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書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
大山康晴 人生に勝つ | 大山康晴 | '99.12 | 1972年の「人間の記録」版 |
勝敗を分けるもの ─勝負の視点U | 青野照市 | '99.7 | |
運を育てる | 米長邦雄 | '99.2 | 1993年の文庫版 |
将棋随筆名作集 | 越智信義 | '98.7 | |
復活 | 谷川浩司 | '98.3 | |
ふたたび運を育てる | 米長邦雄 | '98.6 | |
世界は右に回る ─将棋指しの優雅な日々 | 先崎学 | '97.12 | |
頭脳の鍛え方 | 田中寅彦 | '97.2 | |
私の愛した勝負師たち | 内藤國雄 | '96.12 | |
名勝負師は言い訳をする | 内藤國雄 | '96.10 | |
大内怒涛流 アジア勝負の旅 | 大内延介 | '96.7 | |
棋士になりたい 震災が奪った十七歳の夢 | 船越明美 | '96.5 | |
言わせてもらえば | 湯川博士・湯川恵子 | '95.11 | |
勝負の世界 将棋随想 | 木村義雄 | '95.11 | 1951年の新装版 |
一葉の写真(講談社文庫) | 先崎学 | '96.5 | 1992年の文庫版 |
好妻好局 ─夫・升田幸三との40年 | 升田静尾 | '96.4 | |
羽生善治 神様が愛した青年 | 田中寅彦 | '96.3 | |
勝負の視点 研究と実戦の間 | 青野照市 | '95.10 | |
書名 | 著者 | 発行 | 備考 |
人生一手の違い 「運」と「努力」と「才能」の関係(文庫版) | 米長邦雄 | '94.2 | 1989年の文庫版 |
運を育てる | 米長邦雄 | '93.7 | |
伸び伸びしみじみ | 内藤國雄 | '93.7 | ⇒詰将棋 |
願えば夢はかなうもの | 林葉直子 | '93.5 | |
一手劇場 | 湯川博士 | '93.3 | |
棋風堂堂 | 大山康晴 | '92.11 | |
勝負のこころ(PHP文庫) | 大山康晴 | '92.11 | 1976年の文庫版 |
駒の音有情 | 内藤国雄 | '92.3 | |
一葉の写真 | 先崎学 | '92.2 | |
日本の名随筆 別巻8 将棋 | 団鬼六/編 | '91.10 | |
この心あながちに切なるもの | 甲斐栄次/編 | '91.2 | 金子金五郎 |
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勝敗を分けるもの 勝負の視点U |
青野照市 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-8399-0187-2 1999年7月 \1,300 247p/19cm |
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第1章 直線の読み曲線の読み(評論家の条件/噴火型の棋士/ほか) 第2章 棋譜の可能性(読まない能力/大山十五世名人もほめたのか/ほか) 第3章 読みの拠点(衛星によるテレビ将棋の楽しみ/夏休みファンの方との交流/ほか) 第4章 私の修業時代 ◆内容紹介 実戦は人間臭いところで決まる-。勝負どころでプロはどう読み何を考えるのか。理論家青野九段が盤上技術と勝負師心理を解析し、勝敗の分岐点を探る。1995年刊『勝負の視点』に続く評論・エッセイ集。 |
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将棋随筆名作集 |
越智信義 三一書房 ISBN:4-380-98271-8 1998年7月 \2,700 304p/19cm |
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1 名人戦の始まった頃 2 ある一つの課題 3 家庭と趣味 4 作家と将棋 5 詰将棋・棋書・コンピューター 6 将棋の系譜 7 小説 ◆内容紹介 将棋に関する「観戦記・随筆・評論・小説・写真」などが棋士・記者・作家・学者・研究愛好家たちによって数多く発表されてきた。その中から将棋博士が珠玉の名随筆54編を選んで収録。 |
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(オリジナル版) zoom (文庫版) zoom |
復活 |
谷川浩司 毎日新聞社 ISBN:4-620-31200-2 1998年3月 \1,500 223p/19cm |
(オリジナル版) (文庫版) |
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角川文庫 復活 |
谷川浩司 角川書店 ISBN:4-04-354601-7 2000年6月 \457 218p/15cm |
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序章
十七世永世名人誕生 第1章 飛翔―復活への願い 第2章 竜王奪還 第3章 死闘を制する 第4章 震災シンドローム 第5章 同時代の覇者 第6章 試練を乗り越えて 第7章 名人危所に遊ぶ ◆内容紹介 「タイトルを全て失ったとき、私はそれまで持ち続けていた誇りを、いったん将棋の神様に返上した。中途半端な誇りなら、持っていても仕方ない。タイトルにこだわるあまり、私は自分を見失っていたのだ。」平成八年二月、羽生七冠王誕生の陰で「屈辱」そのものを味わった谷川浩司。だが、無冠となったこの日から、谷川の新たな挑戦が始まる。ゼロの中から無心となって十七世名人を掴んだ男の不屈の復活物語。 |
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(クレスト版) zoom (マサダ版) |
ふたたび運を育てる ピンチとチャンスは同じもの |
米長邦雄 クレスト社 ISBN:4-87712-069-6 1998年6月 \1,500 220p/20cm |
(クレスト版) (マサダ版) |
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ふたたび運を育てる ピンチとチャンスは同じもの |
米長邦雄 ザ・マサダ ISBN:4-88397-043-4 2000年8月 \1,500 220p/20cm |
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第1章 ある日、男は変身する
第2章 「素敵な女性」の研究 第3章 最後の順位戦 第4章 真冬のシリウス 第5章 人が「熟す」とき 第6章 横並びの時代は、格より実力 第7章 神さまは、どこにいる 第8章 石を投げる資格 第9章 三つのお願い 第10章 老兵は去らず 第11章 物知りの愚者 ◆内容紹介 98年3月、36年間戦い続けた順位戦から身を引いた米長邦雄。大きな転機を迎えた著者が、将棋人生における具体的なエピソードをもとに、人生を充実した楽しいものにする考え方を示す。 |
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(オリジナル版) zoom |
世界は右に回る 将棋指しの優雅な日々 |
先崎学 日本将棋連盟 ISBN:4-8197-0064-2 1997年12月 \1,500 209p/20cm |
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酒を飲む葦/男はつらかバイ/魂の叫び!?/珍獣系の日常/ここ数年のこと/うららかな春の日/おそろしくも優雅な日々/坂が現れる夜/反省多き日々/ちょっと怖い話/ほか ◆内容紹介 勝てば極楽、負ければ地獄。愉快な将棋界を痛快に描く「先チャン六段」の爆笑エッセイ。昇級、棋士たちの素顔、マスコミのこと、大好きなお酒の話など興味深い話題が満載。 |
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(増補改題文庫版) zoom |
講談社文庫 フフフの歩 |
先崎学 講談社 ISBN:4-06-273122-3 2001年4月 \770(5%税込) 352p/15cm |
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将棋指しの優雅な日々編 (酒を飲む葦/男はつらかバイ/魂の叫び!?/珍獣系の日常/ほか) 切れ負け勝負激闘編 (四日市市を訪ねる/二日酔いの待つ新宿/制服女子高生、可憐な六枚落ち/上山温泉、肩凝り地獄/ほか) ◆内容紹介 将棋という厳しい勝負の世界に身を置く著者が、少年のころから慣れ親しんだ酒、麻雀、競馬の話や、先輩後輩棋士との抱腹絶倒の交友録などを、軽妙洒脱な文章で綴った青春エッセイ。単行本で収録し切れなかった、アマチュア強豪相手の真剣対局記を大幅に追加。 |
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ワニの本(1006) 頭脳の鍛えかた プロ棋士による右脳活性法 |
田中寅彦 KKベストセラーズ ISBN:4-584-01006-4 1997年2月 \800 230p/18cm |
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序章 脳力鍛練の鍵は右脳活用にあり 1章 頭脳を鍛える勉強法 2章 夢を創りだす方法 3章 夢を現実にする方法 4章 心を完全にコントロールする方法 5章 人生を一瞬に逆転する方法 6章 他人、情報とつき合う方法 7章 ツキを身体に呼び込む方法 ◆内容紹介 現代人よ、愚かにも左脳優位に偏重するなかれ。われわれ、第一線で活躍するプロ棋士たちは、右脳を駆使して勝ち抜いている。それでははたして、右脳は活性化できるのか。天才集団、プロ棋士たちの頭脳の鍛えかたの秘密をここに明そう。 |
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私の愛した勝負師たち |
内藤國雄 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-652-6 1996年12月 \1,262 207p/18cm/H.C. |
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我が師 藤内金吾 王将・名人 阪田三吉 名人の上 升田幸三 棋聖 森安秀光 天才 芹沢博文 間奏曲 最年少名人 谷川浩司 七冠王 羽生善治 ◆内容紹介 師・藤内金吾、王将・名人・阪田三吉、名人の上・升田幸三、棋聖・森安秀光、天才・芹沢博文、最年少名人・谷川浩司、七冠王・羽生善治など、著者が愛した勝負師たちの素顔を紹介。 |
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名勝負師は言い訳をする |
内藤國雄 日本放送出版協会 ISBN:4-14-005264-3 1996年10月 \1,262 244p/19cm/H.C. |
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◆内容紹介 |
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大内怒涛流
アジア勝負の旅 |
大内延介 朝日ソノラマ ISBN:4-257-03487-4 1996年7月 \1,456 228p/20cm/H.C. |
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◆内容紹介 |
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棋士になりたい 震災が奪った十七歳の夢 |
船越明美 今給黎靖子/監修 葦書房 ISBN:4-7512-0639-7 1996年5月 \1,165 157p/20cm/H.C. |
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第1章 夢を砕いた活断層 第2章 将棋にとらえられた少年 第3章 プロへの登竜門 第4章 明日も起こしてね 第5章 船越君の棋譜ノート(森信雄) 第6章 船越君の思い出(山崎隆之、藤本裕行、平田竜樹、本田啓二、猿渡茂樹) ◆内容紹介 “明日の羽生”めざしてはばたこうとした少年の前に大震災がたちはだかった。ひたむきに精進を続けたわが子の姿を痛恨の想いで母がつづる。 |
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(オリジナル版) zoom (文庫版) zoom |
好妻好局 夫・升田幸三との40年 |
升田静尾/語り 藤田健二/記 文芸春秋 ISBN:4-16-351470-8 1996年4月 \1,553 222p/19cm |
(オリジナル版) (文庫版) |
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小学館文庫 R ま- 9-1 好妻好局 夫・升田幸三との40年 |
升田静尾/語り 藤田健二/記 小学館 ISBN:4-09-403037-9 2004年1月 \500(5%税込) 217p/15cm |
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普通の人とはだいぶ変わっていなさる/引っ越しを境に上げ潮に乗る/来たるをいとわず、去るを追わず/梅原画伯からのあたたかい手紙/母と愛犬と/「痛い」とは一度も言わなかった/勝負師としての美学/木を切り焚き火を楽しむ/「広い家はいい」/引退と口答え/晩年の風景/陣屋への思いを残して… ◆内容紹介 不世出の天才棋士・升田幸三が、ある著書にこう記している。「女房たるものは妻であると同時に、やさしい母親、可愛い妹、健康管理ができる栄養士や看護婦役もこなすことができなければならない。幸いなことに恐妻家の私には過ぎた女房がいて……」。 本書は、その「過ぎた女房」静尾夫人が40年にわたる結婚生活を語り尽くしたものである。勝負師としての厳しさ、家庭で見せる子煩悩な父親の姿、亭主関白と背中合わせのやさしい心遣いなど、升田幸三の魅力があふれている。 ◆著者について 升田静尾(ますだ・しずお)…1920年大阪生まれ、'48年升田幸三氏と結婚。 藤田健二(ふじた・けんじ)…1944年6月、香川県高瀬町生まれ。法政大学文学部卒。新聞記者、雑誌編集長を経て'82年より文筆生活に入る。主な著書に『商売は足である』などがある。 |
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羽生善治 神様が愛した青年 |
田中寅彦 ベストセラーズ ISBN:4-584-19128-X 1996年3月 \1,180 220p/20cm/H.C. |
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1 羽生善治、七冠制覇の軌跡
2 羽生善治、勝負師と研究者の顔 3 羽生善治、将棋界をグチャグチャにす 4 羽生善治、その強さの本性見たり 5 羽生善治、天才少年から名人まで 6 羽生善治、ヒーローを生んだ将棋界 7 羽生善治、彼を倒すのは誰か ◆内容紹介 羽生善治はどうしてそんなに強いのか。羽生キラーの著者だけが知っている「七冠王」の真実。 |
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(改題文庫版) |
羽生善治 進化し続ける頭脳 |
田中寅彦 小学館 ISBN:4-09-403046-8 2002年9月 \476 211p/16cm |
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第1章 羽生はやっぱり強かった
第2章 羽生善治、その強さの本性見たり 第3章 羽生善治、天才少年から名人まで 第4章 羽生善治、将棋界をグチャグチャにす 第5章 羽生vs谷川 第6章 羽生善治、ヒーローを生んだ将棋界 第7章 羽生の天下はどこまで続くのか あとがきにかえて―素晴らしき将棋の伝道師・羽生善治 ◆内容紹介 「羽生善治 神様が愛した青年」を大幅加筆・修正したもの。 |
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勝負の視点 研究と実戦の間 |
青野照市 週刊将棋/編集 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-641-0 1995年10月 \1,165 223p/19cm |
[総合評価] |
難易度:★★☆ 〜★★★★(棋譜解説部) 図面:随時 内容:(質)A(量)B レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 中級〜向き |
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◆内容紹介 |
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青野照市九段のエッセイ集。 青野は、『必勝!鷺宮定跡』や『青野流近代棒銀』に代表されるように、序盤の研究家として知られていた。その青野が、将棋界や棋士に対する評論を書いたものが本書である。 「あとがき」によれば、「かなり若い頃から、棋士はどうして強弱の差がつくのかを真剣に考えてきた。研究の差なのか、才能の違いなのか、また人間性や性格が大きく影響するのか」(p222)とのこと。なので、「エッセイ」というよりは、「考察」の方が多いかもしれない。 いずれにせよ、青野の将棋に対する真摯な姿勢がふんだんに表れている。 本書の初出はさまざま。 ・「将棋ペン倶楽部」(発行誌)、 ・「NHK学園『将棋』」(機関誌)、 ・「週刊将棋」(週刊紙)、 ・「近代将棋」(月刊誌)、 ・「JCB広報誌『THE GOLD』」 の5誌に掲載されたものを纏めている。そのため、文体や長さは掲載媒体によってかなり異なっている。 扱っているテーマは多岐にわたるので、各テーマごとに簡単な内容と所感を一覧化してみた。……レビューの続きを読む(2016May14) |
(クレスト版) zoom (マサダ版) (文庫版) |
運を育てる 肝心なのは負けたあと |
米長邦雄 クレスト社 ISBN:4-87712-007-6 1993年7月 \1,553 236p/20cm/H.C. |
(クレスト版) (マサダ版) (文庫版) |
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運を育てる 肝心なのは負けたあと |
米長邦雄 ザ・マサダ ISBN:4-88397-018-3 1993年7月 \1,553 236p/20cm |
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運を育てる 肝心なのは負けたあと |
米長邦雄 ザ・マサダ ISBN:4-396-31115-X 1999年2月 \53 250p/16cm |
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第1章 生涯の女運を賭けた勝負―勝利の女神の判断基準とは何か
第2章 眼前の一局に生きる―森下八段の「明日はない」という戦い方 第3章 「惜福」で生きる―人生の勝者になるための哲学 第4章 馬鹿になれるか―知識や記憶は「捨ててこそ」役に立つ 第5章 トップの気概とは何か―プライドと謙虚さを両立させる人生 第6章 女神の好きな国・嫌いな国―自分こそ「正義」だと思うことの過ち 第7章 奇跡の起こし方―ラストチャンスを生かした男の方法論 第8章 薹が立って咲く―運気を養うために何をするか 第9章 七度目の名人戦―肝心なのは負けたあと 第10章 仰げば尊し―師匠・佐瀬勇次との37年 ◆内容紹介 この本を読めば運がつく。“勝利の女神”に好かれる人、鎌われる人、その違いを徹底分析。 |
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zoom 将棋タウンさんthx! |
願えば夢はかなうもの |
林葉直子 講談社 ISBN:4-06-206223-2 1993年5月 \971 238p/18cm |
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第1章 飛んで火に入るハプニング 第2章 私の裸の王様 第3章 能ある女は角を隠す 第4章 はじめの1歩 第5章 竜王にせまる“羽生酒のヒミツ” ◆内容紹介 棋士として、作家として、夢をつぎつぎとかなえてきた林葉直子の、つぎなるステップは…。対局で男性棋士に勝つことか。憧れの国際結婚か。読むと元気になる人生論。 |
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zoom 将棋タウンさんthx! |
一手劇場 ──将棋巷談 |
湯川博士 毎日コミュニケーションズ ISBN:4-89563-579-1 1993年3月 \1,456 268p/19cm |
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◆内容紹介 将棋を愛し、将棋に憑かれた人がいる。喜びや哀しみを盤の奥に沈ませ、駒の動きに自己を投影する。頑ななまでの彼らの流儀がいま、ここで響きあう…。不思議な縁で結ばれたそれぞれの将棋人生。 |
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棋風堂堂 将棋と歩んだ六十九年間の軌跡 |
大山康晴・著 天狗太郎・編 PHP研究所 ISBN:4-569-53763-4 1992年11月 \1,456 223p/20cm/H.C. |
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第1章 さようなら、大山さん(天狗太郎/文章) 第2章 将棋の道を歩き始める 第3章 勝負は勝つことにあり 第4章 過去の栄光を捨て出直す 第5章 がんに勝つ、人生に勝つ |
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「この道」シリーズ 駒の音有情 |
内藤国雄 東京新聞出版局 ISBN:4-8083-0427-9 1992年3月 \1,600 255p/20cm/H.C. |
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家族の幸運/幼い記憶/名の由来/父親似/疎開・飢え/焼け跡から/大道棋荒らし/師と出会う/奨励会入り/藤沢さんの恩/三段地獄/四段位獲得!/妻との出会い/八段獲得/阪田一門/谷川君のこと/王将に挑戦/王位取り/舌戦の後/歌手誕生/映画出演/弟子たち/実戦初形/悼・升田流/自然を友に/〔ほか〕 ◆内容紹介 華麗な棋風と女心を歌った「おゆき」のヒット曲など多彩な活躍で知られる将棋九段。棋界を担う王位、棋聖、棋王などのタイトルとった棋士人生の半生を軽妙洒脱につづる。 |
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(オリジナル版) (文庫版) zoom |
一葉の写真 若き勝負師の青春 |
先崎学 講談社 ISBN:4-06-205594-5 1992年2月 \1,359 223p/20cm |
(オリジナル版) (文庫版) |
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講談社文庫 一葉の写真 若き勝負師の青春 |
先崎学 講談社 ISBN:4-06-263194-6 1996年5月 \446 249p/15cm |
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第1章 駆けぬけた十代 第2章 素顔の棋士たち 第3章 自戦記、観戦記、奮戦記 ◆内容紹介 小学生で米長邦雄門下に入り、将棋の道を歩み始めた先崎少年。ところが、13で麻雀、15でパチンコ、16で競倫、17で競馬を覚えてしまったのだ。もちろん、将棋に精をだすが、酒もあびるように飲む。女性は…よくわからない。同門の林葉直子との出会い、羽生善治との友情。破天荒な棋士の青春自伝エッセイ。 |
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日本の名随筆
別巻8 将棋 |
団鬼六/編 作品社 ISBN:4-87893-828-5 1991年10月 \1,553 256p/cm |
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将棋(菊池寛)/聴雨(織田作之助)/将棋名人戦を見る(深田久彌)/将棋記者の立場(天狗太郎)/決戦前夜(芹沢博文)/将棋ごころ
抄(加藤治郎)/駒台の発案者/手数将棋(関根金次郎)/降級前後
抄(山田道美)/将棋評―童馬山房夜話146(斎藤茂吉)/将棋の話(外村繁)/八段二上達也(山口瞳)/真剣勝負(内藤国雄)/将棋名人戦見物(上林暁)/2人の名人
1(倉島竹二郎)/将棋の話―風神帖1月10日(亀井勝一郎)/将棋の来た道日本篇
抄(大内延介)/不惜身命―金子金五郎九段(東公平)/新手一生―升田将棋の在り方(藤沢桓夫)/プロは孤独(蛸島彰子)/升田先生の素顔(桐谷広人)/坂田三吉―王将(吉屋信子)/67歳の鉄人・大山康晴(湯川恵子)/将棋の相手(木山捷平)/将棋の部屋(滝井孝作)/女流名人・林葉直子(国枝久美子)/将棋の鬼(坂口安吾)/将棋(井伏鱒二)/極道将棋(団鬼六) ◆内容紹介(あとがきより抜粋) 将棋の名観戦記というのはあっても、将棋の名随筆というものはそんなにあるものではないと思っていた。しかし、随筆、考証、小説などをひっくるめると将棋に関する面白い読物は相当な数にのぼり、とても一冊には入りきれなくなる。 (中略)戦前、戦後の随筆、読物の中から将棋の知識ゼロの読者にもわかってもらえるような、できるだけわかりやすい作品を選んだ。作家と棋士と観戦記者だけのものに限定した。 |
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zoom ご有志thx! |
この心あながちに切なるもの 金子金五郎九段の出家とその哲学 |
甲斐栄次・編 晩聲社 ISBN:4-89188-206-9 1991年2月 \1,456 176p/19cm |
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※金子金五郎九段のインタビューとエッセイだそうです。 | |||||
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