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超初心詰将棋3手5手 | [総合評価] C 難易度:★★☆ 見開き二問二答 内容:(質)A(量)A レイアウト:B 解答の裏透け:B 解説:B 読みやすさ:A 初級以上向き |
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【編 者】 週刊将棋 | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:1999年2月 | ISBN:4-8399-0176-7 | |||
定価:1,000円 | 206ページ/18cm |
【本の内容】 |
第1部 3手詰め編=134問 第2部 5手詰め編=66問 ◆内容紹介 将棋の基礎体力を強くするもっとも良い鍛錬は、やさしい詰将棋を数多く解 くことである。本書は初級者必読であるが、詰みの形を瞬時にひらめかせ、反射神経 を鋭くするうえで有段者にも大いに推したい本である。 |
【レビュー】 |
3・5手のMYCOM系・超短手数詰将棋問題集。週刊将棋誌に掲載されたものから、計200問を選集。『詰棋カクテル』『詰棋ドリンク』などに続くものだが、本書では従来型の縦書きスタイルに戻っている。 問題数は標準的な200問。難易度は『ドリンク』よりもちょっとだけ易しくなっている。サクサク解けるので気持ち良いが、調子に乗って飛ばしているとたまに罠に陥るので注意。「超初心者」にはちょっと難しいと思う(^-^; ややコンパクトなサイズになって携帯性が高まった分、盤面やフォントサイズがやや小さくなっている。また、難易度表示がなくなっているのはちょっと残念。(2004Apr09) |