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■NHK杯10年100局にみる勝負を決めた一手

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NHK杯10年100局にみる勝負を決めた一手
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NHK杯10年100局にみる
勝負を決めた一手
[総合評価] B

難易度:★★★

見開き一問一答
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B
中級〜向き

【著 者】 永井英明
【出版社】 三一書房
発行:1991年10月 ISBN:4-380-91237-X
定価:1,408円 246ページ/19cm


【本の内容】
第31回トーナメント(昭和56年) 加藤一二三、6回目の優勝 10テーマ 24p
第32回トーナメント(昭和57年) 中原誠、貫禄の制覇 10テーマ 24p
第33回トーナメント(昭和58年) 大山、最多8回目の優勝 10テーマ 24p
第34回トーナメント(昭和59年) 田中寅、気合で制す 10テーマ 24p
第35回トーナメント(昭和60年) 谷川浩司、初優勝 10テーマ 24p
第36回トーナメント(昭和61年) 前田祐司、選手権者に 10テーマ 24p
第37回トーナメント(昭和62年) 中原誠、堂々の優勝 10テーマ 24p
第38回トーナメント(昭和63年) 羽生善治、新時代をひらく 10テーマ 24p
第39回トーナメント(平成元年) 櫛田優勝、波乱の場所 10テーマ 24p
第40回トーナメント(平成2年) 新鋭、先崎五段が制す 10テーマ 24p

・各章にトーナメント表

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
約500局のプロの対局を回想して、名場面を拾ってみました。プロの対局は相手の狙いを消しあうため、一目の好手・妙手は隠れていて、盤面には出てこない場合がほとんどです。プロの対局は難しい、分からないと言われるのはそのためです。それがテレビ対局になりますと、時間が短いために深読みができず、決め手や名手が飛び出してくることが多いものです。


【レビュー】
NHK杯の名場面集を集めた本。

著者の永井氏は、NHK杯の司会を長く務めた人。本書では、参加棋士数が50名になった第31回から第40回まで、10年間の約500局の中から永井氏が名場面を取り上げている。各年から決勝戦を含む10局を選抜。

NHK杯は持ち時間の少ない早指し将棋なので、プロ棋士といえど直感に頼る部分が多くなる。そのため、「相手の手を消し合う」組み立てにはなりにくく、派手な決め手が頻出する。棋譜としての価値はやや下がるが、局面ごとの面白さはむしろ高い(特にアマにとっては)。

次の一手問題の形式を採っているが、中にはごく普通の序盤を採り上げていることもあるし、必ずしも正解は一つではない。なので、答えが合っていなくてもOK。テーマ図を見て30秒〜2分くらい考え(NHK杯の対局者と同じくらいの時間)、自分なりの次の一手を決めてから解答を見ると面白いと思う。(2004Sep29)



【関連書籍】

[ジャンル] 
珍プレー好プレー
[シリーズ] 
三一将棋シリーズ
[著者] 
永井英明
[発行年] 
1991年

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