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■詰将棋 実戦形パラダイス(2)

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ラクラク詰将棋(2) 詰将棋 実戦形パラダイス(2) [総合評価] B

難易度:★★☆
 〜★★★★

見開き1問
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:B
解説:A
中級〜有段向き

【編】 詰将棋パラダイス 週刊将棋
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:2006年2月 ISBN:4-8399-2012-5
定価:1,050円 224ページ/18cm


【本の内容】
・詰将棋=105問+3問(コラム内)
ウォーミングアップ 3〜7手詰編(第1問〜第40問)(3手=2問/5手=6問/7手=32問)
トレーニング 9〜11手詰編(第41問〜第95問)(9手=30問/11手=25問)
チャレンジ 13〜15手詰編(第96問〜第105問)(13手=5問/15手=5問)

【コラム・趣向との融合】実戦形+持駒趣向/実戦形+初形象形/実戦形+あぶり出し

◆内容紹介(MYCOMホームページより)
本書は2002年に出版した「詰将棋実戦形パラダイス」の続編です。創刊50年の歴史を誇る詰将棋専門の月刊誌「詰将棋パラダイス」に掲載された作品の中から、実戦形問題を105題精選し収録しました。構成は3〜7手詰が40問、9〜11手詰が55問、13〜15手詰が10問となっています。終盤力を養いたいのであれば、詰将棋を解くことは欠かせません。華麗な詰めの手筋を味わいつつ、実戦に役立てて欲しいと思います。


【レビュー】
実戦形パラダイスシリーズの第2弾。「詰将棋パラダイス」誌に掲載された実戦形詰将棋から、好作を撰集したもの。

前作『詰将棋 実戦形パラダイス』(2002.07)よりも古い作品が中心。今回の解説者は筒井浩実氏。

「実戦形」の定義は難しいが、「桂香が初期配置にあるor3三桂や1二香など自然な位置にある」「三段目や四段目に歩が並んでいる」などが特徴。本書の詰将棋は、それこそいかにも実戦から取り出したようなものもあるし、桂香の配置は自然でもまず実戦に現れないようなものもある。しかし共通するのは「解いてみたくなるような形」である。

問題の並びは、3手詰から順に手数の少ない順。また、同じ手数なら比較的易しいものから徐々に難しくなるようになっている。もちろん、易しいものでも詰パラ掲載作品なので、キラッと光る一手や構想が必ず入っている。同じ手数でも後半の方には難しめの問題がそろっている。なので、例えば7手詰の途中で難しくて詰まってしまっても、9手詰の最初はまた易しくなるので、投げ出さずにがんばってみよう。

実際に解いてみて感じたのは、手数が長くなっても思ったより難しくならないこと。難易度は一応2.5〜4.0としているが、大部分は3.0〜3.5くらいだろう。また、詰パラ掲載作なので難問ぞろいかと思っていたが、そうでもなかった。一瞬で解けるわけでもなく、詰み形がまったく見えないわけでもなく、ちょうどいい難易度だった。

前作をまだ解いていないので比較できないものの、105問の詰将棋集としてはなかなかの良書だと思う。(2009Jul09)


【他の方のレビュー】(外部リンク)
白砂青松の将棋研究室
風みどりの玉手箱
かつて受けていた青春
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー
Amazon Quest
Pandora's box
冬眠蛙の冬眠日記




【関連書籍】
 『
詰将棋 実戦形パラダイス
[ジャンル] 
詰将棋
[シリーズ] 
[著者] 
詰将棋パラダイス 週刊将棋
[発行年] 
2006年

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