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■「勝ち」に直結する 将棋・終盤の総手筋(将棋連盟文庫) | < 前 | No.---- | 次 > |
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将棋連盟文庫 「勝ち」に直結する 将棋・終盤の総手筋 |
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【著 者】 関根茂 | ||||
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 | ||||
発行:2016年12月 | ISBN:978-4-8399-6158-9 | |||
定価:1,339円 | 448ページ/15cm |
【本の内容】 |
第1部 将棋・終盤の総手筋 第1章 基本手筋の紹介 第2章 応用問題40選 第3章 実戦の好手筋 第2部 スッキリ明快詰将棋 第1章 一段玉に挑戦 第2章 二段玉に挑戦 第3章 三、四段玉に挑戦 ◆内容紹介 「いくら序盤、中盤が良くても、終盤が悪くては、勝つことはできません。棋友同士で『あいつは、序盤はうまいが、終盤が甘いからなあ』といわれる人と『あいつは、序盤はまずいが、終盤がしっかりしているからなあ』といわれる人がおります。前者は仲間から軽く見られている場合であり、後者は仲間から恐れられている人です。終盤の強さイコール将棋の強さでもあるわけです」(まえがきより) 本書は関根茂九段による終盤の名著『将棋・終盤の総手筋』(初出1978)と『スッキリ明快詰将棋』(1999)の2冊を合わせて1冊の文庫として復刊したものです。 第1部『終盤の総手筋』では将棋に勝つために絶対に必要な寄せと詰みの手筋を総まとめにして解説したもの。関根九段が例題を出しながら手取り足取り教えてくれるので読むだけできちんと理解できますし、すぐに実戦で使うことができます。 第2部『スッキリ明快詰将棋』では元の書籍から3〜7手詰を抜粋し、108問収録しています。第1部で学んだ手筋を使って問題を解くことで、さらに手筋の理解が深まります。 序盤・中盤はうまくいくのに、いつも終盤で負けてしまう、もっと終盤が強くなりたいという方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 |
【レビュー】 |
下記2冊を合本し、文庫化したもの。それぞれレビュー済みです。 1999-11 スッキリ明快詰将棋,関根茂,日本将棋連盟 (オリジナル版は11手詰までの218題ですが、9手詰・11手詰はカットされています) 1994-01 将棋・終盤の総手筋(新訂版),関根茂,日本将棋連盟 1985-10 将棋・終盤の総手筋(新装版),関根茂,日本将棋連盟 1978-03 将棋・終盤の総手筋,関根茂,日本将棋連盟 (『将棋・終盤の総手筋』は、表紙等を替えて数回再版されています) |