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■力戦!スーパー振り飛車

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力戦!スーパー振り飛車 [総合評価] B

難易度:★★★★☆

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段者向き

【著 者】 小林健二
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1997年8月 ISBN:4-89563-673-9
定価:1,200円 223ページ/19cm


【本の内容】
第1章 石田流三間飛車 (1)定跡編(定跡解説=30p/実戦解説(2局)=9p)
(2)実戦編(自戦記=4局)
84p
第2章 立石流四間飛車 定跡解説=24p/実戦解説(8局)=28p 54p
第3章 阪田流向かい飛車 定跡解説=23p/実戦解説(5局)=7p 32p
第4章 対 右四間飛車 定跡解説=33p/実戦解説(4局)=12p 46p

◆内容紹介
四間飛車だけでなく、アマチュアに人気のあるいろいろな振り飛車を紹介。石田流三間飛車、立石流四間飛車、阪田流向かい飛車、右四間飛車を徹底解説。


【レビュー】
力戦振飛車の定跡書。

石田流・立石流・阪田流の変則振飛車3戦法と、四間飛車vs右四間飛車を解説。右四間飛車は力戦ではないと思うが、居飛車が5筋を突かない作戦は少ないのでここに分類したのかな?

各章の構成はこんな感じ。まず、戦法の基本知識をおさらいしたあと、新研究の検討に入り、実戦との比較をする。実戦解説は自戦だけでなく、他のプロの実戦も多く含まれる。解説は部分的に深くなっているので、すでに戦法の知見を持っている人にはかなり役に立つ。逆に、あまり広く範囲の解説はないので、基礎からマスターするには向いていない。

個人的には早石田の研究が役に立った。特に△4二玉型は『島ノート 振り飛車編』(島朗,講談社,2002)の変化しか知らなかったが、本書と比較してみて理解が深まった。早石田に限らず、『島ノート』は本書をベースにしている部分がいくつかあるようだ。もちろん研究は進んでいるのだが、ベース部分を理解するために読んでおくと良い。

また、右四間飛車編の記述はほとんどが舟囲いで、左美濃や穴熊はそれぞれ1pずつ。(2004Jun23)



【関連書籍】

[ジャンル] 
振飛車総合定跡書
[シリーズ] 
[著者] 
小林健二
[発行年] 
1997年

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