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週将ブックス 詰棋カクテル 気ままにひとくち |
[総合評価] C 難易度: ★★☆ 見開き2問(横書き) 内容:(質)B(量)A 解説:B 初級〜中級向き |
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【編 者】 週刊将棋 | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:1990年9月 | ISBN:4-89563-543-0 | |||
定価:780円 | 214ページ/18cm |
【本の内容】 | ||||||||||||
・詰将棋=計202問
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【レビュー】 |
詰将棋問題集。週刊将棋誌の「超初心者向け詰将棋」から、202問を3手詰・5手詰に分類し、さらに3手詰を玉の位置ごとに整理したもの。「玉の位置ごとに整理」は意図がよく分からないが、下段玉問題の方が易しい傾向があるらしい。 3手詰はコンパクトにまとまったものが多く、飛角乱舞型は少ない。5手詰もコンパクトなものが多かった。実は3手詰はスラスラ解いていったんですが、5手詰の1問目でつまづいてしまって、「5手詰から急に難しくなったなぁ」と思いましたが、それは勘違い。レベルは割と均一でした。 詰将棋問題集には珍しく、なぜか横書き。「カクテル」だから?初級者の基礎トレーニング、中級者以上の調整用としてどうぞ。(2003May16) |