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■実戦!スーパー四間飛車

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実戦!スーパー四間飛車 [総合評価] B

難易度:★★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段者向き

【著 者】 小林健二
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1997年2月 ISBN:4-89563-669-0
定価:1,400円 246ページ/18cm


【本の内容】
・自戦記21局
第1章 スーパー四間飛車
の序盤戦術
7局
(vs居飛穴/vs5筋位取り/居飛穴阻止/vs銀冠/立石流*3)
80p
第2章 スーパー四間飛車
の中盤戦術
7局
(vs右4六銀/vs▲5五角/vs鷺宮定跡/vs左美濃*2/立石流/vs銀冠)
76p
第3章 スーパー四間飛車
の終盤戦術
7局
(vs左美濃*2/vs居飛穴*2/角交換型/vs棒銀/vs鷺宮定跡)
83p

【コラム】駒組みに融通の利く立石流/中終盤は駒の位置が価値となる

◆内容紹介
四間飛車で勝ちきるためのテクニックを序盤・中盤・終盤に分けて詳細に解説。攻防のコツが掴める、四間飛車実戦集。


【レビュー】
小林健二八段(当時)の自戦記集。小林の自戦記本は『鍛錬一日・勝負一瞬』(1992)以来、5年ぶり。

小林は1994年の早指し選手権で優勝しており、そのときの勝局を中心に21局の自戦記が収められている。このときのメイン戦法が立石流四間飛車。本書にも4局ある。早指し向きの戦法なので、我々アマにはかなり参考になると思う。また、その他の四間飛車は玉をちゃんと美濃に入城させるものが多く、藤井システムよりも分かりやすいだろう。

全21局を並べて、棋譜の内容や解説も十分楽しめたが、一番参考になったのはにさりげなく書かれているページタイトル(の一部)。「熊金はがす手に悪手なし」(207p)「受けの基本は駒を打つこと」(230p)などは、日常なんとなく感じていたことを言葉にしてもらった感じで、歩二枚ほど強くなった気がした。探せば他にもあるだろう。実際、先日の職団戦ではこの格言を思い出して3連勝できた(笑)。(2004Jun26)



【関連書籍】

[ジャンル] 
実戦集(自戦記)
[シリーズ] 
[著者] 
小林健二
[発行年] 
1997年

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