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新将棋入門 角と飛車の使い方の徹底的練習 |
[総合評価] A 難易度:★★★ 図面:見開き2〜4枚 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 中級〜上級向き |
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【著 者】 内藤国雄 | ||||
【出版社】 日本文芸社 | ||||
発行:1968年9月 | ISBN: | |||
定価:450円 | 286ページ/20cm/H.C. |
【本の内容】 | ||||||||||||
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【レビュー】 |
飛角の手筋・特性・使い方を解説した本。 非常に濃密で、かつ分かりやすい解説が秀逸。単なる手筋の解説だけにとどまらず、大駒の特性を理論的な面からも説明しているので、理解の幅が大幅に広がる。また、実例の量が非常に豊富なのも良い。本書を繰り返し読めば、あっという間に大駒マスターになれるだろう。 ただし、理論や手筋部分は『駒別 次の妙手』(ひばり書房,1982)や『将棋新理論』(谷川浩司,河出書房新社,1999)にもほぼ同様な解説が載っている。図書館でも滅多に見つからないレア本なので(国会図書館にはある)、どうしても見つからない場合は他書での代用もやむなし。(2005Jan16) |