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■棋士分析モノの本  
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書名 著者 発行 対象棋士 備考
プロ棋士カラー名鑑2017   '16.10 全プロ棋士  
将棋界の巨人 大山康晴忍の一手 将棋世界/編 '16.3 大山康晴  
名棋士100の言葉 困難に打ち勝つための処方箋 椎名龍一/編 '16.3 いろいろ  
プロ棋士名鑑2015-2016 宝島社 '15.4 全棋士  
棋士米長邦雄名言集 伊藤能 '14.3 米長邦雄  
将棋指し57人の日常 週刊将棋/編 '14.3 いろいろ  
神の領域に挑む者 〜棋士それぞれの地平〜 鈴木輝彦 '14.1 いろいろ  
将棋世界Special Vol.4 「加藤一二三」 ─ようこそ!ひふみんワールドへ─ 将棋世界編集部ほか '13.11 加藤一二三  
将棋世界Special Vol.3 「森内俊之」 ─宿敵・羽生との闘いの軌跡─ 将棋世界編集部ほか '13.9 森内俊之  
羽生善治論 ─「天才」とは何か 加藤一二三 '13.4 羽生善治  
島研ノート 心の鍛え方 島朗 '13.3 羽生・森内・佐藤康  
将棋世界Special Vol.2 「羽生善治」 ─将棋史を塗りかえた男─ 将棋世界編集部 '13.1 羽生善治  
熱血の棋士 山田道美伝 田丸昇 '12.12 山田道美  
将棋世界Special Vol.1 「谷川浩司」 ─光速と呼ばれた男─ 将棋世界編集部ほか '12.7 谷川浩司  
東海の鬼 花村元司伝 鈴木啓志 '12.2 花村元司  
羽生善治 考える力(文庫版) 別冊宝島編集部/編 '11.10 羽生善治  
こだわり人物伝 2011年2・3月 大崎善生
益川敏英
'11.1 升田幸三 +湯川秀樹
書名 著者 発行 対象棋士 備考
羽生善治 考える力 宝島社 '09.11 羽生善治  
最強棋士 羽生善治−天才の育ちと環境 山田史生 '09.9 羽生善治  
新手への挑戦 佐藤康光小伝 上地隆蔵 '09.6 佐藤康光  
棋士 羽生善治 弦巻勝 '09.4 羽生善治  
シリコンバレーから将棋を観る−羽生善治と現代 梅田望夫 '09.4 羽生・深浦・渡辺  
名人を夢みて 森内俊之小伝 椎名龍一 '08.10 森内俊之  
羽生 「最善手」を見つけ出す思考法 保坂和志 '07.6 羽生善治 1997年の文庫版
羽生善治 夢と、自信と。 椎名龍一 '06.11 羽生善治  
羽生善治 天才棋士、その強さの軌跡 大矢順正 '01.1 羽生善治 1996年の文庫版
書名 著者 発行 対象棋士 備考
純粋なるもの(文庫版) 島朗 '99.12 羽生・佐藤康・
森内ほか
1996年の文庫版
覇者の一手(文庫版) 河口俊彦 '98.3 羽生善治 1995年の文庫版
米長邦雄の運と謎(文庫版) 団鬼六 '97.10 米長邦雄 1994年の文庫版
米長邦雄 ともに勝つ 加古明光 '97.7 米長邦雄  
羽生 21世紀の将棋 保坂和志 '97.5 羽生善治  
羽生善治に学ぶ 子どものための「超」集中記憶術 講談社/編集 '97.5 羽生善治  
純粋なるもの 島朗 '96.11 羽生・佐藤康・
森内ほか
 
羽生必敗の法則 田中寅彦 '96.9 羽生善治  
羽生善治 頭の鍛え方 大矢順正 '96.7 羽生善治  
七冠王羽生善治α波頭脳の秘密 炬口勝弘 '96.4 羽生善治  
強すぎる天才・羽生善治の謎 七冠研究記者会 '96.4 羽生善治  
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密(増補版) 大矢順正 '96.3 羽生善治 1994年の増補版
覇者の一手 河口俊彦 '95.5 羽生善治  
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密 大矢順正 '94.12 羽生善治  
米長邦雄の運と謎 団鬼六 '94.4 米長邦雄  
夢は、かならずかなう 最強の将棋名人・大山康晴 山本亨介 '93.3 大山康晴 小学生向け
平凡は妙手にまさる 大山康晴名言集 永井英明 '93.2 大山康晴  
将棋界の若き頭脳集団(チャイルドブランド) 石堂淑朗 '92.10    
四人の名人を破った少年 飛矢正順 '90.2 羽生善治  
書名 著者 発行 対象棋士 備考
これがチャイルドブランドだ! 田中寅彦 '89.5 羽生・村山・
佐藤康・森内
 
十一人の棋風 岡本浩一
橋口英俊
'89.2 谷川・羽生・
大山 ほか
ロールシャッハ,MDS
書名 著者 発行 対象棋士 備考
関根金次郎物語 倉島竹二郎 '74 関根金次郎  


プロ棋士カラー名鑑2017
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圧倒的なデータ解説で将棋界の今が丸分かり!!
プロ棋士カラー名鑑2017
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扶桑社
ISBN:978-4-594-61122-4
2016年10月
\1,512
p/cm
   
  巻頭インタビュー ・羽生善治三冠 変わりゆく将棋の世界 その魅力と今後の展望
・佐藤天彦名人 名人獲得で変わったこと そして知られざる名人の素顔とは!?
・中学生プロ 藤井聡太四段 史上5人目の中学生棋士 十年後に見据えるもの
 
第1章 プロ棋士名鑑 ・タイトルホルダー・A級編
・B級1組&2組編
・C級1組編
・C級2組編
・フリークラス編
 
第2章 コンピュータ将棋特集 ・叡王戦と電王戦将棋電王トーナメント
・どうやってプロ棋士と対峙するのか コンピュータ将棋のすべて
・最強将棋ソフトBonanzaを作った男
・電王戦とコンピュータ将棋の成り立ちと行く末を考える
 
第3章 女流棋士名鑑 ・タイトルホルダー〜女流二段編
・女流初段〜女流級位者編
・LPSA・フリー棋士編
 
第4章 棋戦一覧 ・七大タイトル戦
・一般棋戦
・女流タイトル棋戦
・女流一般棋戦
 
第5章 プロ流行&定番戦法集    
第6章 将棋記録集    

◆内容紹介
3月のライオン』『ハチワンダイバー』をはじめとした将棋漫画が好評を博し、ますますの盛り上がりを見せる将棋世界。さらに最近は、ニコ生などネットでも棋戦を楽しめるようになり、ますます身近に、プロの攻防を楽しめるようになりました。

そこで本書は、そんなプロの棋戦をより深く楽しむために、日本のプロ棋士全257名の「タイトル履歴」「対局成績」「棋風&得意戦法」「エピソード」をカラーで完全網羅。

執筆を担当するのは、専門誌「将棋世界」でもおなじみの大川慎太郎氏。

将棋初心者の方はもちろん、上級者の皆様も存分に楽しんでいただける内容になっております。

 


将棋界の巨人 大山康晴忍の一手
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将棋連盟文庫
将棋界の巨人 大山康晴忍の一手
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将棋世界/編
日本将棋連盟/発行
マイナビ出版/販売
ISBN:978-4-8399-5870-1
2016年3月
\1,231
376p/cm
   
第1章 忍の一手 西に逸材現れる
第2章 忍の一手 兄弟子、升田幸三との死闘
第3章 忍の一手 その高き壁
第4章 忍の一手 生きる、それは戦うこと
第5章 将棋ライバル物語 大山康晴VS升田幸三

◆内容紹介
大山の記録が全て塗り替えられたとしても、その人生の価値は変わらない」(まえがきより)

棋士・大山康晴は大正12年3月13日、岡山県浅口郡西阿知町(現在の倉敷市西阿知町)に生まれ、50数年に及ぶ棋士生活ののち、平成4年7月26日に亡くなりました。

本書は若き日から亡くなる69歳までトップ棋士であり続けた巨人・
大山康晴の足跡を妙手と当時のエピソードで振り返るものです。

少年時代、近所のおじさんに指した一手から始まり、木村義雄、升田幸三、中原誠、谷川浩司、羽生善治らを相手に指した将棋史に残る名手の数々。

 対中原戦の△8一玉/対飯野戦の▲4九銀/対米長戦の△1二飛/対加藤戦の▲6八竜/対谷川戦の▲6七金/

などなど。

数多くの名手や鬼手によって与えられた感動と、その生きざまが見せた人間ドラマを堪能できる一冊です。ささやかなる大山ツアーにご同行ください。
 


名棋士100の言葉 困難に打ち勝つための処方箋
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名棋士100の言葉
困難に打ち勝つための処方箋
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椎名龍一/編
宝島社
ISBN:978-4-8002-5080-3
2016年3月
\1,080
223p/19cm
   
第1章 勝負 「勝利」の本質(升田幸三)/運を逃がさぬために(芹沢博文)/ほか  
第2章 運命 最後は「勘」(升田幸三)/名人位とは何か(米長邦雄)/ほか  
第3章 努力 「長考」の結果(羽生善治)/努力の本質(勝浦修)/ほか  
第4章 人生 リーダーの条件(西村一義)/本音を聞け(芹沢博文)/ほか  

◆内容紹介
勝負の世界に身を置くプロ棋士たち。記憶に残る活躍を果たした一流棋士たちの人生哲学を「印象的な言葉」とともに振り返る。

大山康晴、升田幸三、中原誠、米長邦雄、谷川浩司、そして羽生善治──文献に残された「名言」のみならず、現役トップ棋士に直接取材し、彼ら自身の記憶だけに残る「明言」も数多く収録。

「勝つ」ために必要なエッセンスが詰まった人生を変える一冊。

 


プロ棋士名鑑2015-2016
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別冊宝島(2332)
プロ棋士名鑑2015-2016
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宝島社
ISBN:978-4-8002-3764-4
2015年4月
\1,350
191p/21cm
   
・【巻頭特集】将棋界を代表するトッププロインタビュー
 羽生善治名人/香川愛生女流王将/佐藤天彦八段
第一章 棋士名鑑 タイトル保持者/A級/B級1組/B級2組/C級1組/C級2組/フリークラス  
第二章 女流棋士名鑑 タイトル保持者/女流六段〜三段/女流二段〜初段/女流級位者  
第三章 棋戦一覧 竜王戦/名人戦/王位戦/王座戦/棋王戦/王将戦/棋聖戦/その他棋泉/女流棋戦  
第四章 将棋のルールと主な戦法・囲い 将棋の基本ルールを知る/駒の動かし方/主な戦法/主な囲い  
第五章 棋士と指せる!! 道場&将棋教室    
第六章 将棋記録集    

・電王戦×TOYOTA リアル車将棋
・五十音順 棋士名一覧
・将棋会館で将棋と触れ合おう!
・【駒得コラム】(1)プロ棋士への道は狭き門! (2)女流棋士になるには? (3)アマチュア棋泉も多数開催!! (4)戦法は流行・衰退を繰り返す (5)アマからプロへ上り詰めた男たち!!

◆内容紹介
2015年2月8日に行われた、本物の自動車を駒になぞらえた「リアル車将棋」が大きな話題となり、プロの頭脳と正確無比な指し手が自慢のコンピュータが激突する「電王戦」が世間の大きな注目を集めるほか、『
3月のライオン』『ハチワンダイバー』をはじめとした将棋コミックが人気を見せるなど、かつてないほどの盛り上がりを見せる将棋業界。

手に汗握る攻防が繰り広げられるプロの棋戦は、現在ではニコニコ生放送や公式のインターネット配信サイトにてリアルタイムに指し手が確認できるようになっており、より身近な存在となりました。

 


棋士米長邦雄名言集
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棋士米長邦雄名言集
人生に勝つために
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伊藤能
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-5079-8
2014年3月
\1,565(5%税込)
224p/19cm
   
第1章 棋士・米長邦雄 ・修業編(1)〜(8)
・プロ棋士編(1)〜(16)
・泥沼編(1)〜(8)
・電王戦編(1)〜(4)
・メッセージ編(1)〜(4)
 
第2章 人間・米長邦雄 ・勝負論(1)〜(10)
・運とは何か(1)〜(3)
・仕事の心得(1)〜(6)
・自分で考えるということ(1)〜(6)
・進化する未来志向(1)〜(3)
・人のために生きる(1)〜(3)
・親として(1)〜(4)
 
第3章 男・米長邦雄 ・米長流恋愛論(1)〜(6)
・最期の言葉
 

・我が師・米長邦雄

◆内容紹介
兄たちは頭が悪いから東大に行った。私は頭が良いから将棋の棋士になった
戦うなら、未来と戦うべきである」(『
六十歳以後 植福の生き方』(海竜社,2007)より)
モテない理由ははっきりしている。その男がケチだからである。」(『
六十歳以後』より)

2012年12月に逝去した元日本将棋連盟会長、米長邦雄永世棋聖。
そのカリスマ性は今でも失われておらず、むしろ日々その存在感は増しているように思えます。
そして、米長永世棋聖は棋士として、人間として、男として、数々の名言を遺してくれました。
本書ではそんな心を揺さぶる81の名言を、一番近くで見てきた弟子、伊藤能六段がエピソードを交えて解説します。

米長永世棋聖の人生をトータル的に考える広大な視野、ユーモアたっぷりに語られる人生哲学、男女の機微、そして勝負師としての厳しい一面。

図抜けた才能と個性を持ち、一時代を駆け抜けた天才の名言を、ぜひご堪能ください。
必ず心に残る言葉があるはずです。

 


将棋指し57人の日常
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将棋指し57人の日常
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週刊将棋/編
マイナビ
ISBN:978-4-8399-5060-6
2014年3月
\1,617(5%税込)
224p/19cm
   
第1章 人気棋士の日常
第2章 女流棋士の日常
第3章 私のお気に入り 芸術、アーティスト、作品
第4章 私のお気に入り 飲食、香り
第5章 私のお気に入り 場所
第6章 若手棋士の日常
第7章 私のお気に入り ゲーム、スポーツ
第8章 私のお気に入り 人、動物、学び
棋士の好きなものランキング

◆内容紹介
謎に包まれたプロ棋士の生態に迫る!

将棋というゲームに勝つか負けるか、○か●かだけで人生が変わる、そんなきわめて特殊な世界に生きているプロ棋士という人種。
羽生善治が、森内俊之が、渡辺明が、加藤一二三が、桐谷広人が、竹俣紅が日々何を考え、どんなことをして過ごしているか将棋ファンならずとも、誰もが気になるところです。

本書は週刊将棋の人気連載「私のお気に入り」に書き下ろしを加えて書籍化したもの。50人以上の棋士が書いたものが一冊にまとまるのは稀有なことです。老若男女、タイトルホルダーから新人まで、バラエティに富んだ執筆陣は空前絶後と言えるかもしれません。

対局中の真剣深刻な表情からは想像しにくい棋士の素顔をお楽しみください。
 


神の領域に挑む者 〜棋士それぞれの地平〜
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神の領域に挑む者
〜棋士それぞれの地平〜
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鈴木輝彦
マイナビ
ISBN:978-4-8399-5018-7
2014年1月
\1,575(5%税込)
232p/19cm
   
第1章 王者の系譜 漂えど沈まず/羽生善治
そして神戸/谷川浩司
富士の如くに/中原誠
 
第2章 将棋界を彩った千両役者 晩節香る/原田泰夫
本当の自由を味わう/佐藤大五郎
半身の姿勢/木村義徳
筋を通して生きる/高島弘光
 
第3章 今を創る現役棋士 神の領域に挑む男/佐藤康光
天才とはサービス精神/内藤國雄
将棋だけでいい/森下卓
中間は求めない/深浦康市
自分らしく生きる/山田久美
もう一度鍛え直す/三浦弘行
棋士になるために生まれてきた/久保利明
石の上にも13年/近藤正和
 

◆内容紹介
鈴木輝彦八段が棋士の本音に迫り、将棋世界誌上で5年以上に及ぶ長期連載となった「棋士それぞれの地平」。

勝者と敗者が明確に区別される世界で生きる頭脳集団。脚光を浴びるスター棋士だけが存在するわけではなく、それぞれが自らの才能と結果に折り合いをつけ、生きています。そこには自負もあれば悲哀もあり、神を目指す視線もあれば、後進の育成を願う優しい目も存在します。

まさに、棋士本人が語る、「それぞれの地平」がここにあります。

佐藤康光九段は鈴木八段の問いにこう述べています。

鈴木 名人位や竜王位、タイトルとは何だろう。
佐藤 選ばれるのだと思います。これは人格とかではなくて、技術です。
鈴木 人間的にと思われてるけど、高度な技術ですか。
佐藤 神の領域を目指しています。強くなる余地はいくらでもあると思っています。負けるのは基本的に技術が足りないからです。目指せる席にいたいです。
鈴木 神の領域はどうだろう。宇宙の果てを見にいくと帰って来れないよ(笑)。でもその覚悟は尊い。席というのはA級ですか。
佐藤 A級は席でもないです。タイトルでしょう。


将棋界という厳格な世界に生きている人々だからこそ、その言葉は強く響きます。
ぜひ本書を手に取って、棋士の言葉と、その人生を感得してください。

 


将棋世界Special. vol4 「加藤一二三」
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マイナビムック
将棋世界Special vol.4 「加藤一二三」
〜ようこそ!ひふみんワールドへ〜
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将棋世界編集部ほか
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4949-5
2013年11月
\1,554(5%税込)
128p/26cm
   
・カラーグラビア加藤一二三写真集
・【スペシャル対談】つるの剛士(俳優・タレント・ミュージシャン)×加藤一二三
 『バラエティーにも王様がいて そして飛車角がいる』
・ひふみん○×クイズ
・【Interview】加藤一二三九段『信念を貫き通した棋士人生60年』(構成/内田晶)
・ひふみん戦型占い
■闘いの軌跡編 ・対談 中原誠十六世名人×勝又清和六段
 『永世名人が語る加藤一二三の将棋と人物』(構成/相崎修司)
・ひふみん○×クイズ解答
・我が名局10選
 第1番 大山康晴十五世名人
 第2番 有吉道夫九段
 第3番 升田幸三実力制第四代名人
 第4番 中原誠十六世名人
 第5番 米長邦雄永世棋聖
 第6番 高橋道雄九段
 第7番 丸田祐三九段
 第8番 佐藤康光九段
 第9番 羽生善治三冠
 第10番 渡辺明竜王
 
■横顔編 ・評論 『偉大なる73歳 ―観戦記者の見た加藤一二三論―』(構成/鈴木宏彦)
・ひふみん7不思議
・ひふみんに聞く123の質問
・加藤ファンからの応援メッセージ
 
■データ編 ・初公開 これが加藤一二三の手形だ!
・加藤一二三解剖図(イラスト/加賀さやか)
・加藤一二三年表
・加藤一二三全記録分析
・ひふみんイラスト館
 

◆内容紹介
加藤九段はトップ棋士として60年にわたる現役生活をおくる一方、ネット上では「ひふみん」という愛称で親しまれており、また最近は「アウト×デラックス」などテレビ番組への露出も頻繁な時の人。
加藤九段自身による「我が名局10選」や中原誠十六世名人と勝又清和六段による豪華対談でその華々しい活躍を辿りつつ、つるの剛士さんとのスペシャル対談やインタビューで、加藤九段の人間性にも迫ります。
ほかに長年加藤将棋を見続けてきた記者による「偉大なる73歳―観戦記者による加藤一二三論」やさまざまな加藤伝説を解説する「ひふみん7不思議」など、魅力あふれる加藤一二三像をお届けします。
棋士・加藤一二三のすべてが分かる決定版。すべての将棋ファン、ひふみんファンにおくる一冊です。

 


将棋世界Special.vol3「森内俊之」
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将棋世界Special.vol3「森内俊之」
〜宿敵・羽生との闘いの軌跡〜
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将棋世界編集部ほか
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4878-8
2013年9月
\1,554(5%税込)
128p/26cm
   
◆内容紹介
トップ棋士のファン・ブックシリーズ第3弾は「森内俊之」です。
名人位通算獲得数歴代3位タイの記録を達成し、十八世名人の資格を持つ森内名人。彼の棋士人生を語る上で欠かせることのできないのが、羽生善治という存在。本書では、
宿敵・羽生との闘いの歴史に的を絞ってまとめました。メインとなるロングインタビューでは、少年時代の出会いから現在までの闘いの軌跡を、さまざまなエピソードを交えて語ってくれました。棋士・森内俊之のすべてが分かる決定版です。
 


羽生善治論 ─「天才」とは何か
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角川Oneテーマ21
羽生善治論
─「天才」とは何か
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加藤一二三
角川書店
ISBN:978-4-04-110455-2
2013年4月
\820(5%税込)
198p/cm
   
◆内容紹介
「神武以来の天才」と呼ばれる著者が、天才棋士「羽生善治」を徹底分析。なぜ、彼だけが強いのか?七冠制覇達成を可能にしたものとは?40歳になっても強さが衰えない秘密とは?
 


島研ノート 心の鍛え方
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島研ノート 心の鍛え方
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島朗
講談社
ISBN:978-4-06-218055-9
2013年3月
\1,470(5%税込)
248p/19cm
   
第一章 心が将棋を指す 心が将棋を指す/「空気」の研究/棋士が背負うもの/やわらかな風格/ほんの少しの意地/やせ我慢を貫く/「格」の正体/誇らない努力/不安を胆力に変える技術/日々やるべきこと  
第二章 勝つための心掛け 「伝えること」も大事な仕事/気力維持の動機づけ/一人で学べるもの/世代の本質/万華鏡の将棋/祖母の心配り/現状維持を評価する/自分の欠点を認識する/無我夢中の儀式/勝利の落とし穴/勇気を勝ち得る/準備する実力/個人練習の底力/引き算の中の真実/専門家として生きる/明治大学・八幡山の鉄則/職業的体力  
第三章 勝負の分かれ目 勝利の落とし穴/極上ワインセラー/絶望する不眠/地獄のような夜/2日前の心得/「停滞期」の打破/失敗する練習/醸成から天啓へ/答えなき愉しみ/「待つ力」を鍛える/集中力の「めりはり」/最後がすべてを決める/枝葉末節の省略/「ベスト負け」が明日をつくる/「下ごしらえ」の技術  
第四章 人間の器 ライバルを認める/心を支える言葉/含羞と恥じらいの美/秩序と緊張感/礼節の規範/わかりあえない「常識」/不変の距離感/叱責のない恐怖/無意識のパワー/棋士の幸福/規範こそ強さの原点/諦観の中の恩寵  
第五章 王道を歩む 砂の道を歩く/確立の研究/新時代の若者たち/「将棋魂」の表現/学びの進歩/慄然とした夜/免罪符の日々  

◆内容紹介
羽生善治・森内俊之・佐藤康光が、十代から歩み続ける「王道」とはなにか?
強さを長持ちさせる驚異的な技術とそれを支える精神構造の秘密を解き明かす一冊!

著者は「島研」を主宰し、羽生善治、森内俊之、佐藤康光という三人の名棋士の成長を十代の時からつぶさに見守ってきた。
著者は語る。「羽生善治という存在を中心として、佐藤康光・森内俊之の追いかけ、追いつきそして並走し、また抜きつ抜かれつの、長い戦いの中で見せる棋士の弱さや脆さを、みんなが鍛錬の中で身につけた全人的強さで克服していく過程こそが、私が長年圧巻の思いで見続けている物語なのである」。
トップクラスで戦い続ける三人の、長持ちする驚異的な技術と、それを支える精神構造の秘密がこの一冊に結実している。
将棋ファンはもちろん、ビジネスマンにも参考になる「心の鍛え方」のヒントが満載である。

 


将棋世界Special vol.2 「羽生善治」
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マイナビムック
将棋世界Special vol.2
「羽生善治」
─将棋史を塗りかえた男─
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将棋世界編集部
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4587-9
2013年1月
\1,449
128p/26cm
   
◆内容紹介
トップ棋士に焦点を当てたムック・シリーズの第2弾は「羽生善治」です。
囲碁トップ棋士である張栩棋聖との対談。作家・大崎善生氏や、チェスプレイヤー・ジャックピノー氏による評論、渡辺明竜王、森内俊之名人、郷田真隆棋王、佐藤康光王将、谷川浩司九段ら28人の棋士が選ぶ「羽生将棋名シーン28」、ほかにもロングインタビュー、記録・データ分析、100の質問、豊富なカラー写真など、さまざまな角度から羽生三冠の魅力を紹介。棋士・羽生善治のすべてが分かる一冊。将棋初心者や見る将棋ファン、女性、子どもでも気軽にお楽しみいただける内容です。
 


熱血の棋士 山田道美伝
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熱血の棋士 山田道美伝
盤上に散った将棋一筋の人生
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田丸昇
中原誠
/推薦
日本将棋連盟/発行
マイナビ/販売
ISBN:978-4-8399-4372-1
2012年12月
\1,575(5%税込)
224p/19cm
   
第1章 大山とタイトル戦で激闘
第2章 苦しみ悩んだ青年時代
第3章 狭い将棋観を突き詰めて一流棋士に
第4章 公私に充実した棋士生活
第5章 突然の病魔に襲われて36歳で急逝
第6章 現代の一流棋士が見た山田将棋

◆内容紹介
五大タイトル独占、50期連続のタイトル戦出場とまさに無敵を誇った大山に対し、強烈な敵愾心と飽くなき探究心を武器に、一人牙をむいた男がいた。
山田道美。
打倒大山を自らの役目と位置づけた山田は、研究会の開催やオープンな情報交換、禁欲的な生活など、現代の将棋界を先取りするような先進的な考え方で当時の将棋界の既成概念を次々と覆していった。36歳の若さで奇病に倒れたが、孤高の棋士が残した命脈は、現代の棋士にも色濃く受け継がれている。
その波乱に満ちた生涯を、自らの体験と丹念な取材をもとに鮮明に描いた、棋史の語り部・田丸昇八段渾身の書き下ろし。
 


谷川浩司 ─光速と呼ばれた男─
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マイナビムック
将棋世界Special vol.1
「谷川浩司」
─光速と呼ばれた男─
個別ページへ
将棋世界編集部ほか
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4368-4
2012年7月
\1,449
128p/26cm
   
・カラーグラビア 谷川浩司写真集
・【巻頭対談】海堂尊(作家)×谷川浩司『もう一度大舞台に』
・詰将棋シアター
【闘いの軌跡編】 ・評論1 谷川浩司がもたらしたもの『神様から愛された人』(九段 内藤国雄)
・編集部が選ぶ谷川名勝負ベスト10
・谷川将棋 激闘の思い出『もうひと踏ん張り』(十六世名人 中原誠)
・谷川将棋 激闘の思い出『光速流 貴公子・谷川』(永世棋聖 米長邦雄)
・谷川将棋ここがスゴイ!
 
【ヒストリー編】 ・評論2 谷川浩司がもたらしたもの『天才の中の天才』(七段 河口俊彦)
・ヒストリー『谷川浩司―その人と将棋―』(文/中平邦彦)
・<回想>わが弟子、谷川浩司(語り/七段 若松政和)
・<回想>天才に家庭教師をした男(語り/七段 小阪昇)
・プライベート写真館
・詰将棋シアター 解答
・〔Interview〕谷川浩司、「谷川論」を語る(聞き手/鈴木宏彦)
 
【「データ」編】 ・初公開 これが谷川浩司の手形だ!
・谷川浩司解剖図(イラスト/加賀さやか)
・谷川九段の自宅に潜入!(取材/編集部)
・谷川九段に聞く100の質問
・谷川ファンからの応援メッセージ(協力/ねこじゃらし)
・谷川浩司記録集
・谷川浩司年表
 

◆内容紹介
トップ棋士に焦点を当てた将棋界初のムック・シリーズ、第1弾は「谷川浩司九段」です。
カラーを含む豊富な写真と読み物でさまざまな角度から谷川九段の魅力を紹介。
この一冊で棋士・谷川浩司のすべてが分かります!初心者や女性も安心してお読みになれる内容です。

 


東海の鬼 花村元司伝
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東海の鬼 花村元司伝
個別ページへ
鈴木啓志
森下卓
/推薦
マイナビ
ISBN:978-4-8399-4203-8
2012年2月
\1,890(5%税込)
232p/19cm

[総合評価]
C

難易度:★★★
図面:随時
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
読みやすさ:B
中級〜向き
序章   16p
第1章 アマ最強!? 16p
第2章 真剣師の時代 20p
第3章 プロ棋士との勝負 28p
第4章 A級16期 44p
第5章 花村将棋の頭の柔らかさ 18p
第6章 弟子たちの見た花村将棋 28p
第7章 人間的思考とは 26p
終章 最後の輝き 14p

◆内容紹介
命がけのプロ編入試験を受験して真剣師からプロに転身した特異な経歴と「妖刀」と称される魅力あふれる将棋で人気を誇った棋士・花村元司を描いた伝記です。
本書では、60歳でA級に昇級するなど輝かしい実績を挙げた生涯に迫るほか、花村のトレードマークともいえるあっと驚く数々の鬼手・名手を紹介し、弟子の森下卓九段、深浦康市九段が現代の目で厳しく見直して詳しく論じています。花村将棋を通して、昭和と現代の将棋観の違いも浮き彫りにしています。
不世出の個性派棋士である花村元司の生涯を描いた本書は、昭和の将棋史を語る上で欠かすことのできない一冊といえます。

花村元司九段の伝記。

花村は、賭け将棋で全国を旅した元・真剣師である。戦中の昭和18年にプロ試験を受けて合格、付け出し五段でプロ入りした。その後、A級にまで昇り、4回のタイトル挑戦を果たしている。棋風は「妖刀」と言われ、常人では考え付かないような鬼手や妖手が特徴だった。

本書は、その花村の一生を記し、花村将棋を分析した本である。

花村の(プロとしての)全盛期は1950年ごろ〜1970年ごろであり、1985年に死去している。花村の将棋をリアルタイムで見たことがない人もかなり多いだろう。わたしも、花村のイメージは、漫画『5五の龍』にチョイ役で登場するくらいのものしかない。

では、なぜ、いま、「花村」なのだろうか?……レビューの続きを読む(2012Mar15)


こだわり人物伝 2011年2・3月(升田幸三・湯川秀樹)
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知楽遊学シリーズ
こだわり人物伝 2011年2・3月
升田幸三〜伝説の棋士
湯川秀樹〜物理の荒野のドリーマー
〔ムック〕
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大崎善生
益川敏英

NHK出版
ISBN:978-4-14-189562-6
2011年1月
\690(5%税込)
160p/21cm
   
◆内容紹介
独創的な指し手と数々の逸話で知られる天才棋士の人生に迫る。/ノーベル物理学賞受賞の益川さんが、巨大な先駆者の足跡と人間像を語る。
 

 

(オリジナル版)
羽生善治 考える力
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(文庫版)
羽生善治 考える力(文庫版)
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別冊宝島 1666 ノンフィクション
羽生善治 考える力
個別ページへ
宝島社
ISBN:978-4-7966-7415-7
2009年11月
\980(5%税込)
111p/25cm
   
宝島文庫
羽生善治 考える力
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別冊宝島編集部/編
宝島社
ISBN:978-4-7966-8735-5
2011年10月
\680(5%税込)
p/cm
※より詳しい内容は 個別ページ をご覧ください。
イントロダクション 羽生善治10の伝説
1章 羽生の考え
2章 私と羽生善治
3章 記者たちが見た「天才」
4章 羽生善治ヒストリー
・年譜「 史上最強棋士」の歩み

◆内容紹介
迷ったとき、難局を迎えたとき――羽生は決断し、必ず一歩前に踏み込む

20年間にわたり、将棋界のトップランナーとして活躍を続ける羽生善治。その生き方と哲学、考え方を一冊に集約した決定版。勝負と思考の世界を究める羽生イズムをまとめた本書は、将棋というジャンルを超え、老若男女が読める「人生の哲学書」。日本将棋連盟会長や、羽生のライバルへのインタビューも。写真は羽生を小学生時代から追い続けた弦巻勝氏撮影。

◆内容紹介(文庫版)
40歳でもいまなお棋界のトップランナーであり続ける羽生善治。円熟味を増した勝負師が、その生き方、考え方を本人が語り尽くす。
棋士として四半世紀の足跡と、天才を見続ける15人の観戦記者たちによる豪華リレーエッセイも収録。米長邦雄、中原誠の両巨頭が語る「羽生善治」も必読。
棋書を超えた、鮮やかに生き抜くための人生の指南書。
 


最強棋士 羽生善治−天才の育ちと環境
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最強棋士 羽生善治
天才の育ちと環境
個別ページへ
山田史生
里文出版
ISBN:978-4-89806-334-7
2009年9月
\1,365(5%税込)
164p/19cm
   
1 将棋を楽しみ愛する プロ棋士の脳とは/羽生名人の素顔/羽生名人の子供の頃/小学生で通った将棋クラブ時代  
2 羽生善治・ミニアルバム    
3 将棋ものしり事典 棋士について/棋士は良い仕事か/棋戦について/タイトル/永世称号/棋士の師弟関係/親子棋士/兄弟棋士/夫婦棋士/棋士の出身地/棋士の収入/他  

・【付録】「羽生善治グッズ」カタログ

◆内容紹介
好きなことを1日3時間、10年続けるとプロになれる― 羽生少年はこれを実行した!

 


新手への挑戦 佐藤康光小伝
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新手への挑戦
佐藤康光小伝
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上地隆蔵
日本放送出版協会
ISBN:978-4-14-081379-9
2009年6月
\1,260(5%税込)
208p/19cm
   
第1章 佐藤康光小伝(運命の出会い/関西から関東へ/奨励会卒業/タイトル初挑戦/ほか)
第2章 自戦記&棋譜解説
 ・流れを変えた一戦-第6期竜王戦第4局対羽生善治竜王
 ・200手超えの激闘-第57期名人戦第6局対谷川浩司九段
 ・最強の挑戦者を迎えて-第75期棋聖戦第1局対森内俊之竜王・名人

◆内容紹介
独創的な新手に挑戦し続ける佐藤将棋が生まれるまでの足跡を、家族のエピソードなどを通して描き出す。自戦記、思い出の棋譜解説付き。
 


棋士 羽生善治
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棋士 羽生善治
「人類史上、最も深く考える人」の神髄
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弦巻勝
双葉社
ISBN:978-4-575-30120-5
2009年4月
\2,940(5%税込)
127p/
27cm/H.C.

[総合評価]

難易度:−
写真:
 カラー143枚
 モノクロ104枚
羽生ファン向き
・【巻頭写真】羽生善治という奇跡=6p
・【巻頭対談】羽生善治×渡辺淳一「したたかな鈍感力」=11p
・七大棋戦 羽生善治激闘譜+密着ドキュメント「タイトル戦の1日」(文・椎名龍一)=23p
・揮毫扇子コレクション(文・山田史生)=5p
・【ロングインタビュー】「ゴールがあるかどうかは、わからない。でも、行ってみなくては」=10p
・羽生善治半生記「栄光への道程」=11p
・梅田望夫特別寄稿「現代版・考える人」=7p
・羽生善治をめぐる25の挿話(文・椎名龍一)=39p
((1)羽生の眼光 (2)デビュー戦 (3)八王子将棋クラブ (4)初タイトル戦 (5)村山聖九段 (6)牧場写真 (7)学生生活 (8)阿部隆八段 (9)棋士と観戦記者 (10)先崎学八段 (11)島研 (12)戌年の会 (13)中原誠十六世名人 (14)指し初め式 (15)十五世名人大山康晴 (16)羽生と囲碁 (17)羽生とチェス (18)NHK杯 (19)羽生とCM (20)将棋の日 (21)縁台将棋 (22)谷川浩司九段 (23)百面指し (24)師匠・二上達也九段 (25)将棋の子)
・団鬼六 最後の将棋随筆「名人今昔」=10p

◆内容紹介
カメラマン・弦巻氏が羽生善治の将棋人生を1冊の本に凝縮。 羽生自身のロングインタビューに加え、作家・渡辺淳一との「鈍感力」対談、作家・団鬼六の入魂のエッセイ、 「ウェブ進化論」梅田望夫の特別寄稿など、写真以外も充実した内容。
カメラマン・弦巻勝(つるまき・まさる)の写真で綴る、羽生善治の写真集。

棋士の写真集といえば、『棋神─中野英伴写真集』(中野英伴/写真,東京新聞出版局,2007)がある。本書は中野と双璧である将棋カメラマン・弦巻の写真をメインに、羽生の対談、エピソード、寄稿などで綴った「羽生写真集」である。

羽生のデビューから戦勝達成までの写真による記録。大小さまざまなサイズのカラー写真143枚、モノクロ写真104枚(※羽生以外の写真も含む。自分で数えたので誤差がある可能性があります)で、羽生ファンならこれだけでも見る価値ありだ。わたしの好きな写真は「羽生にらみ」の一枚。凄い形相です。

写真以外の部分については、個別にレビューしていこう。……レビューの続きを読む(2009Aug25)


シリコンバレーから将棋を観る−羽生善治と現代
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シリコンバレーから将棋を観る
─羽生善治と現代
個別ページへ
梅田望夫
中央公論新社
ISBN:978-4-12-004028-3
2009年4月
\1,365(5%税込)
296p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★☆
図面:-
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
読みやすさ:A
観戦メインの将棋ファン向き
※さらに詳しい内容は個別ページをご覧ください。
第1章 羽生善治と「変わりゆく現代将棋」
第2章 佐藤康光の孤高の脳―棋聖戦観戦記
第3章 将棋を観る楽しみ
第4章 棋士の魅力―深浦康市の社会性
第5章 パリで生まれた芸術―竜王戦観戦記
第6章 機会の窓を活かした渡辺明
第7章 対談―羽生善治×梅田望夫

◆内容紹介
予測不能な未来を前に我々はいかに生き抜くべきか。『ウェブ進化論』著者が真理を求める棋士たちの姿に見出した「超一流の方程式」!

梅田望夫ブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」の紹介エントリー さらに詳しい紹介エントリー
将棋“観戦”の魅力を書き記した本。

わたしは将棋ファンである。より具体的に言えば、「自分で将棋を指し、プロ将棋を観戦し、棋書を読む」ことを趣味とする将棋ファンである。

例えば履歴書の趣味欄に将棋と書けば、あるいは自己紹介で「趣味は将棋です」といえば、あまり関心のない人の反応は「ふーん」。関心は薄いが比較的将棋に好意的な人からは「頭良さそうですね」、悪印象を持っている人からは「はぁ?! 将棋?」、そして将棋を指す人からは「どれくらい指すんですか(棋力はどれくらいですか)」と訊かれる。

一方、「(人とは)指さない将棋ファン」というのが確かに存在する。わたしの周りでは、新聞の将棋欄は毎朝欠かさず見る人、日曜日のNHK杯だけは見ている人(加藤一二三の頭が映って盤面が見えない、などよく知っている)、将棋ソフトとはよく指す人など、さまざまに将棋を楽しんでいる。しかし彼らの多くは「将棋が趣味です」とは言えないでいる。

それはなぜか? たいていの場合は棋力がコンプレックスにある。「今度指しましょうか」というのは棋力に自信のある側が言うことがほとんどだし、強さを基準とする世界では発言しにくい。逆に関心の薄い人からは、上記のような反応しか返ってこないため、意識を共有できる人がなかなか周りにいない。だから「将棋が趣味です」とは言いづらいのだろう。

本書は、そのような人たちに対して、「堂々と“指さない将棋ファン”を宣言する」ことを提案する本である。「(実戦の棋力が低くても)将棋観戦を楽しむ」「趣味は“将棋”ではなく、“将棋観戦”です」というのが趣旨で、渡辺明が『頭脳勝負 ─将棋の世界』(筑摩書房,2007)で述べた「野球やサッカーを見るように、(自分ができなくても)無責任に楽しんでほしい」という提言に呼応するかのようである。

……実は、本書の趣旨である「指さない将棋ファン宣言」については、まえがき数ページの中でほぼ完結している。本編のほとんど(第7章の対談を除いて)は、「指さない将棋ファンが羽生論を語るとこうなりました」「指さない将棋ファンが観戦記を書くとこうなりました」というものである。

本編について、少し解説と感想を。……レビューの続きを読む(2009Sep05)


名人を夢みて 森内俊之小伝
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名人を夢みて 森内俊之小伝
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椎名龍一
日本放送出版協会
ISBN:978-4-14-081306-5
2008年10月
\1,260(5%税込)
207p/19cm
   
第1章 森内俊之小伝 小さな指揮者の誕生/運命的な出会い/棋士になりたい/奨励会に入る/
プロ棋士になる/ライバルに追いつきたい/3年目のジンクス/駆け上がる優駿/
目に見えない壁/16年目の「一実」/失冠と逆襲/十八世名人誕生
 
第2章 自戦記&棋譜解説 ・新人王をかけて戦う-第24回新人王戦決勝 対佐藤康光七段
・名人返り咲きを目指す-第62期名人戦第5局 対羽生善治名人
・棋士人生の中の大勝負-第65期名人戦第7局 対郷田真隆九段
 

◆内容紹介
自分のペースで走り続ける十八世名人への道。

 


羽生善治 夢と、自信と。
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羽生善治 夢と、自信と。
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椎名龍一
学習研究社
ISBN:4-05-202644-6
2006年11月
\1,260(5%税込)
264p/20cm
   
第1章 天使の少年
第2章 プロ棋士を目指して
第3章 プロデビュー
第4章 19歳の第一人者
第5章 少年時代からの夢名人獲得
第6章 前人未到の七冠完全制覇
第7章 レベルを引き上げた羽生効果

◆内容紹介
「いいんだよ、また勝てば」 羽生少年は、大きな一番で負けたときにこう言った−。
将棋界の七大タイトルすべてを一時期に獲った羽生善治の半生を描く。不世出の棋士の強さの秘密を、少年時代にお世話になった道場主やライバル棋士らの証言、そして本人自らの分析などから解き明かす。目標に向かって進むことの大切さがわかる本。
 


米長邦雄 ともに勝つ
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米長邦雄 ともに勝つ
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加古明光
毎日新聞社
ISBN:4-620-31182-0
1997年7月
\1,400
206p/20cm
   
「人々を喜ばせ、感動を与えるのが原点」
月山に行きませんか
唐招提寺へもうでたい
七たびの名人挑戦
五十歳の新名人
米長大名人
「惜福」の意味するもの
言葉猶耳に在り
プロ棋士への道
五箇条の御誓文〔ほか〕

◆内容紹介
厳しい勝負の世界にあって、“ともに勝つ”将棋を標ぼうする米長九段。その人生観、社会観を中心に、米長九段の魅力に迫る。毎日新聞連載の記事に、国際日本文化研究センター教授・尾本氏との対談を加えて編集。
 


(オリジナル版)
羽生 21世紀の将棋
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(文庫版)
羽生 「最善手」を見つけ出す思考法(文庫版)
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羽生 21世紀の将棋
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保坂和志
朝日出版社
ISBN:4-255-97014-9
1997年5月
\1,300
194p/19cm
   
羽生 「最善手」を見つけ出す思考法
個別ページへ
保坂和志
光文社
ISBN:978-4-334-78481-2
2007年6月
\650(5%税込)
213p/15cm
第1章 棋士と個性―棋風を超えるものは何か
第2章 最善手―羽生は「最善手」の概念を逆転させた
第3章 対局中の心理―対局中羽生は何と闘っているのか
第4章 読むこと―読みは盤上の意味の形成である
第5章 局面の複雑化―「将棋の結論」への指し方とは
第6章 コンピュータ観―21世紀の「人間に残された将棋」とは

◆内容紹介
人は将棋を指しているのではなく、将棋に指されている。羽生善治のいきついた将棋観を大胆に読み解く、芥川賞作家の画期的「羽生」論。

◆文庫版内容紹介
本書は「将棋の本」ではない。著者は、棋士・羽生善治のインタビュー、自戦記などを丁寧に読み解き、彼の思考の「核」に迫っていく。羽生の将棋観のキーワードである「最善手」を軸にして思考プロセスを辿り、将棋が分からない読者でも「人が考える」という行為の本質的な面白さに到る、芥川賞作家の画期的「羽生」論かつ「思考」論。
 


羽生善治に学ぶ 子どものための「超」集中記憶術
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羽生善治に学ぶ
子どものための「超」集中記憶術
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講談社/編集
大内延介
/監修
講談社
ISBN:4-06-208650-6
1997年5月
\1,000
181p/19cm
   
第1章 奇跡の頭脳「七冠王」
第2章 天才棋士・羽生少年物語
第3章 「羽生頭脳」を分析する
第4章 記憶力っていったい何だ
第5章 集中力が「超」記憶力を育てる
第6章 この人たちの集中記憶力活用法
第7章 「超」集中記憶力で成績をあげる

◆内容紹介
「イメージ」プラス「アナログ」これが上手な頭の使い方! 天才棋士・羽生善治の頭脳の秘密をさぐってみてわかった、無理せずラクに天才になる方法を大公開。だれにでも応用可能なノウハウを伝授。
 


(オリジナル版)
純粋なるもの
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(文庫版)
純粋なるもの(文庫版)
zoom
純粋なるもの
個別ページへ
島朗
河出書房新社
ISBN:4-309-26300-3
1996年11月
\1,262
181p/20cm
   
純粋なるもの
トップ棋士、その戦いと素顔
個別ページへ
島朗
新潮社
ISBN:4-10-139321-4
1999年12月
\438
241p/16cm
1 多彩な時間とある断片―若き棋士たちの将棋ワールドより
 (白鳥のように/サラブレッドと優雅さと/1対0は差ではない/ほか)
2 勝負と日常の空間で―いくつもの季節を駆け抜けて
 (図形の記憶/気分のよい午後/青年が成長する時/ほか)

◆内容紹介
羽生善治、佐藤康光、森内俊之−純粋な気持ちをいつまでももち続けている、将棋界の若者たち。そんな彼らの魅力を、同じA級の棋士である著者が、あますところなく書き下ろした書。
 


羽生必敗の法則
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羽生必敗の法則
あなたにも天才が倒せます
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田中寅彦
ワニブックス
ISBN:4-8470-1218-6
1996年9月
\1,262
255p/19cm
   
はじめに 天才羽生の死角見つけたり
第1章 羽生を倒せる棋士
第2章 羽生が負ける戦法
第3章 対羽生反則ギリギリの作戦
第4章 読者が体験する打倒羽生―クイズ編
第5章 読者が体験する打倒羽生―シミュレーション編
第6章 神に愛された羽生の宿命的弱点
最終章 羽生必敗究極のシナリオ
おわりに 羽生との戦いを終えて

◆内容紹介
羽生キラー「トラ」直伝ハブごろしマニュアル。浮き彫りになった弱点!全棋譜データと打倒法。1分将棋、長考、千日手に潜む意外な敗戦パターン。関西人・O型・山羊&水瓶座の相手が大の苦手。
 


羽生善治 頭の鍛え方
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知的生きかた文庫
羽生善治 頭の鍛え方
いかにして「考える力」「集中力」をつけるか
個別ページへ
大矢順正
三笠書房
ISBN:4-8379-0819-5
1996年7月
\495
244p/15cm
   
第1章 意志の強さ
―羽生はこう言った、
「将棋は頭脳スポーツである」!
・「天才・羽生善治」─その強さの秘密
・ハングリーでもエリートでもない男が勝ち続ける理由
・「羽生の将棋」に常識はあてはまらない?
48p
第2章 指すのはこの“一手”だけ
―判断力、考え抜く力をどうつけるか
・棋界の最高峰・名人を前に見せた羽生の凄み
・羽生マジックの正体─「最善手」とは一体何か?
38p
第3章 “瞬時のひらめき”
―その時、羽生の頭脳がフル回転する!
・コンピュータが人間に勝てない決定的理由
・羽生の頭脳─序盤と終盤で見せる強さの秘密
・将棋の勝敗に“偶然”はありえないからこそ……
・いかにして集中するための環境をつくり上げるか
48p
第4章 羽生の苦悩
―谷川と明暗を分けた“人間力”の戦い
・羽生が戦ったもう一つの“世界”─スランプをどう戦うか
・羽生の手が震えた日─谷川との戦い
38p
第5章 より“勝ちたい”と思う者が勝つ!
―この闘争心こそ最大の武器
・ただ努力するだけでは強くなれない!
・将棋界に群雄割拠の時代が始まった!
・羽生を倒すのは誰か?
43p

・【付録】羽生語録

◆内容紹介
羽生に将棋の常識はあてはまらない。正確な読み、瞬時のひらめき、セオリーを無視した大胆な発想…しかも、それをまったく意識せずにやってのける「羽生の頭脳」―本書では、その羽生独特の頭の使い方を解明する。
※(巻末より)本書は、本文庫のために書き下ろされたものです。

 


七冠王羽生善治α波頭脳の秘密
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マグ・カルチャー(31)
七冠王 羽生善治 α波頭脳の秘密
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マガジンハウス/編
炬口勝弘/写真
マガジンハウス
ISBN:4-8387-0737-1
1996年4月
\796
239p/18cm
   
第一章 α波頭脳の秘密
(序にかえて)
  12p
第二章 ドキュメント
「七冠王を決めた日」
(第45期王将戦・対谷川九段)
駒田香之介 16p
第三章 十三人の識者が語る
羽生の素顔
永井英明/団鬼六/日浦市郎/夢枕獏/大矢順正/逢坂剛/二上達也/中原誠/田中寅彦/島朗/森下卓/河口俊彦/八木下征男 104p
第四章 羽生将棋の足跡をたどる
熱戦名勝負10選
駒田香之介
(1)vs森内俊之八段 (2)vs加藤一二三九段 (3)vs中原誠永世十段 (4)vs大山康晴十五世名人 (5)vs島朗八段 (6)vs谷川浩司九段 (7)vs米長邦雄九段 (8)vs郷田真隆六段 (9)vs森下卓八段 (10)vs佐藤康光八段
34p
第五章 羽生をより理解するための
「将棋界のしくみ」講座
(将棋の歴史付き)
田丸昇八段
将棋のトーナメントプロは約140人/「将棋専門学校」の奨励会を卒業すれば棋士/棋士の序列は順位戦システムが根幹/タイトルは竜王、名人など7棋戦/賞金額が即実力の時代。羽生は初の一億円棋士/公式戦の「ギネス」記録で実力者の顔が分かる/日本将棋連盟のおもな財源は棋戦主催者との契約金/日本将棋連盟の運営は棋士による純血主義/対局に関する決まりと慣行/棋士にも定年制度がある/棋士はどのくらい手を読むのか/NHKテレビ将棋の歴史と舞台裏/華やかで面白い女流棋士の世界/将棋雑学三択クイズ/将棋雑学三択クイズ解答
56p
第六章 データ・年譜でみる
七冠への軌跡
  11p

◆内容紹介
「非凡な凡人」の頭の中身。平凡と天才が同居するハブの素顔をさぐる。「ショーギ知らずのハブ好き」に贈る。あるいは、「ショーギ好きのハブ知らず」の人にも…。

 


強すぎる天才・羽生善治の謎
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強すぎる天才・羽生善治の謎
個別ページへ
七冠研究記者会
コアラブックス
本の森出版センター
ISBN:4-87693-293-X
1996年4月
\971
206p/18cm

[総合評価]
E

難易度:-
図面:なし
内容:(質)C(量)B
レイアウト:A
読みやすさ:A
コレクター向き
序盤 天賦の才能を探る
中盤 強さの秘密を探る
終盤 人間的魅力を探る
詳しい目次一覧

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
かつて、将棋がこれほどフィーバーしたことがあっただろうか。(中略)将棋ファンは羽生善治の「七冠制覇」に釘付けとなった。(中略)いったい、この強すぎる天才のどこに魅力があるのか。われわれ取材班は、ありとあらゆる角度から彼の魅力を探ってみた。(中略)その結果、実に面白いことが発見できた。そして、その謎をまとめたのが本書であり、将棋ファンのみならず、多くの人への“生きるヒント”となるはずである。
「羽生、七冠達成」──。この偉業はマスコミにも大きく採り上げられ、将棋に縁のなかった多くの人が羽生善治を知るにいたった。本書は、「羽生善治が強いのはなぜか、羽生善治はどういう人間なのか」をテーマに、さまざまな角度から分析していこうという本──になるはずだった。

最初に言っておく。本書はダメ本である。七冠ブームに乗っかって大急ぎで売れそうな本を書いた、というだけの本である。……レビューの続きを読む(2006Apr21)


覇者の一手
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(文庫版)
覇者の一手
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覇者の一手
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河口俊彦
日本放送出版協会
ISBN:4-14-080224-3
1995年5月
\1,262
255p/20cm/H.C.
   
NHKライブラリー(78)
覇者の一手
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河口俊彦
日本放送出版協会
ISBN:4-14-084078-1
1998年3月
\880
276p/16cm
第1章 羽生善治という男 羽生善治という男─棋界の若き覇者 20p
第2章 覇者たちの肖像 ガンに克ち「大欲」の手筋が冴える/泥沼に菜の花が咲いた
/羽生が名人の時代/七冠の夢と勝負師の人生/「羽生の頭脳」の中身
36p
第3章 千駄ヶ谷の夜 棋士が一番強いころ/早熟の天才から大棋士へ
/指し手は語る─将棋的言語について/勝負の機微
/羽生をあの世から見る先輩たち/言い訳する勝負師は@
/言い訳する勝負師はA/天才は努力を知らず/人工頭脳が将棋を指す日
36p
第4章 覇者への軌跡 対局日誌について
・昭和61年(才能の片鱗を示す/相手を誤らせる雰囲気/試金石の一戦
・昭和62年(羽生睨み)
・昭和63年(「羽生君はよく考えるね」/新人類棋士の戦い/才能の違い
 /若き日の傑作/ベテランの技)
・平成元年(東西天才の対決/米長が強さを認めた/読みを外す
 /記念すべき一局/読みの深さ/天才のポカ)
・平成2年(前田七段大健闘/異才の面目)
・平成3年(スミ1の勝利/逆境における強さ)
・平成4年(B級1組へ昇級確実/羽生の勝負度胸)
牙をむいた天才(第52期A級順位戦プレーオフ 平成6年)
148p

◆内容紹介(「はじめに」より抜粋)
将棋界に、今までと違うタイプのスター棋士が現れた。いうまでもない、羽生善治六冠王である。これまでの大スターといえば、大山康晴であり、中原誠であった。升田幸三、米長邦雄、谷川浩司も含めて、そういった天才たちと羽生はどこが違うのか、どこに新しさがあるのか、それを考えて見たのが本書である。

 


羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密

≪Amazonにはありません≫

(増補版)
羽生善治 天才棋士、その魅力と強さの秘密(増補版)
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≪Amazonにはありません≫

(改題文庫版)
羽生善治 天才棋士、その強さの軌跡(改題文庫版)
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≪Amazonにはありません≫
羽生善治
天才棋士、その魅力と強さの秘密
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大矢順正
勁文社
ISBN:4-7669-2105-4
1994年12月
\1,262
254p/20cm
   
羽生善治
天才棋士、その魅力と強さの秘密
(増補版)
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大矢順正
勁文社
ISBN:4-7669-2449-5
1996年3月
\1,262
262p/20cm
羽生善治
天才棋士、その強さの軌跡
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大矢順正
勁文社
ISBN:4-7669-3701-5
2001年1月
\630(5%税込)
262p/16cm
第1章 平成のヒーロー羽生名人の誕生
第2章 羽生善治の生い立ち
第3章 恐怖の羽生にらみ
第4章 七冠王に立ちはだかる刺客たち
第5章 夢の七冠王、ついに誕生(←増補版で追加)

◆内容紹介
夢のまた夢と言われていた七冠王が遂に誕生した。とてつもない大記録を樹立した羽生善治は、まさにタイトル略奪者である。名人、竜王、棋聖、王将、王位、王座、棋王を独占した棋界の「超星」羽生善治の足跡とそのすべて。
※(増補版p262より)本書は、飛矢正順の筆名で執筆した『四人の名人を破った少年─天才羽生善治の研究』に加筆したものを一部分使用しています。
 


米長邦雄の運と謎
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(文庫版)
米長邦雄の運と謎
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米長邦雄の運と謎
運命は性格の中にある
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団鬼六
山海堂
ISBN:4-381-10203-7
1994年4月
\1,262
265p/19cm/H.C.
   
幻冬舎アウトロー文庫
米長邦雄の運と謎
運命は性格の中にある
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団鬼六
幻冬舎
ISBN:4-87728-512-1
1997年10月
\495
241p/16cm
序章 女神信仰について
第1章 べいちょうさん
第2章 一期一会
第3章 運気とは
第4章 性格について
第5章 米長と内藤
第6章 大物はさりげない
第7章 米長のカリスマ性
第8章 女神信仰
第9章 オカルト現象
第10章 渥美清とお化け屋敷
第11章 奇跡現象
第12章 三人の弟子
第13章 三国志演義
終章 大山・米長の冷戦

◆内容紹介
ある夜突然、名人からの電話が鳴った。将棋史上初の五十歳名人誕生を成し遂げた、米長邦雄名人。自分に勝利をもたらしてくれる運命の女神を崇拝する米長名人の「女神は謙虚と笑いを好む」という教義の核心に迫る。事実は小説よりも奇なり。揺れ動く女神の心に迫るノンフィクションの快作。
 


夢は、かならずかなう PHP愛と希望のノンフィクション
夢は、かならずかなう
最強の将棋名人・大山康晴
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山本亨介/作
安井庸浩/絵
PHP研究所
ISBN:4-569-58830-1
1993年3月
\1,262
160p/22cm
   
1 最初の師匠
2 内弟子生活
3 名人への道
4 18期名人の大記録
5 50歳で新人宣言
6 史上で最強の名人

◆内容紹介
厳しい勝負の中で何度も挫折を経験しながらどんなときでも、“明日への希望”をすてずひとつひとつ夢を実現させた、名人・大山康晴の生涯をえがく。小学上級以上。
 


平凡は妙手にまさる
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積ん読二等兵さんthx!
平凡は妙手にまさる
大山康晴名言集
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永井英明
佼成出版社
ISBN:4-333-01627-4
1993年2月
\1,359
208p/20cm
   
1 受けるときと攻めるとき
2 「相手」と「自分」
3 自己を見つめる
4 命ある限り、歩み続ける
5 生と死と夢と

◆内容紹介
通算1433勝、永世棋聖、永世王将、永世十段。比類なき記録をうちたてた大山康晴・十五世名人は、また、人生そのものの「名人」だった。名人が遺した名言の数々が、今、あなたの人生、ビジネスを変える。
 


将棋界の若き頭脳群団
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将棋界の若き頭脳群団
(チャイルドブランド)
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石堂淑朗
学研
ISBN:4-05-106369-0
1992年10月
\951
191p/18cm
   
第1章 将棋界の新人類、チャイルドブランドとは何か
第2章 CB群団登場の背景を探る
第3章 CB誕生の裏に、研究会将棋があった
第4章 CBのトップブランドを解剖する
第5章 トップ棋士が見るCB像
第6章 CBと将棋界の将来

◆内容紹介
すごく強い、若きエリート集団、ゲーム感覚で、中高年世代に挑む。あなたにも新人類が理解できる。
 


四人の名人を破った少年
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≪Amazonにはありません≫
四人の名人を破った少年
天才羽生善治の研究
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飛矢正順
評伝社
ISBN:4-89371-815-0
1990年2月
\1,030
207p/19cm
   
第1章 快挙!! 史上初、
十九歳でタイトル挑戦
・念願!タイトル戦初登場─特例の六段昇格
・確実に最強五本指に入ります─谷川浩司名人談
・着物姿が似合うかしら─挑戦決まって母の心配
26p
第2章 四人の名人を倒した
天才・羽生
・巨匠・大山に勝って自信─NHK杯争奪戦に初優勝
・必殺の▲5二銀!─元天才に挑む天才
・研究の成果─対谷川名人戦
・脅威!大駒よりも“ハブのと金”─決勝、対中原棋聖戦
・羽生、羽生、羽生、羽生─史上初の四冠王とMVP
・新人王とチャイルドブランド─情報社会の申し子・羽生
44p
第3章 天才の周辺、
育った環境
・生い立ち─天才羽生を育てた母親の情熱
・最初に出会った師匠─中島克安氏との出会い
・あれっ!飛車が三枚ある─天才の創った詰将棋
・天才の涙!─負けず嫌いは勝負師の条件
・目印は赤ヘル─天才の大会荒らし
・「小学生名人」が条件だ!─プロ入りを決心
・運、鈍、根!─修業時代
・例会出席に母の代償─中学生生活と将棋
・兄弟子の言うことを聞けないのか!─高徳研究会・高徳昌毅氏の話
・ああ、これでプロになれたんだ!─中学生プロ棋士の誕生
・学校だけは行っておきなさい!─学業とプロ棋士
34p
第4章 これが羽生将棋だ! ・ストレートだけでは打たれちゃう─終盤の妖術
・華々しく十五連勝のデビュー─羽生将棋の真髄
・将棋史に残る“名手9六歩!”─念願 新人王戦初優勝
・ハブの毒牙、熊をも倒す─三連敗だけはしたくな
・天国と地獄─順位戦の悲喜劇
・一生忘れない一敗─昇級を逃した一局
・ライバルの研究─天敵とライバル
・ライバルは大の仲良し─森内俊之四段
・羽生、森下、奇跡の連続顔合わせ─天王戦二連覇
・ハブの天敵はトラ?─三戦負け知らず田中寅彦八段
・天才・羽生善治を検証─コンピュータ適性テスト
72p

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
天才、秀才の集団といわれている将棋界に「超天才」の少年が現れた。14歳でプロデビューし、並み居る強豪・ベテラン棋士を相手に臆することなく勝ちまくり、昭和60年代の将棋界を席巻してしまった。「羽生善治」がその人。
本書は「天才・羽生善治」の周辺から天才度の検証を試みたものである。

 


これがチャイルドブランドだ!
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鉄人68号さんthx!
これがチャイルドブランドだ!
将棋界の超新人類
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田中寅彦
池田書店
ISBN:4-262-10182-7
1989年5月
\1,165
305p/19cm
   
第1章 将棋界を揺るがせる子供旋風―おじさん族と新人類の驚きの中味
第2章 これがチャルドブランドだ!―ゲーム感覚の脅威
第3章 チャイルドブランドの旗手たち―その強さと魅力
第4章 時代がチャルイドブランドに課した役割―それに彼ら自身も気づいていない
第5章 ハングリーなんて強くなる条件じゃない!―大山・中原・谷川は未来人だった
第6章 戦国将棋界・天下取りの透視図―子供の段階が終わった時彼らは…

◆内容紹介
将棋界を席巻する10代棋士群。羽生善治18歳、村山聖19歳、佐藤康光19歳、森内俊之18歳、彼らをチャイルドブランドと呼ぶ。それぞれ個性と魅力を備えた彼らはいくつかの共通項を持っている。その強さを分析し、出現の意味を探る時、大きく転換した将棋界の姿が見えてくる。ただ1人、羽生善治に3戦全勝している田中寅彦が、始動開始した戦国将棋界の透視図を提示、天下取りを予告する。
 


十一人の棋風
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十一人の棋風
ロールシャッハとMDSによる棋士の心理分析
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岡本浩一
橋口英俊

ブレーン出版
ISBN:4-89242-126-X
1989年2月
\980
171p/20cm

[総合評価]
A

難易度:★★★★
図面:随時挿入
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
上級者・大学生以上向き
・本研究の方法論と、資料の科学性について=8p
  ロールシャッハ反応/多次元尺度構成法(MDS)/その他の記述

十一人の棋風
※【共通項目】(○○は棋士名、「人と将棋のあいだ」のみ下表参照)
プロフィール/○○将棋の特徴/○○の棋風認知/ロールシャッハ反応の橋口所見/人と将棋のあいだ/エピローグ/○○のデータ/Basic Scoring Table ○○/Summary Scoring Table ○○
谷川浩司 (大局重視/形勢悪化に強い/直感精読によるスマートな攻撃型/大勝負に強い) 16p
内藤國雄 (芸域の広さ/美しさのある将棋/手将棋の雄/余裕のある指し方
/複線的な思考/両面的感情/盤上での自己追求)
16p
森けい二 (序盤の早指しと終盤重視/劣勢に耐える強さ/終盤の魔術師
/ミネラルウォータと飛行機嫌い/挑発的言動)
14p
桐山清澄 (読みの独創性と粘り腰/変貌) 10p
田中寅彦 (大局観重視/ポカ) 10p
高橋道雄 (部分への着目と着目の独創性/禁欲的な傾向
/急激な状況変化での適応/思い切りのよさ/あたりまえの手をよしとしない)
14p
大内延介 (大局観重視の攻め将棋/第34期名人戦/旅行好きとルーツ探し) 16p
有吉道夫 (橋口教授の推測/見せ場のある将棋/定型の序盤作戦/有吉流の駒配置法) 14p
森安秀光   10p
羽生善治 (「サラダ記念日的」な着想/大胆な実行/まとめ) 14p
大山康晴 (受け将棋/早見え/大局観重視/悪手が続かない/安定した情緒
/抜群の自己統制力/淡白な人間関係
10p

・【エッセイ】(1)人間としての名人谷川(橋口) (2)将棋心理学の巻(内藤) (3)対局心理と投影機制(岡本) (4)棋士の自己イメージ(岡本) (5)名人の器(岡本) (6)名人位と棋士昇段のしくみ(岡本) (7)棋士とメンタル・ヘルス(橋口)/将棋用語ミニ辞典

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
これまで、作家や経営者のロールシャッハ反応を分析した研究は発表されているが、将棋の棋士についての研究は行われていない。(中略)ロールシャッハ反応と棋風との接点を見つめることは、彼らの全人格的な個性をロールシャッハ技法の外的基準にすることに等しい。(中略)本書はその経緯で収集された基礎的な資料を提供するものである。

トップ棋士を心理分析し、棋風との関連を調べた本。読み物要素もあるが、基本的には学術的な心理学分析。

岡本氏は若手の心理学者で、アマ三段(執筆中にアマ四段)。将棋の知識、棋士個人に関する知識もある程度持っている。ロールシャッハ・インタビューから執筆まで、本書の大部分を担当。

橋口氏はベテランの心理学者で、将棋知識はほとんどなし。本書ではインタビューで得られたデータのみをもとに、客観的な分析を担当している。(谷川だけは橋口氏がインタビューを担当)

本書で用いられた分析手法は以下の2つ。……レビューの続きを読む(2006Apr10)


関根金次郎物語
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近代将棋界の父
関根金次郎物語
付・思い出の名勝負
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倉島竹二郎
弘文社
ISBN:
1974年
\750
319p/18cm
   
 
 


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