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■向飛車の本  
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書名 著者 発行 備考
破壊力抜群!角道オープン向かい飛車 徹底ガイド 田中悠一 '15.2  
ダイレクト向かい飛車ダイレクト 最新実戦ガイド 大石直嗣 '14.11 角交換振飛車の本
ダイレクト向かい飛車徹底ガイド 大石直嗣 '12.6 角交換振飛車の本
久保利明の最強振り飛車戦略 久保利明 '11.12 中飛車、石田流も⇒振飛車総合定跡書の本
高崎一生の最強向かい飛車 高崎一生 '10.3  
書名 著者 発行 備考
小倉流向かい飛車の極意 小倉久史 '03.9  
書名 著者 発行 備考
超阪田流角命戦法 木屋太二 '99.10  
必勝向かい飛車 大内延介 '96.8 1984年の新訂版
公望流メリケン向飛車戦法 横山公望 '95.8  
書名 著者 発行 備考
向飛車戦法 北村昌男 '87.6  
プロの三間飛車破り 付・向い飛車破り 加藤一二三 '82.2 ⇒三間飛車の本
向い飛車の指南 升田幸三 '80.6  
書名 著者 発行 備考
明解 将棋は中飛車 付・向い飛車 大山康晴 '66 ⇒中飛車の本


破壊力抜群!角道オープン向かい飛車 徹底ガイド
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マイナビ将棋BOOKS
破壊力抜群!
角道オープン向かい飛車 徹底ガイド
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田中悠一
マイナビ
ISBN:978-4-8399-5460-4
2015年2月
\1,663
248p/19cm
   
第1章 急戦編 ・基本図まで
第1節 ▲8八飛に△6二銀型
第2節 ▲8八飛に△4二玉型
第3節 ▲8八飛に△5二金右型
第4節 ▲8八飛に△3四歩型
 
第2章 持久戦編 △5三銀型 第1節 △5三銀〜△7四歩型
第2節 △5三銀〜△6四銀型
 
第3章 持久戦編 △5二金右型 第1節 △5二金右〜△4四歩型
第2節 △5二金右〜△1四歩型
第3節 △7四歩型
 
第4章 自戦記編 第1局 大平武洋五段戦
第2局 木村一基八段戦
第3局 伊藤能六段戦
 

◆内容紹介
現代将棋において『振り飛車』といっても中飛車から向かい飛車までその分類は多種多様にわたっていますが、ここ最近の流行戦法には共通点があると思います。それは角道を止めない振り飛車であるということです」(まえがきより)

ゴキゲン中飛車、石田流、角交換振り飛車と、角交換や乱戦をいとわない振り飛車が流行しています。この大きな流れはすべての振り飛車に波及しており、本書で紹介する向かい飛車もその例外ではありません。

▲6六歩と角道を止めてから▲7七角〜▲8八飛と回るのではなく、角道を空けたまま▲7七角〜▲8八飛と向かい飛車にする形が現れたのです。これまでの向かい飛車との違いは何と言ってもその破壊力、攻撃力でしょう。

もともと向かい飛車には▲8六歩からの飛車先逆襲という強力な狙い筋があるのですが、角道が開いているため、いつでも角交換して角を打つ筋があるのです。この結果、▲8六歩△同歩▲同飛にプラスして▲2二角成△同銀▲6六角(あるいは▲8四歩)という筋が加わり、攻め方のバリエーションが一気に拡大、「角道オープン向かい飛車」は恐ろしいほどの攻撃力を持つことになりました。

本書ではこの
「角道オープン向かい飛車」の基本図から居飛車側が△6二銀、△4二玉、△5二金右、△3四歩とする4通りの手順が網羅されていますが、△3四歩以外の3パターンについてはすべて向かい飛車の速攻が炸裂します。それが第1章の急戦編で解説されています。唯一速攻を免れる△3四歩についても持久戦にしてやはり振り飛車が互角以上に戦えます。これが第2、3章の持久戦編で解説されます。いずれも攻め筋は非常にシンプルで、この一冊で十分マスターできるようになっています。

本書で「角道オープン向かい飛車」をいち早く体得して、強力な即戦力を手に入れてください。

 


高崎一生の最強向かい飛車
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マイコミ将棋BOOKS
高崎一生の最強向かい飛車
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ア一生
毎日コミュニケーションズ
ISBN:978-4-8399-3496-5
2010年3月
\1,470(5%税込)
224p/19cm

[総合評価]
B

難易度:★★★★
図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段向き
序 章  先手向かい飛車の基礎知識   15p
第1章 急戦編 (1)基本図から△6二銀
(2)基本図から△4二玉
(3)基本図から△5二金右
(4)基本図から△3四歩─(1)▲6八銀
(5)基本図から△3四歩─(2)やまびこ飛車
(6)基本図から△3二銀
86p
第2章 持久戦編 (1)角道封鎖
(2)端歩交換
(3)急戦志向
(4)緩急自在
(5)角交換型
76p
第3章 実戦編 ・「自陣飛車を撃破」対村山慈明五段戦
・「追撃をかわす」対中村 修九段戦
・「突然の逆転」対行方尚史八段戦
44p

◆内容紹介
本書で解説するのは
先手番の向かい飛車です。中飛車模様の出だしから、居飛車が5筋の位取りを拒めば最強向かい飛車戦法の出番となります。
急戦編では基本図から後手の指し手について、飛車先逆襲の成否をそれぞれ詳しく述べています。また持久戦編では▲8六歩の仕掛け以外にも、飛車を4筋に転換して居飛車陣に襲い掛かる変化などを紹介しています。
本戦法は
角道を止めない振り飛車なので攻撃力は抜群、先手番の利を最大限に生かした作戦です。実戦で試して、ぜひ得意戦法の一つに加えてください。

基本図A向飛車の定跡書。

本書の向飛車は、角道を止めないタイプの▲向飛車。初手から▲7六歩△8四歩▲5六歩△8五歩▲7七角△5四歩▲8八飛が基本図A(右図)で、升田流向飛車と呼ばれる形となる(狭義の升田流向飛車は基本図Aから△6二銀▲6八銀△3四歩▲4八玉)。初手の3手は▲中飛車志向の▲5六歩△8四歩▲7六歩でも同じ。

第1章は急戦編で、基本図Aから数手以内に▲8六歩と仕掛けていく将棋。部分的に似たような進行が何度も現れるが、わずかな形の違いで成否が入れ替わることが多く、先手は仕掛けのタイミングを計っていくことになる。これは『変幻自在!! 窪田流3三角戦法』(窪田義行,MYCOM,2008)の△2五桂ポンとイメージが似ている。

本書の内容(特に急戦編)は、『小倉流向かい飛車の極意』(小倉久史,MYCOM,2003)で扱われている戦型と同じである。しかし、この7年で角交換系振飛車の隆盛や△2五桂ポンの技術などが進歩した結果、本書の内容も『小倉流〜』から大きく進化しており、ほぼ上位互換となっている。……(2010Sep20)
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小倉流向かい飛車の極意
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プロの将棋シリーズ(5)
小倉流向かい飛車の極意
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小倉久史
毎日コミュニケーションズ
ISBN:4-8399-1235-1
2003年9月
\1,300
224p/19cm

[総合評価]
C

難易度:★★★☆
図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
中級〜上級向き
第1章 基本図までの駒組み   12p
第2章 先手番向かい飛車 (1)基本図から△6二銀(鈴木スペシャル)=6p
(2)基本図から△3四歩=54p
(3)基本図から△4二玉=8p
(4)基本図から△5二金右(山ア流)=6p
(5)まとめ=11p
84p
第3章 三間飛車からの変化型   8p
第4章 実戦編 9局 110p

◆内容紹介(MYCOMホームページより)
「小倉流向かい飛車」は、スキあらば8筋からの逆襲を狙う痛快な戦法だ。とくに居飛車の持久戦模様には威力を発揮する。急戦策に対しては穴熊に組んで対応する。
--私は奨励会の頃から振り飛車党ですが、得意戦法を聞かれたら迷わず向かい飛車と答えます。その理由としては、他の振り飛車はどちらかと言えば受け身な戦法ですが、向かい飛車は攻撃的で居飛車側は序盤から神経を使います。対居飛車穴熊にも強い戦いができるのも大きな理由の1つです。--本書まえがきより

向飛車の定跡書。

基本図本書の向飛車は、初手から▲7六歩△8四歩▲5六歩△8五歩▲7七角△5四歩▲8八飛が基本図。2手目△3四歩のときは、基本的には向飛車にできない(第3章のような手法はある)。基本図以下△6二銀▲6八銀△3四歩▲4八玉と進むのが「升田流向飛車」。しかしいわゆる「鈴木スペシャル」で△6二銀の変化が消滅し、その後の展開が大きく変わることになった。

この向飛車は、△8六歩の反発から派手な変化を見せつつ、「後手に△6四歩を突いてもらう」(p17)のが真の狙い。△6四歩を突くと、居飛車は持久戦にしづらくなる。また、急戦に対しては振り穴から袖飛車を狙う。

第2章(1)は『島ノート』の「鈴木スペシャル」。指し手は同じところまでで終わっていて(優劣がはっきりしたところまで)、解説量も同程度。ただ、『島ノート』で疑問手として検討された△4二玉を、本書では当然の一手のごとく処理されている。

第2章(2)〜(4)は、本書のメイン。作戦勝ちと決戦の両方をにらんだ展開となるので、小倉流を指しこなすにはここをしっかり読む必要がある。

第3章は、2手目△3四歩に対して、どうしても向飛車にしたいときに有効な手法。先手三間飛車にして石田流本組を見せ、△8五歩を決めさせてから▲8八飛と向飛車に振り直す。飛車の動きで一手損するので、後手番向飛車と同じ形になる。なお、『島ノート』の「小倉流△2三飛」は本章と実戦編の対泉戦で述べられているが、残念ながらこれも『島ノート』の方が詳しい。(本書の方が10ヶ月後発なのにどういうことよ…)

全体的に概論っぽい解説で、「そこから先が知りたい」というところで解説が途切れている感じだった。肝心なところでことごとく『島ノート』の方が詳しい、というのはとても残念。ただ、向飛車は棋書も少ないし、対象棋力からすればこれくらい(基本重視で難解なところはサラリと流す)でちょうどいいのかもしれない。(2007Sep07)


超阪田流角命戦法
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森内優駿流棋本ブックス
超阪田流角命戦法
阪田流向かい飛車を超えた新戦法!
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木屋太二/著
森内俊之/監修
主婦と生活社
ISBN:4-391-12324-X
1999年10月
\950
191p/19cm
   
プロローグ 角命戦法の成り立ち
第1章 角命戦法「即角交換型」(急戦編/持久戦編)
第2章 角命戦法「角不交換型」(矢倉編/中住居編/ワンクッション角換わり編)

◆内容紹介
阪田三吉王将といえば、劇や映画などでもよく知られ、明治から昭和初期にかけて活躍した大棋士です。その阪田が実戦で指したことで有名になり、通称となったのが"阪田流向かい飛車"。アマはともかく、プロ間では今ではあまり指されなくなった"旧阪田流"を、独自の構想で練り直して、現代によみがえらせたのが"角命戦法"です。「即角交換型」、「角不交換型」に分類し、それぞれ『基本展開』と『実戦取材』で詳しく解説しています。筆者自身がアマ棋戦で指すだけで、まだ世に知られていない本戦法は、はたして将棋界に革命『角命』をもたらすのでしょうか。
 



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(新装版)
必勝向かい飛車
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(新訂版)
必勝向かい飛車
わかりやすい実用戦法
必勝向かい飛車
個別ページへ
大内延介
日本将棋連盟
ISBN:
1984年1月
\650
222p/18cm
   
必勝向かい飛車
─豪快!攻める怒涛流
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大内延介
日本将棋連盟
ISBN:4-8197-0357-9
1996年8月
\971
222p/19cm
第1章 向飛車の基本
第2章 向飛車の研究
第3章 向飛車の実戦

◆内容紹介
向飛車を学ぶことがすなわち、力戦にたえうる力を養成することになる。向飛車の全てを学び、豊かな大局観をめざす。
 


公望流 メリケン向飛車戦法
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三一将棋シリーズ
公望流 メリケン向飛車戦法
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横山公望
三一書房
ISBN:4-380-95260-6
1995年8月
\1,748
234p/19cm

[総合評価]
B
(D?)

難易度:★★★☆
図面:見開き2枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:B
上級〜有段向き
第1章 疾風17手開戦
△5四歩型
・公望流戦法選定四原則
・メリケン向飛車戦法のルーツ
・MM戦法疾風17手開戦(S17)
 (1)飛交換△6四歩型 (2)飛交換自陣飛車型(実戦例=4局)
 (3)飛交換拒否型(特別基礎講座と実戦例=13局)
116p
第2章 円月殺法
△6四歩型
・マスターコース
・メリケン向飛車円月殺法(実戦例=14局)
72p
  随筆&熱戦譜 随筆、実戦譜=3局 38p

◆内容紹介
アマ棋界の林家三平にして日本一のトーナメントアマ、ご存じヨコハマ・コーボーが駄洒落連発の軽妙なる語り口で、全国制覇の糸口となった必勝戦法を初公開。シンプルな戦法ながら爆発力はメガトン級。

メリケン向飛車戦法の解説書。

名著『島ノート』(2002)で紹介されたことで、一躍メジャーデビューを果たした“メリケン向飛車戦法”。「積極性・攻撃性・マイペース・強い人はめったにやらない」(13p)という、アマチュア向きの要素を兼備し、かつ先手番では非常に有力な戦法だ。

そのメリ向の原典が本書である。講座部分は少なく、ほとんどが実戦解説であるが、しっかり盤に並べれば十分理解できる。『島ノート』では量が足りなくてよく分からなかったという方も、本書を読み通せば、立派なメリ向の使い手となるだろう。……ただし、「読みこなせれば」の話だが

「読みこなせれば」とは意味深だが、どういうことか。実は、本書の最大の特徴は、なんといっても“強烈なダジャレ・オヤジギャグの多さ”である。「チャンスをまつだ聖子」(38p)「先手“石川さ有利”。」(95p)←こんなのが随所にある。ついてこれるアナタ、横山氏と波長が合います。なんの違和感もなく、本書を読みこなせるでしょう。

ついていけない読者にとっては、まず「読む気になるまで」が一勝負。私が本書を購入したのは、たしか2000年12月、連盟の書籍コーナーにて。完読できたのは現在、2004年1月。実に3年の月日が流れた。何度も読もうとしたが、毎回最初の数ページで挫折していた。いざ覚悟を決めて読み始めてしまえばダジャレはさほど気にならないが、自分の感覚が麻痺してしまったんじゃないか、自分はオヤジになっちゃったんじゃないかと後で思った(笑)。

ギャグがなければ、おそらく150pくらいの内容。それで『島ノート』とほぼ同じ価格とは、ちょっとコストパフォーマンスが悪いが、とにかく“読みこなせれば”かなり役に立つ本である。(2004Jan16)


八段 北村昌男の 向飛車戦法
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王将ブックスDELUXE版
振飛車シリーズ(3)
向飛車戦法
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北村昌男
北辰堂
ISBN:4-89287-023-4
1987年6月
\800
158p/19cm
   
第1章 奇襲向飛車
第2章 6七銀型向飛車
第3章 攻める向飛車
第4章 6八銀型向飛車
第5章 7八金型向飛車

◆内容紹介
向飛車戦法は、居飛車側の攻めを封じるといった防禦に主体を置いた布陣です。本書では、相手の仕掛けを待つ持久戦模様の向飛車から、最近流行の“攻める向飛車”の闘い方など、あらゆる角度からみた向飛車戦法について解説しました。
 


向い飛車の指南
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将棋タウンさんthx!
升田の将棋指南シリーズ(8)
向い飛車の指南
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升田幸三
大泉書店
ISBN:4-278-08128-6
1980年6月
\650
232p/18cm
   
 
 


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