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■菅谷北斗星 将棋観戦記 南禅寺の決戦・天龍寺の決戦

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菅谷北斗星 将棋観戦記 南禅寺の決戦・天龍寺の決戦
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菅谷北斗星 将棋観戦記
南禅寺の決戦・天龍寺の決戦
 

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【著 者】 菅谷北斗星 関根金次郎 花田長太郎
【出版社】 小澤書房
発行:2015年4月 ISBN:-(電子書籍)
定価:500円(10%税込) 239ページ/約5MB


【本の内容】
・将棋界空前の大手合──待望の巨人今ぞ起つ!
・空前の大棋戦──〈棋聖〉坂田氏先ず木村八段と戦う!
・南禅寺の決戦──坂田三吉・木村義雄
 対局開始まで/1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目/戦評・全棋譜/注記
・天龍寺の決戦──坂田三吉・花田長太郎
 対局開始まで/1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目/戦評・全棋譜/注記

〔付録〕
・菅谷北斗星『坂田将棋・近代将棋争覇録』から
・菅谷北斗星『将棋五十年』から
・朝日新聞社側から見た〈阪田名人問題〉
 【問】現在名人と言われる人達の将棋の特徴を短評して下さい。

◆内容紹介
この本は読売新聞社観戦記者・菅谷北斗星による将棋観戦記、
・「南禅寺の決戦」 阪田三吉・木村義雄八段戦
・「天龍寺の決戦」 阪田三吉・花田長太郎八段戦
を電子書籍化したものです。

連載終了後に単行本化されていますが、本書では当時の熱狂により近づくため、本文は新聞連載時を元にし関連の新聞記事も収録しました。

「私にとって将棋は宗教です」
阪田三吉はこの二局を前にそう語っています。ともに棋譜は有名で、初手の端歩突きなど「どう指したか」はおなじみでしょう。でも阪田三吉が「どう指していたか」は意外と知られていないようにも思います。

阪田三吉は対局中にこんなことも言っています。
「将棋は指す前に勝敗は決定している。自分としては無念無想、ただ間違わない様に、最善の努力をはらって筋を追ってゆくだけだ」

後世のノイズはしばし忘れて、「無念無想」でこの傑作観戦記を楽しんでください。


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【関連書籍】

[ジャンル] 実戦集・棋譜解説
[シリーズ] 
[著者] 
[発行年] 2015年

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