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■羽生の法則(3) 玉の囲い方・仕掛け | < 前 | No.---- | 次 > |
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将棋連盟文庫 羽生の法則(3) 玉の囲い方・仕掛け |
[総合評価] C 難易度:★★☆ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)A レイアウト:A 解説:B 読みやすさ:B 初級〜中級向き |
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【著 者】 羽生善治 | ||||
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売 | ||||
発行:2011年11月 | ISBN:978-4-8399-4070-6 | |||
定価:1,155円(5%税込) | 448ページ/16cm |
【本の内容】 |
<羽生の法則5 玉の囲い方> 第1章 四間飛車VS居飛車 第2章 矢倉戦 第3章 そのほかの戦型 第4章 実戦アドバイス <羽生の法則6 仕掛け> 第1章 矢倉編 第2章 振り飛車編 第3章 角換わり編 第4章 相掛かり編 第5章 横歩取り編 第6章 実戦アドバイス ◆内容紹介 将棋界を牽引し続ける第一人者羽生善治の名著「羽生の法則」シリーズの最終巻!! 本書は「羽生の法則5 玉の囲い方」と「羽生の法則6 仕掛け」を一冊の文庫にしたものです。 第1、2弾では駒別の部分的な手筋を多数紹介してきましたが、それだけでは初手から何を目指して指していいのか分かりません。本書はそのように、戦型、戦法で悩んでいる方にとって羅針盤となる一冊。 将棋の基本となる玉の囲い方、そしてそこからどう仕掛けるかという、将棋の「型」を多数紹介しています。これらをマスターすることで得意戦法が身に付き、「仮に知っている型から離れた時にでも対応することができる」と羽生二冠は言います。 羽生の法則シリーズの最後を飾るにふさわしい名著、是非熟読して、棋力アップに役立ててください。 |
【レビュー】 |
序盤の駒組みと基礎的な定跡を解説した本。 『羽生の法則 Volume5 玉の囲い方』『羽生の法則 Volume6 仕掛け』(いずれも羽生善治,木屋太二協力,日本将棋連盟,2006/2007)を合本して文庫化したもの。 本の内容はオリジナル版と変わっていないので、各巻のレビューを参照してください。一冊の量が倍増してお値打ち価格になっていますが、本書の評価はオリジナル版とあまり変わりません。(2011Nov15) |