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■将棋パズル

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将棋パズル
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将棋パズル
脳ミソをシェイプ・アップする本
[総合評価] ?

難易度:★★?
 〜★★★☆?

見開き1問
内容:(質)?(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:C(解答のみ)
駒の動きを知っている人向き

【著 者】 加納敏
【出版社】 文潮出版
発行:1981年10月 0076-0210-7432
定価:690円 212ページ/18cm


【本の内容】
・将棋パズル=計99問
第1章 駒を動かすパズル 取らずの駒並べ,駒の動ける総数を最大化,81格全てに駒を利かすには,金1枚で駒を全て取るには,○○の形を作るには…etc. 24問
第2章 ひとり遊びパズル 入れ替えパズル 23問
第3章 頭脳プレイパズル 跳び替えパズル,押し替えパズル,桂馬跳びパズル 26問
第4章 おもしろパズル 裸玉パズル,ハノイの塔パズル,ペグ・ソリティアのパズル…etc. 26問

◆内容紹介(表紙見返しより)
ゆかいなパズル遊びがいっぱいの本!
(1)この本を読んでも棋力は上達しません。
(2)この本は駒の動かし方さえ知っていれば楽しく遊べます。
(3)この本は今までの将棋ゲームを一変するパズルがいっぱいです。
(4)ひとりでも、二人でも遊べる新しい頭の体操です
(5)電車の中で読みだすと、乗り越してしまいますから気をつけましょう。
(6)推理小説も顔マケの、知的ゲームがもりだくさんです。
(7)この一冊で何も手のつかないパズル狂にしてしまう、きわめて危険な本です。


【レビュー】
将棋の駒を使ったパズルの本。

将棋の駒を使うパズルといえば、なんといっても詰将棋だ。正統的な詰将棋のほかに、ルールの一部を変えたフェアリー詰将棋などもある。ただし、これらはいずれも相当ディープな世界であり、普通の一般人にはなかなかハードルが高い部分がある。

本書は、あくまでも「将棋の駒を使ったパズル」。基本知識は、「駒の動き」のみ。いくつか紹介しよう。

利かずの駒並べ系
他の駒に取られないように(他に駒の利きに入らないように)すべての駒を並べるパズル。本書では「どの駒を入れ替えれば、全部置けるようになりますか」というスタイル。

動ける総数を最大化
盤上に配置した駒が動ける枡目の総数をできるだけ増やす。本書では「ある駒を入れ替えて、総数が○○になるようにしなさい」。

入れ替えパズル
並べられた駒を、指定の配置に最短手数で並べ替える問題。駒の繰り替え。

すべては紹介しきれないが、他にもいろいろなパズルがある。「詰将棋は飽きたなぁ、指し将棋もちょっとなぁ…」という方はやってみると面白いかも。ただ、解説は一切なく、解答のみなので、解けなかったときはスッキリできない可能性大。

また、一応駒を使っているが駒の動きとは全然関係ない問題が半分くらいある(99問中48問。問41〜問73,問84〜問98)。「将棋パズル」を名乗るからには、将棋の駒ならではのパズルで埋め尽くしてほしかったなぁ。(2007Sep11)



【関連書籍】

[ジャンル] 
その他
[シリーズ] 
[著者] 加納敏
[発行年] 
1981年

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