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■新手年鑑 vol.2

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新手年鑑 vol.2 [総合評価] A

難易度:★★★★☆

図面:見開き6枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:B
有段者向き

【著 者】 勝又清和
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1996年9月 ISBN:4-89563-660-7
定価:1,165円 222ページ/19cm


【本の内容】
第1章 横歩取り 相横歩取り/△中原流+5四飛/相中住まい/△3三角の他の変化 52p
第2章 振飛車 【四間飛車】
左美濃/玉頭銀/左4六銀/棒銀/5筋位取り+引き角/早仕掛け/
対△3二銀型・森下流早仕掛け/対△3二銀型・▲左4六銀/
居飛穴vs浮き飛車/居飛穴vs向飛車へ変化/
居飛穴vs藤井システム/立石流
112p
第3章 矢倉 脇システム/△7五歩早仕掛け/△8四歩+△9五歩型 22p
第4章 角換わり ▲棒銀/腰掛銀△6五歩/腰掛銀▲6六歩 18p
第5章 相掛かり 早繰り銀/新塚田スペシャル 15p


【レビュー】
最新流行形の解説本、第二弾。1995年度のプロ公式戦から、注目すべき新手・新構想を紹介している。

第一弾の『新手年鑑vol.1』(島朗,MYCOM,1995.08)から(なぜか)著者が変わった。構成やレイアウトなど前著でまずかったところは、本書ではかなり改良されている。各節の見出しが大きくなり、各頁の右上にも戦型が書いてあるので、とても見やすくなった。また、本文も変化の分岐を追いやすくなっているし、新手には「!」がついている。内容的には、総合定跡書の『これが最前線だ!』(深浦康市,河出書房新社,1999)に近く、定跡党必携である。

このシリーズは'95、'96と続けて出た後は、残念ながらこのvol.2で終わってしまった様子。多少は採算度外視で続けてほしかった…MYCOMだから仕方ないか(涙)。毎年とは言いません。隔年でいいです。続けてください、MYCOM様。

いずれにしても、定跡の進化を追いたい人にはかなり興味深い一冊。ただし定跡の基本知識は必須である。「羽生の頭脳」全10冊「○○ガイド」全12冊くらいの知識を持って臨みたい。(2003Jun06)



【関連書籍】

[ジャンル] 
新手
[シリーズ] 
[著者] 
勝又清和
[発行年] 
1996年

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