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■将棋 手筋の教科書(1) 歩・香・桂編

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将棋 手筋の教科書(1) 歩・香・桂編
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ステップアップ将棋講座
将棋 手筋の教科書(1) 歩・香・桂編
軽量駒が勝負を決める!歩・香・桂の必修手筋150
[総合評価] A

難易度:★★☆

図面:見開き4〜5枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初級〜中級向き

【著 者】 高橋道雄
【出版社】 山海堂
発行:2006年11月 ISBN:4-381-08635-X
定価:1,365円(5%税込) 214ページ/21cm


【本の内容】
(1)前進の歩/歩交換/合わせ歩/焦点の歩/と金のおそはや
(2)垂れ歩
(3)たたきの歩/連打の歩
(4)突き捨ての歩
(5)成り捨ての歩
(6)端歩
(7)ふた歩/突き違いの歩/中合いの歩/つなぎの歩
92p
(1)田楽刺し/下段の香/二段香/底歩の天敵
(2)つなぎの香/犠打の香打ち/歩の補充の香捨て/叩き込みの香/垂らしの香
24p
(1)理想の跳躍/飛び越しの桂/両取りの桂
(2)控えの桂打ち/継ぎ桂/跳ね違いの桂/歩頭桂
(3)位を奪う桂跳ね/寄せ手筋の桂/桂の特殊な使い方
39p
  練習問題30 62p

・【コラム「私はこうして強くなりました」】本を読む/番数をこなす/得意戦法を持つ/詰将棋を解く
・【欄外ノート】角筋をさける香車/おもしろい桂馬のしかけ

◆内容紹介
将棋が強くなるためには、手筋をおぼえるのが一番の早道。基礎となる手筋をすべて網羅し、復習問題として30問をつけた、自然と大事な手筋が頭に入るように構成した一冊。有段者にアップ間違いなしの歩・香・桂の手筋を収録。


【レビュー】
歩・香・桂の手筋を解説した本。

大判サイズを生かして、1ページ完結型の解説が特徴。各節の冒頭で、部分図による手筋解説をした後、[応用してみよう]で全体図での解説をいくつか続ける、という構成。本文がゴシック体なのはずいぶん冒険的だが、余裕のあるページ構成のためか意外にも読みやすい。

文体がですます調で、さらに講座っぽい感じなので、親しみやすさはちょうど良い。(最近の駒の手筋本では、『羽生の法則』がやや冷たい感じの文体だったので、余計そう感じるのかも?)文体だけでなく、解説内容も比較的丁寧。個人的には、「ふた歩」のところ(p079)でふた歩が成立する条件(玉の位置)がしっかり明示されているのがツボだった。

全体的なレベルが均一に保たれているのも好印象。一方、全体の1/3が練習問題に使われているので、量はやや足りない気がする。それでも総合的に見て、級位者向けの駒の手筋本としては、十分オススメできるレベルに達していると思う。やや甘めながら、初級者用テキストとしてA進呈。(2007Oct27)



【関連書籍】

[ジャンル] 
駒の手筋
[シリーズ] 
ステップアップ将棋講座
[著者] 
高橋道雄
[発行年] 
2006年

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