zoom |
マイコミ将棋文庫SP 新5手7手詰めパラダイス |
[総合評価] B 難易度:★★☆ 〜★★★☆ 見開き1問 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解答の裏透け:C 解説:A 初級〜上級向き |
||
【編】 詰将棋パラダイス 週刊将棋 | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:2009年1月 | ISBN:978-4-8399-3116-2 | |||
定価:1,050円(5%税込) | 384ページ/16cm |
【本の内容】 |
・詰将棋=計184問 解ければハッピー 3手詰め編(第1問〜第15問) 詰ませばパラダイス 5手詰め編(第16問〜第99問) 分かればラッキー 7手詰め編(第100問〜第184問) 【コラム】短編のエース/趣向作の魅力/駒の配置と手順/順列七種着手/生桂が成桂に ◆内容紹介 本書は2001年に刊行された『新5手詰めパラダイス』と『新7手詰めパラダイス』を1冊にまとめたものです。詰将棋の専門誌『詰将棋パラダイス』に掲載された作品から、3手詰めを15問、5手詰めを84問、7手詰を85問、合計184問を収録しています。短編ながらも魅力十分の名作ぞろいなので、ぜひチャレンジしてみてください。 |
【レビュー】 |
詰将棋問題集。「詰将棋パラダイス」誌に掲載された作品から、3手〜7手の短編を撰集したもの。 本書は、内容紹介にもあるとおり『新5手詰めパラダイス』と『新7手詰めパラダイス』の合本である。(個々のレビューは各リンク先を参照してください) …ということになっているが、正確には合本ではない。合本であれば、コラムを除いて210問掲載されているはずだが、『新7手〜』の最後の方に掲載されていた9手詰25問はばっさりカットされている。また、5手詰は併せて85問になるはずだが、本書には84問しか載っておらず、1問削除されている(どの問題が削除されたかまでは調べてません、ごめんなさい)。 とはいえ、「ほぼ合本」が安価で手に入るのはお得。詰パラなのでそれなりに手ごたえのある問題ばかりだが、難問は1割もないので、果敢にチャレンジしてほしい。『5手詰ハンドブック』(浦野真彦,日本将棋連盟,2004)が解ける人なら、本書もいけると思う。(2009Apr02) |
【他の方のレビュー】(外部リンク) いまのところ見つけていません。 |
【関連書籍】 |
トップページ > 棋書ミシュラン! > 新5手7手詰めパラダイス |
|