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■駒落ちのはなし

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駒落ちのはなし
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駒落ちのはなし  

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【著 者】 先崎学
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ/販売
発行:2012年10月 ISBN:978-4-8399-4476-6
定価:1,890円(5%税込) 320ページ/19cm


【本の内容】
第1章 八枚落ち ・今こそ、駒落ち将棋を語る
・9筋突破定跡
・伝説の灘定跡
 
第2章 六枚落ち ・派手でおもしろい9筋突破定跡
・簡明な1筋突破定跡
・1筋突破定跡
・下手矢倉戦法
 
第3章 四枚落ち ・四枚落ちは、限りなく二枚落ちに近い
・四枚落ち下手棒銀戦法
・とっておきの四枚落ち定跡
・四枚落ち版二歩突っ切り
・二歩突っ切り(△6三玉型)
・四枚落ちよもやま話
 
第4章 二枚落ち ・宝物殿の扉
・二枚落ち・二歩突っ切り定跡
・二歩突っ切り〜正しい仕掛け方
・二歩突っ切り〜正しい戦い方
・二歩突っ切り〜上手の紛れ筋
・さまざまな形での紛れ筋
・本格的で勝ちやすい銀多伝
・5五歩止めについて考える
・上手の最終兵器 金による5五歩止め
 
第5章 特別対談 ・先崎―木村 駒落ち対談  
第6章 プロ×プロ 角落ち対決 ・先崎―木村 プロプロ角落ち対決  

・四枚落ち番外実戦編 第一局
・四枚落ち番外実戦編 第二局
・四枚落ち番外実戦編 第三局
・番外レポート 先崎学が120面指しに挑む

◆内容紹介
「駒落ちには、将棋が強くなるためのエッセンスが詰められているのだ」〜本文より

大局を観る目。急所を感じ取る力。わずか数手前には決め手だった筋も、少し状況が変わっただけで悪手になる変化の早さ。なまじっか定跡を覚えるよりもずっと将棋上達において重要なこれらのことを、駒落ち将棋は能弁に教えてくれます。

駒落ちの指導対局で迎えた数多くの体験から、下手が犯しやすいミスや上手側の必殺の裏定跡まで、筆者得意の軽妙洒脱な文体で、さまざまなエピソードを交えつつ解説します。駒落ち将棋を指す方はもちろん、平手専門の方の将棋上達法としてもおすすめできる一冊です。

本書は「将棋世界」で2002年9月号から2004年8月号に連載された「駒落ちのはなし」を単行本化したものです。この連載は『
最強の駒落ち』(先崎学,講談社,2004)として一度書籍化されましたが、雑誌連載をもとに再編集を行いました。
連載時に好評を得た先崎-木村の角落ち特別対局シリーズや四枚落ち実戦編も収録し、さらなるボリュームアップを図っています。


【レビュー】
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【関連書籍】
 『
最強の駒落ち

[ジャンル] 
駒落ち定跡
[シリーズ] 
[著者] 
先崎学
[発行年] 
2012年

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