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■つめとき DX30!(Lv.1)

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つめとき DX30!(Lv.1)
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つめとき DX30!
(Lv.1)
[総合評価]
B

難易度:★☆
   〜★★☆

見開き2問
内容:(質)B(量)C
レイアウト:A
解説:B
解答の裏透け:-
初心〜初級向き

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【著 者】 レベル8 浅見椿/イラスト 蒼糸aoito/イラスト もか。/イラスト
【出版社】 (電子書籍)
発行:2019年1月 ISBN:-
定価:110円(10%税込) 47ページ/約9MB


【本の内容】
計30問
1手詰=2問/3手詰=14問/5手詰=14問

◆内容紹介
つめときの世界へようこそ!
かわいいキャラクターと詰みを読み解こう!

※本書は2018年5月に刊行された『つめとき デラックス240!』を再編集し、文章等を変更したものです。

◇簡単な問題から超難問まで!
シリーズは全部で8巻。30問のショート本でつながります。問題もミックスになっていて、たのしさいっぱい!

◇ラブリーでカラフルなイラスト!
シリーズ共通の親しみやすいキャラクター、「えいとちゃん」が登場。絵本のようにテンポよく読むことができます。

詰将棋はレベル8が創作&解説。3人の女性イラストレーターが描く、贅沢デラックスなフルキャスト仕様!


※電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※端末の縦横回転で、単一ページ表示/見開きページ表示の切り替えができます。
※『Kindle for PC』での2ページ表示に対応しています。


【レビュー】
1手詰〜5手詰の詰将棋問題集。電子書籍専用。

問題数は30問で、内訳は1手詰=2問、3手詰=14問、5手詰=14問。並び方は手数順ではないが、おおむねちょっとずつ難しくなるように並んでいる。

ときどき可愛いイラスト(和服(?)の女の子や作者(?)のパペットなど)が添えられており、和ませてくれる。なお、これらのキャラクターは複数の絵師さんにより描かれているようで、キャラクター原作者のウラ話がp39にある。


〔問題の傾向〕
・問題図では図面のみ。手数の表示はされている。ヒントはなし。

・問題図の盤面はカラーで、実際の盤駒を模したもの。黄土色の盤に、駒形の一文字駒が使われている。

・答えの盤面はモノクロで、駒はゴシック体のみ、駒形なし。ただし、成り駒は赤色で、最終手はマス目がオレンジで強調されている。

・解説は3行、60文字くらい。

・打歩詰め打開はなし。持駒に歩があっても、難しく考える必要はない。

・合い利かずの詰みがあるので、初心者の方は「合い利かず(合駒をしてもムダで、詰みのスタイルに変化がない)は手数に含まれず、そのまま詰みとなる」ということを理解しよう。



〔実際に解いてみた〕
・解いてみた印象では、各手数の難易度が10段階だとした場合、かなり易しめで、LV.2〜4くらい。さほど妙手・好手がないことも多い。

・ただし、他の詰将棋本を解いた後だと、比較的平凡な手に目が行かなくなっていて案外悩んだりすることもあった(汗)。特にNo.11と12は、なんてことはない問題なのに、結構時間がかかりました。

・さすがに何とかノーミスクリアできました。


〔総評〕
問題数は30問と少ないが、価格は100円強なのでコスパ的には悪くない。

入門書に載っている3手詰からちょっとだけステップアップしようという、初心者から初級者が詰将棋に慣れるにはちょうど良い感じ。市販の3手詰本や5手詰本が難しいと感じた人は、まずは本書で慣れてみるのも良いと思う。

逆に、すでに他の3手詰本や5手詰本をバリバリ解いている人には、妙手の少ない本書は物足りないかもしれない。

ただ、見開き2問なのはちょっと気になる。見開き1問の方ががテンポよく解け、解説ページに再掲図を載せた方が初心者に優しいように思う。電子書籍専用なので、無理に詰め込む必要はないかと。

(2021Aug10)



【関連書籍】

[ジャンル] 詰将棋
[シリーズ] つめとき
[著者] レベル8
[発行年] 2019年

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