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■大山の将棋読本 5 駒落の勝ち方

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大山の将棋読本(5) 駒落の勝ち方
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大山の将棋読本 5
駒落の勝ち方
[総合評価] B

難易度:★★★☆

図面:見開き3〜4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:B
解説:A
読みやすさ:B
中級〜有段者向き

【著 者】 大山康晴
【出版社】 平凡社
発行:1973年3月 ISBN:4-582-60705-5
定価:950円 288ページ/19cm
ソフビカバー


【本の内容】
二枚落 二歩突切り戦法 (1)△6三玉型 (2)△6三玉型の変化[1]
(3)△6三玉型の変化[2] (4)△3ニ玉型
(5)△3ニ玉型の変化(△6三金型)
57p
上手△5五歩止め戦法 (1)5三銀型 (2)5三銀型の変化
(3)5三金型 (4)5三金型の変化
39p
上手力戦型(定跡はずし) (1)△3三銀型 (2)△6五金早立ち型 16p
銀多伝戦法   15p
二枚落実戦譜 (1局) 14p
飛車落 右四間飛車戦法 (1)急戦型 (2)持久戦型 (3)上手二枚銀対抗型 62p
飛車落実戦譜 (1局) 13p
角  落 中飛車戦法 (1)急戦型 (2)上手、持久戦型 55p
角落実戦譜 (1局) 16p


【レビュー】
二枚落〜角落の駒落ち定跡書。

大山は6年後の1979年に『定本 大山の駒落ち』を出版しているが、本書がその原型となっている。解説の濃密さは、さすが大山といったところ。

本書の注目は角落ちの下手中飛車戦法。おそらく、本書で初めて発表された指し方である。大山曰く、「この戦法を披露するのは、私にとって多年の懸案であり、従来に見られなかった指し方である」(218p)。この中飛車戦法は平手の感覚に近く、美濃囲いに囲って飛角銀の協力で攻める。かなり指しやすい戦法だと思う。

中飛車戦法は『【決定版】駒落ち定跡』でも17pフォローされているが、より詳しい解説がほしい方は本書を読んでみると良い。ちなみになぜか『定本 大山の駒落ち』には載っていない。(2003Dec24)



【関連書籍】

[ジャンル] 
駒落ち定跡書
[シリーズ] 
大山の将棋読本
[著者] 
大山康晴
[発行年] 
1973年

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