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■振飛車総合定跡書の本-1979  
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※穴熊に特化した本は別ページ「 穴熊 」にまとめてあります。
※角交換振飛車に特化した本は別ページ「
ユニーク戦法 」にまとめてあります。

◆サイト内検索
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書名 著者 発行 備考
振飛車破りの戦法 二上達也 '78.4  
有吉流 急戦振飛車破り 有吉道夫 '78.3  
将棋振り飛車破り 芹沢博文 '77 新装版
新定跡・松田振飛車 松田茂行 '77.9  
大野流 振飛車新定跡 大野源一・山中和正 '77  
中原の振り飛車退治 中原誠 '76  
わたしにもわかる 将棋振り飛車戦法 大内延介 '76.6  
将棋振り飛車破り 芹沢博文 '75.11  
大内の新・振飛車入門 大内延介 '75  
大五郎流将棋の攻め方 佐藤大五郎 '74.9  
攻める振飛車の急所(ポケット版) 北村昌男 '74.2 ポケット版
振飛車破り 米長邦雄 '74  
振飛車の破り方 中原誠 '74  
振り飛車殺し・持久戦型 大山康晴 '74.1  
振り飛車殺し・急戦型 大山康晴 '73  
振飛車撃破 有吉道夫 '73.12  
5七銀左戦法 大内延介 '73.8  
奇略縦横の実戦振飛車戦法 原田泰夫 '73.8  
続振飛車破り 加藤一二三 '73  
振飛車退治 升田幸三 '72  
大山の将棋読本 2 受ける振飛車 大山康晴 '72  
大山の将棋読本 1 攻める振飛車 大山康晴 '72  
快勝 大山流振り飛車 大山康晴 '70.12  
力戦振飛車 加藤一二三 '70  
書名 著者 発行 備考
新しい振飛車戦法 松田茂行 '69.4  
初心者のための振飛車の勝ち方 芹沢博文 '68  
振飛車破り 加藤一二三 '68  
初心者のための攻めの振飛車 北村昌男 '68  
振り飛車の新戦法 松田茂行 '67.10  
新しい振飛車戦法 川村正 '67  
新しい振飛車戦法 山田道美 '61  


Ace Books 将棋シリーズ
振飛車破りの戦法
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二上達也
主婦の友社
ISBN:
1978年4月
\750
206p/19cm
    この本をAmazonで見る
 
 


有吉流 急戦振飛車破り
zoom
有吉流 急戦振飛車破り
どんとこい振飛車
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有吉道夫
弘文社
0276-30070-2270
1978年3月
\680
254p/18cm
    この本をAmazonで見る
第1編 「三間飛車」破り 穴熊囲いの破り方/変化<A>△4三銀の対応策
/美濃囲いの破り方/変化<B>△5二金左
40p
第2編 「四間飛車」破り 早繰り銀の破り方/新研究・逆棒銀戦法
/端攻めの速攻/変化△9三歩受け
30p
第3編 「中飛車」破り 単純明快▲4六金戦法 20p
第4編 「向い飛車」破り 変化△2四歩受けの破り方 14p
第5編 「袖飛車」破り (1)居飛車側失敗の実例 (2)正調袖飛車破り 18p
第6編 プロとアマの
「実戦譜」解説
(1)女流プロ名人戦(蛸島名人-多田二段)
(2)全国アマ名人戦(香川県名人-岐阜県名人)
(3)全四国将棋大会(広瀬五段-U四段)
(4)プロ順位戦(坪内五段-若松五段)
(5)プロ十段戦(有吉八段-芹沢八段)
(6)プロ棋聖戦(有吉棋聖-米長八段)
(7)プロ名人戦(有吉八段-大山名人)
130p

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
振飛車戦法は、いまもプロ・アマを問わず流行戦法である。美濃囲いの組み方の単純明快さと、その堅固さが変わらぬ魅力として人々を魅きつけるのであろう。私は居飛車党の一人として、長年、振飛車に対する研究を続けてきた。その結果、対振飛車の効果的な指し方としては、早期急戦か、徹底的な持久戦策か、二つの方法しかないと信じるに至った。本書はそのうち前者の早期急戦を中心にした振飛車破りである。

 


(オリジナル版)
将棋振り飛車破り
zoom

(新装版)
将棋振り飛車破り
zoom
将棋シリーズ
将棋振り飛車破り
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芹沢博文
西東社
ISBN:
1975年11月
\
206p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
将棋シリーズ
将棋振り飛車破り
個別ページへ
芹沢博文
西東社
ISBN:4-7916-0752-X
1977年
\870
206p/19cm
序章 振り飛車破りの序盤戦   8p
第一章 中飛車の破り方 ・中飛車の破り方
・原始中飛車の破り方
 原始中飛車の一般定跡/原始中飛車受けつぶし作戦
・ツノ銀中飛車の破り方
 ▲3八飛車戦法/▲4六金戦法
・練習問題
66p
第二章 四間飛車の破り方 ・四間飛車の破り方
・急戦、ななめ棒銀
・棒銀作戦
・▲9七角戦法
・5筋位どり戦法
・練習問題
60p
第三章 三間飛車の破り方 ・三間飛車の破り方
・▲4五歩早仕掛け
 △5三銀型攻略法/△5二金左型攻略法
・石田流の破り方
 早石田の攻略法/石田くずし・・・
・・・・
・・・
第四章 向飛車の破り方 ・・・ ・・・
 


新定跡・松田振飛車
zoom
将棋タウンさんthx!
新定跡・松田振飛車
新ツノ銀 新向い飛車など 振飛車の強力攻法
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松田茂行
日本将棋連盟
ISBN:
1977年9月
\630
222p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
 
 


大野流 振飛車新定跡
zoom
大野流 振飛車新定跡
攻める振飛車
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大野源一
山中和正

弘文社
ISBN:
1977年
\680
249p/18cm
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中原の振り飛車退治
将棋タウンさんthx!
中原の将棋シリーズ(4)
中原の振り飛車退治
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中原誠
池田書店
ISBN:4-262-10204-1
1976年
\728
238p/18cm
    この本をAmazonで見る
第1章 中飛車退治 (1)△4二金に対する攻め方
(2)△6三銀に対する攻め方
40p
第2章 四間飛車退治 (1)山田流▲9七角戦法
(2)棒銀戦法で攻略
56p
第3章 三間飛車退治 (1)△7二銀に対する指し方
(2)△2二飛に対する指し方
42p
第4章 穴熊退治 (1)囲いの種類と崩し方
(2)急戦による穴熊退治 ─四間飛車穴熊の場合
(3)持久戦型の穴熊退治 ─中飛車穴熊の場合
88p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
振飛車は優秀な戦法なのだ。したがって、この振飛車を破るのは容易ではない。しかし、いくら優秀な戦法にも必ず弱点があるものだ。その大きな弱点として、振飛車は自ら角道を止めているので、一時的に受身になっている。居飛車側としては、急戦が最良の策ということになる。ここに解説した退治法は、この点を重視して私の実戦を参考にして、分かりやすくまとめてみた。

 


将棋振り飛車戦法
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将棋シリーズ
わたしにもわかる
将棋振り飛車戦法
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大内延介
西東社
ISBN:
1976年6月
\780
206p/19cm
    Not found at Amazon.co.jp
第一章 振り飛車戦法の基礎 振り飛車とは何か/振り飛車の種類/振り飛車の囲い
・練習問題=8問
30p
第二章 中飛車戦法 中飛車のねらい(▲4六銀型中飛車)/ツノ銀中飛車(対△7二飛)
・練習問題=8問
42p
第三章 四間飛車戦法 持久戦の場合の攻め/急戦に対する指し方(棒銀対策)
・練習問題=8問
40p
第四章 三間飛車戦法 急戦石田流/石田流本組みの攻め筋
・練習問題=8問
34p
第五章 向飛車戦法 急戦向飛車/持久戦向飛車/角交換型向飛車
・練習問題=8問
48p
  参考実戦譜 2局 8p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
(振り飛車は)まず、ほかのどの戦法よりも玉を堅く囲えること、次に駒組みが簡明で、貴職の上下にかかわらずだれでもすぐに覚えられること、これだけをみても振り飛車は実に合理的な戦法であることが分かります。(中略)
本書は初心者から中級者向けに書かれた振り飛車の入門書です。

 


大内の新・振飛車入門
zoom
将棋タウンさんthx!
必勝将棋シリーズ(1)
大内の新・振飛車入門
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大内延介
新星出版社
ISBN:4-405-06513-6
1975年
\590
238p/18cm
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大五郎流将棋の攻め方
zoom
GORAKU SENSHO
大五郎流将棋の攻め方
攻める振飛車・形と狙い
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佐藤大五郎
永岡書店
2076-12090-5615
1974年9月
\480
206p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
 
 


(ポケット版)
攻める振飛車の急所(ポケット版)
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(DELUXE版)
攻める振飛車の急所
zoom
王将ブックス ポケット版
─実戦振飛車シリーズU
攻める振飛車の急所
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北村昌男
北辰堂
ISBN:4-89287-077-3
1974年2月
\380
158p/15cm

[総合評価]
B

難易度:★★★★
図面:見開き2枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き
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王将ブックス DELUXE版
F 実戦振飛車シリーズ(2)
攻める振飛車の急所
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北村昌男
北辰堂
ISBN:4-89287-081-1
1986年8月
\800
158p/19cm
第1章 位取り向飛車 ・飛交換挑戦後、▲6五歩に
(1)△8五歩 (2)△4四歩▲7六飛 (3)△4四歩▲8八飛 (4)△5三銀
46p
第2章 角換わり中飛車 ・初手▲5八飛に対し
(1)△3四歩 (2)△8六歩
・後手の角換わり中飛車 京須新手△4四桂
36p
第3章 角換わり向飛車 ・飛先突破狙いの▲8五銀に対し、
(1)△7七角成▲同桂△7四銀 (2)△7七角成▲同桂△8六歩
30p
第4章 急戦石田流 ・△石田流の研究(升田式風に△6二玉と上がる)
(1)△早石田定跡の復習 (2)▲2四歩 (3)▲6八玉 (4)▲4六歩
・先手の角交換〜▲6五角対策
34p

◆内容紹介
将棋はどうしたら強くなれるか?この質問に対し、私の答は残念ながら"定跡を理解すること、そして実戦に移す"というきわめて平凡なものになってしまいます。棋力がある段階までくると、答は変わって"変則的に指し、相手の意表を衝く"となります。勝負ですから、なんといっても相手の意表を衝くことが急所。しかし、いかに変則といっても無筋ではいけません。理の裏付けが必要であり、その意味で本書がお役に立てば幸です。

表題のとおり、「攻める振飛車」の定跡書。

第1章の位取り向飛車は、いわゆる「メリケン向飛車」の原型。基本型から飛車をぶつけ、角交換を迫るあたりまではまったく同じ。『メリケン向飛車戦法』は読みづらくてたまらない、『島ノート』では分量が少ないとお嘆きの方は、本書で先に基本を押さえておくといいだろう。

第2章の角交換中飛車は、先手番なら初手▲5八飛〜▲5六歩とするもので、いわゆる原始中飛車や新ゴキゲン中飛車に似ている。8筋逆襲や9筋突破など、狙いも似た部分があるので、先手新ゴキゲン中飛車を指す人は見ておくと良い。

また、後手番では▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5五歩となり、先手が横歩をとって乱戦となる形(本文中では解説がないが、横歩を取らなければ後手番で位取り中飛車ができて満足)。戦前からよく指された形で、塚田八段vs木村名人の一局が有名。本書では、京須七段の研究手である「△4四桂」の進行例を解説している。

第3章の角換わり向飛車は、序盤の角道を止めずに向飛車に振り、棒銀のような形で飛車先突破を狙う戦法。成立する条件は後手が矢倉を志向してきたときに限られるが、本書の4戦法の中ではもっとも攻めっ気が強く、勝ちやすそうな戦法だ。

第4章はおなじみの石田流。ただし後手番での場合だ。近年では「石田流は先手番で指すもの」という傾向が強いが、先の大和証券杯では久保八段が深浦八段に△石田流で快勝しているし、案外有力な戦法である。本書では△石田流特有の変化と、先手が突っ張って角交換から角を打ち合った場合の進行例を示している。

ここ数年、さまざまな形の変則振飛車が大流行しているが、本書にあるようにほとんどのものは30年以上も前にすでに原型となる戦法がある。微妙な点が現代とは違っているが、我々アマが指す場合はどれも面白く戦えると思う。特に本書の4戦法は奇襲色は強いが本格的に戦えるものばかりなので、力戦振飛車が得意な人は参考にしてほしい。(2007May18)




(新装版)
振飛車破り
zoom

(再新装版)
振飛車破り(再新装版)
zoom
マン・ツー・マン・ブックス
振飛車破り
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米長邦雄
山海堂
ISBN:
1974年
\980
224p/19cm
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マン・ツー・マン・ブックス
振飛車破り
あなたもプロになれる
個別ページへ
米長邦雄
山海堂
ISBN:4-381-07016-X
1985年3月
\1,000
224p/19cm/H.C.
マン・ツー・マン・ブックス
振飛車破り
あなたもプロになれる
名人位獲得記念
個別ページへ
米長邦雄
山海堂
ISBN:4-381-07016-X
1993年8月
\1,456
224p/19cm/H.C.
1 中飛車対策
(4六金戦法)
1.原図に至る駒組手順
2.原図以降の変化と作戦
 (1)▲3五歩早仕掛け型
 (2)▲6八銀5五歩型
3.米長対中原実戦例
4.△3二飛と回る変化
5.中飛車対策問題
146p
2 四間飛車対策
(5七銀左急戦)
1.原図に至る駒組手順
2.原図以降の変化と作戦
 (1)△4三銀型の応手と変化(4五歩早仕掛け)
 (2)△6四歩(3二銀)型の応手と変化(山田流▲3五歩)
 (3)△5四歩(3二銀)型の応手と変化(山田流▲9七角)
3.四間飛車対策問題
76p

◆内容紹介(はじめにより抜粋)
本書は両戦法(中飛車・四間飛車)に対し、居飛車側が四段目に金を繰り出す「4六金戦法」と、数ある対策のうちでも駒組み手順が覚えやすく振飛車破りの基礎となる「5七銀左型急戦法」で対抗する手筋と変化を、振飛車の攻防を含めて多角的に研究してみました。(中略)本書によってプロらしい手筋と感覚を身につけて、振飛車破りに絶対の自信を培われるよう希望いたします。

 

 

(オリジナル版)
振飛車の破り方
zoom
将棋タウンさんthx!

(新版)
自然流中原誠の振飛車破り
zoom
新表紙
自然流講座
振飛車の破り方
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中原誠
東京書店
ISBN:
1974年
\800
252p/19cm
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自然流中原誠の
振飛車破り
個別ページへ
中原誠
東京書店
ISBN:4-88574-426-1
1999年6月
\1,500
216p/19cm
第1章 中飛車の巻(原始中飛車/ツノ銀型中飛車)
第2章 四間飛車の巻(棒銀戦法/5筋位取り戦法)
第3章 石田流の巻(超急戦石田流/升田式急戦石田流/持久戦石田流)

◆内容紹介
永世十段中原誠が教える振飛車破りの決定版!!振飛車に悩まされている人たちの救世書。
 


振り飛車殺し・持久戦型
zoom
イケダ・ブックス
振り飛車殺し・持久戦型
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大山康晴
池田書店
0276-064013-0316
1974年1月
\500
238p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
引角戦法/(玉頭)クライ取りで退治/(5筋)クライ取り成功型/中央クライ取り型/二枚銀盛り上がり型/後手の棒銀型/新発想でいじめる(鳥刺しからの持久戦)/穴グマ退治型/穴グマ崩し(1)/穴グマ崩し(2)/後手の玉頭クライ取り型/変則陣形で退治

◆内容紹介(裏表紙より抜粋)
振り飛車殺しの戦法としては、急戦型だけではなく、相手を押さえ込んでやっつける持久戦型も盛んに用いられている。そこで本書では、クライ取りをめざし、振り飛車側をじりじりと圧迫していくコマ組みの面白さが味わえる、持久戦型をとりあげた。
 


振り飛車殺し・急戦型
zoom
イケダ・ブックス
振り飛車殺し・急戦型
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大山康晴
池田書店
0276-064007-0316
1973年10月
\
238p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
 
 


振飛車撃破
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振飛車撃破
中飛・四間飛・三間飛を一刀両断
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有吉道夫
日本将棋連盟
2276-0109-5892
1973年12月
\440
222p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
第1章 三間飛車撃破 ・5三銀型 早仕掛け
・4二銀・8二玉型
・4二銀・2二飛型
・参考実戦譜
61p
第2章 四間飛車撃破 ・腰掛銀戦法 銀対抗型
・腰掛銀戦法 銀歩対抗型
・参考実戦譜
64p
第3章 中飛車撃破 ・4六金戦法 3二飛型
・4六金戦法 5一角型
・4六金戦法 3二金型
・参考実戦譜
58p
第4章 美濃囲いの崩し方 ・片美濃囲い
・本美濃囲い
・実戦から
33p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
振飛車戦法は急速に発達し、従来の居飛車攻法では上手く対応できない状態である。現代は振飛車対策の決定打を求めて、各自模索の時代であるといえる。私も居飛車党の一人として、今までの実戦経験を元に、新しい観点で、初心者の立場から、難解な振飛車に挑戦したつもりである。(中略)生きた教材として実戦譜を中心に使い、私の工夫を入れ、読者にこれならばと自信を持って勧められるものを選んだ。

 



zoom
奇略縦横の
実戦振飛車戦法
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原田泰夫
東京書店
0376-10454-5139
1973年8月
\480
254p/19cm
    Not found at Amazon.co.jp
第1章 中飛車戦法 (1)ツノ銀中飛車 (2)攻める5七銀型
(3)5筋交換型 (4)角交換型
24p
第2章 左四間飛車戦法 (1)7八銀型+美濃囲い (2)5七銀型+美濃囲い
(3)7六銀型+3八玉 (4)腰掛銀の急戦(玉頭銀)
22p
第3章 三間(七間)飛車戦法 (1)基本形から (2)6七銀+6九金型
(3)7六銀型+穴熊 (4)端を手抜きの4六銀型
(5)▲7五歩vs△5五歩の対陣
16p
第4章 石田流・早石田・鬼殺し戦法 (1)早石田 (2)石田流 (3)鬼殺し 20p
第5章 向飛車戦法 (1)基本形から (2)7八金型で逆襲 (3)7六銀型
(4)攻める向飛車 (5)大野流向飛車
(6)升田流後手の向飛車 (7)阪田流後手の向飛車
24p
第6章 袖飛車戦法 (1)原田流袖飛車の急戦 (2)後手の対抗法
(3)力戦袖飛車
10p
第7章 振飛車退治 (1)ツノ銀中飛車には (2)三間飛車には
(3)向飛車には (4)穴熊玉には急戦
(5)棒銀以後の理想形 (6)玉頭位勝ち
(7)端攻めを狙う良形 (8)臨機応変の戦い方
(9)相振飛車の急戦 (10)早石田の△3六歩には
13p
第8章 局面の見方・次の一手 (次の一手問題=20問) 32p
第9章 実戦振飛車戦法 原田泰夫実戦録(昭和45年度順位戦=11局) 83p
 




(新装版)

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5七銀左戦法
対振り飛車攻略
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大内延介
大泉書店
0076-1019-0701
1973年12月
\750
238p/20cm/H.C.
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大内将棋文庫
5七銀左戦法
個別ページへ
大内延介
大泉書店
0276-1422-0701
1975年11月
\600
238p/18cm
第1章 四間飛車攻略法 ・▲3五歩の速攻
・△4三銀型に対する攻め
・棒銀攻略法
・山田定跡(▲9七角)
72p
第2章 中飛車攻略法 ・△5三銀型中飛車への速攻
・ツノ銀中飛車 対 棒銀
・▲3八飛攻略法
・引き角戦法
70p
第3章 三間飛車攻略法 ・▲4五歩突き攻撃法
・△4二銀型の攻略
56p
第4章 向飛車攻略法 ・△3ニ金型向飛車攻略法
・△5二金型向飛車攻略法
・先手向飛車 攻略法
21p

◆内容紹介(表紙ウラより抜粋)
アマチュア将棋の八割までが、振飛車対居飛車である。そこで、どんな振飛車に対しても、どこに飛車を振ってきても、わが居飛車陣の対抗できる手段が5七銀左型である。この本をマスターすれば、対振飛車作戦・攻略に自信が持てるように詳しく解明している。

 


続振飛車破り
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初段をめざす将棋シリーズ
続 振飛車破り
個別ページへ
加藤一二三
大泉書店
ISBN:
1973年
\450
240p/19cm
    この本をAmazonで見る
 
 


振飛車退治
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将棋タウンさんthx!
升田九段の将棋シリーズ(7)
振飛車退治
初段えの招待
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升田幸三
弘文社
ISBN:4-7703-3507-5
1972年
\
p/18cm
    Not found at Amazon.co.jp
中飛車編/四間飛車編/三間飛車編/向飛車編

◆内容紹介
最近の振飛車は、自ら主導権を握るべく積極的に対抗してくるので、居飛車側の対策が意外に難しい。したがってずばり一刀両断に切り伏せた戦型もある代わりに、頑強な抵抗を受け、形勢不明の分れが生ずるのもやむをえない。ともあれ、振飛車退治の基本的な手法はすべて述べたつもりである。
 


大山の将棋読本(2) 受ける振飛車
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大山の将棋読本 2
受ける振飛車
個別ページへ
大山康晴
平凡社
ISBN:4-582-60702-0
1972年
\950
289p/19cm
    この本をAmazonで見る
中飛車 (1)コマ組みで勝つ中飛車 (2)急攻をはばむ中飛車
(3)角で反撃する中飛車 (4)引角戦法を迎え撃つ中飛車
75p
四間飛車 (1)受けて勝つ四間飛車 (2)攻勢を迎え撃つ四間飛車
(3)先手反撃含みの四間飛車 (4)仕掛けを封じる四間飛車
87p
三間飛車 (1)三間飛車・穴グマ囲い (2)引角戦法をかわす三間飛車
(3)引角戦法を迎え撃つ三間飛車
45p
向飛車 (1)攻めをかわす向飛車 (2)攻めをハネ返す向飛車 31p
実戦譜 (1)米長八段との一戦 (2)有吉八段との王将戦 51p

◆内容紹介(まえがき「受ける振飛車について」より抜粋)
振飛車は受けにぴったりの戦法だ。相手の攻めを誘うか、あるいは相手が攻めなければならないような場面に導いてねらいすました反撃をかますワザが、振飛車の専売特許ともいえるからだ。(中略)本巻では振飛車本来の姿である“受ける振飛車”をお目にかける。

 


大山の将棋読本(1) 攻める振飛車
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大山の将棋読本 1
攻める振飛車
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大山康晴
平凡社
ISBN:4-582-60701-2
1972年
\950
277p/19cm
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中飛車 (1)攻める中飛車 (2)ツノ銀中飛車・基本型
(3)ツノ銀中飛車・角交換型 (4)ツノ銀中飛車・△6四金型
71p
四間飛車 (1)攻める四間飛車 (2)腰カケ銀を攻める四間飛車
(3)ワザの四間飛車
55p
三間飛車 (1)石田流・基本型 (2)石田流・持久戦型 (3)石田流・高ミノ型 63p
向飛車 (1)急戦向飛車・基本型 (2)急戦向飛車・ハシ攻め型
(3)持久戦向飛車
59p
実戦譜 ・中原さんとの王将戦 28p

◆内容紹介(まえがき「振飛車について」より抜粋)
振飛車戦法を用いる場合、二つの指し方がある。振飛車の長所は“ミノ囲い”という堅い構えに守られた玉の強さにあるので、その堅さを頼りに強く攻勢を取り、終盤の寄せ合いに勝利を収める指し方がその一つ。(中略)“攻める振飛車”と題し、振飛車側から攻勢に出て優位を作るいろいろな局面を検討、解説することにする。

 



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別カバー
大山・快勝シリーズ(13)
快勝
大山流振り飛車
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大山康晴
池田書店
0276-044013-0316
1970年12月
\350
254p/18cm
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変転自在の振り飛車 ▲左4六銀vs△四間飛車3ニ金型からの袖飛車 24p
急攻に応える振り飛車 ▲ツノ銀中飛車vs△6四金戦法 22p
奇襲を巻き返す大山流 △四間飛車vs▲奇襲9七角 15p
反撃を狙う四間飛車 ▲四間飛車vs△山田流7五歩早仕掛け 22p
5筋交換型中飛車 ▲5筋交換型中飛車 25p
ツノ銀中飛車 △ツノ銀中飛車 持久戦 19p
5筋の位を取らす △四間飛車vs▲5筋位取り 24p
迎え撃ちの振飛車 ▲三間飛車vs△6五歩早仕掛け 19p
無理攻めをかわす大山流 △ヒデちゃん流中飛車vs▲4五歩早仕掛け 15p
歩越し銀型中飛車 ▲中飛車4六銀型 26p
持久戦型中飛車 △中飛車 持久戦 28p
 


力戦振飛車
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将棋タウンさんthx!

(別表紙)
力戦振飛車
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初段をめざす将棋シリーズ
力戦振飛車
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加藤一二三
大泉書店
ISBN:
1970年
\630
238p/18cm
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第1型 ▲5五歩早仕掛け中飛車 (1)▲5九飛型 (2)▲5四飛型 24p
第2型 力戦中飛車 (1)対△4四歩型 (2)角交換型 21p
第3型 ▲5五歩位取り中飛車 (1)▲7七角型 (2)▲6六歩型 53p
第4型 △4三銀型中飛車、早仕掛けの攻防 (1)△4五同歩に対して (2)△3二金に対して 43p
第5型 ▲4六金戦法 (1)△3五同歩の変化 (2)△3八金の変化 20p
第6型 力戦三間飛車 (1)△3六歩の急戦に対して (2)先手の持久戦策
(3)先手の急戦策
27p
第7型 ▲5五歩位取り対△3四飛型   19p
第8型 四間飛車に対する位取り   9p
第9型 △3五歩位取り四間飛車   6p

◆内容紹介(はじめのことばより抜粋)
力戦調の振飛車にはひときわ苦心を要するが、またそれだけに独特のおもしろさがある。通常の型と違って、力戦振飛車は序盤からはげしい変化になりやすいので互いに神経を使う。この点、正しい判断力が必要とされるので大変といえる。(中略)本書は、力戦振飛車に対する攻め方を主にして述べたが、これは居飛車専門の方でも指しこなせる戦法である。一度試みてみられることをおすすめしたい。

 


(オリジナル版)

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(新装版)
新しい振飛車戦法(新装版)
将棋入門シリーズ
新しい振飛車戦法
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松田茂行/著
大山康晴/推薦
鶴書房
ISBN:
1969年4月
\280
192p/18cm
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将棋の規定   7p
袖飛車戦法   20p
中飛車戦法 (1)△角道不突きの急戦(原始中飛車)
(2)△4四歩・△6四銀型
(3)△4四銀の急戦型
(4)▲ツノ銀戦法(居飛車▲4七銀型)
(5)△ツノ銀中飛車
69p
四間飛車戦法 (1)ポンポン桂|4五歩早仕掛け
(2)▲4五歩早仕掛け、右桂不参加型
(3)△5四銀早繰り戦法(玉頭銀)
28p
三間飛車戦法 (1)角道止めずの急戦(石田流)
(2)△5五角の急襲(早石田)
(3)▲角替りの応戦法(石田流に角交換)
20p
向飛車戦法 阪田流向飛車 27p
美濃囲いの急所   8p
 


初心者のための振飛車の勝ち方
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わかりやすいオール図解
初心者のための
振飛車の勝ち方
初段への最短コース
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芹沢博文
有紀書房
ISBN:4-638-07226-7
1968年
\420
252p/18cm
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振飛車破り
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初段をめざす将棋シリーズ
振飛車破り
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加藤一二三
大泉書店
0276-1401-0701
1968年
\450
254p/19cm
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初心者のための攻めの振飛車
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わかりやすいオール図解
初心者のための攻めの振飛車
見ちがえるように強くなる
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北村昌男
有紀書房
ISBN:4-638-07225-9
1968年
\420
253p/18cm
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振り飛車の新戦法
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振り飛車の新戦法
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松田茂行
金園社
ISBN:
1967年10月
\450
334p/19cm
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第一章 やさしい振り飛車 (1)良い形と悪い形 (2)後手が同型に組んだ変化 (3)悪型の振飛車  
第二章 向飛車 (1)▲5五歩交換型 (2)▲4五歩の早仕掛け  
第三章 三間飛車 (1)一般定跡 (2)△4三銀型の攻防 (3)5筋を突かぬ急戦  
第四章 四間飛車 (1)対▲4六銀 (2)対▲2六銀 (3)対▲3七桂 (4)対5五歩位取り (5)対▲3八飛  
第五章 ツノ銀中飛車 (1)▲3八飛戦法 (2)▲4六金戦法 (3)実戦解説 (4)新しい中飛車  
 


新しい振飛車戦法
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GORAKU SENSHO
新しい振飛車戦法
振飛車攻防のすべて
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川村正
永岡書店
ISBN:
1967年
\
p/cm
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新しい振飛車戦法 將棋上達シリーズ
新しい振飛車戦法
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山田道美
金園社
ISBN:
1961年
\
237p/18cm
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