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■棒銀の本  
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書名 著者 発行


























備考
井上慶太の居飛車は棒銀で戦え 井上慶太 '16.6        
勝てる棒銀戦法 青野照市 '11.11          
マンガでおぼえる棒銀戦法 高橋道雄
藤井ひろし
'11.6              
書名 著者 発行



















備考
最強棒銀戦法 決定版 飯塚祐紀 '08.7          
将棋入門の次に読む本 沼春雄 '08.4         総合書
なんでも棒銀 森下卓 '04.4          
加藤流最新棒銀の極意 加藤一二三 '03.11          
四間飛車道場 第五巻 棒銀 所司和晴 '02.6             四間飛車vs急戦
アマの将棋 ここが悪い!(6) 棒銀戦法 青野照市 '02.1               次の一手問題
最新棒銀戦法 青野照市 '01.1        
書名 著者 発行



















備考
勝つ将棋・攻め方入門 中原誠/監修 '98.6        
久保流四間飛車(上)─棒銀撃破! 久保利明 '97.9             四間飛車vs急戦
棒銀一直線 週刊将棋/編 '94.9      
急戦!振り飛車破り(1) 徹底棒銀 所司和晴 '91.12             四間飛車vs急戦
書名 著者 発行



















備考
青野の棒銀戦法 青野照市 '88.9         次の一手問題
棒銀・腰掛銀戦法 芹沢博文 '88.8                
棒銀大作戦 青野照市 '87.7         次の一手問題
青野流近代棒銀 青野照市 '86.2           自戦記
振飛車破りの棒銀 芹沢博文 '86.8              
棒銀戦 〔3度〕将棋が強くなる 中原誠 '85.2            
棒銀戦法 石田和雄 '83.3        
腰掛け銀・棒銀戦法 二上達也 '82.11                
棒銀・必勝の手筋 中原誠 '81.10                
将棋・棒銀戦法 青野照市 '80.6          
書名 著者 発行



















備考
棒銀の戦法 加藤一二三 '78.7        
将棋棒銀戦法 二上達也 '76                
攻め将棋入門 棒銀戦法 付・自戦記 有吉道夫 '75               1974年の改訂版
単純明快棒銀戦法 芹沢博文 '74        
攻め将棋入門 棒銀戦法 有吉道夫 '74                
よくわかる棒銀戦法 北村昌男 '70.9        
棒銀の闘い 加藤一二三 '68          
筋違角棒銀戦法 加藤治郎 '52              


井上慶太の居飛車は棒銀で戦え
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NHK将棋シリーズ
井上慶太の居飛車は棒銀で戦え
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井上慶太
NHK出版
ISBN:978-4-14-016242-2
2016年6月
\1,404
256p/19cm
   
第1章 基本の相掛かり棒銀 棒銀とはどんな戦法?/銀と飛車の協力で敵陣突破/相掛かり棒銀を学ぼう/端を絡めてバシバシ攻めよう/どちらが勝つの?相棒銀  
第2章 矢倉棒銀と角換わり棒銀 ・矢倉棒銀
(矢倉棒銀を学ぼう/損して得取れ!銀捨てからの端攻め/はね返されたら立て直せ/後手でも先攻!一直線棒銀)
・角換わり棒銀
(角換わり棒銀を学ぼう/力をためて一気に猛攻!/端攻めからサイドチェンジ)
 
第3章 棒銀で四間飛車撃破 基本の攻め方を身につけよう/振り飛車のカウンターは怖くない/飛車の転回には角がポイント/左美濃&ナナメ棒銀で強く戦おう/これも棒銀?美濃崩し  

◆内容紹介
棒銀で、シンプルに敵陣を打ち破ろう!突破の決め手や反撃への対処法など、丁寧に分かりやすく解説。数々の新鋭棋士を育て上げ、指導力の評価も高い井上慶太九段ならではの、一から分かる棒銀解説書です。

 


勝てる棒銀戦法
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将棋最強ブックス
勝てる棒銀戦法
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青野照市
創元社
ISBN:978-4-422-75136-8
2011年11月
\1,365(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★☆
   〜★★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜有段向き
第1章 相掛かり棒銀 A:後手が初級者の場合
B:後手が中級者の場合
C:後手が上級者の場合
・覚えておきたい復習問題=6問
38p
第2章 速攻矢倉棒銀 A:銀を出させない△1四歩
B:銀交換に応じる変化
C:銀交換を避ける△2二銀
D:工夫した受け△4二角
・覚えておきたい復習問題=8問
70p
第3章 対四間飛車美濃囲い編 A:△3五歩〜△4二角
B:△3五歩〜△1五角の反撃
C:△2二角〜△1二香の待機策
D:△2二角〜△5三金の待機策
E:△4二角の待機策
F:△4五歩の反撃
・覚えておきたい復習問題=8問
62p
第4章 対四間飛車穴熊編 A:△4三銀型で迎え撃つ
B:△3二銀型の待機策
・覚えておきたい復習問題=8問
48p

◆内容紹介
単純ながら破壊力のある棒銀は、相手が居飛車でも振り飛車でも通用する戦法。本書は、対居飛車として相掛かり棒銀、速攻矢倉棒銀。対四間飛車を美濃囲い、穴熊に分けて解説。いずれも極力ムダな手を省略し、早い攻撃を目指した戦い方を紹介した。そのため、後手のとれる対応策が限定され、まぎれが少ない。また、相手が初心者の場合から有段者の場合まで幅広く想定した、どんな棋力の相手にも勝てる戦法書。

棒銀戦法の解説書。

青野はたくさんの棒銀本を書いているが、本書に載っている4つの戦型は、いずれも本流から少し外れたもの。詳しくは各章の紹介にて後述します。

内容紹介には「相手が初心者の場合から有段者の場合まで幅広く想定」とあるが、第1章以外はそこまで棋力の幅が広い訳ではない。第一感で考えそうな対策から順に修正しながら検討していくというスタイルで、定跡書ではよくあるパターンである。そのため、「自分は初級者だけど読めるかも」と思って飛びつくと、第1章の前半だけで挫折ということになりかねないので注意されたし。

各章の内容を、チャートを添えて紹介していこう。……レビューの続きを読む(2011Nov29)


マンガでおぼえる棒銀戦法
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マンガでおぼえる棒銀戦法
この本を読めば、友だちに勝てる!
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高橋道雄/原作
藤井ひろし
/マンガ
創元社
ISBN:978-4-422-75151-1
2011年6月
\1,050(5%税込)
128p/21cm

[総合評価]
B

難易度:★〜★☆
図面:すべてマンガ
内容:(質)A(量)C
レイアウト:A
(ルビ付き)
解説:A
読みやすさ:S
初心〜初級向き
プロローグ=4p
原始棒銀の指し方=40p
感想戦@ 原始棒銀の好手や手筋=63p
感想戦A 原始棒銀への対処法=12p
エピローグ=2p

◆内容紹介
駒の動かし方をおぼえたばかりの将棋初心者がまずマスターしたいのが棒銀戦法。本書は、棒銀の中でも指し方がもっともわかりやすく、単純ながら威力抜群の「原始棒銀」をとりあげ、らくにマスターできるようにまとめたマンガ本です。気楽にマンガを読んでいけば、むずかしい解説抜きで原始棒銀の基本と変化をかんたんにおぼえることができます。
将棋をおぼえたばかりの子どもたちも、この一冊があれば友だちに勝てる!
相掛かり▲原始棒銀の入門解説書。

原始棒銀は、もっとも基本的な攻めの形の一つである。相掛かり自体が上級者向けの戦法(特に後手番を持つ人が少ない)のため、実際には原始棒銀を使える機会は少ないのだが、攻めの手筋や考え方を端的に学ぶには絶好の素材である。

裏表紙に「『マンガ版 将棋入門』を読んだら、次はこの本!」と書いてあるように、本書は入門書の次に読む本である。「形だけを覚えるのではなく、考え方を理解する」ことが本書の基本方針となっている。

本書が他書と大きく違うのは、全編にわたって符号(「▲7六歩」など)を使わずに、1手1手をマンガで図示しているところ。符号を使っているのは、冒頭p4で「マンガで紹介している棋譜」を初手から投了まで掲載している1ページのみである。……レビューの続きを読む(2011Jun21)


最強棒銀戦法 決定版
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スーパー将棋講座
最強棒銀戦法 決定版
棒銀の必勝バイブル
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飯塚祐紀
創元社
ISBN:978-4-422-75112-2
2008年7月
\1,260(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
A

難易度:★★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜有段向き
第1章 相掛かり棒銀 ・原始棒銀(単純な成功図/正しい受けの形)
・本格的な相掛かり棒銀
├(1)▲6六角型(一手得で角交換させる)
│ ├1.△8二飛
│ └2.△6六同角
├(2)▲4五歩型(持久戦調で主張点を先に作る)
│ ├1.後手がおとなしく指すと
│ ├2.後手早繰り銀の速攻
│ └3.△7三角型で先手の理想形を阻止
└(3)▲3五歩型(歩越し銀にしない狙い)
・復習問題=8問
74p
第2章 矢倉棒銀 (1)急戦型(二枚銀)
(2)飛車先不突き型(飛車先不突き棒銀)
(3)持久戦型(△スズメ刺しvs▲棒銀)
・復習問題=8問
76p
第3章 対振り飛車棒銀 ・△四間飛車対▲棒銀
├(1)△6五歩型
└(2)△5一角型(△5五歩突き捨て)
・復習問題=8問
68p

◆内容紹介
棒銀戦法は基本的に二段構えの攻撃法である。まず単純に銀を突進する第一次の攻撃。そこで得た成果を再投資して、第二次の攻撃を開始する。この第二次からの攻撃に、初心と上級の差が出てくる。本書は実用に徹し、第一次から第二次の攻めまでを徹底的に解説した、上級者も実戦で使える棒銀のバイブルである。原始棒銀、矢倉棒銀、対振り飛車棒銀まで、棒銀での勝ち方がこの一冊でわかる。著者の研究成果の集大成。

棒銀戦法の解説書。

棒銀は、よく初心者へオススメされる戦法である。「まずは棒銀を覚えよ」ということで、入門書にも原始棒銀での突破の仕方がしばしば書かれている。しかしよく考えてみると、そもそも相掛かりや角換わりを後手番で受けようなどという人は、すでに有段者と思って間違いない。さらに、初級者同士でも飛車先突破に成功することはまれで、多くは銀交換後の二次攻撃が必要となってくる。実は、棒銀とは結構上級者向きの戦法なのだと思う。

本書は、中級クラス以上から使える本格的な棒銀戦法を解説していく。……レビューの続きを読む(2008Oct19)


なんでも棒銀
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将棋必勝シリーズ
なんでも棒銀
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森下卓
創元社
ISBN:4-422-75102-6
2004年4月
\1,260(税込)
208p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初級〜上級向き
※より詳しい内容紹介は個別ページを参照してください。
第1章 単純棒銀 ・▲2四歩早仕掛け(相掛かり5手爆弾)
・単純棒銀(相掛かり原始棒銀)
・復習問題=4問
28p
第2章 筋違い角棒銀 ・居飛車編
・向かい飛車編
・向かい飛車対策△6二銀
・復習問題=8問
52p
第3章 振り飛車穴熊への端棒銀 ・端を受ける穴熊への端棒銀
・端を受けない穴熊への端棒銀(+地下鉄飛車)
・復習問題=10問
48p
第4章 先手三間飛車への棒銀 (1)△6三金型(高美濃を作る)
(2)△5二金・1二香型(高美濃保留)
・復習問題=8問
32p
第5章 美濃囲いへの端棒銀 ・美濃への舟囲い端棒銀(対△三間飛車)
・美濃への居玉端棒銀(対△四間飛車)
・金無双への端棒銀( 〃 )
・金無双への9筋突き越し型( 〃 )→右4六銀へ
・復習問題=10問
44p

◆内容紹介(創元社HPより)
『なんでも中飛車』に続く第2弾。本書は、実戦にすぐ生かせる棒銀の指し方を集めて解説した。「なんでも棒銀」とついているように、棒銀だけで相手のあらゆる戦法に対抗できるように構成されている、非常にユニークな内容。棒銀戦法は狙いがわかりやすく、しかも破壊力があるので、初級者から有段者まで人気のある戦法だが、とくにこの本はやさしくわかりやすく解説しているので、初心者のはじめての1冊として最適。

棒銀戦法の定跡書。ただし級位者向け。

表紙のマルの中に「…奇襲的なものを集めました」とあるが、本書に載っている棒銀戦法は、比較的オーソドックスなもの(第1章・第4章)と奇襲的なもの(第2章・第3章・第5章)に分類できる。

第1章は相掛かり▲棒銀。一般的には「原始棒銀」と言われるもので、飛と銀の協力(+合わせ歩)でシンプルに飛車先を突破する例の解説がメイン。初級者は、とにかくこの「守り駒よりも多い駒数で攻めれば突破できる」「基本は安い駒が先鋒、大駒は後方」を覚えると良い。ただし、相掛かりはアマでの出現数自体が少なく、さらに後手番を持つような人で、単純に棒銀でつぶされる人はまずいないため、なかなか得意戦法にはしづらいだろう。なお、章末にはプロで流行している「棒銀で後手の陣形を制限し、一転持久戦に切り替える」という手法も紹介されている。

第2章は筋違い角棒銀。2筋突破の例と、8筋逆襲の例を紹介。筋違い角による1歩得と、飛+銀+角という戦力増強により、攻撃力は相当高い戦法だ。先手番なら筋違い角にできる機会は相当多いので、得意戦法にするのも面白い。ただし、玉を固めるのは難しいので、とにかく攻め将棋の人にオススメ。

第3章・第5章は対振り飛車の端攻め棒銀。攻めの構えはだいたい同じだが、囲いが穴熊・美濃囲い・金無双によって、力を溜めるか、すぐ切り込むか、一転して逆サイドを仕掛けるかなどの判断が変わる。「穴熊でも美濃でもやられるのなら金無双で」というのは、考えられる発想(特に級位者なら多そう)なので、金無双にまで言及してあるのは○。

第4章は対▲三間飛車。わざわざ振飛車が待っている7筋を仕掛けていくので、有段者以上ならまずダメと考えてしまう。普通の対△四間飛車に比べて振飛車側が2手多く指すことになるが、手得したほうが必ずしも有利…ではない。また、級位者なら細かい損得よりも、いつも得意な形で仕掛けられることのアドバンテージは大きい。

オビに「有段者の方は読まないでください。」とまで書いてあり(笑)、対象棋力を級位者に限定しているスタンスは、むしろすがすがしい。確かに有段者から見れば、相手の対応がぬるく感じる箇所もあったが、あからさまなココセは少なく、なかなかよくできた戦法書だと思う。特に端棒銀は参考になる筋も多かった。

ある程度指しこなせるようになると、本書の内容では物足りなくなってくると思うので、評価Bにとどめておくが、「なんでも三部作」(他は『なんでも中飛車』,『なんでも矢倉』)の中では一番オススメだと思う。(2008Jun28)


加藤流最新棒銀の極意
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プロの将棋シリーズ(7)
加藤流最新棒銀の極意
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加藤一二三
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-1285-8
2003年11月
\1,300
224p/19cm
   
第1章 相掛かり型(3六飛型棒銀(1)/3六飛型棒銀(2)/飛先歩交換棒銀)
第2章 角換わり△1四歩・△7三銀型
第3章 角換わり△5四角型
第4章 角換わり△6三銀型
第5章 矢倉▲3七銀戦法
第6章 実戦編(6局)

◆内容紹介(MYCOMホームページより)
名人をはじめ数多くのタイトルを獲得した加藤九段が、実戦譜を基に棒銀戦法の極意を伝授する。相居飛車の戦いには相掛かり、角換わり、矢倉などさまざまな形があるが、棒銀は攻撃力が高く、局面の主導権を握れる優秀な戦法だ。
「私は羽生五段とNHK杯戦の将棋を戦った。この将棋は羽生五段がよく研究していた事もあって、私が負けた。私はそれまで、公式戦で棒銀で勝つのは難しいと思っていたが、対羽生戦で考えが変わった。私はそれがきっかけとなって、自分で角交換棒銀で戦うようになった。」本書まえがきより
 


最新 棒銀戦法
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将棋必勝シリーズ
最新
棒銀戦法
単純かつ破壊力抜群!
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青野照市
創元社
ISBN:4-422-75075-5
2001年1月
222p/19cm

[総合評価]
C

難易度:★★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
中級〜上級向き
第1章 相掛かり▲原始棒銀 定跡解説、復習問題8問 40p
第2章 矢倉崩し△速攻棒銀 定跡解説、復習問題8問 70p
第3章 角換わり▲棒銀 定跡解説、復習問題6問 74p
第4章 角換わり▲早繰り銀 定跡解説、復習問題6問 34p
青野の5冊目の棒銀本。棒銀の権威といえば加藤一二三だが、この青野も相居飛車棒銀には知見が高い。特に矢倉崩しの△速攻棒銀をプロで最初に指したのは青野である。本書では、今まで級位者向けの棒銀本で定番だった「原始棒銀」と「角換わり棒銀」に加え、初めて「矢倉△速攻棒銀」を解説してある。角換わり▲棒銀は、従来の変化に加えて、ここ5年くらいに現れた変化も解説してあり、級位者向けの本としてはやや難易度が高めである。

どれも速攻戦法なので、ときには最終盤まで踏み込んで解説している。ただし、わずかな違いで成立しない変化も多いので(たとえば△6二銀と△7二銀)、そこまでやる意味はないと思う。最近、級位者向けの本で終盤まで踏み込む解説が流行しているが、有段者同士でもまずその通りの変化にならないだろう。もっと、中盤までの解説でツボを押さえてほしい。

なお、矢倉△速攻棒銀は、シンプルながら非常に奥の深い変化を秘めている。本書で物足りなければ、『矢倉急戦道場 棒銀&右四間』(所司和晴,MYCOM,2002)で本格的に研究すべし。(2003Jun11)


勝つ将棋・攻め方入門
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勝つ将棋・攻め方入門
気持ちいいほど攻めの急所がわかる
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中原誠/監修
池田書店
ISBN:4-262-10123-1
1998年6月
\1,000
190p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★〜★★★
図面:見開き4枚
2色刷り(黒・赤)
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
初級〜中級向き
  攻めのイメージを棒銀でつかむ
「5つの戦型」
(A)相掛かり戦の棒銀(飛車先の歩を交換した型)
(B)矢倉戦の棒銀 その1(飛車先の歩が交換できない型)
(C)矢倉戦の棒銀 その2(△4二角型)
(D)角交換型の棒銀(1筋、2筋をねらった型)
(E)振り飛車に対する棒銀(棒銀の進み方に注目)
7p
第1章 棒銀で学ぶ攻め方と手筋
―勝つための9つの戦法
戦法1 相掛かり戦の棒銀(原始棒銀大成功)
戦法2 矢倉戦の棒銀(1)(銀交換して端攻め)
戦法3 矢倉戦の棒銀(2)(△4二角型)
戦法4 角交換型の棒銀(1)(1筋突き合い型)
  (1)△1三歩と受けた型 (2)△1六歩の反撃型
戦法5 角交換型の棒銀(2)(△2二銀と引いた型を強引に突破)
戦法6 角交換型の棒銀(3)(△5四角型)
戦法7 角交換型の棒銀(4)(△1四歩△7三銀型)
  (1)△2四同歩の指し方 (2)△1九角の指し方
・四間飛車に対する棒銀(1)(単純棒銀の失敗例)
戦法8 四間飛車に対する棒銀(2)(本格的な棒銀)
  (1)△2二角の変化 (2)△5一角の変化
戦法9 中飛車に対する棒銀(対ツノ銀中飛車)
153p
第2章 棒銀次の一手 ・次の一手問題=11題 24p

・【コラム】奨励会はプロへの登龍門/名人戦と順位戦

◆内容紹介
勝つための手筋と急所の一手を学ぶ、おとなのための将棋戦法再入門。銀と飛車を使う攻め方「棒銀」の戦法を、9つの局面で紹介。攻め方のイメージをつかみ、実力アップをめざそう。

いろいろな棒銀戦法を級位者向けに解説した本。

棒銀は、飛銀の協力で飛車先突破を目指す戦法で、攻めの基本である。また、「下手(へた)の棒銀、上手(じょうず)が困る」というくらい破壊力のある戦法で、ある程度マスターしてしまえば居飛車から振飛車まで、また初級者から有段者まで使える戦法である。

本書はそんな棒銀戦法を、5戦型・9種類に分類して解説したものである。

第1章の戦法1〜戦法3は、棒銀の攻め筋に重点を置いて解説したもの。棒銀の狙い筋と、成功したときに破壊力が初級者にも分かるように解説してある。ただし、ココセがひどいため(後手が相当緩い手を指している)、定跡としては使えないし、本書と同じ形になることもまずないだろうが、ここまでで棒銀の基本思想が理解できる。

戦法4〜戦法9は角換わり棒銀と対振飛車棒銀のかなり本格的な解説。これらがマスターできれば初段は目の前と思ってよい。とはいっても、一譜で進む手数は1〜5手と短いので、級位者でも無理なくついていけるはずだ。変化手順の方はやや長いものもあるので、頭の中で並べられなければ盤駒を使おう。

第2章は次の一手問題。第1章の復習というわけではなく、新しい局面図で棒銀戦法の手筋を応用できるかどうかを問う。レベルはかなり易しめで初級〜中級向け。第1章をすべて読みきった人には簡単なはず。

「攻めが全然分からないんですよ…」という方には、棒銀入門として好適の書である。(2008Apr25)

※誤植・ミス:
p9:「先手の棒銀の動きは▲3八銀-▲2七銀-▲2六銀-▲1六銀となります。」→▲1五銀
p12:「三段リーグは一年をかけ18局戦います。」→半年
同:「一年間に二名が四段になれる」→一年間に四名
p165:「棋界通のファンが「S八段は現在A級だけどP七段はB1に落ちたんですよ」と話していました。」→A級にいれば必ず八段以上なので、七段がA級からB1に落ちることはない。また、順位戦のクラスが落ちても段位は変わらない。
※ギズモさんからいただいた情報によれば、少なくとも2000年7月25日発行版では、上記誤植はすべて修正されているそうです。


棒銀一直線
zoom
棒銀一直線
将棋がもっと楽しくなる!
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週刊将棋/編
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-89563-606-2
1994年9月
\1,165
223p/19cm

[総合評価]
A

難易度:★★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段向き
第1章 居玉編 ・相矢倉模様△居玉棒銀 20p
第2章 筋違い角編 ・3手目角交換▲筋違い角+棒銀
・阪田流向飛車模様△筋違い角+棒銀
26p
第3章 対振り飛車編 ・△四間飛車穴熊vs▲速攻棒銀
・△四間飛車穴熊vs▲左4六銀
・△四間飛車vs▲棒銀+一段金
28p
第4章 対四枚左美濃編
(林葉流)
・△四枚美濃vs▲四間飛車→玉頭棒銀攻め
・△四枚美濃vs▲向飛車→玉頭棒銀攻め
・△四枚美濃vs▲7五歩型四間飛車→棒銀玉頭攻め
・林葉流対策
・▲大野流角交換向飛車+ナナメ棒銀
26p
第5章 4筋早仕掛け編 ・△四間飛車vs▲棒銀+4筋仕掛け 14p
第6章 相棒銀編 ・角換わり相棒銀 18p
第7章 飛先不突編 ・相矢倉▲飛先不突き棒銀 36p
第8章 居飛穴プラス編 ・△四間飛車vs▲居飛穴+右4六銀 24p
第9章 ひねり飛車編 ・▲ひねり飛車+奇襲棒銀 24p

◆内容紹介
将棋の戦法の中でも、最も単純明快、破壊力抜群の棒銀戦法。その戦い方のコツ、心得の具体的手順を紹介。今までの定跡書にない形を中心に構成したユニークな一冊。

急戦・奇襲・変則の棒銀戦法の定跡書。ナナメ棒銀も含む。

本書は「外伝シリーズ」の一つで、読みやすさには定評がある。図面はすべて棒銀側が手前になっている。後手限定の戦法もあるので、そのときは「便宜上先後逆」。ただ、本書の対象棋力は有段者だと思うので、先後はそのままの方が良かったと思う。

ひとくちに棒銀といっても、いろいろなものがある。代表的なものは相掛かり原始棒銀・角換わり棒銀・対振飛車棒銀などだが、本書で扱っているものはちょっと変わったものが多い。逆にオーソドックスな棒銀は扱っていない。

第1章・第3章・第5章・第7章はプロでも使う有力な棒銀。これらは相手がちょっと対応を誤れば一気に優勢に立てるし、本格的な対策を講じてきても互角に戦える優れものばかり。もちろん研究が必要だが、得意戦法とするのにオススメの棒銀たちだ。

一方、第2章・第4章・第6章は奇襲、ハメ手色が非常に濃い。序中盤で相手に疑問手を指させてあり、それを根拠に攻めが成功していることが多い。本書を読んでいて、途中でその疑問手に気づけば立派な有段者だ。一発勝負として用いるならなかなか面白いが、正確な対応をされると苦しくなることも多いので、得意戦法とするのはやや疑問。むしろ、一発もらわないように知っておくのは良い。

第8章・第9章は展開に応じて用いる感じで、結構有力。バリエーションの一つとするのが良い。

「持ってなくてもなんとかなるかな…」という印象だったが、他書に載っていない戦法が多いので、少々甘めのAとしました。(2004Oct03)


(ポケット版)
振飛車破りの棒銀
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(DELUXE版)
振飛車破りの棒銀
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王将ブックス ポケット版
ハメ手シリーズW
振飛車破りの棒銀
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芹沢博文
北辰堂
ISBN:
出版年月不明
\380
158p/15cm

[総合評価]
C

難易度:★★★☆
図面:見開き2枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
王将ブックス DELUXE版
ハメ手シリーズ(4)
振飛車破りの棒銀
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芹沢博文
北辰堂
ISBN:4-89287-039-0
1986年8月
\800
158p/19cm
第1章 向飛車破り ・△4三銀型
・△5三銀型(+△4三金型)
・△3二金型
28p
第2章 四間飛車破り ・▲3五歩に△同歩
・▲3五歩のとき△4五歩
・▲2六銀のとき△4五歩
30p
第3章 中飛車破り ・△2二角(角交換せず)
・△4五歩(角交換)
26p
第4章 三間飛車破り ・△5三銀型
・△4三銀型(+5三金型)
42p
第5章 実戦譜 ・▲二上達也vs△大山康晴
(▲棒銀vs△ツノ銀中飛車)
28p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
さまざまの振飛車を、一つだけの戦法で破る、おぼえやすい指し方はないか、というファンの要望を時々聞きます。
棒銀なら、その要求を満足させられるかもしれません。玉の囲い方、棒銀の進出、仕掛け、すべてが相手の振飛車の位置に関係なく同じように指してよいのです。しかも三十手ごろに開戦してそのまま激しい勝負となりますから、気の短い方に向いています。奇襲戦法のひとつとして書いてみました。

対振飛車の棒銀戦法の指南書。

棒銀は現代でも有力な振飛車対策の一つであるが、本書は「ハメ手シリーズ」の一つとして書かれており、はしがきにも「奇襲戦法のひとつとして書いてみました」(p2)とある。これは、本書出版当時(1966年ごろとみられる)には、棒銀が単純であまり本格的な戦法でない、と思われていたということであろう。

本書の棒銀作戦は、1手でも早く攻めようということで、すべて▲6八銀型からの仕掛けになる〔右図〕。また、四間飛車や向飛車で棒銀に対して△3二飛と受ける形は、すべて第4章の「三間飛車破り」を参考にせよとのこと。

各章の内容を紹介していこう。……レビューの続きを読む(2011Apr30)


棒銀戦 3度将棋が強くなる
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中原誠の3度将棋が強くなるシリーズ
棒銀戦
〔3度〕将棋が強くなる
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中原誠
大泉書店
ISBN:4-278-08113-8
1985年2月
\650
216p/18cm

[総合評価]
B

難易度:★★☆
図面:見開き2枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初級〜中級向き
・棒銀で勝つ攻略法
単純棒銀戦法 単純棒銀の指し方/単純棒銀、銀交換の指し方 46p
角換わり棒銀戦法 銀交換型の対策/△2二銀型の対策
/△6三銀・△1四歩型の対策/△7三銀・△5四角型の対策
148p
角換わり棒銀の実戦 1局(△5四角vs▲3八角の戦い)=▲花村元司八段△中原誠名人 20p

・棒銀戦の『次の一手』=17問
・知っておきたい必勝手筋・100=次の一手問題(部分図)=100問

「相掛かり▲原始棒銀」&「角換わり▲棒銀」の戦法解説書。

「中原誠の3度将棋が強くなるシリーズ」は、独特の構成が特徴。上段(2/3くらい)で定跡を解説し、節目の局面では次の一手問題が出題される。解答は三択で、出題ペースは約10ページに1問の割合。読者が考えるので読んでいて飽きにくく、急所の変化を理解しやすくなっている。また、下段(1/3くらい)では部分図による次の一手問題を出題。上段の解説部とは直接関係ないが、基本的な手筋問題が多く、有段者を目指す人には絶好のトレーニングとなる。

本書のテーマは原始棒銀と角換わり棒銀。どちらも居飛車の攻めとしては基礎的な部類に入り、有段者を目指すにはある程度マスターしておきたい。そもそも、初級者同士の対局では相掛かりや角換わり自体になりにくいのが難点だが…。

第1章の「原始棒銀」はもっとも基本的な破り方から。初級者にも分かるように解説されているのが良い。一方、定番とされている後手の受け方には言及されていないので、実戦で採用すると本の通りにいかず苦労するかも。

第2章の「角換わり棒銀」はなかなかの本格派。基本的な銀交換後の展開から始まり、最後の方は△5四角からほぼ互角の分かれで終わる。初級者はもちろん、有段者の角換わりビギナーにもオススメだ。

本書の「必勝手筋100」は、以前読んだ『中飛車 3度将棋が強くなる』(1984)よりもさらに易しい問題になっていると感じた。本編で原始棒銀を扱っているので、「必勝手筋100」の方もかなり初級者を意識したようだ。

第1章と第2章のバランスにやや難があるものの、初級クラス脱出にはまずまず使える一冊。(2004Nov21)


棒銀戦法
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初段に挑戦するシリーズ(7)
棒銀戦法
攻めて攻めつぶせ!
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石田和雄
創元社
ISBN:4-422-75057-7
1983年3月
\850(初版\680)
238p/18cm
[総合評価]
A
難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
第1章 原始棒銀 ・原始棒銀の発生
原始棒銀/成功例-1/成功例-2/
原始棒銀の受け方/原始棒銀の転換(UFO銀の原型)
28p
第2章 矢倉端くずし棒銀   10p
第3章 矢倉直撃棒銀
(△居玉棒銀)
矢倉直撃棒銀/先手の対抗策(すばやく金矢倉)/後手の修正策 16p
第4章 タテ歩棒銀 ・タテ歩棒銀Part1(▲2六飛▲3六銀型)/先手の成功例/後手の修正策
・タテ歩棒銀Part2(▲3六飛▲2七銀型)/△4一玉/△5四銀/△4四歩
46p
第5章 角換わり棒銀 ・棒銀の単純成功例
・△1四歩・△6三銀型
 └居玉で仕掛けると/まず玉を固める
・△7三銀型
 ├△4二角の場合/(△4二角での)後手の待機策
 └△5四角の受け
   ├▲2四歩
   ├▲3六角
   ├▲2六飛(大友流)/(大友流に対する)後手の対策(△4四銀)
   ├▲3八角(升田新手)
   └▲5八金
84p
第6章 早繰り銀 ・(いきなり)▲3五歩の変化は失敗
・(▲1六歩△9四歩から)▲3五歩/すんなり銀交換/継ぎ歩の反撃/△5五銀
・(▲1六歩△4二玉から)継ぎ歩の反撃/好手△5五角/さらなる好手▲3三歩
・(▲6八玉△9四歩から)△5五銀に▲3四歩/継ぎ歩の反撃
・▲6八玉△4二玉は
48p

◆内容紹介(表紙より)
初級者に最もなじみの深いのが棒銀戦法。この単純に思われる戦法の受けが分からず、泣かされた人は多いだろう。しかしプロの棋戦にも立派に登場する。この、単純にして奥深い棒銀はアマチュア必携の戦法である。

相居飛車での棒銀戦法の定跡書。

注目は第5章と第6章。角換わりは序盤の知識が必要なので、初級者の対局ではほとんど実現しないが、24の5級以上になるとよく見かける。角換わり棒銀の本は割とたくさん出ているのだが、絶版になっているものも多い。本書では、角換わり棒銀・早繰り銀の基本変化がバッチリ書かれていて、角換わり入門としてはかなり良い。特に大友流対策などは案外難しいのに、他書ではあっさり済まされていたりする。本書を大いに参考にしてほしい。

その他、第1章はおなじみの原始棒銀。これはいろいろな本に載っている。現在プロで流行の「UFO銀(宮坂流棒銀)」の初期型が載っているのは面白かった。思想そのものはほとんど変わっていない。

第2章は奇襲。▲7六歩△3四歩▲1六歩△1四歩と端をお付き合いさせてから矢倉に組み、棒銀で端攻めしようというもの。先手でゴキゲン中飛車をやろうとしたときなどによく生じる形なので、試してみると面白い。

第3章は矢倉△速攻棒銀。これは『最新棒銀戦法』(青野照市,創元社,2001)や『矢倉急戦道場 棒銀&右四間』(所司和晴,MYCOM,2002)に詳しく載っているので、本書では基本設計だけを学ぶことになる。

第4章のタテ歩棒銀は最近あまり見かけない。指し方が難しいのが一因か。


級位者向け定跡書にありがちな「これにて先手良し」で終わるのではなく、原始的な変化から互いに修正を繰り返し、最後は優劣不明になっているのも好感度高し。

将棋・棒銀戦法』(青野照市,成美堂出版,1980)とかぶっている部分も多いので、どちらか一冊あれば十分。本書はいまでも書店で見つかるはず。値段も安いので、ぜひどうぞ。(2005Apr07)


将棋・棒銀戦法
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将棋・棒銀戦法
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青野照市
成美堂出版
ISBN:4-415-04615-0
2376-10150-3838
1980年6月
\500
190p/16cm
   
第1章 原始棒銀 ・棒銀とは
・原始棒銀
20p
第2章 角換わり棒銀 角換わり▲棒銀
・△1四歩-△6三銀型
・△1四歩-△7三銀型
・△5四角型
110p
第3章 早繰り銀   55p

◆内容紹介(表紙見返しより)
居飛車戦法の中でも、棒銀戦法ほど破壊力のある戦法はありません。攻めが単純な割には受け方が難しく、頭を悩ますのものです。本書では、スピードを生命とする棒銀戦法を「原始棒銀」「角換わり棒銀」「早繰り銀」と分け、それぞれ攻防両面の効果的な作戦を、先手後手の立場から詳述しました。破壊力ある攻め方と、難しい受け方を本書で体得し、実戦で役立ててください。

 


棒銀の戦法
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エース・ブックス
将棋シリーズX
棒銀の戦法
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加藤一二三
主婦の友社
2076-969534-3062
1978年7月
\750
214p/19cm
   
第1章 矢倉の棒銀 威力ある矢倉の棒銀/先手の棒銀/
後手の棒銀/後手速攻の棒銀
44p
第2章 向い飛車に対する棒銀 飛車と銀の協力で右辺突破 22p
第3章 四間飛車に対する棒銀 △5二金左に棒銀 28p
第4章 四間飛車に対する引き角棒銀 私の愛用の戦法 20p
第5章 飛先歩交換の棒銀 速攻をねらう棒銀/型(1)単純な棒銀/
型(2)たて歩取り型棒銀
30p
第6章 角交換棒銀 攻めの力をつける棒銀/型(1)△4二玉型/
型(2)△5四角型の定跡/型(3)△1四歩-△7三銀型棒銀
65p

・【カコミ(コラム)】居飛車は攻めをねらう/定跡のよさ

◆内容紹介(はじめにより抜粋)
向かい飛車や四間飛車に対する居飛車の棒銀は非常に有力で、高い勝率を上げていますが、本書ではこれらについて解説することによって、他の本にはない特色を出すことに苦心しました。棒銀を指しながら、相居飛車戦、対振飛車戦、矢倉戦に強くなっていただきたいと思います。

 


将棋棒銀戦法
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将棋シリーズ
わたしにもわかる
将棋棒銀戦法
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二上達也
西東社
ISBN:
1976年
\780
204p/19cm
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単純明快棒銀戦法
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将棋タウンさんthx!
日将ブックス
単純明快棒銀戦法
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芹沢博文
日本将棋連盟
2276-0114-5892
1974年
\480
222p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
第一章 棒銀の基本的指し方
(角換わり▲棒銀)
(1)銀の交換型
(2)△6三銀△1四歩型
(3)△2二銀引型
(4)△4二角型
(5)△7三銀△5四角型
94p
第二章 その他の棒銀 (1)矢倉棒銀
(2)飛先交換型棒銀
(3)対振飛車棒銀(対四間飛車)
52p
第三章 棒銀の模範実戦集 ・実戦譜=7局
(総譜あり、すべて角換わり▲棒銀、芹沢戦は1局)
70p

◆内容紹介(「序文にかえて」より抜粋)
棒銀──。これは将棋を覚えた人が、戦法といわれるもので最初に知る戦法でしょう。(中略)しかし単純なゆえに難しく、単純なゆえに破壊力が強力です。
もう一つ、大事なことがあります。(中略)それは一の力(3二金)で守っているところは二の力(飛と銀)で破ることです。(中略)一の所を二で破る、これが戦いの基本なのです。一の所に三の力を持っていけば簡単に破れます。しかしそれではいけないのです。

 


攻め将棋入門 棒銀戦法
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将棋タウンさんthx!

(改訂版)
攻め将棋入門 棒銀戦法
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将棋タウンさんthx!
攻め将棋入門 棒銀戦法
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有吉道夫
弘文社
ISBN:
1974年
\580
221p/18cm
   
攻め将棋入門 棒銀戦法
付・自戦記
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有吉道夫
弘文社
ISBN:4-7703-3524-5
1975年
\650
261p/18cm
 
 


よくわかる棒銀戦法
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将棋初心者講座(4)
よくわかる棒銀戦法
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北村昌男
東京書店
ISBN:
1970年9月
\380
p/cm
    Not found at Amazon.co.jp
1章 飛先の歩を交換した棒銀
 (1)原始棒銀
 (2)偽装棒銀
2章 飛先の歩を交換しない棒銀
 (1)角換わり棒銀
 (2)ヤグラ戦法と棒銀
 (3)筋違い角と棒銀
 (4)振飛車と棒銀
・標準将棋用語詳解
 


棒銀の闘い
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(新装版)
棒銀の闘い
初段をめざす将棋シリーズ
棒銀の闘い
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加藤一二三
大泉書店
0276-1403-0701
1968年12月
\
238p/19cm
   
第1型 原始棒銀の攻防 1.△3三銀型
 (1)棒銀のサバキ (2)全面的な闘い
2.△3三角型
 (1)原始棒銀の対策 (2)△3三角型に対して
32p
第2型 “タテ歩取り”型・棒銀 (1)“タテ歩取り”型・棒銀のねらい (2)△3四歩に対して
(3)△5四銀に対して (4)△5四銀の改良型.1 (5)△5四銀の改良型.2
38p
第3型 角換わり棒銀 1.△1四歩・△6三銀型
 (1)△4二玉方に対する攻方 (2)△5二金型に対する攻方
2.△5四角型
 (1)升田流▲3八角戦法 (2)大友流▲2六飛戦法 (3)▲5八金戦法
3.△4二角型
4.相棒銀の闘い
5.△1四歩・△7三銀型
96p
第4型 早繰り銀戦法 (1)△6四歩・△6三銀型 (2)△5四銀型に対して (3)△7四歩・△7三銀型 36p
第5型 後手の棒銀 (1)▲6五歩に対して (2)▲6七銀に対して (3)▲9六歩に対して 30p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
棒銀の闘いは短期決戦型なので序盤の一手一手が特に重要である。定跡の型に明るいこと、それに何れが有利かという結論をハッキリ知ることも大切と思う。考えてみると、飛車と銀将の協力で一直線に2筋突破を狙うのは、駒の配置を最大限に活かす発想といえる。棒銀が高等戦術にまで成長したのは、この意味からむしろ当然と思われる。

 


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