2.6KB

<< 直前のページへ戻る
 

■羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜

< 前 | No.---- | 次 >

トップページ > 棋書ミシュラン! > 羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜
羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜
zoom
羽生善治全局集
〜名人獲得まで〜
 

この本をAmazonで見る

【著 者】 将棋世界/編
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売
発行:2015年2月 ISBN:978-4-8399-5461-1
定価:2,851円 424ページ/21cm


【本の内容】
※本書は、将棋世界増刊号『名人、羽生善治。』(1994.08)がベースです。
第1部 名人奪取編 第52期名人戦七番勝負第1局〜第6局  
第2部 タイトル戦・棋戦決勝編 第3期竜王戦七番勝負(対谷川浩司二冠)
第16期棋王戦五番勝負(対南芳一棋王)
第40期王座戦五番勝負(対福崎文吾王座)
第34期王位戦七番勝負(対郷田真隆王位)
第6期竜王戦七番勝負(対佐藤康光七段)
など
 
第3部 一般棋戦編    

◆内容紹介
ただのタイトル戦ではなかった。ただの対局でもなかった。ただの勝負でもなかった。名人戦はやはり名人戦だった」(名人戦自戦記より)

初タイトル竜王を19歳で手にした羽生善治は将棋界を席巻し始めた。南棋王、福崎王座、谷川棋聖、郷田王位を破り中原以来の五冠を達成。

しかし順位戦では苦しんだ。C級2組に2年、C級1組に2年、B級2組に2年。

羽生はこう振り返っている。
順位戦で好成績を挙げながら、昇級できないときの絶望感というのは特別のものだ。1年間の努力が文字どおり、水泡に帰してしまうのである。それに比べたら、いくら大金が懸かっているといっても、目標のはっきりしているタイトル戦の方が、はるかに気楽に伸び伸びと指すことができる。順位戦は勝っても負けても苦しく、タイトル戦は、勝っても負けても楽しい

次々にタイトルを獲得していた裏で人知れず苦労し、時には絶望も味わった羽生だが、平成4年から一気にスパート。第51期順位戦でB級1組を1期で通過すると、初参加のA級順位戦でいきなり名人挑戦権を獲得した。

そして、第52期名人戦。超人気棋士の米長と天才羽生という将棋ファン大注目のカードが実現する―。

本書には羽生善治が初めて
竜王を獲得してから名人位に上り詰めるまでの全棋譜278局が解説付きで収録されています。

羽生名人20代前半の快進撃と、順位戦での苦悩、そしてついに念願叶う名人獲得の瞬間を目撃してください。


【レビュー】
(まだありません)



【関連書籍】

[ジャンル] 
実戦集
[シリーズ] 
[著者] 
将棋世界
[発行年] 
2015年

< 前 | 次 >

トップページ > 棋書ミシュラン! > 羽生善治全局集 〜名人獲得まで〜


Copyright(C) 1999-2024 【将棋 棋書ミシュラン!】 All Right Reserved