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■第五十二期将棋名人戦

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第52期将棋名人戦
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第五十二期将棋名人戦
全記録
[総合評価] D

難易度:★★★☆

図面:見開き1枚
内容:(質)A(量)C
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:B
中級以上向き

【編 者】 毎日新聞社
【出版社】 毎日新聞社
発行:1994年8月 ISBN:4-620-50472-6
定価:2,718円 170ページ/22cm/H.C.


【本の内容】
【名人】米長邦雄 【挑戦者】羽生善治 (奪取)
 

先−後

戦型

観戦記

 
第1局 ○羽生−米長● ▲5筋位取り中飛車 加古明光 25p
第2局 ●米長−羽生○ 角換わり△棒銀 東和男 25p
第3局 ○羽生−米長● 相掛かり新旧対抗型 加古明光 19p
第4局 ○米長−羽生● 横歩取り△中原流 甘竹潤二 25p
第5局 ●羽生−米長○ 相矢倉▲4六銀-3七桂 清水孝晏 25p
第6局 ●米長−羽生○ 角換わり△棒銀 加古明光 23p
挑決 ●谷川−羽生○ 角換わり△棒銀 東和男 13p

・盤側の記(加古明光)=6p
・新名人・羽生善治の横顔(記・加古明光)=5p
・名人戦52期の全記録=2p
・第52期A級順位戦成績表=1p


【レビュー】
名人戦の観戦記。

前期、悲願の名人位を獲得した米長だったが、世代交代の波はすぐ足元まで来ていた。A級1年目の羽生が四冠を引っさげて名人に挑む。50歳の米長と23歳の羽生、年の差なんと27歳。

羽生は初舞台に臆することもなく、さまざまな戦型にトライ。第1局の5筋位取り中飛車は「一度指してみたかった」(羽生)。相矢倉は1局だけで、「矢倉を制した者が名人を制する」という固定概念はなかったようだ。

3連敗した米長は「第4局で負けたら引退する覚悟だった」。一方、2勝を返された羽生は「将棋界では一度もない“七番勝負で3連勝後に4連敗”に、自分が第一号になるのではないかと心配した」。見た目よりもずっと緊迫した名人戦だった。これらのエピソードは『米長邦雄の本』(日本将棋連盟,2004)などに掲載あり。本書はすべて観戦記なので、残念ながら記載なし。

なお、ハードカバーの立派な版型は今期が最後。来期からは四六版に。(2005May12)



【関連書籍】

[ジャンル] 
名人戦観戦記
[シリーズ] 
[著者] 
毎日新聞社
[発行年] 
1994年

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