹介（はじめにより抜粋） あと一歩のところまで追い詰めながら、相手の玉を大海に逃がしてしまい、無念の逆転負けを喫してしまった経験は、みなさんあるのではないかと思います。このようなことをなくすには、詰将棋を解くのが一番良い方法ではないかと私は考えております。 |
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強くなる新詰将棋200題 実戦型上達詰手筋 |
原田泰夫 悟桐書院 ISBN：4-340-07109-9 1988年5月 \780 222p/18cm |
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詰将棋の規約／将棋上達の格言／香歩問題1／香歩問題2／古典詰将棋第1問／古典詰将棋第2問／古典詰将棋第3問 |
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わかりやすいオール図解 段級判定 詰将棋新作234題 楽しみながらマスターできる |
佐伯昌優 有紀書房 ISBN：4-638-07222-4 2276-7222-8603 1988年2月 \550 254p/18cm |
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米長上達シリーズ(5) 詰将棋上達術 |
米長邦雄 昭文社 ISBN：4-398-23505-1 0176-620005-3093 1988年1月 \550 158p/16cm |
[総合評価] |
難易度：★★ ～★★★☆ 第1～2章：見開き2問 第3～4章：見開き1問 内容：（質）A（量）B レイアウト：A（2色刷） 解答の裏透け：A 解説：A 初級～上級向き |
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| ・詰将棋=計106問 第1章 三手詰（22問題） 第2章 五手詰（44問題） 第3章 七手詰（22問題） 第4章 九手詰（18問題） ◆内容紹介（はじめにより抜粋） 私は詰将棋の解き方のコツを知って頂こうと思い、本書で初めて「考え方」というものを読者にお伝えします。（中略） なお昭文社より、以前『これが米長詰将棋』という本を出版してもらいましたが、今回の『詰将棋上達術』は全く新しい内容になっています。 |
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| 3手詰～9手詰の詰将棋問題集。 本書の詰将棋の難易度は、手数に対して易しすぎず、難しすぎず、標準的。7手～9手くらいだとパッと見で解ける問題はあまりなく、10分以上悩んだ問題もあまりなく、ほど良く考えたところで解ける問題が多かった。 これは、ヒントが充実しているところが大きそう。3手～5手では40字程度、7手～9手では100字程度のヒントが付いているが、「考え方重視」で書かれているため、ちょっと考えると本筋に目が行くようになっている。あまり露骨ではないところが良い。 解説もまずまず充実。3手～5手では100字程度、7手～9手では150字程度で、変化の解説だけでなく、出題側としての感想や解後感などにも触れている。 ポケットサイズで100問強の詰将棋問題集としてはなかなか良いと思う。(2010Feb18) |
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 zoom |
新しい詰将棋 2段･初段･1級 |
伊東果 成美堂出版 ISBN：4-415-04736-X 1987年2月 \550 190p/16cm |
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詰将棋=計70問
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（オリジナル版） zoom 新装版 |
実戦に役立つ詰将棋 |
大山康晴 成美堂出版 ISBN：4-415-04632-0 1987年2月 \550 190p/16cm |
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LET'S PLAY SHOGI 初めての詰将棋 |
角建逸 二上達也/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04642-8 1987年1月 \700 190p/19cm |
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| ◆内容紹介 「詰将棋はよくわからない」、こう思っている将棋ファンに最適な入門書が本書です。詰将棋のルールの説明から始まり、詰手筋をくわしく解説した例題と、1手詰から5年詰までの応用問題。本書をマスターすれば、実戦への自信がつくことうけあいです。 |
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初段に挑戦するシリーズ(17) とっておきの詰将棋 2 |
内藤國雄 創元社 ISBN：4-422-75067-4 1987年2月 \850（初版\680） 198p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き2問 内容：（質）A（量）A レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：B 中級～有段向き |
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| ・詰将棋 計180問 （5手=42問／7手=73問／9手=29問／11手=20問／13手=16問） ・やさしい詰将棋の作り方講座=14p （詰将棋創作の上達法は？／詰将棋創作にひそむ盲点） ◆内容紹介（表紙より） 【5手・7手詰中心】とっておきの問題で楽しみながら詰めの手筋を覚えよう。 |
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| 5手・7手詰中心の詰将棋問題集。『とっておきの詰将棋(1)』(1987)とほぼ同時期の発売。 手数・難易度は『(1)』と同様にランダム。軽めの問題からちょっと歯ごたえのある問題まであるが、11手や13手でもそう難しくはなく、Lv.3～7くらい。全体の構成もほぼ同じなので『(1)』のレビューを参考にしてください。 「解いてみようか」という気になる初形のものがほとんどで、感触は非常に良い。『(1)』と比べると打歩詰打開や合駒請求の割合が若干高いが、難解作はない。 「3手5手は解けるけど、それ以上はちょっとなぁ…」という方に特にオススメ。本書で手数アレルギーをなくしてください。(2005Aug20) なお、巻末の「詰将棋創作」に関するコラムの中で、「不完全作を出さないことの難しさ」について語っているのが面白かった。内藤は「わたしの詰将棋はめったなことで“事故”（不完全作を発表してしまうこと）は起こしません」と言っていたが、不完全作の指摘が結構たくさん来てしまった、というもの。なお、本書の中でも不完全作があって、Q92は作意は13手詰だが、実際は何度考えても7手の早詰めあり（σ(^-^;)がヘタレなのでソフトで確認済み）。内藤ほどの達人でも、なかなか完璧な詰将棋集を作るのは難しいようだ。 |
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 zoom |
初段に挑戦するシリーズ(16) とっておきの詰将棋 1 |
内藤國雄 創元社 ISBN：4-422-75066-6 1987年1月 \850（初版\680） 206p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き2問 内容：（質）A（量）A レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：B 中級～有段向き |
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| ・詰将棋 計180問 （3手=10問／5手=40問／7手=80問／9手=19問／11手=19問／13手=9問／15・17・19手=各1問） ・【コラム「遊び駒」】師匠の本心／詰将棋今昔／消えた田舎流／将棋技術は進歩したか ◆内容紹介（表紙より） 【5手・7手詰中心】とっておきの問題で楽しみながら詰めの手筋を覚えよう。 |
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| 5手・7手詰中心の詰将棋問題集。 手数・難易度はランダム。5手・3手・5手・3手と来ていきなり5問目が11手詰なのでびっくりするが、本全体の難易度はほぼ均一になっている。やや歯ごたえのある問題の後にサクッと解ける問題があったりするので、メリハリがあるのが良い。山を登る感じではなく（だんだん勾配（難度）がきつくなっていく）、高低差のあるクロスカントリーを楽しんでいるようだった。 解後感の良い問題が多く、難問奇問はあまりない。ちょっと長いものでも「あっ、解けた！」という感じが嬉しい。最後の2問だけ難解作が載っているが、これは詰将棋作家としての意地のようなもの？ ヒントは右側に3行程度、手数表示は上側。両方隠したい人はちょっと困るかも（笑）。ヒントは的確なので、わたしのようなヘタレにはとても助かりました。 実は、内藤はヒントも手数表示も無くしたかったらしい。「（手数表示は）読者へのサービスなんだろうが、あれは詰将棋の価値を減じる役しか果たさない。（中略）本書では編集者の要望により、何手詰というヒントを入れたが、私としては必要ないものと思っている。」(81～82p) しかし、本書のコンセプト（初段を目指す人向け）ならこれで良かったと思う。 本書を立ち読みできる書店があれば、パラパラとめくって数問チャレンジしてみよう。1問でも解ければ、がんばって取り組む価値があると思う。わたしは本書で手数アレルギーが治った気がします。(2005Apr02) |
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（オリジナル版） zoom 将棋タウンさんthx! （ハンディ版）  zoom 将棋タウンさんthx! |
ホーム・ライブラリー 内藤国雄の実戦型詰将棋 1手詰めから17手詰めの厳選194題 |
内藤国雄 ひばり書房 ISBN：4-8280-6019-7 1987年1月 \800 223p/19cm |
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| ホーム・ライブラリー ハンディ版 詰将棋教室 実戦型傑作─約200題 |
内藤国雄 ひばり書房 ISBN：4-8280-6024-3 1988年3月 \ 223p/cm |
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 zoom （新装版）  |
MAN TO MAN BOOKS 続 楽しい詰将棋入門 ─5手詰・7手詰 |
米長邦雄 山海堂 ISBN：4-381-00104-4 1986年12月 \874 205p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★ 見開き1問 内容：（質）A（量）B レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：B 中級～上級向き |
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| ・詰将棋=計100問 第1章 五手詰=65問 第2章 七手詰=35問 ・【おまけ】煙り詰（伊藤看寿作）=1p |
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| 中級者向け詰将棋問題集。同シリーズの『一手･三手の詰将棋』『楽しい詰将棋入門』の続編。 『一手・三手～』は天地逆で200問収録されていたり、『楽しい～』は第1ヒント・第2ヒントを設けたりと、初級者向けに工夫が凝らされていたが、本書はいたってオーソドックス。特におまけ要素もないので、純粋に5手詰・7手詰を解きたい人向き。 どちらかといえば5手詰中心。ただし、前作『楽しい～』に比べて、中空で詰ませる問題や打歩詰打開が多めで、少し難度が上がっている。 本シリーズは本書で完結。(2005May20) |
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 zoom 鉄人68号さんthx! |
詰将棋365 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-144-3 1986年12月 \1,300 293p/19cm |
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・詰将棋=365問（5手詰～15手詰）
◆内容紹介（まえがきより抜粋） |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
即戦詰将棋100 実力をアップする |
大山康晴 日本文芸社 ISBN：4-537-01270-6 1986年12月 \700 222p/18cm |
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| ・詰将棋=100問 （5～9手=58問、11～15手=42問） |
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 zoom 将棋タウンさんthx! 旧表紙? |
How books 詰将棋をたのしむ本 たのしめる実例作品180題 |
村山隆治 金園社 ISBN：4-321-55221-4 1986年12月 \630 279p/18cm |
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即戦力を養う
新選詰将棋100 |
内藤国雄 日本文芸社 ISBN：4-537-01251-X 1986年10月 \700 222p/18cm |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
実戦に役立つ5・7手の詰め将棋 |
高橋道雄/監修 池田書店 ISBN：4-262-10283-1 1986年10月 \630 174p/18cm |
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| ・詰将棋=80問 ◆内容紹介 皆さんの中には実戦において、受けがどうも苦手だ。という方が大多数を占めているのではないでしょうか。やはり、勝つ為には攻めの力同様、バランスよく受けの力も備わっていなければいけないのです。そこで「受け」の上達法として詰め将棋のかわった活用の仕方を紹介します。まあ、かわったと申しましても至極簡単でして、それは問題を逆に見るという方法なのです。冷静に自玉の詰み形を判断する練習は非常に大切ですし、必ず実戦の役に立ちます。 |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
実戦に役立つ3・5手の詰め将棋 |
高橋道雄/監修 池田書店 ISBN：4-262-10282-3 1986年9月 \580 174p/18cm |
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| ・詰将棋=80問 （3手詰=30問／5手詰=50問） |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
実戦に役立つ1・3手の詰め将棋 |
高橋道雄/監修 池田書店 ISBN：4-262-10281-5 1986年8月 \630 174p/18cm |
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| ・詰将棋=80問 （1手詰=30問／3手詰=50問） |
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ハウツウ詰将棋
第5集 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-141-9 1986年7月 \602 222p/16cm |
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 zoom |
週将ブックスオレンジシリーズ(4) 実戦に役立つ詰将棋 らくらく詰ませる5･7･9手 |
中原誠/監修 毎日ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ ISBN：4-89563-504-X 1986年3月 \680 214p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き2問 内容：（質）B（量）A レイアウト：A 解答の裏透け：A 解説：B 中級～有段者向き |
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全198問
◆内容紹介（表紙より） |
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| 短手数の詰将棋問題集。 本書の詰将棋は、詰将棋作家4人のオムニバス。プロからは森信雄五段、中田章道五段、武市三郎四段（段位は当時）、アマからは吉田健氏が出題している。監修の中原名人（当時）からの出題が一問もないのは残念。 タイトルで「5･7･9手」と言っておきながら、なぜか11手・13手も多数収録されている。『らくらく詰ませる3手・5手』(1985)に比べると難易度は高く、詰ませるのは結構骨が折れる。あまり“らくらく”ではないなー。 ただ、全198問と問題量は豊富。3･5手に飽き足らなくなってきた人がステップアップするには十分な量が収録されている。 内容紹介の「タイムトライアル方式」とは、解けた時間によって棋力判定が変わるということ。たとえば第1問では「10分で3級／15分で4級／20分で5級／25分で6級」、第198問（ラスト）では「10分で三段／15分で二段／20分で初段／25分で1級」となっている。個人的には「1分」「5分」などの判定も付けてほしかった。 ところで、ところどころに挿入されている中原名人を模したイラスト…意味不明。「どへー むほー あぺ」(77p)「盤上の暴走族だぜ」(147p)って…(笑) (2004May22) |
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ナツメ・ブックス 田中寅彦の実戦・詰め将棋 これであなたは確実に強くなる |
田中寅彦 ナツメ社 ISBN：4-8163-0572-6 1986年3月 \850 222p/19cm |
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| ・詰将棋=165問+11問 （3手=15問/5手=30問/7手=20問/9手=20問/11手=20問/13手=16問/15手=14問 17手=9問/19手=7問/21手=2問/23手=2問） ※スペシャル問題11問（双玉、曲詰、鋸詰など趣向作） ※travelcrowさんthx! |
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詰将棋それ行け200題 1･3・5手 |
石田和雄 大泉書店 ISBN：4-278-08162-6 1986年2月 \650 216p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★☆ 見開き2問 内容：（質）B（量）A レイアウト：B 解答の裏透け：B 解説：A 読みやすさ：A 初級～中級向き |
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| 1･3･5手の超短手数詰将棋問題集。初級者向け。ルビは振ってないので大人向け。『詰将棋イッキに200題』『詰将棋ドーンと200題』に続くシリーズ3冊目。なぜかもっとも短手数の本書が一番最後の発売となった。 問題のレベルは非常に易しい。変な詰め上がりのものはほとんどなく、詰み筋も「見えてしまえばあとは一直線タイプ」が多く、初手で一発捨て駒を入れたあとはアッサリしている。 棋力判定は、「1分で6級、2分で8級」のように、1問に2種類ついている。易しい1手詰が1分で見えれば6級なので、基準はかなり緩め。最後の方は「2分で1級」になっている。 「段級判定つきの？手詰」は、1手･3手･5手がランダムに並んでいる。30題正解なら初段以上、30問一時間以内であれば三段以上とのこと。わたしは30題にかかった時間は5分でしたが、あせって2つ間違えました。初段以下でしょうか(^-^;A サクサク解ける爽快感は抜群で、初級者のトレーニングにもピッタリ。表紙の「これで初段はもうそこだ」というのはちょっと大げさだが、初段への足がかりになるはず。(2004Apr12) |
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五手･七手･九手の詰将棋 終盤の感覚を磨く |
大内延介 成美堂出版 ISBN：4-415-04639-8 1986年2月 \500 190p/16cm |
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一手･三手･五手の詰将棋 攻め方のキメ手 |
大内延介 成美堂出版 ISBN：4-415-04638-X 1986年1月 \500 190p/16cm |
[総合評価] |
難易度：★★ 見開き1問 内容：（質）B（量）B レイアウト：B 解答の裏透け：C 解説：B 読みやすさ：B 初級～中級向き |
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| 1･3･5手の超短手数詰将棋問題集。初級者向け。ルビは振ってないので大人向け。 問題のレベルは全体的に易しめ。サクサク解ける。ただし、1手詰ではいきなり変則的な合い利かずの詰みから始まるので、まったくの初心者は戸惑いそう。 棋力判定は、1手詰はすべて「3分で6級」、3手詰は「7分で4級」、5手詰は「10分で2級」。どの問題も同じ基準なのはちょっと疑問だが、問題のレベルはだいたい安定しているのでウソではない。初級者向けとしては、やや考慮時間が長いとは思う。 解答の裏透けがヒドイのが残念。問題図の左上にクッキリと透けてしまっている。幸い(?)、問題はほとんど盤面の右側なので、裏透けを見ないように集中すればなんとか大丈夫かも。(2004Apr29) |
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週将ブックスオレンジシリーズ(3) 超初心者向け詰将棋 らくらく詰ませる3手・5手 |
中原誠/監修 毎日ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ ISBN：4-89563-503-1 1985年12月 \680 230p/18cm |
[総合評価] |
難易度：
★★☆ 見開き2問 内容：（質）B（量）A 解説：B 初級～中級向き |
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・古作物・作者不知の名作から=7問 |
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| 超短手数の詰将棋問題集。書いてはいないが、週刊将棋誌の「超初心者向け詰将棋」からの出題だと思う。 第1章の3手詰編は手筋別に問題が分類されている。第2章の5手詰編は手筋はランダムだが、3段階の難易度表示がされている。第3章はタイムトライアルで、詰ませるまでにかかった時間でおおまかな棋力が分かるようになっている。 コンパクトにまとまった問題が多く、練習問題としてはまずまず。「超初心者」が3手詰を解けるかどうかはともかく、「ルールと詰ませ方」が丁寧な説明で分かりやすく、初心者でもやれそうな感じだ。詰将棋のルールは意外と初心者にはややこしいものだが、上手く解説されている。また、第1章の各節ごとに5手～11手の古典の名作が紹介されているのもなかなか良い。無理に解こうとしなくても、手順を鑑賞するだけでも楽しめるだろう。 単に詰将棋を集めただけでなく、このようなボーナスを入れたところが好評価につながった。(2003May20) |
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実用文庫 ハウツウ詰将棋 第4集 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-137-0 1985年10月 \602 232p/16cm |
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 zoom |
詰将棋ドーンと200題 5・7・9手 |
石田和雄 大泉書店 ISBN：4-278-08161-8 1985年8月 \650 216p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★ 見開き2問 内容：（質）A（量）A レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：B 中級以上向き |
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| 5･7･9手の詰将棋問題集。石田の「詰将棋○○200題」三部作の中では手数の長いものである。 三部作共通で易しい問題が多いが、さすがに7手や9手になってくるとかなり詰将棋らしくなってくる。打歩詰打開問題も10問以上ある。それでもこの手数としては易しめで、難度はLv.3～6くらい。詰将棋に慣れてきた人にはちょうどいいレベル。 コンパクトに密着型で詰め上がる作品がほとんどで、棋力向上にもオススメ。 ただ、一問（第181問）だけ、かなりアクロバティックな詰め上がりがある。「なぜこの問題だけ…？」こんなのも作れるんだぞ、と意地を見せたのか、それともお気に入りだったのか。(2005May13) |
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詰将棋イッキに200題 3・5・7手 |
石田和雄 大泉書店 ISBN：4-278-08160-X 1985年6月 \650 216p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★ 見開き2問 内容：（質）B（量）A レイアウト：B 解答の裏透け：B 解説：A 読みやすさ：A 初級～向き |
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| 3･5･7手の短手数詰将棋問題集。初級～中級者向け。 本書の詰将棋は、慣れた人にとっては易しめ。特に3手詰はとても易しく、「なんだ、ほとんど並べ詰みのようなものじゃないか。こんなの詰将棋とは言わないよ」という方もいるだろう。逆に慣れていない人にとってはちょうど良いレベルだと思う。 また5手詰･7手詰は標準的な難易度なので、初段～二段クラスのトレーニングにも有用。複雑な詰め上がりのものはあまりなく、筋の良い手順を楽しめる。 表紙の「これだけやれれば初段だ」というのも納得のできばえ。(2004Apr22) |
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将棋シリーズ(34) 新しい詰将棋 5・6・7級 |
伊藤果 成美堂出版 ISBN：4-415-04634-7 1985年4月 \500 190p/16cm |
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 zoom 将棋タウンさんthx! |
将棋シリーズ(37) 新しい詰将棋 3・4・5段 |
伊藤果 成美堂出版 ISBN：4-415-04637-1 1985年3月 \500 190p/16cm |
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実用文庫 ハウツウ詰将棋 第3集 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-133-8 1984年11月 \602 236p/16cm |
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 zoom 別表紙 |
新しい詰将棋 2・3・4級 |
伊東果 成美堂出版 ISBN：4-415-04735-1 1989年6月 （初版1984年8月） \553 190p/16cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き1問 内容：（質）A（量）C レイアウト：A 解答の裏透け：C 解説：A 中級～向き |
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詰将棋=計60問
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| 短手数の詰将棋問題集。3手～9手。 本書の最大の特徴は、本編に入る前のルール説明。詰将棋本でのルール説明は、「詰め方は最短手順で…玉方は最長手順で…」という類のことが、たいてい1pで書かれているだけである。ルール説明自体がないものもあるが、そういう本はだいたい上級者向けなので問題ない。初級者にはこの「詰将棋独特のルール」が意外に悩ましいところで、普通に説明されてもなかなか分からないのである。本書では、そのルール説明にたっぷり32pを充て、初級者が間違いやすいところをマンガと図面でしっかり解説している。この解説は、これまでに見てきた詰将棋本の中ではトップクラスの分かりやすさだと思う。 その一方で、詰将棋問題の方は「伊藤果流」で結構難しい。オーソドックスなものもあるが、たいていの問題は、金銀が変な動きをしたり、詰め上がりが意表を衝く形だったり。その癖っ気・難度ともにルール説明部とのギャップが大きい。こういうのは良し悪しではなく好みの問題だが、あまり実戦的でないのは確かだ。 初級～中級者で「パズルとしての詰将棋が大好き」な方にはまずまずオススメ。「終盤力アップ希望」の方にはあまりオススメできない。(2004Aug04) |
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 zoom 別表紙 |
ヤング・レジャー(36) 内藤国雄の 詰将棋傑作集 ハンディ版 |
内藤国雄 ひばり書房 2076-313627-7108 1984年8月 \680 223p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★★★☆ 見開き1問 内容：（質）A（量）A レイアウト：A 解答の裏透け：B 解説：B 中級～向き |
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| 詰将棋=計194問（1手詰～17手詰） ◆内容紹介（まえがきより抜粋） 本書は、一般の詰将棋集とは異なって、できるだけ実戦的状況に近いようにしたいと思いました。 (1)手数の短いものから並べるのが一般ですが、故意にそのやり方を外しました。 (2)易しいものから難しいものへ、これが普通です。しかし本書はそういう配列法をやめました。 (3)形と手順は、特に実戦に生じそうなものばかりを選びました。 本書をご覧になるときは、実戦のような緊迫感を持って問題に臨んでいただきたいものです。 |
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| 1手詰～17手詰の詰将棋問題集。 わたしは「超初心者向けの1手詰と、有段者クラスの二桁手数物を一冊の本にまとめるべきではない」と思っている。対象棋力が不明瞭で、どの棋力の人も一冊を楽しみ切ることができないからだ。実際、同じ内藤国雄の『九級から一級までの詰将棋』(成美堂出版，1992)には厳しい評価を付けている。 ただし、本書の場合は別。多くの詰将棋本では、問題が手数の短い物から並んでいるが、本書では、手数がまったくのランダムであり、ヒントに手数表示もない。手数で詰め上がりを想像できないため、実際の読みと解図力をフル活用させる必要がある。ランダムになっていれば1手3手でも決して簡単ではなく（特に1手詰は詰め上がりが意外な物が多い）、テンションを維持して挑戦することができるし、「手数が増えたからやる気が失せて放棄」（←ありがち。）ということも少ないと思う。 本書の詰将棋は内藤らしく、軽快で筋の良い物が多い。終盤力を上げるのには適している。ただし前述のように手数表示がないので、全問を解き切るにはある程度の実力が必要。(2004Jul16) |
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実用文庫 ハウツウ詰将棋 第2集 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-130-3 1984年8月 \602 220p/16cm |
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 zoom |
コロタン文庫(94) 加藤一二三のつめ将棋 オール全百科＜初級編＞ |
加藤一二三 小学館 ISBN：4-09-281094-6 1984年6月 \480 256p/15cm |
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 zoom |
実用文庫 ハウツウ詰将棋 |
田中至 弘文出版 ISBN：4-87520-127-3 1984年1月 \550 236p/16cm |
[総合評価] |
難易度：★★☆ 見開き2問 内容：（質）A（量）B レイアウト：A 解答の裏透け：C 解説：A 初級～上級向き |
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詰将棋=計172問
・【かこみ】手筋のおさらい／7手詰に挑戦／ひと目見て解ける作品／中段玉に慣れること／詰将棋の難易／持駒のない作品／詰将棋の面白味／詰将棋の鑑賞／作品の評価／詰将棋の創作／実戦型詰将棋／創作型詰将棋 |
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| 詰将棋問題集。 1章と2章は基本詰め手筋の解説。詰め手筋を全24種に分類してある。各手筋は、300字程度の文章と、例題1問、練習問題2問の解説で構成されている。例題と練習問題はほとんどが3手詰か5手詰でかなり易しい。その手筋を使うと分かっているので、すぐに本筋にたどり着けるはずだ。 1章と2章で目慣らしをした後は、3章と4章で一般的な詰将棋を解いていく。一応、9手詰まであることになっているが、ほとんどは3手詰～7手詰。手筋はランダムだったり複合的だったりだが、1章と2章をきっちりやった人にはそう難しくないはず。ほとんどの問題が駒数10個以下なので、「やってみようか」という気になる。 ほとんどの詰将棋本は、ただ問題と解答を羅列するだけなのだが、本書では手筋をかなり精密に解説しているのが秀逸。本書から始めれば、詰将棋に苦手意識を持つこともないだろうし、手数アレルギーにもならないだろう。級位者向け詰将棋本としては、相当な良書だと思う。もうちょっとボリュームがあればSにしたいくらいだ。(2007Mar03) |
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詰将棋問題集 初段合格問題集 |
内藤国雄 成美堂出版 ISBN：4-415-04631-2 1983年7月 \500 190p/15cm |
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学研まんが 早わかり入門シリーズ
(23) つめ将棋入門 |
高橋タクミ/漫画 伊藤果/監修 学習研究社 ISBN：4-05-004851-5 1983年6月 \680 144p/23cm/H.C. |
[総合評価] |
難易度：★☆ ～★★★ 見開き1問前後 内容：（質）B（量）C レイアウト：B 解答の裏透け：－ 解説：B 初級～中級向き |
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| ・これがつめ将棋だ=6p ・つめ将棋のルールをおぼえよう=12p ・つめ将棋の基本（つめ将棋の考え方を知ろう！）=20p ・つめ将棋のマジック（駒が一つかわれば盤面もかわる！）=8p ・≪実力アップコース≫一手づめ練習問題=6問=13p ・≪実力アップコース≫三手づめ練習問題=5問=20p ・≪実力アップコース≫五手づめ練習問題=3問=10p ・≪実力アップコース≫七手づめ練習問題=2問=13p ・≪チャレンジコース≫実戦で実力をつけよう（1～7手詰）=15問=31p ◆まえがき「読者のみなさんへ」より 学研まんが「早わかり入門シリーズ」は、あなたが上達したいとか、おぼえたいと思っていることを、まんがで、わかりやすく説明した本です。「つめ将棋入門」には、つめ将棋のことが、だれにでもわかるように、駒の形をした図を使ってわかりやすく説明してあります。つめ将棋のつませ方はもちろん、つめ将棋の考え方もくわしくのっているので、実戦でも大いに役立ちます。 |
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| まんがで解説した初級者向け詰将棋問題集。全ての漢字がルビ付きで、こども対応。 本書は、さまざまな分野のこども向け入門書シリーズである「学研まんが早わかり入門シリーズ」の一つ。シリーズ中で将棋本は計3冊あり、そのうちの2冊目。学研まんがひみつシリーズの方は、こどものときにずいぶんお世話になったっけ…。  本書のレイアウトは右図のような感じ（クリックで拡大します）。易しい1手詰からちょっと難しい7手詰まで、まんがを使って、正解手順と失敗手順を詳しく丁寧に解説していく。このコンセプトは非常に面白いし、最初はかなり期待をして読み始めたが、気になる点やおかしな点がたくさん見つかって、がっくりしてしまった。 気になる点を挙げておく。……レビューの続きを読む(2009Jun17) |
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 zoom (新訂版) |
十級からの詰将棋 |
清水孝晏 中原誠/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04633-9 1983年2月 \500 190p/16cm |
[総合評価] |
難易度：★☆ ～★★☆ 見開き1問 内容：（質）B（量）C レイアウト：A 解答の裏透け：C 解説：B 初級～中級向き |
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| 将棋シリーズ(33) 十級からの詰将棋 |
清水孝晏 中原誠/監修 成美堂出版 ISBN：4-415-04733-5 1987年2月 \550 190p/15cm |
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| ・詰将棋=計88問 第1章 一手詰=10問（十級(10)） 第2章 三手詰=50問（九級(6)／八級(8)／七級(6)／六級(22)／五級(6)） 第3章 五手詰＝28問（五級(4)／四級(7)／三級(12)／二級(4)／一級(1)） ◆内容紹介（「はしがき」より抜粋） ここに収めた詰将棋は、本当は詰将棋の原形ともいえる、ごく初歩の詰む形ばかりです。が、この詰む形をよく知らない人が意外に多く、せっかく勝ちになっている将棋を逆転負けで失っている人を多く見かけます。（中略）詰むパターンをやさしく配しました本書が、勝ち将棋を失ってなげく人のために役立てば幸いです。 |
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| 1・3・5手の超短手数詰将棋問題集。3手詰を中心に計88問＋αを収録。第1章の1手詰は計10問であるが、そのうち4問は解答の中で似た筋を使う応用問題が紹介されていることがある（それが「＋α」の分）。 本書に収録されている詰将棋は基本的に初級向け。手数なりの難易度は10段階でLv.3～5くらいで、トレーニングにはちょうどよい。並べ詰めのような易しすぎる問題はなく、逆に有段者が考え込んでしまうような問題もない。1手詰と5手詰は結構難易度に差があるので、1手詰で悩んでしまう人には後半がキツイ。「3手詰で数分考えて解けるレベル」の人にはちょうどよいだろう。 ヒント、解説はともにまずまず。ヒントはいきなり正解が分かってしまわない程度に上手く誘導している。また、問題図には棋力の目安として「五分で○級」と表示があるが、あまり気にしなくてもよいだろう。……レビューの続きを読む(2010Aug19) |
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ナツメ・ブックス 好手・妙手 伊藤果の[詰め将棋] あなたの棋力は何段・何級？ |
伊藤果 ナツメ社 ISBN： 1981年11月 \850 190p/19cm |
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蛸島彰子の詰将棋100題 |
蛸島彰子 金園社 ISBN： 1981年6月 \730 230p/18cm |
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| 蛸島彰子の詰将棋100題 |
蛸島彰子 金園社 ISBN：4-321-55217-6 1992年12月 \ 230p/18cm |
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| ・詰将棋=計100問 （1手詰～5手詰） |
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 (新訂版)  |
上達詰将棋100 |
大山康晴 日本文芸社 ISBN：4-537-00213-1 1981年3月 \744（税込） 210p/18cm |
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| 上達詰将棋100 |
大山康晴 日本文芸社 ISBN：4-537-20270-X 2004年4月 \735（税込） 210p/18cm |
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| ◆内容紹介 将棋の実力アップをはかるには基礎も当然必要だが、詰将棋に精通することがもっとも手っ取り早い方法である。本書は、集中力を高め、実戦に強くなるよう、7手詰めから15詰めの傑作を収録。 |
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ジュニアライブラリー ぼくらの詰将棋入門 |
真部一男 成美堂出版 ISBN：4-415-03923-5 8376-07170-3838 1981年1月 \630 180p/20cm |
[総合評価] |
難易度：★★ 見開き1問 内容：（質）B（量）C レイアウト：B 解答の裏透け：A 解説：A 読みやすさ：A 初級～中級向き |
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| ジュニアライブラリー ぼくらの詰将棋入門 |
真部一男 成美堂出版 ISBN：4-415-03923-5 1994年10月 \700 182p/19cm |
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詰将棋=全78問
◆内容紹介 |
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| 1～9手の超短手数詰将棋問題集。初級者向け。ルビ付きでこども対応。なぜか白黒のページと二色刷りのページが入り混じってる。 大駒図式や両王手、合い利かずの詰み、妙に手広い問題などが多く、“初心者向け詰将棋本”としてはちょっと難しめ。ただし、解説は丁寧。誤筋についてもきちんと説明してあるのがうれしい。ヒントもしっかりしている。 オリジナルと改訂版は、問題や解説は同じ。巻頭のカラー写真（プロ棋士の対局風景など）が差し替えられている。改訂版で「羽生善治」に「はぶぜんじ」とルビが振ってあるのはちょっといただけない…。 入門書などで俗手の詰み（頭金）などを理解している人にはちょうど良さそう。本当に詰将棋が初めての人は、もっと易しい問題集を探した方がいいかも。(2004May12) |
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入門詰将棋100題 |
佐瀬勇次 日本文芸社 0276-209-6016 1980年8月 \650 210p/18cm |
[総合評価] |
難易度：★ 見開き1問 内容：（質）B（量）B 解説：B 初心～初級向き |
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| 3手詰=100問 | |||||
| 3手詰め専門の超短手数詰将棋問題集。 初手に捨て駒をして、3手目で仕上げるというパターンがほとんど。飛角乱舞型や意外な詰め上がりものはなく、マギレも少なくて非常に易しい問題ばかり。これぞ“超初心向け詰将棋問題集”である。有段者なら30分もあれば全問解ける。(2003Jun28) |
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親と子の詰め方と詰め将棋教室 |
大山康晴 池田書店 0076-100105-0316 1980年8月 \880 206p/19cm |
[総合評価] |
難易度：★★～★★☆ 見開き1問 内容：（質）B（量）B レイアウト：A （2色刷り・ルビ付き） 解答の裏透け：C 解説：A～B 初級～中級向き |
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・詰将棋=計92問／必至問題=計6問
◆内容紹介（見返しより） |
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| 初級向きの詰将棋問題集。 入門書『親と子の将棋教室』の続編として書かれたもの。ほとんどの漢字がルビ付きで、小学校低学年～中学年向け。2色刷りで、解説の大事なところや図面の最終手を赤で強調しているのが見やすくてよい。 前半は、見開きに問題図と解答・解説が一緒に載っているスタイル。ここは解説が充実。特に失敗手順がかなり詳しい。なお、実戦図や駒余りのものなど、純粋な詰将棋ではないものも含まれる。 真ん中あたりで必至問題が数問。有名で基本的な必至図ばかりなので役に立つとは思うが、問題数が少ない。本書の意図からしても不要だと思う。 後半は易しい3手詰・5手詰。大駒を華々しく捨てる問題が多い。慣れた人ならひと目だろうが、初級だとこれでも少し見えにくいかもしれない。この章はあまり解説が詳しくない。 1問目から離れ業系の詰め上がり、続く問題も両王手というのはどうなんだろうか…。別にアリだとは思うが、第2章「コマの長所を～」の1手詰の方がはるかに素直な詰ませ方なのである。そこがちょっと不思議だった。 初級者向けの詰将棋本としてはまずまず。ただ、現代なら『3手詰ハンドブック』などの方がいいので、無理をして高値で買う必要はないかと。(2007Jul13) ※なお、タイトルに「親と子の～」と書いてあるが、普通に子供向けだと思う。 ※表紙の大山先生、いい笑顔です。サムネイルでは分かりづらいので、拡大してどうぞ。 |
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小学館入門百科シリーズ(87) 詰め将棋100問 詰め将棋を勉強して、寄せの名手になろう！ |
原田泰夫 田辺忠幸 小学館 ISBN：4-09-220087-0 1980年7月 \490 181p/20cm/H.C. |
[総合評価] |
難易度：★☆ ～★★☆ 見開き1～2問 内容：（質）B（量）B レイアウト：A（一部2色刷り） 解答の裏透け：A 解説：B 初級～中級向き |
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| ・【巻頭カラー】将棋会館をたずねて／将棋盤ができるまで=計7p ・詰将棋=100問＋α 第1章 詰め将棋のルールと考え方=9p 第2章 入門編（一手詰め）=22問 第3章 初級編（三手詰め）=28問 第4章 中級編（五手詰め）=30問 第5章 上級編（七～九手詰め）=20問 ・【かこみ記事】中原名人と詰め将棋／詰め将棋の天才・看寿／曲詰めとあぶり出し ◆内容紹介（まえがき「読者のみなさんへ」より抜粋） みなさんは、もう将棋の指し方を知っていますね。お友だちと勝ち負けを争っていることでしょう。でも、相手の玉をどのように寄せてよいかわからなかったり、詰めかたをまちがえたりしませんか。そのような失敗を少なくするには、詰め将棋の問題を解くのが一番よいと思います。 |
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| 初級者向けの詰将棋問題集。全ての漢字がルビ付きで、こども対応。 本書は、さまざまな分野のこども向け入門書シリーズである「小学館入門百科シリーズ」の一つ。シリーズ中で将棋本は計4冊あり、そのうちの2冊目。 内容は初心者から中級クラス向けの詰将棋100問。基本的には易しいものばかりで、10段階でLv.2～Lv.4くらい。代表的な詰め手筋や捨て駒を学べるようになっている。といっても、「頭金一発」のような問題はなく、それなりに好手が必要となる。また、7手～9手詰は途中で駒を取る実戦的なものが多数。 レイアウトは下図のような2種類。   前半50問は1手詰と3手詰で、左図のように2段組になっている。後半は右図のように実際の盤駒を用いた写真を使用。なお、写真に使われている駒は「原田玉」という書体で（裏表紙の写真に描かれている）、見やすい一文字駒だ。 全体的に問題が易しいだけでなく、ヒントで初手や方針をかなり誘導しているので、さらに易しくなっている。初心者・初級者でもよく考えれば5手詰くらいまでは解けるかもしれない。7手・9手詰はちょっと難しいかもしれないが、難解なものはないので、盤に手順を並べるだけでも勉強になると思う。 1手～9手と範囲がやや広く、100問という量は平凡なので、普通ならCなのだが、とっつきやすさと丁寧な作りのおかげで、十分に対象棋力を絞れていると思う。また、定価が安いのも見逃せない。(2009Mar29) |
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 zoom 裏表紙 70年代命さんthx! 新装版 |
一人で遊べる詰将棋 二人でやれば楽しさも倍増！ アッと驚く奇手・妙手、特選110題 |
佐瀬勇次 日本文芸社 ISBN：4-537-00202-6 1980年 \800 238p/18cm |
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| ◆内容紹介（裏表紙より抜粋） 将棋ファンの多くは初級者です。将棋が今以上に親しまれ、また、より多くの人が早く上達するために、この初心者を対象にした詰将棋こそ、もっとも必要とされているのです。 |
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