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書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
1手ずつ解説する向かい飛車 | 大石直嗣 | '22.9 | |
都成流 新型ダイレクト向かい飛車 | 都成竜馬 | '21.3 | ⇒角交換振飛車の本 |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
1冊で全てわかる!向かい飛車 その狙いと対策 | 安用寺孝功 | '18.5 | |
破壊力抜群!角道オープン向かい飛車 徹底ガイド | 田中悠一 | '15.2 | |
ダイレクト向かい飛車ダイレクト 最新実戦ガイド | 大石直嗣 | '14.11 | ⇒角交換振飛車の本 |
ダイレクト向かい飛車徹底ガイド | 大石直嗣 | '12.6 | ⇒角交換振飛車の本 |
久保利明の最強振り飛車戦略 | 久保利明 | '11.12 | 中飛車、石田流も⇒振飛車総合定跡書の本 |
高崎一生の最強向かい飛車 | 高崎一生 | '10.3 | |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
小倉流向かい飛車の極意 | 小倉久史 | '03.9 | |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
超阪田流角命戦法 | 木屋太二 | '99.10 | |
必勝向かい飛車 | 大内延介 | '96.8 | 1984年の新訂版 |
公望流メリケン向飛車戦法 | 横山公望 | '95.8 | |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
向飛車戦法 | 北村昌男 | '87.6 | |
プロの三間飛車破り 付・向い飛車破り | 加藤一二三 | '82.2 | ⇒三間飛車の本 |
向い飛車の指南 | 升田幸三 | '80.6 | |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
明解 将棋は中飛車 付・向い飛車 | 大山康晴 | '66 | ⇒中飛車の本 |
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マイナビ将棋BOOKS 1手ずつ解説する向かい飛車 |
大石直嗣 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-8127-3 2022年9月 \1,694(10%税込) 224p/19cm |
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・【コラム】(1)森一門祝賀パーティ (2)日々の過ごし方 |
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マイナビ将棋BOOKS 1冊で全てわかる! 向かい飛車 その狙いと対策 |
安用寺孝功 マイナビ出版 ISBN:978-4-8399-6572-3 2018年5月 \1,663(8%税込) 224p/19cm |
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◆内容紹介 |
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マイナビ将棋BOOKS 破壊力抜群! 角道オープン向かい飛車 徹底ガイド |
田中悠一 マイナビ ISBN:978-4-8399-5460-4 2015年2月 \1,663 248p/19cm |
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◆内容紹介 |
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マイコミ将棋BOOKS 高崎一生の最強向かい飛車 |
ア一生 毎日コミュニケーションズ ISBN:978-4-8399-3496-5 2010年3月 \1,470(5%税込) 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 上級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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向飛車の定跡書。 本書の向飛車は、角道を止めないタイプの▲向飛車。初手から▲7六歩△8四歩▲5六歩△8五歩▲7七角△5四歩▲8八飛が基本図A(右図)で、升田流向飛車と呼ばれる形となる(狭義の升田流向飛車は基本図Aから△6二銀▲6八銀△3四歩▲4八玉)。初手の3手は▲中飛車志向の▲5六歩△8四歩▲7六歩でも同じ。 第1章は急戦編で、基本図Aから数手以内に▲8六歩と仕掛けていく将棋。部分的に似たような進行が何度も現れるが、わずかな形の違いで成否が入れ替わることが多く、先手は仕掛けのタイミングを計っていくことになる。これは『変幻自在!! 窪田流3三角戦法』(窪田義行,MYCOM,2008)の△2五桂ポンとイメージが似ている。 本書の内容(特に急戦編)は、『小倉流向かい飛車の極意』(小倉久史,MYCOM,2003)で扱われている戦型と同じである。しかし、この7年で角交換系振飛車の隆盛や△2五桂ポンの技術などが進歩した結果、本書の内容も『小倉流〜』から大きく進化しており、ほぼ上位互換となっている。……レビューの続きを読む(2010Sep20) |
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プロの将棋シリーズ(5) 小倉流向かい飛車の極意 |
小倉久史 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-1235-1 2003年9月 \1,300 224p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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◆内容紹介(MYCOMホームページより) |
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向飛車の定跡書。 本書の向飛車は、初手から▲7六歩△8四歩▲5六歩△8五歩▲7七角△5四歩▲8八飛が基本図。2手目△3四歩のときは、基本的には向飛車にできない(第3章のような手法はある)。基本図以下△6二銀▲6八銀△3四歩▲4八玉と進むのが「升田流向飛車」。しかしいわゆる「鈴木スペシャル」で△6二銀の変化が消滅し、その後の展開が大きく変わることになった。 この向飛車は、△8六歩の反発から派手な変化を見せつつ、「後手に△6四歩を突いてもらう」(p17)のが真の狙い。△6四歩を突くと、居飛車は持久戦にしづらくなる。また、急戦に対しては振り穴から袖飛車を狙う。 第2章(1)は『島ノート』の「鈴木スペシャル」。指し手は同じところまでで終わっていて(優劣がはっきりしたところまで)、解説量も同程度。ただ、『島ノート』で疑問手として検討された△4二玉を、本書では当然の一手のごとく処理されている。 第2章(2)〜(4)は、本書のメイン。作戦勝ちと決戦の両方をにらんだ展開となるので、小倉流を指しこなすにはここをしっかり読む必要がある。 第3章は、2手目△3四歩に対して、どうしても向飛車にしたいときに有効な手法。先手三間飛車にして石田流本組を見せ、△8五歩を決めさせてから▲8八飛と向飛車に振り直す。飛車の動きで一手損するので、後手番向飛車と同じ形になる。なお、『島ノート』の「小倉流△2三飛」は本章と実戦編の対泉戦で述べられているが、残念ながらこれも『島ノート』の方が詳しい。(本書の方が10ヶ月後発なのにどういうことよ…) 全体的に概論っぽい解説で、「そこから先が知りたい」というところで解説が途切れている感じだった。肝心なところでことごとく『島ノート』の方が詳しい、というのはとても残念。ただ、向飛車は棋書も少ないし、対象棋力からすればこれくらい(基本重視で難解なところはサラリと流す)でちょうどいいのかもしれない。(2007Sep07) |
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森内優駿流棋本ブックス 超阪田流角命戦法 阪田流向かい飛車を超えた新戦法! |
木屋太二/著 森内俊之/監修 主婦と生活社 ISBN:4-391-12324-X 1999年10月 \950 191p/19cm |
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プロローグ 角命戦法の成り立ち 第1章 角命戦法「即角交換型」(急戦編/持久戦編) 第2章 角命戦法「角不交換型」(矢倉編/中住居編/ワンクッション角換わり編) ◆内容紹介 阪田三吉王将といえば、劇や映画などでもよく知られ、明治から昭和初期にかけて活躍した大棋士です。その阪田が実戦で指したことで有名になり、通称となったのが"阪田流向かい飛車"。アマはともかく、プロ間では今ではあまり指されなくなった"旧阪田流"を、独自の構想で練り直して、現代によみがえらせたのが"角命戦法"です。「即角交換型」、「角不交換型」に分類し、それぞれ『基本展開』と『実戦取材』で詳しく解説しています。筆者自身がアマ棋戦で指すだけで、まだ世に知られていない本戦法は、はたして将棋界に革命『角命』をもたらすのでしょうか。 |
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zoom (新装版) zoom (新訂版) |
わかりやすい実用戦法 必勝向かい飛車 |
大内延介 日本将棋連盟 ISBN: 1984年1月 \650 222p/18cm |
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必勝向かい飛車 ─豪快!攻める怒涛流 |
大内延介 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0357-9 1996年8月 \971 222p/19cm |
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第1章 向飛車の基本
第2章 向飛車の研究 第3章 向飛車の実戦 ◆内容紹介 向飛車を学ぶことがすなわち、力戦にたえうる力を養成することになる。向飛車の全てを学び、豊かな大局観をめざす。 |
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三一将棋シリーズ 公望流 メリケン向飛車戦法 |
横山公望 三一書房 ISBN:4-380-95260-6 1995年8月 \1,748 234p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★★☆ 図面:見開き2枚 内容:(質)B(量)B レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:B 上級〜有段向き |
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◆内容紹介 |
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メリケン向飛車戦法の解説書。 名著『島ノート』(2002)で紹介されたことで、一躍メジャーデビューを果たした“メリケン向飛車戦法”。「積極性・攻撃性・マイペース・強い人はめったにやらない」(13p)という、アマチュア向きの要素を兼備し、かつ先手番では非常に有力な戦法だ。 そのメリ向の原典が本書である。講座部分は少なく、ほとんどが実戦解説であるが、しっかり盤に並べれば十分理解できる。『島ノート』では量が足りなくてよく分からなかったという方も、本書を読み通せば、立派なメリ向の使い手となるだろう。……ただし、「読みこなせれば」の話だが。 「読みこなせれば」とは意味深だが、どういうことか。実は、本書の最大の特徴は、なんといっても“強烈なダジャレ・オヤジギャグの多さ”である。「チャンスをまつだ聖子」(38p)「先手“石川さ有利”。」(95p)←こんなのが随所にある。ついてこれるアナタ、横山氏と波長が合います。なんの違和感もなく、本書を読みこなせるでしょう。 ついていけない読者にとっては、まず「読む気になるまで」が一勝負。私が本書を購入したのは、たしか2000年12月、連盟の書籍コーナーにて。完読できたのは現在、2004年1月。実に3年の月日が流れた。何度も読もうとしたが、毎回最初の数ページで挫折していた。いざ覚悟を決めて読み始めてしまえばダジャレはさほど気にならないが、自分の感覚が麻痺してしまったんじゃないか、自分はオヤジになっちゃったんじゃないかと後で思った(笑)。 ギャグがなければ、おそらく150pくらいの内容。それで『島ノート』とほぼ同じ価格とは、ちょっとコストパフォーマンスが悪いが、とにかく“読みこなせれば”かなり役に立つ本である。(2004Jan16) |
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王将ブックスDELUXE版 振飛車シリーズ(3) 向飛車戦法 |
北村昌男 北辰堂 ISBN:4-89287-023-4 1987年6月 \800 158p/19cm |
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第1章 奇襲向飛車 第2章 6七銀型向飛車 第3章 攻める向飛車 第4章 6八銀型向飛車 第5章 7八金型向飛車 ◆内容紹介 向飛車戦法は、居飛車側の攻めを封じるといった防禦に主体を置いた布陣です。本書では、相手の仕掛けを待つ持久戦模様の向飛車から、最近流行の“攻める向飛車”の闘い方など、あらゆる角度からみた向飛車戦法について解説しました。 |
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zoom 将棋タウンさんthx! |
升田の将棋指南シリーズ(8) 向い飛車の指南 |
升田幸三 大泉書店 ISBN:4-278-08128-6 1980年6月 \650 232p/18cm |
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