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■“詰み”と“必死”の徹底的練習

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新将棋入門
“詰み”と“必死”の徹底的練習
[総合評価] B

難易度:★★

図面:見開き2枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
初級〜中級向き

【著 者】 松田茂行
【出版社】 相互日本文芸社
発行:1968年3月 ISBN:
定価:380円 262ページ/19cm/H.C.


【本の内容】
第1章 将棋・初歩の初歩から (1)将棋とはどういうゲームか (2)将棋盤・将棋駒
(3)駒の並べ方 (4)駒の動き方 (5)成る・取る
(6)規約(ルール) (7)持将棋 (8)千日手 (9)棋譜の見方
(10)用語・術語 (11)手合い割り (12)詰み (13)対局作法
18p
第2章 詰みの徹底的練習 詰将棋の例題=20問(3手詰〜11手詰) 38p
第3章 “必死”の徹底的練習 必死の例題=10問(1手必死〜5手必死) 24p
第4章 手筋と次の一手 次の一手問題の例題=10問 44p
第5章 駒落ち定跡 (1)六枚落ち (2)四枚落ち (3)二枚落ち 66p
第6章 平手の指し方 棒銀戦法(角換わり)/向飛車戦法 42p
第7章 戦法のいろいろ 【居飛車の部】
(1)矢倉 (2)タテ歩取り (3)角換わり腰掛銀
(4)相掛かり新旧対抗型 (5)相掛かり腰掛銀
【振飛車の部】
(1)ツノ銀中飛車 (2)四間飛車 (3)三間飛車 (4)向飛車 (5)袖飛車
12p


【レビュー】
中級将棋入門書。

ルール説明、詰将棋、必至問題、次の一手問題、駒落ち定跡、平手の紹介と、総合的に取り扱っている。一応ルール紹介から入っているが、全体的に初心者よりもワンランク上の棋力設定になっている。

タイトルからは「詰将棋と必至問題の問題集」のような印象を受けるが、実際には詰将棋20問、必至問題10問とそれほど多くはない。ただし特に必至問題で易しい良問が多いのは○。

本書は内容は非常に良く、初段の一歩手前を目指すには格好の材料となっている。しかし、誤字脱字や棋譜・図面ミスは非常に多く、ざっと数えただけで20以上。あまり致命的なものはないのが救いだが、かなり気になった。これがなければ甘めのAにしたのだけど。(2004Oct28)



【関連書籍】

[ジャンル] 
総合書
[シリーズ] 
[著者] 
松田茂行
[発行年] 
1968年

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