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■相居飛車総合定跡書の本  
トップページ > 棋書ミシュラン! > カテゴリー > 相居飛車総合定跡書


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書名 著者 発行 備考
将棋・基本戦法まるわかり事典 居飛車編 佐藤慎一 '17.3  
長岡研究ノート 相居飛車編 長岡裕也 '13.10  
矢倉・角換わりの教科書 阿久津主税 '13.8  
将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編 上野裕和 '13.3  
羽生の頭脳(4) 角換わり・ヒネリ飛車(将棋連盟文庫) 羽生善治 '10.7 1993年,1994年の合冊文庫版
対居飛車 右四間飛車戦法 屋敷伸之 '10.7  
書名 著者 発行 備考
居飛車基本戦法 高橋道雄 '06.1  
将棋定跡最先端 居飛車編 所司和晴 '05.12  
相居飛車の定跡 青野照市 '04.11  
高田流新戦略3手目7八金 高田尚平 '02.8  
書名 著者 発行 備考
将棋基本戦法 居飛車編 森下卓 '97.9  
書名 著者 発行 備考
米長流 速攻居飛車 米長邦雄 '86.8  
山田道美将棋著作集 第三巻 近代戦法の実戦研究 3 山田道美,中原誠/編 '80.6  
書名 著者 発行 備考
芹澤の最新戦法 芹澤博文 '77.5 1966年『現代流行の新戦法』の改題版
大山の将棋読本 4 居飛車の戦い 大山康晴 '77  
大五郎流居飛車入門 佐藤大五郎 '74.10  
書名 著者 発行 備考
新しい居飛車戦法 山川次彦 '66.3  
現代流行の新戦法 芹沢博文 '66  
初歩の居飛車戦法 松田茂行 '60  
書名 著者 発行 備考
居飛車を中心とした平手将棋の指し方 山川次彦 '57.2  
最新將棋全書 第三卷 戰術篇(一) 丸田祐三・大山康晴 '54.5  


将棋・基本戦法まるわかり事典 居飛車編
zoom
マイナビ将棋BOOKS
将棋・基本戦法まるわかり事典
居飛車編
個別ページへ
佐藤慎一
マイナビ出版
ISBN:978-4-8399-6217-3
2017年3月
\1,663
224p/19cm
   
序章  本書の概要 相居飛車の基本戦型  
第1章 相掛かり テーマ1 いきなり▲2四歩
テーマ2 ▲2七銀戦法
テーマ3 ▲2六飛▲3七銀戦法
テーマ4 腰掛け銀
テーマ5 ひねり飛車
 
第2章 横歩取り テーマ1 相横歩取り
テーマ2 △4五角戦法
テーマ3 △8五飛型対中住まい
テーマ4 △8五飛型対▲6八玉型
テーマ5 △8五飛型VS▲6九玉型
テーマ6 △8四飛型VS中住まい
テーマ7 △8四飛型VS▲6八玉型
テーマ8 青野流
 
第3章 角換わり テーマ1 先手棒銀
テーマ2 後手棒銀
テーマ3 先手早繰り銀
テーマ4 後手早繰り銀
テーマ5 角換わり腰掛銀 先後同型
テーマ6 角換わり腰掛銀 後手待機型
 
第4章 矢倉 テーマ1 後手原始棒銀
テーマ2 後手△5三銀右急戦
テーマ3 ▲3七銀戦法
テーマ4 ▲4六銀に△4五歩型
テーマ5 森下システム
 
第5章 その他の戦型 テーマ1 うそつき矢倉
テーマ2 角交換腰掛け銀VS右玉
テーマ3 雁木戦法
テーマ4 後手△5四銀△6五歩速攻型
 
第6章 最新の戦型 テーマ1 先手▲2五歩早決め
テーマ2 矢倉崩し後手左美濃新型急戦
テーマ3 角換わり腰掛銀、後手△4二玉型
 

◆内容紹介
本書は居飛車の基本戦法である相掛かり、横歩取り、角換わり、矢倉の4つの戦型、さらに右玉や雁木などのその他の戦型も含めて、各戦法の基本的な戦い方を示した一冊です。自分の得意戦法を身につける上でも、プロの将棋を観戦する上でも役に立つ一冊です。

 


長岡研究ノート 相居飛車編
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マイナビ将棋BOOKS
長岡研究ノート 相居飛車編
個別ページへ
長岡裕也
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4857-3
2013年10月
\1,659(5%税込)
256p/19cm

[総合評価]
A

難易度:★★★★☆
図面:見開き4〜6枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:B
有段向き
第1章  横歩取りを指すに当たって 第1節 横歩取りの歴史
第2節 横歩取りに進むまで
第3節 相掛かり模様
36p
第2章 横歩取り青野流 第1節 △8二飛型
第2節 △4二玉型
第3節 △5二玉型
44p
第3章 横歩取り先手▲8七歩保留型 第1節 ▲8七歩保留対△2二銀
第2節 ▲8七歩保留対△5二玉
22p
第4章 横歩取り△8五飛・5二玉型 第1節 先手▲1五歩型中住まい
第2節 先手▲7七角型
32p
第5章 横歩取り△8四飛・5二玉型 第1節 先手中住まい
第2節 先手中原囲い
第3節 △7四歩保留型
第4節 主流の▲4八銀型
第5節 △8四飛型の可能性
64p
第6章 角換わり腰掛け銀 第1節 △7三歩待機型
第2節 △4二金右型
40p

・【コラム】(1)将棋の楽しみ方 (2)棋士になっていなければ (3)上座と下座 (4)持ち時間の使い方 (5)感想戦 (6)羽生先生

◆内容紹介
「本書で紹介をされる横歩取りと角換わりは日進月歩で研究が進んでいる戦法です。長岡五段はどちらも得意としている形であり、莫大な量の変化を調べています」(羽生善治三冠)

序盤の大家としてプロ間でも評価される長岡五段。その渾身の研究を示した「長岡研究ノート」第2弾が完成しました。
今回は相居飛車編ということで、長岡五段の本領発揮。最も研究の深い横歩取りに加え、角換わりの最前線も紹介しています。羽生善治をして「この本が定跡になるでしょう」と絶賛させる一冊。
プロの最前線の研究が本書に凝縮されています。

横歩取りと角換わりを中心とした相居飛車の定跡書。『長岡研究ノート 振り飛車編』(2013.07)の姉妹書。

羽生の研究パートナーである長岡が、今度は相居飛車の最新定跡書を書いてきた。相居飛車もいろいろあるが、本書では横歩取りと正調角換わり腰掛け銀に絞られている。

横歩取りと角換わりは、現在変化の時期を迎えている。著者の言葉を借りれば、横歩取りと角換わりは「新時代」を迎えているのである。これまでは、華々しい攻め合いか、攻め切るか受け切るかの戦いが多かったが、最近は仕掛けのタイミングを探りながら駒組みに微妙な工夫を凝らしていく展開が増えている。

また、考え方の変化に伴って、従来はあまりスポットライトが当たらなかった形も再検討されているし、「志が低い」などと切り捨てられていた形までもが真剣に検証されている。

本書は、そういった横歩取りと角換わりの現状について、長岡が自身の研究手も交えて解説した本である。



各章の内容をチャートを添えながら紹介していこう。……レビューの続きを読む(2014Jan31)


矢倉・角換わりの教科書
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矢倉・角換わりの教科書
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阿久津主税
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-4824-5
2013年8月
\1,575(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:見開き3枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
第1章 序盤編 第1節 相矢倉の序盤
第2節 角換わりの序盤
24p
第2章 中盤編 第1節 相矢倉の中盤(1)
第2節 相矢倉の中盤(2)
第3節 相矢倉の中盤(3)
第4節 角換わりの中盤(1)
第5節 角換わりの中盤(2)
第6節 角換わりの中盤(3)
132p
第3章 終盤編 第1節 相矢倉 終盤の戦い
第2節 角換わり 終盤の戦い
第3節 囲い崩しアラカルト
58p

・【コラム】棋士の日常/印象深い角換わりの将棋/子どものころの話

◆内容紹介
日本将棋連盟が初段までの道のりを強力サポートする「
将棋の教科書シリーズ」第6弾!!

阿久津主税七段が、居飛車2大戦法「矢倉」「角換わり」について、その序盤から終盤までを丁寧に解説した一冊です。組み上がりまでの手順、理想形、代表的攻め筋など、矢倉や角換わりを指す上で必要不可欠の内容となっております。
今までまったくこの戦法を指したことのなかった方、あるいは、あいまいな知識を元になんとなく指していた方も、本書で戦法の基本を学べば、明日からは自信を持って居飛車の本格的な将棋が指せるはずです。

矢倉・角換わりの指南書。「将棋の教科書シリーズ」の第6弾。

将棋の教科書シリーズ」に、ついに相居飛車が登場した。

アマでは振飛車の人気が高く、相居飛車の出現率は低めである。これは、振飛車が比較的覚えやすく、序盤・中盤・終盤が分かれていて、後手でも比較的指しやすいなどといった、戦法の性格も一因ではある。しかし、「アマには振飛車が人気」というマーケティングのもと、振飛車の本ばかり出して、相居飛車の分かりやすい棋書を出版することを怠ってきた棋書業界にも大いに責任があるだろう。プロの相居飛車の将棋を見てほしいなら、相居飛車の魅力を伝えるような種まきを地道に続ける必要があるのだ。

そこで本書。相居飛車の花形である「矢倉」と「角換わり」を分かりやすく伝える本に仕上がっている。……レビューの続きを読む(2013Dec25)


将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編
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マイナビ将棋BOOKS
将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編
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上野裕和
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4656-2
2013年3月
\1,554(5%税込)
256p/19cm

[総合評価]
S

難易度:★★
   〜★★★

図面:見開きMAx4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:S
解説:A
読みやすさ:A
初級〜中級向き
(有段者までOK)
第1部 序盤の基礎知識 第1章 相居飛車初めて講座
第2章 相居飛車の各基本図までの手順
 
第2部 相居飛車の歴史を振り返る 第1章 相居飛車の歴史
第2章 相居飛車を理解するためのキーワード
 
第3部 相居飛車、主流戦法の紹介 第1章 矢倉―これぞ将棋の純文学
第2章 角換わり―攻め切るか受け切るか、白熱の攻防
第3章 一手損角換わり―手損の意味を根本から揺さぶる新作戦
第4章 相掛かり―▲2六飛型と引き飛車、二つの顔を併せ持つ
第5章 横歩取り―食わず嫌いは無用!最もスリリングな戦型
 

◆内容紹介
「面白過ぎて電車を乗り過ごした」
「とにかく分かりやすく、将棋盤と駒なしで読めた」
「この本を読んでもう一度将棋を勉強しようと思った」

将棋書籍の歴史を変えた画期的名著 第2弾!!
将棋の序盤を、その戦法の歴史から解説し、指す将棋ファンだけでなく観る将棋ファンからも絶大な支持を得た『
将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』(2012.10)の姉妹作です。今回は「相居飛車編」と題して、居飛車5大戦法[矢倉、角換わり、一手損角換わり、相掛かり、横歩取り]を完全網羅!! 戦法の変遷から最新定跡まで学べる、楽しく、かつためになる一冊です。
さあ、再び序盤戦術探求の旅に出よう!!

現代相居飛車の歴史や背景を解説した本。

史上空前の「プロの将棋を分かりやすく解説した棋書」に成功した、前著『将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』から5ヶ月。早くも「相居飛車編」が発行された。

相居飛車は、アマでの出現率は比較的少ないものの、プロでの局数は多く、「あまり指したことはなく、観戦専門」の方も多いと思う。また、自分で指すという人でも、相居飛車の全戦型を指しこなせる人は稀で、戦型の知識に偏りがあるのが普通だ。つまり、相居飛車の全体像を語れる人は相当少ない。

本書は、現代将棋のプロの序盤(相居飛車)の意味を、級位者でも分かるように解説した本である。……レビューの続きを読む(2013Jun10)


羽生の頭脳(4) 角換わり・ヒネリ飛車(将棋連盟文庫)
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将棋連盟文庫
羽生の頭脳(4) 角換わり・ヒネリ飛車
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羽生善治
毎日コミュニケーションズ
ISBN:978-4-8399-3637-2
2010年7月
\1,155(5%税込)
448p/16cm

[総合評価]
A

難易度:★★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段向き
<単行本版第7巻目次>
第1章 角換わり棒銀(▲棒銀) (1)後手△7三銀型
(2)後手△1四歩型
32p
第2章 角換わり腰掛け銀の常識 (1)腰掛け銀の入口
(2)後手△4三歩型
(3)受けに回る△3三銀
(4)後手△7三歩型
46p
第3章 同形腰掛け銀 (1)同形コースの入口
(2)同形腰掛け銀の常識
(3)後手、△6五歩の攻め合い
(4)同形の主役△4四銀・その1(2筋交換)
(5)同形の主役△4四銀・その2(7筋→2筋)
(6)同形の主役△4四銀・その3(7筋→1筋→2筋)
88p
第4章 後手棒銀 (1)後手棒銀・△3二金型
(2)後手棒銀・△3二玉型
(3)最新の後手棒銀
28p
第5章 実戦編(3局) (1)同形腰掛け銀 対村山聖六段戦
(2)同形腰掛け銀 対谷川浩司竜王戦
(3)後手棒銀 対丸山忠久五段戦
21p
<単行本版第8巻目次>
第1章 最新のヒネリ飛車 (1)先手▲9六歩型の戦い
(2)先手▲1六歩型の戦い
70p
第2章 相掛かり▲3七銀戦法 (1)先手▲5八玉型の戦い
(2)先手、▲3五銀を急ぐ
56p
第3章 相掛かり型腰掛け銀 (1)▲4八金型腰掛け銀
(2)▲5八金型腰掛け銀
42p
第4章 実戦編(5局) (1)対中原誠棋聖戦(▲ヒネリ飛車)
(2)対福崎文吾王座戦(▲ヒネリ飛車)
(3)対郷田真隆王位戦(▲ヒネリ飛車)
(4)対谷川浩司王将戦(▲3七銀戦法)
(5)対佐藤康光六段戦(相腰掛銀)
57p

◆内容紹介
将棋連盟文庫第一弾です。「羽生の頭脳」シリーズは1992年の発売以来、将棋定跡書のバイブルとして版を重ねてきました。今回の文庫化は全10巻を5巻にまとめたもので、第4巻は
角換わり定跡とヒネリ飛車定跡が収録されています。本シリーズは定跡書でありながら、羽生名人の将棋に対する考え方が分かりやすく書かれており、初級者から有段者まで幅広くお楽しみいただけます。

斜視概念図角換わり、相掛かりの定跡書。

==(以下、しばらく『羽生の頭脳(1) 四間飛車破り(文庫版)』とほぼ同じです==
羽生の頭脳」全10巻(1992〜1994)は、トップ棋士が書いた定跡書シリーズの金字塔である。代表的な戦型を網羅し、都合の良い変化を排除して公平に検討した。そのため、定跡が進化しても「基本は『羽生の頭脳』で覚えられる」とされ、異例のロングセラーを記録している。

本書は、シリーズの第7巻「角換わり最前線」と第8巻「最新のヒネリ飛車」を合本し、文庫化したものである。

基本的に内容はオリジナル版とまったく同じ。右図のように前半がオリジナル7巻、後半がオリジナル8巻の内容になっている。2冊をそのまま貼り合せたような構成になっていて、8巻部分の目次は本体の真ん中にある

変化した点はわずかで、以下の2つくらい。
 (1)文庫化に合わせてフォントサイズ、盤面図が小さくなっている
 (2)文庫化用のまえがきの追加
==(ここまで)==

本書は、前半の角換わりと後半の相掛かりはまったく別物であり、特に関連性はない。……(2010Jul29)
……レビューの続きを読む


対居飛車 右四間飛車戦法
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将棋最強ブックス
対居飛車 右四間飛車戦法
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屋敷伸之
創元社
ISBN:978-4-422-75132-0
2010年7月
\1,365(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
C

難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
中級〜上級向き
第1章 対矢倉編 A: △3一角〜△4二角で待機
B: △3一角〜△6四角でけん制
C: △2二角型で待機
・覚えておきたい復習問題=8問
74p
第2章 対矢倉編▲3八飛型 A: △3一角〜△4二角で待機
B: △3一角〜△6四角でけん制
C: △2二角型で待機
・覚えておきたい復習問題=8問
58p
第3章 対雁木編 A: ▲4八飛に△3三桂
B: ▲4八飛に△6二銀
・覚えておきたい復習問題=8問
54p
第4章 対角換わり編 A: ▲3八金に△4三金右
B: ▲3八金に△6五歩
・覚えておきたい復習問題=8問
32p

◆内容紹介
対居飛車戦での右四間飛車を詳細に解説した定跡書。矢倉、雁木、角換わり戦において、右四間飛車の特長であるスピーディーで明快な攻め手順は、攻めるのが好きな人にはピッタリの内容である。攻めの基本である飛角銀桂を4筋に集めて豪快に攻めて勝つ、そんな快感を味わえるのが右四間飛車。ツボにはまったらあっという間に勝つことができる、やみつきになること間違いなしの戦法。

相居飛車戦での▲右四間飛車の指南書。

右四間飛車は、対振飛車だけでなく、対居飛車にもかなり有効な戦法である。特にある一定の棋力までは相当に勝ちやすい戦法だし、高段者にも通用する。さらに、自陣の囲いにはさまざまなバリエーションがあり、銀矢倉などの持久戦へ移行することも可能。逆に対右四間が苦手だという人も多いだろう。

本書は、対右四間が苦手な人には一切の配慮なく(笑)、右四間で攻めつぶす本である。なお、プロの右四間は後手番が多いのだが、本書では後手が4手目に角道を止めた場合の▲右四間である。

先手の構え自陣の囲いはいろいろある、と書いたが、本書では先手の構えは常にこれ→(右図)。低い構えで飛の打ち込みに強いので、いつでも飛車切りが可能で、攻め筋が分かりやすいのが大きな特徴。『野獣流攻める右四間』(泉正樹,MYCOM,2009)では「かにのほろ酔い囲い」と呼ばれている構えだ。

  ……レビューの続きを読む

「定跡書」でもなく、「解説書」でもなく、「指南書」と書いたのは理由がある。本書の場合、ほとんどの変化で後手が最善手を指してるわけではない。特に「後手は○○としてきた」という表現が非常に多い。一応、その指し手を選んだ理由は書かれているのだが、「それは後手の自爆では?」という手はかなり多い。

一方、ところどころで分かりやすい言葉を出しているのは○。「△2二角型には角交換」(p35)、「銀には銀、桂には桂」(p37)など。

「分かりやすさ重視」の本なので、級位者〜初段くらいの人なら読んでみるといい。ただし、有段者になると本書のようには潰れてくれないので、鵜呑みにはしないことだ。(2010Jul23)


居飛車基本戦法 スーパー将棋講座
居飛車基本戦法
上達したい人の教科書!
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高橋道雄
創元社
ISBN:4-422-75104-2
2006年1月
\1,260(5%税込)
222p/19cm
   
第1章 原始棒銀
第2章 相がかり腰掛け銀
第3章 角換わり棒銀・角換わり腰掛け銀
第4章 対振り飛車先手5七銀戦法

◆内容紹介
将棋を始めてみたものの、さてどう戦えばいいの? そんな初級者のために書き下ろした戦法入門書。居飛車戦法の中でもその最も基礎となる「
原始棒銀」、「相掛かり(腰掛け銀)」「角換わり」、そして対振り飛車用に「5七銀左戦法」をわかりやすく解説した。これだけ知っていれば、居飛車にも振り飛車にも勝てる内容になっている。本書は、著者が実際に将棋を覚えていった順序で戦法を紹介し、実体験を基にした将棋勉強法になっている。
 


将棋定跡最先端 居飛車編
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将棋定跡最先端
居飛車編
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所司和晴
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-1948-8
2005年12月
\1,449(5%税込)
240p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:B
有段者向き
第1章 矢倉 (1)▲4六銀・3七桂・3八飛 ▲3五歩の変化
(2)▲4六銀・3七桂・3八飛 ▲5五歩の変化
(3)▲4六銀・3七桂・3八飛 △8五歩早突き型
70p
第2章 横歩取り (1)△8五飛対▲4八銀・3六歩 △5一金の変化
(2)△8五飛対▲4八銀・3六歩 △7四歩の変化
(3)相横歩取り△2七角の変化
(4)相横歩取り△8二角の変化
(5)相横歩取り△6四歩の変化
88p
第3章 角換わり
(後手一手損)
(1)早繰り銀の変化
(2)相腰掛け銀の変化
(3)先手棒銀の変化
52p
第4章 相掛かり
(引き飛車棒銀)
(1)△3三角の変化(相銀冠の持久戦へ)
(2)△1四歩の変化(後手ひねり飛車の狙い)
25p

◆内容紹介(MYCOMホームページより)
東大将棋ブックスを著した「定跡伝道師」こと所司和晴七段が最新研究を記した定跡書です。1巻目の本書は、
矢倉(▲4六銀・3七桂型)、横歩取り(8五飛と相横歩取り)、角換わり(一手損)、相掛かり(引き飛車棒銀)を取り上げました。いずれもタイトル戦でよく現れる注目の戦型で、新しい変化や東大将棋ブックスの結論が変わった変化について、ていねいに解説しています。

プロの最先端で戦われている相居飛車の戦型の定跡書。

相居飛車の中でも、矢倉と横歩取りは所司本人による「東大将棋ブックスシリーズ」でかなり詳しく書かれている。本書では、「東大将棋」で書かれなかった最新の変化と、新しく登場した戦型について、「東大〜」と似た形式で解説している。

第1章は「矢倉▲4六銀」、第2章後半は「相横歩取り」で、それぞれ下記の関連書籍がある。
  ・『矢倉道場 第一巻 4六銀
  ・『横歩取り道場 第二巻 相横歩取り

また、第2章前半「横歩取り△8五飛vs▲新山ア流」、第3章「後手一手損角換わり」、第4章「相掛かり▲引き飛車棒銀」は、最近流行している戦型。特に「新山ア流」と「一手損角換わり」は単行本初登場となる。(「相掛かり引き飛車棒銀」は『最前線物語』(2003)で触れられている)

  個別ページでは各戦法の紹介をしています

解説のレベルは「東大〜シリーズ」に準拠していて、かなり細かい。ただ、東大シリーズでは図面が見開き6枚だったのに、本書では4枚で、かなり図面不足。スペースに余裕はあるので、この解説量なら6枚ほしかった。本筋図面を枠で囲うなど強調すれば、見づらさも軽減したはず。なお、定跡がまだ固まってない戦型ばかりなので、「○○でも一局」という書き方がかなり多い。

新山ア流・一手損角換わり・相掛かり引き飛車棒銀はここ1〜2年で流行し始めた戦型であり、詳解した本はほとんどない。ならば、狙いや思想を解説した基礎講座や、代表的な棋譜を追った歴史講座が欲しかった。

本書の場合は、いきなり先端の戦いが展開されていくので、初めて見た人はかなりの実力者でも「はにゃ?」という感じだと思う。

普段からプロの棋譜をよく研究していて、枝葉の変化や可能性を知りたい人にはちょうど良い。ただ、3年くらいでかなり陳腐化しそうな予感。(2006Jun08)


※第2章107pあたりで「どっかで見た形だなぁ?」と思って調べてみたら、プロ編入試験の▲佐藤天彦vs△瀬川晶司(2005/7/18)でした。途中までは実戦そのままの進行で、△5二香打以降は検討された内容のようです。


相居飛車の定跡
zoom
スーパー将棋講座
相居飛車の定跡
個別ページへ
青野照市
創元社
ISBN:4-422-75096-8
2004年11月
\1,260(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
C

難易度:★★☆
  〜★★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:B
上級〜有段向き
第1章 急戦相掛かり戦法
(4六銀型)
・相掛かりの基本(5手爆弾/横歩狙い超急戦)
・△6四歩型(タテ歩取り超急戦/▲3七銀戦法)
・△5四歩型(▲3七銀戦法)
・復習問題=8問
102p
第2章 銀冠とウソ矢倉 ・引き角の狙い筋(△銀冠に)
・△8四歩早突き型(▲二枚銀戦法/▲3七銀戦法)
・復習問題=4問
57p
第3章 矢倉戦法
(▲3七銀戦法)
・△6四歩型(三手角からの矢倉崩し)
・△6四角型(銀追い返し型/▲4六銀・3七桂型
/後手金銀四枚で守る/後手徹底した受け)
・復習問題=6問
60p

◆内容紹介
居飛車戦法の魅力は、自分で構想を組み立て、勝ちに至る流れを作れること。本書は、優勢から勝勢へと持ちこむ攻め技を解説した、著者会心の相居飛車の定跡本。第一章はねらいのはっきりした4六銀型「急戦相掛かり戦法」、第二章は一歩踏みこんだ「銀冠ウソ矢倉」、第三章「矢倉戦法」は、相手を初級者と想定した理想形の作り方と攻め方を解説。たとえ相手が最善の受けでも、攻めきることを可能にした充実の内容は、居飛車党必読。

相居飛車の定跡書。

本書では、相掛かり▲3七銀戦法、△無理矢理矢倉、相矢倉▲3七銀戦法の3つを取り扱う。

各章とも最初は初級者向けの基本定跡からスタートし、だんだん難しく本格的な定跡に移る。最終的には先手優勢の変化で締める。

どういう棋力の人を対象にしているのかしているのか不明。初級者にはあまり真似のできないような変化も多いし、逆に有段者にはいまさら必要のない解説もあったりする。▲1一金とスミ金を打つ変化(201p)が出てきたときにはちょっとゲンナリした。これが東大将棋ブックスであれば、もともと有段者向けの書籍なので何の問題もないと思うが、本書の場合は初級者向け〜有段者(四段以上)向けの変化がごちゃまぜになっている。

図面やレイアウトは見やすいし、解説も詳しかった。しかし、定跡書としても解説書としてもあまり成功していないと思う。2chの棋書スレッドでは「初級者向けおすすめ棋書」に選ばれている本だが、わたしはあまりオススメできない。(2006Sep11)


高田流新戦略3手目7八金
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高田流
新戦略3手目7八金
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高田尚平
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-0464-2
2002年8月
\1,200
221p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★★
図面:見開き3〜4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:B
解説:A
読みやすさ:B
上級〜有段向き
第1部 定跡編 第1章 4手目△3四歩には 横歩取りへの変化/△陽動振り飛車/△8三銀からの持久戦狙い/後手の矢倉狙いに先手急戦 76p
第2章 4手目△8五歩には 飛先不突き角換わり/角交換を避ける/▲3手角/▲右四間飛車/▲力戦四間飛車/▲8八銀型vs△棒銀
第3章 4手目△3ニ金には ▲高田流力戦中飛車/△6四歩型/△6三歩型/▲5筋歩交換中飛車/▲6六銀型中飛車
第2部 実戦編
(16局)
第1章 △3四歩型 ・△陽動振り飛車(vs△大島映二六段)
・△矢倉(vs△小野修一七段)
151p
第2章 △8五歩型 ・飛車先歩突き角換わり腰掛銀
 (vs△藤原直哉四段)
・角不交換△棒銀 (vs▲深浦康市五段)
・▲8八銀から3手角
 (vs△田中寅彦八段,△石田和雄九段)
・▲6八銀から力戦四間飛車
 (vs△郷田真隆三段)
・▲6八銀から右四間飛車 (vs△米長邦雄九段)
第3章 △3二金型 ・5筋位取り中飛車 (vs△塚田泰明八段,
 vs△所司和晴六段,vs△丸山忠久五段)
・5筋歩交換中飛車
 (vs△所司和晴六段,vs△野秀行四段)
・▲4六銀型中飛車
 (vs△佐藤康光八段,vs△土佐浩司七段)
・▲6六銀型中飛車(vs△所司和晴六段)
  棋譜解説 第2部の実戦の中終盤の解説 16p

◆内容紹介
3手目からリードを狙う全対応型の新序盤戦術を解説する。定跡編と実戦編で構成し、著者のさまざまな対局での試みを詳しく紹介する。

3手目▲7八金戦法の解説書。

矢倉戦は、「飛先不突き矢倉」が開発されて大きな進歩を遂げた。その意味は、「後回しにできる手は後回しにして、他に有効な手を指して序盤をリードする」ことである。この思想は、やがてさまざまな戦型に波及。角換わりも、「飛先保留型(▲2六歩止め)」が開発され、新たな道を歩き始めた。

本書の「3手目▲7八金」は、「初手から▲7六歩△8四歩▲7八金とすれば、飛先不突き(▲2七歩のまま)角換わりができるのではないか?」という発想から生まれたもの。前述の思想からすれば、確かに少し得になりそうだ。(もちろん2手目△3四歩の場合はできない)

後手には、主に二つの選択肢がある。「大した得ではない」と素直に飛先不突き角換わりを受けるか、それを嫌って矢倉などを選ぶかだ。

本書では、「それらの全てに対抗する手段がある」とし、中盤までのさまざまな展開を解説している。先手も後手の動きに呼応して、矢倉三手角や5筋位取り中飛車など、さまざまな戦型を指しこなす必要があるので、かなり大変かもしれない。

ただし、いずれの展開も損得はかなりわずかなもの。序盤からわずかでもリードを狙うプロらしい研究であるが、アマで角換わり腰掛銀も、力戦四間飛車も、5筋位取り中飛車も器用に指しこなせる人はかなり少ないと思う。実際の実用度はやや疑問符だ。

解説自体は平易で分かりやすい。「プロはいろんなことを考えて指してるんだなぁ」ということが分かれば、それで十分だと思う。(2007Aug18)


将棋基本戦法 居飛車編
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パーフェクトシリーズ
将棋基本戦法
居飛車編
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森下卓
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0336-6
1997年9月
\1,200
223p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
中級〜上級向き
第1章 矢倉戦法 (序)矢倉の崩し方
(1)二枚銀の急戦矢倉 (2)後手急戦矢倉(米長流)
(3)攻めの矢倉中飛車 (4)森下システム
62p
第2章 角換わり戦法 (序)三つの指し方
(1)棒銀 (2)早繰り銀 (3)腰掛け銀
54p
第3章 ひねり飛車
・相掛かり戦法
(序)古くて新しい戦法
(1)ひねり飛車戦法(▲6六歩型/▲5六歩型)
(2)相掛かり戦法(中原流▲3七銀/腰掛け銀)
38p
第4章 横歩取り戦法 (序)よみがえる戦法
(1)△4五角戦法 (2)相横歩取り戦法
(3)△3三桂戦法 (4)内藤流△3三角戦法
30p
第5章 実戦解説編 森下の自戦記=3局
・相矢倉「森下システム」(対 郷田真隆四段)
・角換わり相腰掛け銀(対 中川大輔五段)
・相掛かり(対 中原誠永世十段)
32p

・【ミニコラム】名手▲5七銀(矢倉)/木村定跡(角換わり)/駅馬車定跡(相掛かり)/師匠の教え(横歩取り)

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
相居飛車戦は大別すると、矢倉・角換わり・相掛かり系統の三つに分けられ、さらに横歩取りがある。矢倉・角換わり・相掛かりの三戦法は、いずれも先手が主導権を握ることが多いが、やや特殊な戦いともいえる横歩取りは、後手が一歩を犠牲にして主導権を持とうという戦法だといえる。(中略)本書では細かい変化までは述べられなかったが、大筋は理解できると思う。基本をマスターして、実戦で大いに活用していただきたい。

相居飛車の総合定跡書。相居飛車の四大戦型である矢倉・角換わり・相掛かり・横歩取りの基本を解説。

相居飛車の優しい定跡書はかなり少ない。振飛車に比べて序盤の形が多岐にわたるため、うまくまとめるのが大変だからだろうか。

本書はその中でも貴重な存在で、代表的な四戦型をさらにいくつかに分類して、基本の部分を解説している。ただし、解説は中盤か終盤の入り口当たりまでになっており、あまり詳しくはない。本書でなにか一つの戦型に興味を持つようになったら、もっと詳しい専門書を求めるべし。

個人的には、第2章〜第4章はまずまず合格点。第1章の矢倉も悪くはないが、急戦ばかりというのが気になった。矢倉は囲いあってからの崩し合いが一番の魅力だと思うので、4六銀-3七桂型や4七銀型同型矢倉など「しっかり入城する矢倉」も載せてほしかったと思う。(2006Feb14)


米長流 速攻居飛車
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一手決断☆将棋戦法(9)
米長流 速攻居飛車
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米長邦雄
筑摩書房
ISBN:4-480-67009-2
1986年8月
\780
206p/18cm
[総合評価]
C
難易度:★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)C
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:B
中級〜上級向き
T 相掛かりの新戦略 (1)序盤のポイント
 /後手の歩損作戦/米長流の勝負観/
(2)徹底トレーニングT・U
 /新しい▲4五銀戦法/
70p
U 矢倉の新戦術 (1)新しい矢倉の考え方
 /一手一手の積み重ね/自由にのびのびと/
(2)徹底トレーニングT・U
 /発想は自由に/
66p
V 速攻居飛車激闘譜 2局
(1)米長vs中原(第24期十段戦第5局),相掛かり相腰掛銀
(2)中原vs米長(第24期十段戦第7局),相矢倉△米長流急戦
68p

◆内容紹介(表紙より)
鬼才が説く最強の勝負哲学。爽快に決める相掛かりとスピードで勝つ最新矢倉─奇略縦横の攻める居飛車。

相掛かり腰掛銀と矢倉の解説書。基本的に、第24期十段戦(米長vs中原)を中心とした実戦解説形式。

目次だけみると2種類に見えるが、実際は4つの戦法を扱っている。

第1章は相掛かり。相腰掛銀に出る前に▲4五銀と出る(左図)のが新工夫の一手。一見速攻を狙っているようだが、△6五歩と形を崩させて後手の無理攻めを誘うのが真の狙い。最近流行したUFO銀と似た思想である。また、第1章後半では相腰掛銀(右図)を解説。
相掛かり▲4五銀 相掛かり相腰掛銀

第2章は矢倉。矢倉▲3七桂からの進展で、左図で▲7六金と上がる(左下図)のが新構想。このあと、先手は6筋7筋の位を奪回されてぺしゃんこにされるが、そこで穴熊に組み替えて位の圧力を緩和する、という遠大な構想だ。また、第3章の2局目では米長流急戦矢倉(右下図)を解説。

矢倉の新構想 △米長流急戦矢倉

タイトルでは「速攻」となっているが、メインの相掛かり▲4五銀と矢倉▲7六金は「早めにちょっかいを出し、相手の駒組みを制限したあと受けに回る」という感じ。本書が狙っている層(アマ初段前後)が指しこなすのはかなり難しいと思う。構想そのものより米長の中終盤が際立っているため、あまり真似しない方がいいだろう。

本書では定跡を期待するより、「感覚を読み取る」つもりで読み進めるべし。(2005Jul09)


山田道美将棋著作集 第三巻 近代戦法の実戦研究 3
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山田道美将棋著作集 第三巻
近代戦法の実戦研究 3
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山田道美
中原誠
/編
大修館書店
ISBN:4-469-19103-5
0376-191030-4305
1980年6月
\1,800
375p/19cm/箱入り
   
第1章 横歩取り盛衰記
第2章 横歩取り定跡の功罪
第3章 角換り腰掛銀
第4章 矢倉の実戦研究
 


大山の将棋読本(4) 居飛車の戦い
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大山の将棋読本(4)
居飛車の戦い
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大山康晴
平凡社
ISBN:4-582-60704-7
1973年6月
\650
287p/19cm
   
棒銀戦法 (1)引角棒銀 (2)角交換の棒銀 その1
(3)角交換の棒銀 その2 (4)やぐら型棒銀
73p
腰かけ銀戦法 (1)角換わり腰かけ銀(相腰かけ銀)
(2)腰かけ銀対5四歩型 (3)飛先交換型腰かけ銀
64p
筋違い角戦法 (1)左角型 (2)右角型 (3)変型筋違い角 51p
横歩取り戦法 (1)通常型(△2三歩型) (2)相横歩取り型 39p
二枚銀戦法 (1)二枚銀対抗型 (2)ひねり飛車対二枚銀型
(3)ガンギ組二枚銀型 (4)△3四銀の反撥型
60p

◆内容紹介
将棋にはいろいろな戦法があるが、居飛車戦法は将棋における正攻法である。やぐら戦法以外の相掛かり、腰カケ銀、タテ歩取り等、ファンの知らなくてはならぬ戦法を“居飛車の戦い”として、経験豊富な大山康晴が詳しく説く。大山流居飛車の戦いは、棋界に新風を吹き込む、ファン待望の書である。

 


大五郎流居飛車入門
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GORAKU SENSHO
大五郎流居飛車入門
やぐら・棒銀とその応用
佐藤大五郎
永岡書店
2076-12070-5615
1974年10月
\480
204p/19cm
    Not found at Amazon.co.jp
 
 


新しい居飛車戦法
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新しい居飛車戦法 大山康晴/校閲
山川次彦

鶴書房
ISBN:
1966年3月
\250
192p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
 
 

 

(オリジナル版)
現代流行の新戦法
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(改題版)
芹沢将棋教室(1)
現代流行の新戦法
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芹沢博文
高橋書店
ISBN:
1966年
\350
224p/19cm/H.C.
   
芹澤の最新戦法
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芹沢博文
高橋書店
ISBN:
1977年5月
\550
224p/18cm
第1章 矢倉戦法 ・矢倉の基礎知識
 (四十八手組(三枚矢倉)/角には角が順当/参考譜(1)(2)/変化)
・第一型 3七銀戦法
 (基本図からの指し方(1)/参考譜(1)(2)/基本図からの指し方(2)/参考譜)
・第二型 雀刺し戦法(参考譜)
・第三型 3五歩交換(変化/参考譜)
108p
第2章 棒銀戦法 ・角換わり棒銀
 ((1)銀交換型 (2)△2二銀型 (3)△1四歩型
 (4)△4四銀型 (5)△4二玉型 (6)△3五歩型)
・角不換棒銀(変化:腰掛銀への進行/変化:筋違い角への進行)
42p
第3章 相懸り戦法 ・縦歩取り戦法
 ((1)▲9七角戦法/参考譜 (2)ネコ式戦法/参考譜 (3)相腰掛銀/変化/補足)
52p
第4章 振飛車戦法 ・基礎知識(急戦型/準急戦型/棒銀撃破法/変化) 18p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
本書は、現代流行の最新戦法と、考え方を解説してみました。自分でいうのもおかしいが、序盤作戦なら、現代有数の作戦家である、という自負を持っています。それだけに、私が書くにあたって、もっとも力を入れたのも事実です。

 


初歩の居飛車戦法
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将棋全書シリーズ No.2
初歩の居飛車戦法
松田茂行
日東書院
ISBN:
1960年
\
209p/19cm
   
 
 



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居飛車を中心とした
平手将棋の指し方
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山川次彦/著
大山康晴/推薦
田中書店
ISBN:
1957年2月
192p/18cm
   
一、 相掛かり戦
(旧相掛かり)
(1)戦法の変遷 (2)「銀歩三」戦法 (3)銀対抗型 26p
二、 新相掛かり戦
(飛先交換腰掛銀)
(1)相引き飛車型 (2)相浮き飛車型 26p
三、 新旧対抗型相掛かり戦 (1)▲3五歩-4五歩型 (2)△6五銀-4四歩型 (3)△6五銀-5二飛型 24p
四、 角換わり腰掛銀戦法 (1)基本形(▲7九玉△3一玉) (2)△4三金右の守勢型
(3)△6二金-8一飛の攻勢型 (4)▲4七金△6三銀型 (5)△8四角の攻勢型
32p
五、 角換わり棒銀戦法 (1)原始棒銀 (2)△6五歩型 (3)△7四歩-7三銀型 (4)△5四角型
(5)大友流棒銀(▲2六飛浮き) (6)大友流棒銀の変化
(7)花村流▲3六歩突き捨て型 (8)升田流▲3八角型 
(9)△4四歩の新趣向 (10)木村流△4二角戦法
43p
六、 矢倉組戦法 (1)矢倉の種類 (2)矢倉組基本型 (3)後手の反撃手法
(4)総矢倉 (5)急戦矢倉基本型 (6)升田流急戦矢倉
(7)木村流の新対策 (8)高柳流の急戦矢倉対策
38p
 


最新將棋全書 第三卷
戰術篇(一)
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大山康晴
丸田祐三

東京創元社
ISBN:
1954年5月
\300
245p/22cm
   
やぐら組戦法 一、相やぐら戦法
二、飛車先交換の「相やぐら」
三、先手5筋、後手6筋を突く「やぐら」
四、一方腰掛銀、一方5筋を突く「やぐら」
五、一方腰掛銀、一方5筋を突く「やぐら」の変化
六、後手「3三角」からの「やぐら」
七、「急戦やぐら」
八、急戦やぐらの変化T
九、急戦やぐらの変化U
十、やぐら拒否戦法
十一、後手6四銀の型
111p
腰掛銀戦法 一、飛車先の歩を交換しない「腰掛銀戦法」
二、後手の「6二金型戦法」
三、後手6四角打戦に対する先手2六角戦法
四、後手「8四角」の攻撃型
五、後手「8四角」の攻撃型の変化
六、「腰掛銀相手にせず」の戦法
七、腰掛銀対棒銀
八、飛車先を交換する「腰掛銀」その一(引き飛車型)
九、飛車先を交換する「腰掛銀」その二(浮き飛車型)
十、先手「4五歩」後手「6五銀」の型
十一、先手「4五銀」の銀交換後
十二、先手「4八金」、後手「5二金」の型
十三、後手「6五銀」の早仕掛け
十四、先手「4八金」、後手「6二金」の型
十五、先手「4八金」、後手「6二金」の型の変化
134p
 


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