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■感動!手筋術(1)/(2)

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感動!手筋術(1)
振り飛車編
[総合評価] C

難易度:★★★

見開き1問(図面4枚)
内容:(質)B(量)B
レイアウト:B
解説:B
中級〜上級向き

【著 者】 武者野勝巳
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1992年12月 ISBN:4-89563-576-7
定価:971円 222ページ/18cm

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感動!手筋術(2)
居飛車編
[総合評価] C

難易度:★★★☆

見開き1問(図面4枚)
内容:(質)B(量)B
レイアウト:B
解説:B
中級〜上級向き

【著 者】 武者野勝巳
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1993年2月 ISBN:4-89563-577-5
定価:971円 222ページ/18cm


【本の内容】
(1):振り飛車編
序盤の手筋術 30問 70p
中盤の手筋術 35問 78p
終盤の手筋術 40問 67p

◆内容紹介
本書は振り飛車―居飛車対抗型における、振り飛車側からの手筋紹介に併せ、序・中・終盤戦における手筋選択の心得を講座にまとめたものです。


(2):居飛車編
序盤の手筋術 20問 50p
中盤の手筋術 40問 88p
終盤の手筋術 45問 77p

◆内容紹介
本書は初段前後の方を対象に書きましたが、三段・四段の方にも十分役立つような工夫を凝らしています。


【レビュー】
道場初段クラス向けの次の一手問題集。居飛車vs振飛車戦に頻出する手筋を中心に出題している。(2)の居飛車編には矢倉や横歩取りは出てこないので誤解なきよう。

設問は、なかなか良問ぞろいだと思う。解説もまずまずだが、微妙に気になるところがあった。言葉では説明しにくいので、下の例をごらんいただこう。

【図1】は2巻の54問目である。解説は次のように書かれている。「…▲5四歩と垂らすのが後手陣の急所を突く好手です。後手としてはいつ爆発するか分からない垂れ歩を置いておくわけにもいかず、△同金と払うくらいですが、▲7五歩△6三銀とさらに後手陣の形を乱してから、▲3三歩成を決行(【図2】)すれば先手優勢を確保できます。…」丁寧な解説だが、級位者なら第一感として「▲5四歩に△5二歩(【図3】)は?」という考えが浮かぶであろう。しかしこの変化についての解説がない。(ちなみに△5二歩なら▲2四歩△同歩▲2二歩くらいで先手優勢)。

【図1】

【図2】

【図3】


このような、解説が言葉足らずになっている設問がいくつかあり、少々気になった。見開きでの一問一答にこだわらず、解説がもっと多ければもっと良かったと思う。(2002Dec25)



【関連書籍】

[ジャンル] 
次の一手問題集
[シリーズ] 
[著者] 
武者野勝巳
[発行年] 
1992年 1993年

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