詰将棋イッキに200題　＠将棋　棋書ミシュラン！

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■詰将棋イッキに200題	< 前 \| No.0323 \| 次 >

zoom	詰将棋イッキに200題 3・5・7手		[総合評価]　B 難易度：★★ 見開き2問内容：（質）B（量）A レイアウト：B 解答の裏透け：B 解説：A 読みやすさ：A 初級～向き
	【著　者】　石田和雄
	【出版社】　大泉書店
	発行：1986年2月	ISBN：4-278-08160-X
	定価：650円	216ページ／18cm

【本の内容】

小手調べの３手詰	10級～4級	3手詰=50問
力をつける５手詰	6級～1級	5手詰=60問
初段をめざす７手詰	3級～初段	7手詰=60問
段級判定つきの？手詰	25題解ければ初段	全30問（3手=10問，5手=11問，7手=9問）

【レビュー】

3･5･7手の短手数詰将棋問題集。初級～中級者向け。

本書の詰将棋は、慣れた人にとっては易しめ。特に3手詰はとても易しく、「なんだ、ほとんど並べ詰みのようなものじゃないか。こんなの詰将棋とは言わないよ」という方もいるだろう。逆に慣れていない人にとってはちょうど良いレベルだと思う。

また5手詰･7手詰は標準的な難易度なので、初段～二段クラスのトレーニングにも有用。複雑な詰め上がりのものはあまりなく、筋の良い手順を楽しめる。

表紙の「これだけやれれば初段だ」というのも納得のできばえ。(2004Apr22)

【関連書籍】

[ジャンル]　詰将棋
[シリーズ]　
[著者]　石田和雄
[発行年]　1985年

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