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■次の一手問題集(実力養成系)の本 -1969  
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書名 著者 発行 備考
新三手の読み 原田泰夫 '69.3  
終盤の急所 升田幸三 '69.1?  
升田将棋 次の一手 升田幸三 '68  
将棋実力テスト問題集 伊達二郎 '68.9  
将棋−実力テスト 関則可 '68  
明解 将棋・棋力テスト 大山康晴 '68 『快勝 将棋・棋力テスト』('67)と同じ
将棋この一手 大山康晴 '68.1  
快勝 将棋・棋力テスト 大山康晴 '67.12  
将棋実力早わかり 松田茂行 '67.2  
将棋必勝のきめ手 清野静男 '64  
将棋段級テスト 花村元司 ??  
書名 著者 発行 備考
将棋入学試験問題集 原田泰夫 '59.2  
将棋手筋百題 改訂版 原田泰夫 '58 1956年の改訂版
将棋 段・級試験問題正解 原田泰夫 '57  
将棋手筋百題 原田泰夫 '56  


新三手の読み
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(新装版)
新・三手の読み
将棋初級講座(4)
新三手の読み
個別ページへ
原田泰夫
金園社
ISBN:
1969年3月
\450
334p/20cm/H.C.
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第1章 五・六級者の三手の読み 33テーマ 66p
第2章 三・四級者の三手の読み 32テーマ 64p
第3章 一・二級者の三手の読み 34テーマ 72p
第4章 有段者の三手の読み 32テーマ 66p
第5章 棋力養成問題集 60問 61p
 


終盤の急所
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将棋タウンさんthx!
升田九段の将棋シリーズ(6)
終盤の急所
初段えの招待
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升田幸三
弘文社
ISBN:4-7703-3506-7
1969年1月?
\
220p/18cm
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◆内容紹介
終盤に勝ち抜くには、一に気力、二にも気力である。ある程度のところで読みを打ち切らず、もっと上手い手はないか、七転八倒して苦しみながら考えることだ。そうした根気がないと将棋には勝てない。本書の問題図を盤に並べ、対局者の心理になって考えること。これだと確信がつくまで回答の見急ぎをしないこと。53題。
 


升田将棋 次の一手
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鉄人68号さんthx!
サンデー新書
升田将棋 次の一手
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升田幸三
秋田書店
ISBN:
1968年
\320
262p/18cm
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◆内容紹介
次の一手127問収録。
 


将棋実力テスト問題集
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二十級から初段まで
将棋実力テスト問題集
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伊達二郎
永岡書店
ISBN:
1968年9月
\250
p/cm
   
序盤編 第1問〜第17問
中盤編 第1問〜第62問
終盤編 第1問〜第18問
 


将棋−実力テスト
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一人で楽しめるクイズ式
将棋−実力テスト
あなたの棋力は何級・何段か
関則可
日本文芸社
ISBN:
1968年
\300
252p/18cm
    この本をAmazonで見る
 
 


将棋この一手
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将棋この一手
個別ページへ
大山康晴
東都書房
ISBN:
1968年1月
\430
288p/19cm/H.C.
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序盤、この一手 「この一手とは」
・17テーマ
88p
中盤、この一手 「中盤の“この一手”とは」
・12テーマ
98p
終盤、この一手 「終盤戦に勝つには」
・15テーマ
92p

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
将棋に勝つためには、キメどころを逃がしてはいけない。(中略)“キメどころ”には、必ずといってよいほど、好手、妙手、強手が必要なものである。将棋では“この一手”と呼ぶものだが、“この一手”を逃がすと、機会はなかなかめぐってこない。逆に相手に機会を与えることになる。
(中略)正しい大勢観を養え。これは将棋の基本的心得といってよい。このたび書き下ろした“この一手”も、すぐれた大勢観をつくる一助となることをねがったものである。

 

 

快勝 将棋・棋力テスト
将棋タウンさんthx!

(明解版)
明解 将棋・棋力テスト
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大山・快勝シリーズ(9)
快勝
将棋・棋力テスト
個別ページへ
大山康晴
池田書店
0276-044009-0316
1967年12月
\450
252p/18cm
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大山将棋5部作別巻の4
明解
将棋・棋力テスト
個別ページへ
大山康晴
池田書店

1968年
\300
252p/18cm
序盤のテスト ・次の一手問題=9問 82p
中盤のテスト ・次の一手問題=11問 90p
終盤のテスト ・次の一手問題=10問 78p

・棋力認定表=1p/採点表=1p

◆内容紹介(見返しより)
将棋に興味を持っている人なら、誰でも自分の実力はどの程度なのか知りたい、と思うのは当然だろう。そこでこの本では、名人自作の問題集により、愛好家の棋力をテストしてみようという趣向である。序盤・中盤・終盤の難しい局面を取り上げて、最善手・次善手・平凡手の三段階に分け、点数制度の採用によって棋力を判定する仕組みである。
将棋の楽しさを十分に味わいながら、自らの実力を知ることができるし、また棋力向上の早道ともなる大変有益な書である。

 



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(改題版)

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問題集百態
将棋実力早わかり
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松田茂行
曙出版土屋書店
ISBN:
1967年2月
\
188p/18cm

[総合評価]
C

難易度:★★★☆
見開き1問1答
(問題によっては1問4p)
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
中級〜上級向き
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初段に挑戦!!将棋実力早わかり
将棋実力クイズ集
個別ページへ
松田茂行
土屋書店
ISBN:4-8069-0312-4
0276-007089-4808
1980年4月
\700
188p/19cm
次の一手問題=全71問
振り飛車編 17問 52p
相懸り編(横歩取りを含む) 20問 50p
棒銀・腰掛銀編(角換わり) 13問 34p
矢倉編 21問 56p

◆内容紹介(裏表紙より)
将棋は、指す人によって独自の戦法があるのだが、従来の問題集は様相の多い将棋に対して、単調にすぎた感がある。そうした反省にもとづいて作られたのが本書である。この問題集の六割を、10分以内に解くことができれば、文句なく初段の腕前ということになる!

次の一手問題集。代表的な戦型別に分類されている。次の一手問題集にしては珍しく、先手番の問題と後手番の問題がほぼ半々で配置されている。

解説は、MYCOM系よりは少し詳しいが、やや言葉足らずな感もある。全体的に見て、“普通クラスの問題集”。問題をたくさん解きたい方は、数ある問題集の一つとしてトライしてみてください。

ところで、裏表紙に「六割を10分以内に解けば初段」とありますが、まさか「10分で全問のうちの六割(42問)」じゃないですよね?(2003Nov14)


将棋必勝のきめ手
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将棋必勝のきめ手
個別ページへ
清野静男
高橋書店
ISBN:
1964年
\
224p/18cm
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・次の一手問題=計82問
1.序盤編 16問 定跡とその要注意点
2.中盤編 36問 攻守の手筋
3.終盤編 16問 寄せの手筋
4.実力テスト編 14問
 


将棋段級テスト
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将棋入門シリーズ
将棋段級テスト
花村元司
升田幸三
/推薦
鶴書房
ISBN:
発行年不明
\
p/cm
   
序盤の部
中盤の部
終盤の部
必至の部
詰将棋の部
初級手引
 


将棋入学試験問題集
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将棋ポケット文庫 No.126
将棋入学試験問題集
個別ページへ
原田泰夫
大阪屋號書店
ISBN:
1959年2月
\
200p/14cm
    この本をAmazonで見る
一、自第一題至第十題(三十級程度)=10問
一、自題十一題至第三十題(二十級程度)=20問
一、自第三十一題至第七十二題(十級程度)=42問
一、自第七十三題至第七十八題(七・八級程度)=6問
一、自第七十九題至第九十題(五・六級程度)=12問
一、自第九十一題至第九十五題(三級程度)=5問
一、自第九十五題至第百題(初段程度)=6問
 


将棋 段・級試験問題正解
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(改題版)
将棋段級判定教室
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将棋ポケット文庫(134)
将棋 段・級試験問題正解
個別ページへ
原田泰夫
大阪屋號書店
ISBN:
1957年
\
200p/14cm

[総合評価]
C

難易度:★☆
 〜★★★★☆

見開き1問
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:B
読みやすさ:A
初級〜高段者向き
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Not found at Amazon.co.jp
集文館ポケット将棋シリーズ
将棋段級判定教室
個別ページへ
原田泰夫
集文館
0376-98235-3055
1972年
\300
200p/14cm
二十級問題=14問
十五級問題=10問
十級問題=10問
五級問題=10問
三級問題=3問
一級問題=3問
────────
初段問題=20問
二段問題=6問
三段問題=13問
四段問題=11問

◆内容紹介(はしがきより抜粋)
私の解説はやさしいものばかり、初心者と共に原田あり。だが、本書は有段者が首を捻る問題も多い。「二十級から四段まで」各自の級、段が大体分るであろう。
次の一手問題集。『将棋実力判定教室』の続編。

本書の特徴は、自分で段級を判定できること。ただし、基本的に「X段(級)問題を全て正解ならX段(級)認定」という、かなりハードルが高い設定になっている。制限時間は各問共通で20分と多めだ。

ヒントは50字程度、解説は100字程度で、以前に紹介した『将棋手筋100題』(1956/1958/1972)とほぼ同じ。本書では解答図も追加されている。

第1問〜第50問は級位者問題で、部分図での出題。10級問題までで必要なのは、3手先をちゃんと読めること。5級問題では5手先、3級・1級問題では5〜13手先まで読むことが求められる。……レビューの続きを読む(2011Sep03)

 

(1956年版)


(1958年版)


(集文館版)
将棋手筋100題
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将棋ポケット文庫
将棋手筋百題
原田泰夫
大阪屋號書店
ISBN:
1956年
\
200p/9cm

[総合評価]
B

難易度:★★
   〜★★★

見開き1問
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:C
解説:B
読みやすさ:B
初級〜上級向き
(1956年版)
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(1958年版)
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将棋ポケット文庫
将棋手筋百題 改訂版
原田泰夫
大阪屋號書店
ISBN:
1958年
\
200p/14cm
集文館ポケットブックス
将棋手筋100題
個別ページへ
原田泰夫
集文館
0376-98236-3055
1972年
\250
200p/14cm
・次の一手=100問

◆内容紹介(「集文館ポケット将棋シリーズ」巻末紹介文より)
定跡という従来の型を破り、手筋を開拓。臨機応変に手筋を知るには絶対に欠かせない本!
次の一手問題集。

戦後、まだ間もないころ。棋書といえば定跡モノ、戦法モノだった時代。若手だった原田は、自身の初著作として、「手筋モノの問題集」を選んだ。以降、原田は級位者を対象にした著作をたくさん書き、将棋の普及に貢献する。

本書は、「普及名人」原田泰夫が初めて書いた一冊で、初級〜初段クラス向けの次の一手問題集である。なお、データ上は1956年発行になっているが、1951年以前に書かれたと思われる。

本書の次の一手問題は計100問。……レビューの続きを読む(2011Aug18)


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