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■囲い崩しの棋本手筋

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囲い崩しの棋本手筋
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森内優駿流棋本ブックス
囲い崩しの棋本手筋
終盤の一手に大きな差が出る
[総合評価] B

難易度:★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:B
解説:A
読みやすさ:B
中級〜上級向き

【著 者】 甲斐栄次 【監 修】 森内俊之
【出版社】 主婦と生活社
発行:1997年9月 ISBN:4-391-12066-6
定価:900円 191ページ/19cm


【本の内容】
第1章 囲いの種類とその形   18p
第2章 振り飛車編 囲いの攻略法 解説=37テーマ
/囲いの総点検〔振り飛車玉〕
/練習問題=8問
84p
第3章 居飛車編 囲いの攻略法 解説=35テーマ
/囲いの総点検〔居飛車玉〕
/練習問題=8問
80p

◆内容紹介
序盤、中盤でどんなに優位を築いても、終盤の一手のミスで逆転するのが将棋の怖さと醍醐味。相手の囲いを崩し敵玉に迫るための様々な技術とポイントを徹底解説。


【レビュー】
囲い崩しの解説書。

代表的な囲いの形を紹介し、それらを崩していく手筋を解説している。解説のある囲いは、振飛車系が片美濃・本美濃・高美濃・銀冠・片穴熊・三枚穴熊・早囲い・金無双の8つ、居飛車系が舟囲い、左美濃、金矢倉、銀矢倉、片矢倉、カニ囲いの6つ。

囲い崩しの問題としては、なかなかの良問揃い。ただ実戦例がなく、これらの手筋を実戦でどのように活用していくかが分かりづらい。

惜しいことに、本書にはレイアウト上の問題が3つある。一つ目はフォント、二つめは図面、三つめは問題図の前に解答が載ってしまっていること。これは姉妹書の『寄せの棋本戦術』(小暮克洋,1997)と同様。練習問題部は『美濃崩し180』(金子タカシ,高橋書店,1993)ライクになっていて見やすいので、思い切って全編とも問題形式にすればもっと良かったんだけど。

初めての囲い崩し本としてはちょっとだけ敷居が高いかも。2冊目で「基本的な問題をたくさん解きたい!」という方にはピッタリだ。というわけでややカラめのB。(2004Nov19)



【関連書籍】

[ジャンル] 
寄せ・囲い崩しの手筋
[シリーズ] 
森内優駿流棋本ブックス
[著者] 
甲斐栄次 森内俊之
[発行年] 
1997年

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