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書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
平成将棋名局100番 | 書籍編集部/編 | '19.9 | |
三間飛車戦記 2008〜2019 | 小倉久史 山本博志 中原誠/推薦 |
'19.6 | |
藤井聡太全局集 平成30年度版 | 書籍編集部/編 | '19.6 | |
中原VS谷川 全局集 | 中原誠 谷川浩司 |
'19.6 | |
将棋戦型別名局集8 居飛車穴熊名局集 | 日浦市郎 | '19.5 | 居飛車穴熊 |
升田幸三 振り飛車の神髄 | 石川陽生 久保利明/推薦 |
'19.5 | 升田幸三 |
先崎学&中村太地 この名局を見よ! 21世紀編 | 先崎学 中村太地 |
'18.11 | |
現代将棋の核心に迫る!将棋指定局面バトル 居飛車編 | 所司和晴 近藤誠也 石田直裕 石井健太郎 |
'18.7 | 指定局面 |
関西若手棋士が創る現代将棋 | 池田将之 | '18.7 | |
先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編 | 先崎学 中村太地 |
'18.7 | |
藤井聡太全局集 平成28・29年度版 | 書籍編集部/編 | '18.6 | |
心震わす将棋の名対局 | 後藤元気 羽生善治/推薦 |
'18.6 | |
将棋戦型別名局集7 角換わり名局集 | 谷川浩司/解説 | '18.5 | |
大山VS中原全局集 | 大山康晴 中原誠 |
'18.3 | |
中原VS米長 全局集 | 中原誠 米長邦雄 |
'17.9 | |
大山VS米長 全局集 | 大山康晴 米長邦雄 |
'17.7 | |
戦型別名局集6 横歩取り名局集 | 中原誠/監修 | '17.6 | |
戦型別名局集5 中飛車名局集 | 鈴木大介/解説 | '17.5 | |
大山VS升田 全局集 | 将棋世界/編 | '16.12 | |
将棋観戦記コレクション | 後藤元気/編 | '16.8 | オムニバス |
将棋戦型別名局集4 三間飛車名局集 | 石川陽生 | '16.5 | 三間飛車 |
週刊将棋30年史 アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編 | 週刊将棋/編 | '16.4 | |
将棋戦型別名局集3 矢倉名局集 | 高橋道雄/解説 | '16.3 | 矢倉 |
将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集 | 鈴木大介/解説 | '16.1 | 四間飛車 |
将棋・名局の記録 観戦記者が見た究極の頭脳勝負と舞台裏 | 大川慎太郎 | '15.12 | 観戦記者 |
羽生善治全局集 〜七冠達成まで〜 | 将棋世界/編 | '15.9 | |
将棋戦型別名局集1 穴熊名局集 | 大内延介/監修 | '15.6 | 穴熊 |
▲大橋宗桂vs.△本因坊算砂がもっと楽しくなる本 | '15.5 | 〔電子書籍〕 | |
菅谷北斗星 将棋観戦記 南禅寺の決戦・天龍寺の決戦 | '15.4 | 〔電子書籍〕 | |
羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜 | 将棋世界/編 | '15.2 | |
羽生善治全局集 〜デビューから竜王獲得まで〜 | 将棋世界/編 | '14.11 | |
将棋名勝負2006-2012 プロが選んだ70局 | 将棋世界/編 | '14.6 | |
棋士が数学者になるとき 千駄ヶ谷市場3 | 先崎学 | '13.5 | |
羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる | 梅田望夫 | '12.4 | 2010年刊と2011年刊の合本文庫化+α |
孤高の大木 千駄ヶ谷市場2 | 先崎学 | '12.4 | |
千駄ヶ谷市場 | 先崎学 | '11.7 | |
どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? | 梅田望夫 | '10.11 | |
第59回NHK杯テレビ将棋トーナメント 勝敗を分けた次の一手 |
羽生善治/監修 NHK出版/編 |
'10.6 | ⇒その他の棋戦の本 |
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平成将棋名局100番 |
書籍編集部/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6846-5 2019年9月 \3,694(8%税込) 512p/cm |
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・【巻頭インタビュー】羽生善治に聞く平成戦術史 第1部 平成元年〜10年 第2部 平成11年〜20年 第3部 平成21年〜31年 ◆内容紹介 竜王戦誕生という大きな出来事で始まった平成の将棋界。この約30年間は400年を超える将棋界の長い歴史から見ても激動の時代で、羽生善治を中心に、谷川浩司、佐藤康光、森内俊之、渡辺明など、数々の超一流棋士たちが名勝負を繰り広げました。 本書はその平成将棋の変遷を、時代を彩った名局で振り返る記念碑的一冊です。各年からタイトル戦を中心に、大きな意義のあった3〜4局を当時の状況やその一局の持つ意味を交えながら解説しています。 「棋士の魂は棋譜に宿る」と言われますが、まさにこの本には棋士の魂が込められています。将棋ファンの皆さまに、ぜひとも読んでほしい一冊です。 |
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三間飛車戦記 2008〜2019 |
小倉久史 山本博志 中原誠/推薦 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-7055-0 2019年8月 \2,419(8%税込) 264p/cm |
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◆内容紹介 |
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藤井聡太全局集 平成30年度版 |
書籍編集部 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6994-3 2019年6月 \2,657(8%税込) 304p/cm |
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第1部 重要対局詳解編 第2部 解説編 ◆内容紹介 史上5人目の中学生棋士としてプロデビューすると、公式戦負け無しの29連勝の大記録を打ち立て、一躍時の人となった藤井聡太七段。 本書はその藤井七段の2年目の足跡を振り返るものです。平成30年度に終了した各期の棋戦において、藤井聡太七段が対局した棋譜、全60局を解説付きで収録します。 第1部は「重要対局詳解編」として、将棋ファンの記憶に残る珠玉の12局を詳細に解説しています。2連覇を成し遂げた朝日杯決勝、七段昇段の一戦、升田幸三賞を受賞した△7七同飛成が出た竜王戦5組決勝、新人王戦決勝、遂に実現した師弟戦、執念で勝ち取った230手の大逆転など。これらについてはすべて藤井七段本人のコメントつきとなっています。 第2部は「解説編」として、その他の48局のポイントを解説しています。いずれもファンを魅了する熱局、好局ばかりです。 前著では村山慈明七段による詳しい解説が大変好評いただきましたが、今回は佐藤天彦名人や斎藤慎太郎王座など、さらに豪華なメンバーに解説に加わっていただきました。 衝撃の1年目に劣らない実績と、魅せる将棋を数多く残してくれた藤井聡太七段。本書でぜひその軌跡を追体験してください。 |
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中原VS谷川 全局集 |
中原誠 谷川浩司 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6823-6 2019年6月 \3,024(8%税込) 432p/21cm |
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◆内容紹介 本書は大棋士同士の全対局を収録した「全局集シリーズ」の一冊で、中原誠十六世名人と谷川浩司九段の公式戦98局+非公式戦3局を全局解説付きで収録するものです。 時代を代表するスター棋士として、3度の名人戦をはじめ数多くの大舞台で激突した両棋士。戦型も矢倉、角換わり、相掛かり、振り飛車とバラエティに富んでおり最高レベルの戦いは並べるだけで当時の熱気が伝わってきます。中原十六世名人の中盤の絶妙の駒さばきや谷川九段の切れ味抜群の終盤は、序盤戦術が進化した現代になっても全く色あせることはありません。 そして、これまでの「全局集シリーズ」とは一線を画す本書最大の特長はなんと言っても巻頭の「永世名人対談 中原誠×谷川浩司」。 本書のために実現した永世名人同士のビッグ対談、その模様を余すところなく収録しています。互いの存在を初めて知ったところから、今だから言える名人戦対局当時の心境、トップ棋士にのみ語ることを許されたタイトル戦での心構え。中原十六世名人が現代将棋に喝を入れ、谷川十七世名人が大晦日の対局を回想します。さらに時代の異なるスター棋士である大山康晴十五世名人、羽生善治九段、藤井聡太七段についてなど、その一言一句が棋史に残すべき貴重な内容となってます。 巻頭特集+全101局の棋譜解説というボリューム満点の456ページ。すべての将棋ファンに読んでいただきたい一冊です。 |
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将棋戦型別名局集8 居飛車穴熊名局集 |
日浦市郎 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6978-3 2019年5月 \3,024(8%税込) 408p/21cm |
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第27期名人戦七番勝負第2局 升田幸三九段VS大山康晴名人 第29期王将戦七番勝負第5局 大山康晴十五世名人VS加藤一二三王将 第29期王将戦七番勝負第6局 加藤一二三王将VS大山康晴十五世名人 第38期棋聖戦挑戦者決定戦 大内延介八段VS中原誠名人 第29回王座戦挑戦者決定戦 勝浦修八段VS大内延介八段 第12期新人王戦決勝三番勝負第2局 伊藤果五段VS田中寅彦五段 第41期棋聖戦五番勝負第4局 森けい二棋聖VS中原誠十段 第16回早指し将棋選手権戦決勝三番勝負第2局 真部一男七段VS米長邦雄棋王 第41期名人戦挑戦者決定リーグ戦 森安秀光八段VS大内延介八段 第41期名人戦挑戦者決定リーグ戦 中原誠十段VS森安秀光八段 〔ほか〕 ◆内容紹介 本書は戦型別名局集の第8弾です。居飛車穴熊の名局を日浦市郎八段が100局ピックアップし、1局4ページで詳細に解説します。 対振り飛車の救世主として登場した居飛車穴熊。出現以来、対抗形の戦いはこの囲いを巡る戦いと言っても過言ではありません。藤井システム、ゴキゲン中飛車、角交換振り飛車など、振り飛車は居飛車穴熊を破るため、また避けるために対策を進化させ、居飛車側もそれらを打ち破るべく研究を深めました。 厳選された100局を並べれば、昭和43年の升田大山戦から平成の終わりまでの対抗形の歴史を追体験しつつ、居飛車穴熊特有の感覚を身につけられること間違いなし。居飛車党、振り飛車党ともに必携の一冊です。 |
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升田幸三 振り飛車の神髄 |
石川陽生 久保利明/推薦 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6881-6 2019年5月 \3,024(8%税込) 448p/cm |
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・【巻頭特集】升田の振り飛車 作戦の変遷1 相居飛車/作戦の変遷2 振り飛車 ・棋譜鑑賞=101局 ・【巻末付録】 ◆内容紹介 本書は升田幸三実力制第四代名人の将棋の中から振り飛車の好局101局を厳選しました。 升田将棋は、当時としては非常に先進的で現代にも通じる魅力があります。大舞台はもちろん、今まであまり知られていない振り飛車を駆使した魅せる将棋も全て解説付きで収録しています。 升田の「振り飛車の神髄」を存分に堪能してください。 |
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マイナビ将棋BOOKS 先崎学&中村太地 この名局を見よ! 21世紀編 |
先崎学 中村太地 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6770-3 2018年11月 \1,663(8%税込) 216p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き6枚 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:B+ 上級〜有段向き |
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第1局 最後の師弟戦 先崎学八段VS米長邦雄永世棋聖 第2局 康光流の一手損角換わり 佐藤康光九段VS羽生善治四冠 第3局 学生服の挑戦 中村太地四段VS谷川浩司九段 第4局 端のねじり合い 金井恒太五段VS崎一生六段 第5局 最後の名人戦 森内俊之名人VS羽生善治三冠 第6局 藤井猛の先見性について 松尾歩七段VS藤井猛九段 第7局 プロの「時間攻め」とは何か 森内俊之竜王VS糸谷哲郎七段 第8局 コーヤン流三間飛車の極意 中田功七段VS 及川拓馬六段 第9局 電王戦の衝撃 PONANZA―山崎隆之叡王 第10局 美濃の景色を変える 加藤桃子女王VS室谷由紀女流二段 第11局 柔軟に玉形を考える 佐藤天彦名人VS渡辺明竜王 第12局 藤井聡太とコンピュータの大局観 藤井聡太四段VS羽生善治三冠 第13局 穴熊の速度計算 青嶋未来五段VS佐藤天彦名人 第14局 コンピュータ将棋の決勝戦 elmo対Ponanza Chainer ◆内容紹介 本書は先崎学九段と中村太地王座の兄弟弟子コンビが将棋史に残る名局を当時のエピソードともに振り返る「先崎学&中村太地 この名局を見よ!」の21世紀編です。 知られざるエピソードが明かされる米長邦雄永世棋聖VS先崎学八段の最後の師弟戦から始まり、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光といった平成の将棋を代表するスター棋士の名局、さらには藤井聡太七段、コンピュータ将棋elmo対Ponanza Chainerまでバラエティに富んだ14局を取り上げます。 同時代の将棋を二人がどう語るのか?将棋の内容の素晴らしさとともに、ここでしか読めない数々のエピソードにも注目、まさに将棋ファン必読の一冊です。 |
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21世紀の名局の棋譜を、先崎学と中村太地の二人があーだこーだと検討する実戦集。 〔構成〕 ・各局の冒頭にテーマ図があり、次の一手問題のようになっている。 ・その次に、メインの本文で、雑談を交えながら棋譜の流れを追っていき、テーマ図に至る。 ・各局の最後に棋譜(総譜)が掲載されている。 ⇒個人的には、テーマ図をひと睨みしてから、棋譜を並べておいてから本文を読むのを推奨。(本文を先に読むと、ところどころで局面が少し飛ぶので、把握しづらい箇所がある) 各局の内容を、短評を添えながら紹介していこう。……レビューの続きを読む(2018Dec02) |
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マイナビ将棋BOOKS 現代将棋の核心に迫る! 将棋指定局面バトル 居飛車編 |
所司和晴 近藤誠也 石田直裕 石井健太郎 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6652-2 2018年8月 \1,663(8%税込) 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:B+ 解説:A 読みやすさ:C 有段向き |
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・【コラム】(1)石田直裕五段 (2)石井健太郎五段 (3)近藤誠也五段 (4)第1、第2グループ |
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指定局面戦を解説した本。 「指定局面戦」とは、ホットでまだ定跡化が進んでいないような局面や、定跡化は進んでいるがあるところから未解明、といった局面を「指定局面」にし、数人の棋士が交替で指して、その局面に対する理解を深めようというもの。 1980年代など将棋専門雑誌がたくさんあった頃は、指定局面戦の企画がときどきあったと聞いている。(すみません、当時まだ子どもだったのでリアルタイムでは見ていません) また、『振り飛車ワールド』シリーズ(2003.01〜2004.07、2か月周期で計10冊発刊された)で指定局面戦のコーナーがあり、所司一門の若手(当時)だった松尾、渡辺明、宮田で同様の形式で戦っていた。 しかしその後は、横歩取り△8五飛や藤井システムなどの研究将棋が隆盛し、「新手一勝」の時代になったためか、指定局面戦はあまり行われなくなっていった。 本書は、そのような指定局面戦を、居飛車で、特にこの1年で考え方が激変した矢倉・角換わり・角換わり拒否(主に新型雁木)について復活させてみよう、という企画本である。 本書の構成は、以下のようになっている。(※p6にある「本書の構成」とはちょっと異なります。実際に本を読んだらこんな感じでした。) (1)相居飛車の流行形から6つの指定局面をピックアップ ・なぜこの局面を選んだかは、序章と、指定局面戦後のまとめパート冒頭に書かれている。 (2)[実戦編] 指定局面から3人(近藤誠也、石田直裕、石井健太郎)で3局、投了まで指す。 ・それぞれ先後を1局ずつ持つ。 ・1局につき解説は6p。(指し手、図面を含む) ・解説中に「他の棋士」(下記)の見解も入ってくる。 (3)[まとめ編] 感想戦と、他の棋士(松尾歩、渡辺明、宮田敦史、大橋貴洸)の意見をまとめる。 ・「まとめ」というより、「検証」に近い。ページ数はかなり割かれている。例えば矢倉編では16pもある。 ・特に駒組みから仕掛けまでの検証に重きが置かれている。 ・今回の実戦に現れなかった手も多数挙がっている。 ・実戦編とまとめ編でほとんど同じ内容が書かれていることもある。(p74とp92など) 今回は、「各章の内容」ではなく、「各指定局面」について、“工夫の一手”までのチャートと図面を添えて紹介していこう。……レビューの続きを読む(2018Sep01) |
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マイナビ将棋BOOKS 関西若手棋士が創る現代将棋 |
池田将之 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6654-6 2018年7月 \1,663(8%税込) 224p/19cm |
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◆内容紹介 本書は菅井竜也王位、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段、豊島将之八段、斎藤慎太郎七段、船江恒平六段といった、現代将棋をリードする関西若手棋士の素顔を描く将棋世界の人気連載「関西本部棋士室24時」に大幅に追加エピソードを加えて書籍化したものです。 また、巻頭には上記豪華メンバーによる座談会を収録しています。 彼らの将棋に対する熱い想いだけでなく、人間性も垣間見える内容で、現代将棋の最先端を走る若者の「今」が生き生きと描かれています。 本書であなたも関西本部棋士室の中身をのぞいてみてください。 |
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マイナビ将棋BOOKS 先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編 |
先崎学 中村太地 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6375-0 2018年7月 \1,663(8%税込) 216p/19cm |
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◆内容紹介 将棋史に残る名局を紹介、解説した本は数あれど、それだけで対局者の深い読みや心情まで読み取るのは難しいものです。 そこで、プロ棋士2人にその名局を肴に自由に語り合ってもらったらどうか、というのが本書の出発点です。 その場合、2人のプロ棋士は実力はもちろん、対局者の機微を言葉で伝えられる方で、なおかつ互いに心を開いて話し合える間柄でなくてはいけません。 そこで生まれたのが本書「先崎&中村の将棋放談室」です。 テーマとして語れるのは以下の13局です。 第1局 木村義雄名人VS大山康晴八段 第2局 大山康晴名人VS加藤一二三八段 第3局 升田幸三九段VS大山康晴名人 第4局 中原誠十段VS大山康晴九段 第5局 中原誠名人VS大山康晴十段 第6局 森けい二七段VS内藤國雄九段 第7局 米長邦雄棋王VS中原誠王位 第8局 米長邦雄棋王VS大山康晴王将 第9局 真部一男七段VS佐藤大五郎八段 第10局 大山康晴十五世名人VS米長邦雄二冠 第11局 大内延介九段VS森けい二九段 第12局 先崎学五段VS村山聖五段 第13局 羽生善治竜王VS谷川浩司名人 それぞれ将棋史に残る名勝負であるるとともに、将棋の内容も面白いものばかり。これらを題材にお二人に語っていただくことで棋士の対局時の心情や読み筋、大局観に触れることができます。 楽しく名局観賞しながら棋力アップにも全将棋ファンにオススメの一冊です。 |
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藤井聡太全局集 平成28・29年度版 |
書籍編集部/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6523-5 2018年6月 \2,657(8%税込) 328p/21cm |
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第1部 重要対局詳解編 第2部 解説編 ◆内容紹介 将棋400年に一人の天才・藤井聡太。 14歳2カ月という史上最年少でプロデビューを果たすと、加藤一二三九段戦を皮切りに怒涛の29連勝を記録。その模様は数多くのメディアで取り上げられ、一躍時の人となりました。 その後も鬼神のような強さを発揮し続け、公式戦通算50勝の史上最年少記録を塗り替え、順位戦では全勝で昇段、さらに朝日杯将棋オープン戦で中学生にして全棋士参加棋戦優勝という偉業を成し遂げました。 ソフトの研究に裏打ちされたスキのない序盤、駒がぶつかってからの正確な読み、そして詰将棋で培った終盤力。すでに完成度の高い将棋でありながらぎりぎりの順に踏み込んでいく姿勢は多くのファンを魅了してやみません。 本書はその藤井聡太六段の平成28、29年度に行われた棋戦の対局、全59局を解説付きで収録するものです。 第1部は「重要対局詳解編」として、記憶にも記録にも残る以下の12局を詳細に解説しています。 加藤一二三戦 デビュー戦 竜王戦 大橋貴洸戦 脅威の逆転勝ち 新人王戦 澤田真吾戦 20連勝 棋王戦 増田康宏戦 29連勝 竜王戦 佐々木勇気戦 連勝ストップ 竜王戦 森内俊之戦 NHK杯生中継 NHK杯 屋敷伸之戦 A級初勝利 朝日杯 深浦康市戦 悔しい逆転負け 叡王戦 佐藤天彦戦 名人にも勝つ 朝日杯 梶浦宏孝戦 C2も1期抜け 順位戦 羽生善治戦 永世七冠に勝つ 朝日杯 広瀬章人戦 ついに初優勝 朝日杯 第2部は「解説編」として、その他の47局のポイントを解説しています。 本書には将棋の新時代を切り開く藤井聡太六段のすべてが詰まっています。 天才中の天才、藤井聡太の全59局をどうぞご堪能ください。 |
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だいわ文庫 心震わす将棋の名対局 |
後藤元気 羽生善治/推薦 大和書房 ISBN:978-4-479-30706-8 2018年6月 \734(8%税込) 256p/15cm |
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◆内容紹介 羽生永世七冠ら、プロ棋士たちの「魂の対局」を人気将棋ライターが厳選! |
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将棋戦型別名局集7 角換わり名局集 |
谷川浩司/解説 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6422-1 2018年5月 \3,024(8%税込) 416p/21cm |
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◆内容紹介 本書は戦型別名局集の第7弾です。 角換わりの名局を100局収録し、その名手である谷川浩司九段が解説します。伊藤看寿から藤井聡太の将棋まで、ピックアップした対局については「谷川浩司の見た急所」として現代目線での解説も行っています。 江戸時代から脈々と指されている角換わり。天野宗歩、木村義雄、升田幸三、谷川浩司、羽生善治など、時代時代の棋士たちが工夫を重ねることで定跡が進歩していきました。「木村定跡」「富岡流」など、最終盤に至る手順まで定跡化されている形があるのが特徴であり、まさに叡智の結晶と言えるでしょう。 また、近年では古くから指されていた形に再び光が当たっている一方で、斬新な仕掛けも登場しています。今一番研究されており、最も激しく定跡が進化している戦型は角換わりと言っても過言ではありません。 厳選された100局を並べることで角換わりのエッセンスを身につければ、棋力アップはもちろん、今角換わりに何が起きているのかを理解する一助になることは間違いありません。 |
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大山VS中原全局集 |
大山康晴 中原誠 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6563-1 2018年3月 \3,024(8%税込) 392p/21cm |
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◆内容紹介 |
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中原VS米長全局集 |
中原誠 米長邦雄 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6206-7 2017年9月 \3,024(8%税込) 448p/21cm |
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◆内容紹介 全局集シリーズ第3弾は中原VS米長! 昭和18年6月10日、米長邦雄誕生。昭和22年9月2日、中原誠誕生。 昭和40年9月の初対決から対局を重ねること187局、これは同一対戦カード記録第1位となる大記録です。本書ではその全てを解説付きで収録し、記録に含まれない3局も番外として収めました。 2人がこれほどまでに対局数を伸ばせたのはタイトル戦で数多く対決したためです。歴史的妙手である「▲5七銀」が飛び出た第37期名人戦、絶妙手「▲6七金寄」で米長が8回目の挑戦で中原からタイトルを奪取した第20期王位戦など、その数実に20回。長年に渡り棋界の頂点をめぐる戦いを繰り広げました。 低段時代から続く二人のライバル物語が棋譜を通して堪能できる、 全ての将棋ファン必携の一冊です。 |
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大山VS米長
全局集 |
大山康晴 米長邦雄 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6328-6 2017年7月 \3,024 416p/21cm |
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◆内容紹介 全局集シリーズ第2弾は大山VS米長! 大正12年3月23日、大山康晴誕生。遅れること20年、昭和18年6月10日、米長邦雄誕生。 世代の異なる両雄は昭和44年の初対決以降、四半世紀に及ぶ戦いを繰り広げました。その全103局を詳細な解説付きで収録。また、自戦記も6局収めました。 両者の対局は長手数が多く、絶対に負けられないという気合いを感じられるものばかりです。まさに死闘とも言える名局の数々。たっぷりとご堪能ください。 |
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戦型別名局集6 横歩取り名局集 |
中原誠/監修 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6175-6 2017年6月 \3,024 432p/21cm |
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◆内容紹介 厳選本書は戦型別名局集の第6弾です。序盤から大駒が飛び交い、いきなり終盤戦になることもある激しい戦型の横歩取り。その名局を100局厳選し、詳細な解説で堪能できる内容になっています。 「横歩3年の患い」という、横歩取り後手有利という定説に挑み、それを覆してみせた木村義雄十四世名人。空中戦法で華麗に戦った内藤國雄九段。一番好きな戦法は横歩取りの羽生善治三冠。横歩取りを武器に名人の座を射止めた佐藤天彦名人など、名棋士達の名局を余すことなく収録。 また、前人未到の七冠王誕生の一局や、歴史のターニングポイントになった8五飛戦法の1号局など、棋史に残る対局も鑑賞できます。 珠玉の100局を盤に並べることで、棋士が試行錯誤を積み重ねて進化させてきた横歩取りの歩みを追体験してください。 |
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戦型別名局集5 中飛車名局集 |
鈴木大介/解説 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6093-3 2017年5月 \3,024 432p/21cm |
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◆内容紹介 |
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大山VS升田
全局集 |
将棋世界/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-6055-1 2016年12月 \3,024 412p/21cm |
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◆内容紹介 |
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ちくま文庫 こ 46-3 将棋観戦記コレクション |
後藤元気/編 筑摩書房 ISBN:978-4-480-43372-5 2016年8月 \1,728 616p/15cm |
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「天才羽生、華やかに巣立つ」中平邦彦)/「羽生、王道を突き進む」(行方尚史)/「善悪評論に及ばず」(西條耕一)/「二人に見える風景」(島朗)/「ズレていた認識」(上地隆蔵)/「名棋譜はエピソード付きで残せ」(河口俊彦)/「勝負の呼吸」(茶)/「名人戦を終わって−敗軍の将、兵を語る」(山田道美)/「臨時三人懸り戦」(金子金五郎)/「三十年来の好敵手」(倉島竹二郎)/「悲喜こもごも至る」(東公平)/「歴史に残る妙手・5七銀」(斎藤栄)/「史上最年少の名人誕生」(江國滋)/「若者には挑戦する資格と義務がある」(芹沢博文/述)/「気合と焦り」(椎名龍一)/「素人の特権」(丸山玄則)/「観戦の一日」(信濃桂)/「終盤は村山に聞け」(湯川恵子)/「村山・決勝進出」(西條耕一)/「羽生、終盤対決を制す」(小暮克洋)/「“電気イス”から見たNHK杯」(風間博美)/「見えない王手飛車取り」(弦巻勝)/「才能を感じる才能」(大川慎太郎)/「端歩三題」(米長邦雄)/「おもしろい観戦記を」(川口篤)/「さらりと指してよし」(陣太鼓)/「荒法師対振り飛車名人」(仏法僧)/「余韻収まらず」(鈴木宏彦)/「根性」(池田将之)/「二〇一一年三月一一日」(朝吹真理子)/「兎の決心」(藤田麻衣子)/「観戦記書きたい人は告白してください」(遊駒スカ太郎)/「読者の目から」(水野保)/「風が激しく吹きだした」(今福栄)/「小池、悪手で散る」(湯川博士)/「偉大なる虚像」(先崎学)/「特別臨時棋戦」(菅谷北斗星) ◆内容紹介 棋譜からだけではわからない、人間同士の戦い。数々の名勝負が、個性的なエピソードやゴシップとともによみがえる。文庫オリジナルアンソロジー。 |
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将棋戦型別名局集
4 三間飛車名局集 |
石川陽生 久保利明/推薦 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-5949-4 2016年5月 \3,024 432p/21cm |
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・【巻頭特集】 三間飛車をめぐる棋士たち
13 ・三間飛車名局鑑賞 第1局 「木村十四世名人の石田流」 金子金五郎八段VS木村義雄八段 第7局 「大野、会心の一局」 大野源一八段VS大山康晴名人 第20局 「升田式石田流、名人戦に初登場」 升田幸三九段VS大山康晴名人 第33局 「不死鳥大山」 大山康晴九段VS中原誠十段 第40局 「大内、名人戦に登場」 中原誠名人VS大内延介八段 第77局 「コーヤン流の穴熊退治」 中田功六段VS飯塚祐紀六段 第81局 「1分将棋の激闘」 藤井猛九段VS佐藤康光棋聖 第93局 「久保、王将を奪取」 久保利明棋王VS羽生善治王将 第100 局 「最高レベルの終盤戦」 渡辺明王座VS羽生善治王位・棋聖 …など ◆内容紹介 古今の三間飛車の名局100局収録! 本書は戦型別名局集の第4弾です。三間飛車の名局100局を厳選、石川陽生七段の詳細な解説で将棋史に残る熱戦を堪能できる内容となっています。 本書の推薦者である久保利明九段が「私の憧れ」といってはばからない大野源一九段の絶品のさばきから始まり、大山康晴十五世名人、升田幸三実力制第四代名人の圧倒的な力。加藤一二三九段、青野照市九段の編み出した多数の定跡や、中原誠十六世名人の勝ち急がない終盤力のすごさ。また、現代を代表する振り飛車党の藤井猛九段、久保利明九段、鈴木大介八段、さらに中田功七段、戸辺誠六段まで。時代を代表する棋士たちによる、個性的でユニークな棋譜が数多く残されているのが三間飛車の特長です。 これらの将棋を1局4ページ、ぎっしりの解説で鑑賞できます。 また、巻頭には「三間飛車をめぐる棋士たち」と題して、時系列に沿って三間飛車を愛用した棋士を紹介しています。 本書で三間飛車という戦法の歩みと、それぞれの時代の棋士が残した名局の数々を堪能してください。 |
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週刊将棋30年史 アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編 |
週刊将棋/編 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-5895-4 2016年4月 \1,663 224p/21cm |
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◆内容紹介 |
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将棋戦型別名局集3 矢倉名局集 |
高橋道雄 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-5859-6 2016年3月 \3,024 432p/21cm |
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・【巻頭特集】高橋道雄が語る矢倉の魅力
◆内容紹介 |
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将棋戦型別名局集2 四間飛車名局集 |
鈴木大介/解説 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 ISBN:978-4-8399-5798-8 2016年1月 \3,024 432p/21cm |
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◆内容紹介 |
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マイナビ将棋BOOKS 将棋・名局の記録 観戦記者が見た究極の頭脳勝負と舞台裏 |
大川慎太郎 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-5813-8 2015年12月 \1,663 260p/19cm |
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◆内容紹介 |
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羽生善治全局集 〜七冠達成まで〜 |
将棋世界/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-5726-1 2015年9月 \2,678 328p/21cm |
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※本書は、将棋世界増刊号『七冠王、羽生善治。』(1996.04)がベースです。 ・棋士別棋譜索引 ・弦巻勝写真館
・巻末付録 |
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将棋戦型別名局集1 穴熊名局集 |
大内延介/監修 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-5523-6 2015年6月 \2,851 352p/21cm |
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◆内容紹介 |
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▲大橋宗桂vs.△本因坊算砂がもっと楽しくなる本 |
大橋宗桂(三代) 小澤書房 ISBN: 2015年5月 \500 72p/cm |
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◇古写本将棋集 秘伝 宗桂・算砂戦8局(棋譜2局分) 宗桂・算砂の対戦成績 宗看・松本紹尊の対戦成績 宗看・萩野真甫の対戦成績 途中図(宗桂・算砂25局+初代宗看など3局) ◇参考資料 本書内の宗桂・算砂戦まとめ 宗桂・算砂戦棋譜(付・古棋書での棋譜評) 宗桂『象戯馬法并作物』から馬法図 江戸幕府による召抱え 宗桂の出自 三代宗桂関連 ◆内容紹介 大橋宗桂(初代)と本因坊算砂(囲碁界トップ)は将棋のライバルでした。 いま8局の棋譜が残っていますが、実は国会図書館に、二人の25局の途中図を載せる資料が伝わっています。 本書はこの資料を初めて活字化したものです。 8局との重複をのぞくと<21局が新紹介>! 徳川家康や秀忠の前で、宗桂と算砂はどんな将棋で覇を争っていたのか? 二人の<最後の一戦>はどんな将棋だったのか?ぜひ本書で知ってください! |
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菅谷北斗星 将棋観戦記 南禅寺の決戦・天龍寺の決戦 |
菅谷北斗星 関根金次郎 花田長太郎 小澤書房 ISBN:-(電子書籍) 2015年4月 \500 239p/4,571KB |
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・将棋界空前の大手合──待望の巨人今ぞ起つ!
・空前の大棋戦──〈棋聖〉坂田氏先ず木村八段と戦う! ・南禅寺の決戦──坂田三吉・木村義雄 対局開始まで/1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目/戦評・全棋譜/注記 ・天龍寺の決戦──坂田三吉・花田長太郎 対局開始まで/1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目/戦評・全棋譜/注記 〔付録〕 ・菅谷北斗星『坂田将棋・近代将棋争覇録』から ・菅谷北斗星『将棋五十年』から ・朝日新聞社側から見た〈阪田名人問題〉 【問】現在名人と言われる人達の将棋の特徴を短評して下さい。 ◆内容紹介 この本は読売新聞社観戦記者・菅谷北斗星による将棋観戦記、 ・「南禅寺の決戦」 阪田三吉・木村義雄八段戦 ・「天龍寺の決戦」 阪田三吉・花田長太郎八段戦 を電子書籍化したものです。 連載終了後に単行本化されていますが、本書では当時の熱狂により近づくため、本文は新聞連載時を元にし関連の新聞記事も収録しました。 「私にとって将棋は宗教です」 阪田三吉はこの二局を前にそう語っています。ともに棋譜は有名で、初手の端歩突きなど「どう指したか」はおなじみでしょう。でも阪田三吉が「どう指していたか」は意外と知られていないようにも思います。 阪田三吉は対局中にこんなことも言っています。 「将棋は指す前に勝敗は決定している。自分としては無念無想、ただ間違わない様に、最善の努力をはらって筋を追ってゆくだけだ」 後世のノイズはしばし忘れて、「無念無想」でこの傑作観戦記を楽しんでください。 |
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羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜 |
将棋世界/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-5461-1 2015年2月 \2,851 424p/21cm |
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※本書は、将棋世界増刊号『名人、羽生善治。』(1994.08)がベースです。
◆内容紹介 |
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羽生善治全局集 〜デビューから竜王獲得まで〜 |
将棋世界/編 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-5396-6 2014年11月 \2,462 312p/21cm |
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◆内容紹介 |
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将棋名勝負2006-2012 プロが選んだ70局 |
将棋世界/編 マイナビ ISBN:978-4-8399-5135-1 2014年6月 \2,689 344p/19cm |
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◆内容紹介 |
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棋士が数学者になるとき 千駄ヶ谷市場3 |
先崎学 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-4477-3 2013年5月 \1,470(5%税込) 224p/19cm |
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第1章 遺志を継いだ将棋 第2章 敗者の笑顔 第3章 悲しい眼 第4章 詰みを逃す悲劇 第5章 類型的な悪手 第6章 最後に間違えたほうが負ける 第7章 穴熊感覚の毒 終章 将棋界を変えた羽生と森内 ◆内相紹介 私は声を発した。 「詰んでただろ」 木村がきっと私を睨んだ。 「どこでですか」 「香を取るところ」 しばし木村の目が泳いだ。「どこですか」。 投了直後で興奮しており、図が頭の中で作れないのだ。 私はていねいに、先の変化を説明した。ふたりは同時に悲鳴のような声を出した。 (本文より) 特別な才能を持った選ばれた人間が、強いプレッシャーと戦い続けながら一手一手に魂を込め続ける棋士たちの日常。 高度な技術と強い執念がないまぜになった対局室には、今日も新しいドラマが生まれる。 先崎学が将棋そのものというテーマに真正面から挑んだ「千駄ヶ谷市場」シリーズ、ついに最終巻。 |
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中公文庫 羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる |
梅田望夫 中央公論新社 ISBN:978-4-1220-5759-3 2013年2月 \840(5%税込) 450p/cm |
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・羽生善治と「変わりゆく現代将棋」 ・佐藤康光の孤高の脳─棋聖戦観戦記 ・将棋を観る楽しみ ・棋士の魅力─深浦康市の社会性 ・パリで生まれた芸術─竜王戦観戦記 ・機会の窓を活かした渡辺明 ・対談─羽生善治×梅田望夫2009 ・大局観と棋風 ・若者に立ちはだかる第一人者 ・研究競争のリアリティ ・どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? ・対談─羽生善治×梅田望夫2012 ◆内容紹介 将棋界の歴代記録を塗り替え続ける最強棋士。なぜ彼だけが常に熾烈な競争を勝ち抜けるのか。タイトル戦観戦記にトップ棋士たちとの対話、そして羽生本人に肉迫した真剣対談が浮き彫りにする、強さと知性の秘密。ルールがわからない人をも魅了する、天才棋士の思考法とは。既刊単行本2冊(※)を再編集し、羽生善治との最新対談を収録した完全版。 ※既刊単行本2冊とは、次の2冊。 ・『シリコンバレーから将棋を観る─羽生善治と現代』(2009.04) ・『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語』(2010.11) |
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孤高の大木 千駄ヶ谷市場2 |
先崎学 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 ISBN:978-4-8399-4260-1 2012年4月 \1,470(5%税込) 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 〜★★★★ 図面:随時 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 中級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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現役棋士によるプロ将棋観戦記+エッセイ。『千駄ヶ谷市場』(2011.07)の続編。 普通、観戦記といわれるものは、ある特定の一局を集中して記述するものである。本書では、著者は基本的に控え室(将棋会館で対局のない棋士が検討を行っている場所)で、同日に行われている複数の将棋を並行して観ている。同時進行のため、通常の観戦記よりも「ライブ感」が非常に高い。 本書の内容は2007年3月〜10月に書かれたもの。各章のエッセイのエッセンスと、対局者名を挙げてみよう。……レビューの続きを読む(2012Jun02) |
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将棋連盟選書 千駄ヶ谷市場 |
先崎学 日本将棋連盟/発行 毎日コミュニケーションズ/販売 ISBN:978-4-8399-3973-1 2011年7月 \1,470(5%税込) 240p/19cm |
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第1章 千駄ヶ谷の市場 第2章 わくわくする対局 第3章 名局 第4章 体に悪い対局 第5章 最後の一分の魔物 第6章 運 第7章 冬の大嵐 第8章 秒読み 第9章 残酷な勝負の神様 ◆内容紹介 千変万化の将棋の終盤戦で盛り上がる控室の様子、感想戦での驚くべき読み筋、棋譜の裏に隠された棋士のさまざまな思いを描いた将棋世界の人気連載「千駄ヶ谷市場」が待望の書籍化! 棋士の心情描写にかけては当代随一の書き手である先崎八段が、将棋そのものというテーマに真正面から向かい合った9編を収録しました。 先崎八段自身が「こんな文章を自分が書けたとは信じられない」と語る渾身の作品です。 |
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どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? 現代将棋と進化の物語 |
梅田望夫 中央公論新社 ISBN:978-4-12-004177-8 2010年11月 \1,365(5%税込) 251p/20cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:随時挿入 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 読みやすさ:A 観戦好きな将棋ファン向け |
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はじめに 残酷な問いを胸に 第1章 大局観と棋風 第2章 コンピュータ将棋の遙か上をゆく 第3章 若者に立ちはだかる第一人者 第4章 研究競争のリアリティ 第5章 現代将棋における後手の本質 あとがき 誰にも最初はある ◆内容紹介 問題が難解なほど、 勝負が長引くほど、 この人は嬉しそうである。 激化する競争の渦中で語られる棋士たちの言葉。 『シリコンバレーから将棋を観る』著者、待望の最新刊!! 「いつも思うのだが、羽生の手にかかると、森羅万象、複雑な事象が、 じつにシンプルなものに見えてくるから不思議である。」(本文より) 勝負師、研究者、芸術家の貌を併せ持ち、40歳の今も最高峰に立つ、「考える人」。 その真の強さとはいったい何か? 10篇の「観賞」と「対話」が織り成す渾身の羽生善治論。 |
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観戦記+インタビューの本。 「羽生善治論」という内容紹介、加えて「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」という非常に挑発的なタイトル──。正直、当初は、この本をすぐに読もうとは思わなかった。羽生について書かれた本はたくさんあるし(本書が出版された2010年11月期だけでも、他羽生関連の本が他に2冊も出版されている)、「羽生は確かに実績No.1だが、羽生だけが強いわけじゃないし」と思っていた。 読んでみて、前述の印象はすぐに間違いであると気づいた。申し訳ないm(_ _)m 「どうして羽生さんだけが〜」は、将棋ファンではない一般人の持つ疑問であり、「将棋界大好き」の梅田自身も「いや、羽生さんだけが強いわけじゃない」(p8)と思っている。そこにまず共感を覚えた。そして梅田が自らに課したテーマは、「羽生の振る舞いや、人々が羽生に向ける特別な視線を観察し、多様な角度からの新しい問いを考え、さまざまな声に耳を傾け、いくら時間がかかってもいいから、一般の人々が抱くその問いへの答えを熟成させていく」(p10)というものだった。それが、本書に掲載された5編の観戦記(すべて羽生がらみのタイトル戦)+αである。……レビューの続きを読む(2010Dec17) |
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