一手･三手･五手の詰将棋　＠将棋　棋書ミシュラン！

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■一手･三手･五手の詰将棋	< 前 \| No.0326 \| 次 >

zoom	一手･三手･五手の詰将棋攻め方のキメ手		[総合評価]　C 難易度：★★ 見開き1問内容：（質）B（量）B レイアウト：B 解答の裏透け：C 解説：B 読みやすさ：B 初級～中級向き
	【著　者】　大内延介
	【出版社】　成美堂出版
	発行：1986年1月	ISBN：4-415-04638-X
	定価：500円	190ページ／16cm

【レビュー】

1･3･5手の超短手数詰将棋問題集。初級者向け。ルビは振ってないので大人向け。

問題のレベルは全体的に易しめ。サクサク解ける。ただし、1手詰ではいきなり変則的な合い利かずの詰みから始まるので、まったくの初心者は戸惑いそう。

棋力判定は、1手詰はすべて「3分で6級」、3手詰は「7分で4級」、5手詰は「10分で2級」。どの問題も同じ基準なのはちょっと疑問だが、問題のレベルはだいたい安定しているのでウソではない。初級者向けとしては、やや考慮時間が長いとは思う。

解答の裏透けがヒドイのが残念。問題図の左上にクッキリと透けてしまっている。幸い(?)、問題はほとんど盤面の右側なので、裏透けを見ないように集中すればなんとか大丈夫かも。(2004Apr29)

【関連書籍】

[ジャンル]　詰将棋
[シリーズ]　
[著者]　大内延介
[発行年]　1986年

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