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■手筋の力 初級編

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手筋の力 初級編
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マイコミ将棋文庫SP
手筋の力 初級編
[総合評価] B

難易度:★★☆

見開き1問
内容:(質)B(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:C
初級〜中級向き

【編】 週刊将棋
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:2007年10月 ISBN:978-4-8399-2617-5
定価:1,050円(5%税込) 416ページ/16cm


【本の内容】
第1章 ウォーミングアップ編 第1問〜第50問
第2章 ホップ編 第51問〜第100問
第3章 ステップ編 第101問〜第150問
第4章 ジャンプ編 第151問〜第200問

◆内容紹介
本書は週刊将棋に掲載された段級位認定次の一手問題の
初歩クラスより200問を精選し収録しました。すべて三択問題になっていますが、できればまず自力で正解手を考えてください。その後で三択の候補手を見て、すべての手について読むことをおススメします。そうすれば読みの力を鍛えることになり、実力の向上にもいっそう役立つでしょう。
初歩クラスとはいえ、手強い問題も数多くあります。問題は全部で200問。局面をよく見てよく読み、目の覚めるような決め手を放ってください。


【レビュー】
次の一手問題集。2002年12月〜2007年3月に週刊将棋に掲載された初歩クラスの問題をまとめたもの。

基本的に「問題図+三択+正解率」のシンプルな構成。週刊将棋掲載時にはヒント・問題図の背景などの説明がついているが、それは削除されている。

問題は正解率が高い順(97%〜16%)に並べられているが、これは必ずしも易しい順というわけではない。特に初歩クラスの問題は、選択肢に大きく依存する傾向があるため(俗手よりも捨て駒っぽいものを選んだほうが正解する可能性が高い)、正解率が高い問題でも十数手の読み切りが必要な場合がある。逆に第193問(正解率37%)や第199問(同20%)のように、3手の読みで十分解ける単純な問題で正解率が低い場合もある。

全体的には「手筋」というよりも、「読み」が必要な問題の方が多い感じ。選択肢なしなら有段者でも考え込む問題も多い。言い換えれば、「有段者でもやり応えはある」とも言える。

問題数が多く、コストパフォーマンスも良いのでやや甘めのBとしたが、基本的にはいつものMYCOM系・次の一手問題集。同様に初歩クラスの問題を集めた『初級必修次の一手105』(2002)よりは、構成・コストパフォーマンスともに良いです。ただ、実際に級位者が解くなら『ラクラク次の一手』(日本将棋連盟,2002)の方が良いかと。(2008Jan06)



【関連書籍】

[ジャンル] 
次の一手問題集
[シリーズ] 
マイコミ将棋文庫SP
[著者] 
週刊将棋
[発行年] 
2007年

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