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■ミラクル終盤術

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ミラクル終盤術
○寄せ手筋をパターン化して詳解○
[総合評価] C

難易度:★★★★

見開き2問
内容:(質)B(量)B
レイアウト:B
解説:B
上級〜有段向き

【著 者】 羽生善治
【出版社】 日本将棋連盟
発行:1991年1月 ISBN:4-8197-0308-0
定価:880円 222ページ/19cm


【本の内容】
(1)必至の研究 (2)受けなしの形 (3)玉は下段に (4)玉同士の距離 (5)受けで勝ちに (6)全体を見る (7)勝負の流れ (8)攻防の一手 (9)先手を取る (10)手順の妙 (11)寄せの筋 (12)受けの筋 (13)竜王戦より (14)実戦の一手争い (15)正確な読み
・各章末に練習問題あり。巻末に解答と解説。


【レビュー】
終盤の手筋解説書。羽生が雑誌に連載していた講座(たしか将棋世界誌 〔2010Aug10修正〕「将棋マガジン」誌で1988年1月号から連載された講座「寄せの構図」だそうです。afloblue2001さんthx!)をまとめたもの。講座をそのまま転載しただけなので、各章の冒頭で羽生が季節の挨拶をしていたり、旬のネタが書かれていたりするが、ややピンボケ。

最初は簡単なものから、徐々に難しくなるように構成されているが、最後の方は難しくなりすぎてついていけなかった。と金がやたらと多いテーマ図も少し気になる。また、各章ではいくつかの例を挙げるにとどまり、全体としてあまりまとまっていない感じがした。サブタイトルに「寄せの手筋をパターン化して」とあるのだが、さほどパターン化されているようには思えなかった。

本書は羽生の初著作であるが、ちょっとイマイチだったか。有段者は、すでにある程度の終盤技術を修得しているので、確認のために読むのならそれなりの読み甲斐はあると思う。



【関連書籍】

[ジャンル] 
手筋(終盤)
[シリーズ] 
[著者] 
羽生善治
[発行年] 
1991年

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