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■続・〔定跡〕相振り飛車

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続・〔定跡〕相振り飛車
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パーフェクトシリーズ
続・〔定跡〕相振り飛車
囲い方別、最新最強の攻防を徹底解説!!
[総合評価] C

難易度:★★★☆

図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
中級〜上級向き

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【著 者】 小林健二
【出版社】 日本将棋連盟
発行:1999年10月 ISBN:4-8197-0359-5
定価:1,200円 222ページ/19cm


【本の内容】
第1章 金無双編 (1)△4三銀型(6筋継ぎ歩攻め)
(2)△5三銀型(2歩持って9筋攻め)
(3)△3三銀型
(4)金無双vs矢倉
(5)金無双vs穴熊-1
(6)金無双vs穴熊-2
70p
第2章 相振り矢倉編 (1)矢倉vs金無双
(2)矢倉vs矢倉-1
(3)矢倉vs矢倉-2
(4)矢倉vs穴熊
54p
第3章 穴熊攻略最新型編 (1)穴熊対策左玉型-1
(2)穴熊対策左玉型-2
(3)穴熊対策左玉型-3
42p
第4章 美濃囲い編 美濃囲いvs矢倉 16p
第5章 実戦解説編 3局 34p

◆内容紹介
相振り飛車はアマチュア間での採用率の方がプロより高く、根強く指されている手である。本書は、プロ棋士の最新の指し方や、前著『〔定跡〕相振り飛車』では解説できなかった戦型、また一風変わった指し方などを、囲い方別に紹介した。


【レビュー】
相振飛車の定跡書。

前著の『〔定跡〕相振り飛車』は飛車の位置で戦型を分類していたが、本書では囲いで分類している。

第1章と第2章は、前著と同様な「B級定跡」で、後手に緩手を指させて先手有利に持っていく展開が多い。ただ、先手の流れるような攻めはかなり参考になる。

第3章はいわゆる高田流左玉。ここからはいきなりプロ的な戦いの解説になる。穴熊に対して相当有力とされるが、この薄い玉で戦いきるコツを身につけるにはちょっとボリューム不足。マスターしたい人は、『高田流新感覚振り飛車破り』(高田尚平,2000)を併せて読むとよいだろう。

第4章は美濃囲い。あまりページ数は多くなく、戦い方の一例を示してある。

特に相振飛車では、プロでも有名な筋にハマることもあり、「B級定跡」とて馬鹿にしたものでもない。本書でさまざまな攻め筋を身につければ、相振りの勝率は上がるだろう。ただ、やはり「定跡」として見るよりは、「攻め筋」「考え方」を見るつもりで読んだ方がよいと思う。(2007Sep25)

※なお、前著を読んだのは5年前で、「後手の緩手が分からない(わたしの力ではだが…)のはさすがだ」とコメントしましたが、今の力ならどこが緩手かすぐに分かりました(笑)。



【関連書籍】

[ジャンル] 
相振飛車
[シリーズ] 
パーフェクトシリーズ
[著者] 
小林健二
[発行年] 
1999年

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